Chateau Panet 1978

Chateau Panet 1978

(+)実家のワインセラーシリーズです。


Saint-EmilionのGrand Cruということになっていますね。ネット上、情報がきわめて少ないです。ただ、ラベルの下にJean Claude Carlesというのがあります。たぶん、人の名前です。このCarlesというのから調べると、Carles Diffusion というネゴシアンのHPがありまして、そこにこのchateauのことが載っています。






CHATEAU PANET
シャトー・パネ
サンテミリオンの中心からやや北西に位置し、サント・クリストフ・デ・バルデにあるシャトーです。
畑はわずか5ヘクタールしか所有していない非常に小さなシャトーながらクラシックな高品質なワインを生産しております。
オーナーはサンテミリオンにいくつかのシャトーを所有しておりますが、すべてこのシャトー・パネで醸造を行っております。

『 サン・テミリオン グラン・クリュが信じられない超特価! 』

当たり年の2003年に造られたこのパネは濃厚で力強くて、カシスやイチゴのフレーヴァーに加えて樽熟成による木のニュアンスとモカ(コーヒー)のような風味が混ざり合ってとてもリッチなテイストです。

多少タニックさがありますが、決して重すぎることはなく風格と品の良さを感じますしワインを飲んだ後の「余韻が長い」のも魅力的です。

品種 メルロー80%、カベルネ・フラン20%
(スターリカーズより)




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Chateau Haut Fonrazade 1978

Chateau Haut Fonrazade 1978

実家のワインセラーシリーズです。


Appellation : Saint Emilion
Robe : Rouge
Pays : France
Région : Bordeaux
Norme/Label/Certification : AOC
Degré en alcool : 12

これはほとんど情報ありませんね。以前、エノテカで入手できたような記述を見つけましたが、よくわかりません。いちおう、Saint EmilionのGrand Cruのようですね。


ネット上、情報がきわめて少ないです。ただ、ラベルの下にJean Claude Carlesというのがあります。たぶん、人の名前です。このCarlesというのから調べると、Carles DiffusionというネゴシアンのHPがありまして、そこにこのchateauのことがすこし載っています。






シャトー・.オー・フォンラザード[サンテミリオン]
Posted by: sei 1999年11月30日 00:00
ENOTECAが継続的に輸入するお奨めワイン。価格が安いのが魅力で, このvintageでも3千円ちょっとらしい。過去に78年と88年を飲んでおり、どちらもコストパフォーマンスの高さを感じた。今回はテイスティングバーで開けたてのものを飲んだ。香りは弱く、わずかにメルロー独特の香りと牛乳を思わせる香りが漂う。口当たりはクリアで、期待した果実味や熟成感が感じられず物足りない。明らかに閉じている。反面後味はまだまだ若く、グラーブのワインのような渋みが強く感じられた。おそらく数時間後に飲むと、開いてきてもっと良くなっているだろう。既に10年を経ているが、まだまだ頂点に至るには時間を要するように思えた。今飲むならデカンタでエアレーションした方がいいかもしれない。

Vintage: 1989
地域: 仏:ボルドー
購入店: ENOTECA有楽町西武店
価格(税抜き): 700(100CC)
DABUN.ORGより)





http://d.hatena.ne.jp/akirais/20160513/1463149075
抜栓日:2016年5月13日
インポーター:エノテカ
コルクに染みはありません。液漏れなし。なんとかキチンと抜けました。
グラスはリーデルのボルドータイプを使用しました。ブショネなし。
色合いは、比較的濃い目のガーネット。輝きがあります。エッジもしっかりと色づいていました。
香りは、熟成香が支配的。腐葉土、キノコ、若干のマディラ香。さほど酸化のニュアンスはありません。程よく熟した木の甘い香り。すこし燻したカカオ。ほんのりと鉄釘。娘さんは「なすび」と言っていました。
口に含むと、液体の太さがしっかりと感じられる質感、タンニンはほぼ溶け込んでいます。酸は穏やかで、すいすい、っと飲めてしまいます。中間層の味わいはさほど感じませんが、とてもきれいに熟成した感じで、38年の年月をいただきました。
こういうボルドー右岸ゆるせるな~。

Hildegardishof RHEINHESSEN Beerenauslese 1981

Hildegardishof RHEINHESSEN Beerenauslese 1981

Hildegardishof RHEINHESSEN Beerenauslese 1981

(+)実家のワインセラーシリーズです。


RheinhessenのBingen村のBubenstuck畑のワインで、Hildegardishofというワイナリーが造ったBeerenausleseです。それくらいしか分かりません。ほんと、ドイツワインはネットで調べるのは難しいです。



Chateau Latour 1976

Chateau Latour 1976

実家のワインセラーシリーズです。


産地:ポイヤック第1級

タイプ:赤/フルボディ(重口)

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロ20%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド1%


ブドウは手摘みで、完全に除梗され、温度調節された200hl用ステンレス鋼のタンクに入れられる。発酵と二次発酵(キュヴェゾン)は3週間、マクロラクティック発酵はタンクの中で起こる。その後、新しいオーク樽に移され、ヴィンテージによるが20~26日間寝かされる。3ヵ月ごとに澱引きされ、瓶詰め前の冬の間、清澄処理(卵白による)される。講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より
パーカーポイント83点
インポートリカーショップ より)


Ch LatourのHPはこちら


2012年8月10日抜栓。コルクはChateau、Vintageが刻印、しかし結構上まで染みています。大丈夫かな~。このボトルは表記が730mlとなっています。抜栓に失敗して、最後の最後で折ってしまいました。デカンティングしました。グラスはリーデルのボルドータイプを使用。色はそんなに濃くはないが、きれいなガーネット。エッジにはオレンジのニュアンスが現れています。グラスの脚は、スワリングしても全然ダラーッと降りて来ません。香りは、最初は、熟成香というかどどんとキノコのような香り。その後少ししてから、カカオ、カシス、熟したアメリカンチェリー、紅茶の香り。デカンタしたせいか、スワリングしてもあまり要素はかわりません。娘さんは、「温泉の匂い、古臭い匂い」と言っていました。味わいは、タンニンは完全に溶け込んでいます。いまだ酸味はありますが、味わいにやや雑味を感じます。熱劣化なのか、購入までの保存状態があまりよくなかったんでしょう。(購入後はセラー保存していました)力のないワインとなっていますが、アフタに片鱗を感じます。1時間くらいすると、やや持ち直してきて、力強さが現れてきました。おぉ~、これが時代ってやつですね~。時間がたってからもう一回娘さんに香りを見てもらうと、「肉の匂いがする」と言っていました。そうそうそういう野生感が現れてきましたね。この辺がラトゥールのラトゥールたる所以でしょうか。1時間半ほどでカラメルのニュアンス、スモーキーな要素があれてきました。2時間くらいすると、味わいに「あぁ~ピークの時には結構濃厚系の味わいだったんだろうな~」っていう感じが出てきました。36年の年月を味わうってのはこのくらいゆったりと味わっていないと、本来の姿が見えてこないってことを学んだ気がします。古酒ってのはホント難しい。

Chateau Climens 1973

Chateau Climens 1973

(+)実家のワインセラーシリーズです。


ソーテルヌ 第1級

「バルサック/ソーテルヌ地方で最も有名なブドウ園がシャトー・ディケムであることは疑う余地がない。このシャトーがつくる甘口の白ワインは、凝縮味と高価な点でフランス随一だ。しかし私が見たところ、料理に合い、複雑で、飲まずにいられない一番のワインは何かといえば、バルサックのシャトー・クリマンである。」
かのロバート・パーカーにこういわしめたクリマンは、ソーテルヌで最も評価の高いワインの一つであることは疑いありません。宝石のような輝く黄金色で、極上のデザートワインです。

作付面積:
セミヨン100%
ワイングロッサリー より)


"シャトー・クリマンはラ・ピネッセ村の北にあるバルサックでも最も高い丘に位置しています。高台にあることで降雨の際には水はけを確保するのに有利な条件となっています。高い次元で、酸味と甘味のバランスがとれており、優雅さと上品さを兼ね備えたワインです。ソーテルヌ地方ではディケムと1、2位を争える唯一の存在で、料理とのマリアージュではディケムを凌ぐとも言われています。ソーテルヌ第1級。畑の面積は31.0haでセミヨンIOO%です。平均樹齢は35年です。樽熟成期間は18~24ケ月で、新樽比率30~50%です。年間3万本生産され、セカンドワインのシプレ・ド・クリマンは1万5000本生産されています。"

ワインダール より)


● バルザックの第1級格付け、シャトー・クリマン..甘口貴腐ワインです。ですが、イケムに次ぐ定位置を確保しており、どの要素を取っても超一流です。

 バルサック/ソーテルヌ地方で最も有名なブドウ園がシャトー・ディケムであることは疑う余地がない。このシャトーがつくる甘口の白ワインは、凝縮味と高価な点でフランス随一だ。しかし私が見たところ、料理に合い、複雑で、飲まずにいられない一番のワインは何かといえば、バルサックのシャトー・クリマンである。1971年以来クリマンを所有してきたリュルトン家は、ボルドーのかなりのシャトーを統括して一大帝国を築いた。ブラーヌ=カントナックやデュルフォール=ヴィヴァン、デミライユなどの有名なマルゴーのシャトーもそのうちに入る。こうしたシャトーはいずれもよいワインを生産しているが、それぞれのコミューンにおける地位は、クリマンがバルサックで得ているものとは比べものにならない。
 ほとんどこの2世紀、クリマンはバルサックのコミューンの中で一、二を争うリーダー的存在と考えられてきた。29ha のブドウ畑と質素な一階建てのシャトーの建物(普通の家との違いは両側にスレートの屋根の塔が2つあるだけ)は、小さなラ・ピネッセ村のすぐ北の、海抜 21m はあるバルサック一高い丘にある。多くのオブザーバーによれば、この高さが畑の優れた排水に一役買い、雨季には下の方のシャトーより断然有利になるとのことだ。
 この地のシャトー名のほとんどが以前の所有者に由来するが、クリマンがどうしてそういう名前になったのか、誰もはっきりとは分からない。19世紀の大半はラコスト家が所有し、シャトー・クリマン=ラコストと称するワインをつくっていた。その当時、28ha の畑で年間6000ケースが生産されていたが、19世紀末のフィロキセラのすさまじい害でボルドーのブドウ畑のほとんどがやられ、クリマンもその例外ではなかった。1871年にクリマンはアルフレッド・リベに買い取られた。彼はペグゾトというシャトーの所有者でもあったが、こちらの方はシャトー・シガラ・ラボーとして今日知られるシャトーに吸収された。
 1885年にリベはこのシャトーをアンリ・グヌイユーに売却した。以来、彼の家族がクリマンの管理に当たっていたが、1971年に現在の所有者である精力的なルシアン・リュルトンが買い取った。だが、クリマンの品質だけでなく、この偉大なシャトーに対する一般の認識をも高めたのは、ボルドー一有名な日刊紙『シュド・ウエスト Sud-Ouest』の取締役でもあったアンリ・グヌイユーとその後継者たちである。1929年、1937年、1947年の伝説的なヴィンテージによって、クリマンは隣の大きなシャトー、クーテを凌(しの)ぐどころか、あの偉大なシャトー・ディケムと肩を並べることさえできたのである。
 ブリジットとベレニスの2人のリュルトンは、この傑出したシャトーの並外れた評判を少し高めたにすぎない。彼らが変えたのは、砂利と赤砂、粘土のようなブドウ畑の土壌に植えられた少量のミュスカデルを取り除くことだけだった。現在の栽培では100%セミヨンだが、これによってシャトー・クリマンのテロワールから最良のワインが生まれると彼らは信じている。リュルトン家がソーヴィニョンを避けたのは、ソーヴィニョンは数年後にアロマを失いやすいからだ。ブドウの木は35年という驚くべき平均樹齢を保っている。リュルトンの考えでは、毎年わずか3%から4%の畑を植え替えるだけでいいという。さらに、1ha につき16hl の収穫量はバルサック/ソーテルヌ地方のシャトーのなかではファルグに次いで少ない。今日では、ワインを生産する大手のシャトーのほとんどが畑の収穫量を倍増しているが、感心なことにクリマンは、19世紀半ばの頃よりも0.7ha広い畑の年間生産量を平均3333ケースに保っている。この統計だけ見ても、ここで生産されたワインの凝縮味と品質がなぜ非凡であるかが分かる。
 このシャトーのワインは樽で発酵され、55ガロン(約 208l)の樽で12ヵ月から18ヵ月間寝かされてから瓶詰めされる。大半のヴィンテージには新樽が33%使われる。そうすれば、蜜のようなパイナップルやアプリコットの果実の味わいと、ヴァニラのようなトーストしたような新樽の香りがさらによく結びつくと信じられている。
 クリマンがなぜこれほど貴重かと言うと、この地方で最も魅力ある、エレガントなワインをつくっているからだ。純粋な力強さ、粘りけ、豊かさの点でクリマンはシャトー・ディケムはもちろん、シャトー・リューセック、シャトー・シュデュイロー、それにシャトー・クーテの贅沢で稀(まれ)な「キュヴェ・マダム」に匹敵しないのは確かだが、それでも、非凡なバランスとフィネスを物差しにワインの偉大さを測るなら、クリマンはほかに例のない、この地方で最も優雅を極めたワインという評判に値する。多くのソーテルヌが飽きられる瀬戸際にあるが、トップ・ヴィンテージのクリマンは、蜜のようなパイナップルの果実の豊かで甘美でエキゾチックな個性と、レモンのような酸味の際立った芯(しん)を兼ね合わせているようだ。それがこのワインに風味や味わいの精度、そして、虜(とりこ)になりそうなぐらい深くて喜ばしいブーケをもたらしている。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より抜粋
NOISY'S wine selects より)


Chateau ClimensのHPはこちら

Chateau Haut Brion 1975

Chateau Haut Brion 1975

(+)実家のワインセラーシリーズです。


グラーヴ 赤/フルボディ(重口) メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン

1975年・不死身のラ・ミッション・オー・ブリオンと競えるほどのワインである。暗いプラム(ガーネット)色をしており、ゴージャスなまでに甘いノーズは表面を焦がした鞍革、日に焼けた土、タバコ、ハーブ、レッドカラントやブラックカラント、プラム、イチジク、クレオソートを連想させる。とてもフルボディで強烈であり、多少気になるが甘いタンニンがある。このワインは層状で、非常に豪勢で、リッチで衝撃的な香りを備えている。
パーカーポイント:94点
飲み頃期間:現在~2025年
インポートリカーショップ より)



Chateau Petrus 1975

Chateau Petrus 1975

(+)実家のワインセラーシリーズです。


~神話の象徴~
シャトー ペトリュス
CHATEAU PETRUS


 CH.ペトリュスは、今でこそ、ポムロル地区の、品質において高いポジションを占めていますが、 かつてはサン・テミリオンと同様、ドルドーニュ河対岸のローカルワイン にしか過ぎませんでした。

19世紀、アルノー/Arnaud家が所有していた時代、ペトリュスはその僅か6.5haのみの畑に70%のメルロと30%のカベルネ・フランが伝統的な栽培比率で植えられ、20世紀初頭、アルノー家はSCシャトー・ペトリュス社を設立し、一般公開株としました。

1925年、リブルヌ市のホテル・ルーバの経営者の妻であったルーバ/Loubat夫人は、SCシャトー・ペトリュス社の株を購入し、1949年までにはSCシャトー・ペトリュス社の完全な所有者となりました。

第二次世界大戦末期、1945年にボルドーの多くのシャトーがそうであったように、ペトリュスは並々ならぬ桁外れなワインを造り、ペトリュスを国際的にもワイン商人の興味を引いたのがこの1945ヴィンテージで、クリスチャン・ムエックス氏の父、ジャン・ピエール・ムエックス氏によって、ブドウ園の持つ可能性が評価され、地方にも認められました。

彼の会社、Ets. ジャン・ピエール・ムエックス社は、ドルドーニュ河の右岸(メルロ主体のポムロルとサン・テミリオンのアペラシオンを含む)における最も有力な名門ワイン商で、1945年にペトリュスの独占販売権を取得し、そしてルーバ夫人が亡くなって3年後の1964年には、二人の相続人のうちの一人の持ち株を購入し、SCシャトー・ペトリュス社の50%の取得しました。

1969年、ペトリュスはCH.ガザンから5ha購入し、現在の広さにまで拡張し、その後、移植により現在のメルロ95%とカベルネ・フラン5%の栽培比率となりました。

また、1878年にCH.ペトリュスがパリの博覧会で金賞を獲得して から、その高品質性が見直され、1947年の現エリザベス女王とエジンバラ公フィリップ殿下の結婚に際して、ルーバ夫人がCH.ペトリュスを贈ったこともあり、1950年代にはボルドーのネゴシアンたち が興味を示すようになり、1960年代にはイギリスのマーケットで広く知られるようになり、更に、大西洋を越えてアメリカの名門ケネディ家贔屓のワインとしても知られるようになり、今では、シャトー・ペトリュスに至っては、メドッ クの銘醸シャトーも遥かに及ばない価格で取り引きされ、しかもめったに 手に入らない稀少ワインとなっています。

また、ポムロルには、メドックやサン・テミリオンのような格付けがありませんが、11.5haの小さなペトリュスからは稀有なワインが造られており、ポムロルの高地に位置し、ワインをあまり目立たせないために新樽は洗われ、ブドウは生産性が損なわれても純粋な味わいのために、充分に成熟してから収獲されます。

ポムロルの中でも、このペトリュスの土壌だけが隣接するシャトーらと異なり、主要品種のメルロ種にとって最適土壌(ポムロルの丘の中央にある一握りの粘土質の土) であったことがシンデレラワインの誕生の大きな要因であり、また、ペトリュスはワイン評論界の大半で神格化されており、産出される 品質は、メドック地区の第1級のワインに匹敵すると評価されています。

今日、ペトリュスはジャン・ピエール・ムエックス社とリリー・ラコスト夫人とルーバ夫人の姪の所有となっており、初代であるジャン・ピエール・ムエックス氏の息子クリスチャン・ムエックス氏(右写真)が管理しており、ブドウ木を管理するミシェル・ギル/Michel Gilet氏は化学を用いない自然を夢見て、またセラーマスターを務めるフランソワ・ヴェイシエール/Francois Veyssiere氏もまた、絶滅の危機にある果実の樹木の収集家であり、ワインメーカーを務めるジャン・クロード・ベルー/Jean-Claude Berrouet氏は、ラフルール・ペトリュスやラ・マグドレーヌやトロタノワ同様に、自らのバスク人の熱意をペトリュスに吹き込みました。

■ジャン・ピエール・ムエックス社■

 1937年、ジャン・ピエール・ムエックスによってボルドー地方のドルドー ニュ河畔にあるリブールヌ市に設立されたジャン・ピエール・ムエックス 社は、ポムロル、サン・テミリオン、フロンサックなどリブールヌを中心 とした赤ワインのみを専門に取り扱うシャトー・オーナー兼、ネゴシアン (ワイン商)です。

1952年にサン・テミリオンのCH.マグドレーヌを買収したのをスタートに、 ポムロルのCH.ラフルール・ペトリュス、CH.トロタノワ、CH.ラ・グラ ーヴを次々に買い取り、1960年代にはボルドーの有力ネゴシアンと比肩す るまでに発展を遂げており、また、現在、ポムロールの銘醸シャトー・ペトリュスを含む18のシャトーを自社所有及び管理、経営をしています。

これほどまでの成功にもかかわらず、リブ ールヌ周辺の赤ワイン以外は決して取り扱わないという点は、ムエックス社の最大の特徴であり、専門領域内のワインについてのスペシャリストであることを誇りとし、代理店との取引のみを行っています。

現在のオーナーのクリスチャン・ムエックスは、あらゆる細部まで自分の目で確かめる完全主義を貫き、CH.ペトリュスのほかポムロルの数多くの シャトーを所有し、また販売もするムエックス社のトップであり、そして 美術への造詣も深く現代美術のコレクターとしても有名な人物。

ペトリュスには、「天国への鍵を手にした聖ペテロ」と言う意味があり、こ れは、飲んだらすぐさま昇天?いやいや、昇天するほどの感動を与えてく れるということ。
アーベンワインショップ より)


シャトー ペトリュスは、葡萄の中でメルロ種を主とした(95%~100%)世界最高の偉大なワインの一つで、よいワインが出来る諸条件が正しく整のったときに、最大にして最良のワインが誕生します。 

このペトリュスの特徴としては、その味わいは、ブラックチェリーなどの黒系果実香に、熟成させればさせるほど強くなる黒い土の湿った香りや、トリュフを想わせる様な香りを感じ、その歳月とともにましていく風味の複雑さと微妙なニュアンスは、まさに驚異である。と。

「ペトリュス」の名は、天国の扉の鍵を持つという「聖ペテロ」から来ています。

余談ですが、アガサ・クリスティーの代表作、『ナイルに死す』を1978年に映画化したミステリーサスペンス『ナイル殺人事件』。ミア・ファーローが美しかった。そこに登場したワインです。詳細は、このワインを用意して映画をDVDでご覧ください。
はまおか酒店 より)


ジャン・ピエール・ムエックス社

地域専門のシャトーオーナー・ネゴシアン- Area Specialist
ジャン・ピエール・ムエックス社は、1937年、ドルドーニュ河畔にあるリブールヌ市 (Libourne) にジャン・ピエール・ムエックス氏によって設立された。この会社は徐々に発展したが、その間常にリブールヌを中心としたワインのみを専門としてきた。即ち、ポムロール、サン・テミリオン、フロンサック専門のネゴシアンと言える。
最初の投資は1952年、サン・テミリオンのグラン・クリュであるシャトー・マグドレーヌ Ch. Magdelaineを買収することであった。それからポムロールのシャトー・ラ・フルール・ペトリュスCh. La Fleur Petrus、シャトー・トロタノワCh. Trotanoy、シャトー・ラグランジュCh. Lagrangeを買い取り、現在ムエックス社はシャトー・ペトリュスCh. Petrusを含む15のシャトーを自社所有シャトーとして管理、経営している。
このようにムエックス社は発展を続け、1960年代にはボルドーの有力なネゴシアンと肩を並べるに至った。そしてこのことが更に大きな葡萄園やセラー設備の拡充を可能にしたのである。
ボルドーの有力会社がすべて巻き込まれたようにムエックス社も1972年のオイルショックでは一時危機に陥ったが、経営面での素晴らしい努力の結果いち早く回復し、1976年以降はオイル・ショック前以上の発展を遂げた。ジャン・ピエール・ムエックス社の性格がはっきり表れている点は、これほどまでに発展を遂げたにもかかわらず、リブールヌ周辺のワイン以外は扱わないということである。あくまでも専門領分内のワインについてのスペシャリストであることをかたくななまでに守り通し、代理店との取り引きしか行っていない。
経営陣はムエックス社の家族が中心となっている。メートル・ド・シェは、ジャン・クロード・ベルーエ、ボルドー屈指の醸造学者。
KATSUDA より)


Chateau Petrus 1975

メルロー95%、カベルネ・フラン5%

最も無骨なペトリュスのひとつだろう。いまだにくすんだガーネット・プラム(紫色)色をしており、過熱したブラックチェリー、桃、カラメル、チョコレート、ほのかな鉄や血のゴージャスなノーズを持っている。フルボディで、超絶的な凝縮感があり、タンニンやエキス分はおびただしい。
パーカーポイント98+点
飲み頃期間:2005年~2040年
インポートリカーショップ より)



どうも、この75のラベルにはGrand Cruという文字が入っていません。ネットで見ても、ほかのVintageでは、これ以前も含めてGrand Cruと書いてあるんですけどね。どうしてでしょう。


Chateau PetrusのWikipediaはこちら (ENGLISH)

Chambolle Musigny Millesime Patrice Rion 2003

Chambolle Musigny Millesime Patrice Rion 2003

信濃屋のブルゴーニュシリーズで購入したものです。


今や中堅どころとなった天才醸造家、パトリス・リオンが醸す最もエレガントなワインがこの「シャンボール・ミュジニィ」です。チェリーやラズベリーの生き生きとしたアロマ、優しく豊かなタンニンを持つシャンボール・ミュジニィの典型的なスタイルを表現するワインです。

ダニエル・リオンの長男としてワイン造りに携り、ネゴシアンとして独立後は、契約農家にブドウ栽培や収穫について指導を行い、広く良いワイン造りに貢献しています。
エレガントなスタイルにこだわり、自らのワイン造りの理想をこのシャンボール・ミュジニーの地に求めています。

産 地  フランス/ブルゴーニ / シャンボール・ミュジニー村
A.O.C シャンボール・ミュジニー
ブドウ品種 ピノ・ノワール
タイプ 【赤】
信濃屋 より)


ニュイサンジョルジュの名門ダニエル・リヨン。

そのダニエル・リヨンは一時、その評判にかげりのある時期もありましたが、ダニエルの長男であるパトリス・リオン氏が醸造を担当するようになり、ふただび、ニュイサンジョルジュ最上の生産者の一つとしての名声を取り戻しました。

アンリ・ジャイエからの強い影響を受けるなど、恵まれた環境にあり、天才的な醸造のセンスを開花させたパトリス・リオン氏。

オレゴンなどの新たなピノ・ノワールの聖地で、コンサルタントなどで活躍するなど、ダニエル・リオン以外でも華々しい活躍し、世界的な視野を広げ、ブルゴーニュでも更なる高品質を目指しましたが、保守的な彼の兄弟そして、父親と対立。

遂に2000年よりダニエル・リオンを離れ、自らのドメーヌ、そしてネゴシアンに専念することになりました。

葡萄酒蔵ゆはら より)


シャンポール・ミュジニーについて

“ワインの王”と称されるブルゴーニュにあって、最もエレガントで女性的なワインと評されるシャンボール・ミュジニー村。「清純な香しさと高い品格」「高貴でエレガント」などと形容される魅力溢れる赤ワイン銘醸地です。非常に高い評価を得ているにも関わらず、栽培地が狭いうえに極端な細分化が進み、収穫の多くが大手ワインメーカーに渡ってしまうことから、この村の魅力が広く知られていないことも事実。
透明感があって繊細かつエレガントなシャンボール・ミュジニー。その最大の秘密は、土壌にコート・ド・ニュイ特有の石灰分が飛び抜けて多く含まれていることです。また、村の北部は肉厚なワインに、南部はより繊細なワインになるなど、複雑なテロワールも奥深い魅力を形成している理由。

ライトアップ より)


シャンボール・ミュジニー村の特徴

特級畑が2つあり、 南側のミュジニーが繊細さで傑出している。北側のボンヌ・マールは、モレサンドニ村と一部共有(8割はシャンボール)。
1級畑の中でも ミュジニーの下(西)側斜面の「レ・ザムルーズ(恋人たち)」は特級と同格。
両隣村と明らかに異なる石灰質の多い土壌からくる繊細でエレガントな酒質が特徴。
フォアグラのロースト、鴨や鶏を上品に仕上げたモダンな料理に合わせたい女性的なブルゴーニュ。
サクランボなどのピノ・ノワール本来の果実香の他に スミレなどの花や甘草、香木などの深遠な香なども。最も芸術的感性に訴えかけてくる特性を持つワイン。優雅にゆっくりと楽しみましょう。
サイバーワインショップ より)



昨年末、抜栓。なんともいい感じの繊細なワイン、という感じでした。しかし、このとき一緒にカサマッタとか開けたので、インパクトには欠ける感じでした。

CASAMATTA Rosso 2005

CASAMATTA Rosso 2005

神の雫で登場したワインですね。

葡萄:サンジョベーゼ100%


彗星の如く現れたシンデレラワインテスタマッタのリリース以来今やイタリアのみならず世界各国の新しいワイン生産者の目標とされるビービー・グラーツはとても気さくな人物です。彼と会った10人中10人が親近感を覚えます。そして彼のワインを大事に飲んでくださります。彼と彼のワインにはそんな魅力があります。 そんな彼のワインだから毎日でも飲みたい!そんな声に応えるワインがカザマッタです。
グラーツ氏曰く、「あらゆる人に僕の味を知ってもらいたい。しかしテスタマッタは誰にでも簡単に手に入れられる価格帯のワインではありません。そこで少しでも僕のワインを知って貰うために造り始めたのがカザマッタです。」
Wassy's より)


ヴィンテージ2005から、スクリューキャップに変更になります。

「テスタマッタ」「グリッリ」は非常にクオリティが高いことで一躍有名になりましたが、ビービーグラーツ氏いわく
「私達のワインはより多くの皆様に飲んで頂くには、高すぎるし、数も少なすぎる。
もっともっと私達のワインを一人でも多くの人に楽しんでいただきたい…」

そこでリリースされたのが、このカザマッタです!

グラーツ氏自ら厳選したトスカーナのサンジョベーゼを近隣地域の生産者からジュースの状態で買い付けたものから造っています。

カザマッタの醸造には、名門アンティノリの醸造家だったアルベルト・アントニーニ氏も携わっていることもあり、この値段にもかかわらず、限りなくビービーグラーツを感じられる、まさにテスタマッタが隠し味の最強のテーブルワインとなりました!

トスカニーワインハウス より)


昨年末抜栓しました。たしかにガツンとくる感じですが、やや酸がきついようにも感じました。ちょっと余った分で豚バタの赤ワイン煮をつくりましたが、これがまた美味しかったですわ。


Vosne Romanee Domaine Mugneret Gibourg 2004

Vosne Romanee Domaine Mugneret Gibourg 2004



昨年末に購入したものです。


現代のブルゴーニュの美点を集めたようなとても繊細で旨みも備えたワインを生み出す生産者。
亡き父に代わり2人の娘がドメーヌを切り盛りする。
口当たりはミルキーなニュアンスがするほど、艶々とした果実味と余韻を感じられる。
ヴォーヌロマネの中でも優れたテロワールを有するコロンビエールの畑の葡萄を主に醸して造られる、村名とは思えないすばらしいワインです。

《DOMAINE MUGNERET-GIBOURG》
Vosne-Romanee
産 地  フランス/ブルゴーニュ
A.O.C ヴォーヌ・ロマネ
ブドウ品種 ピノ・ノワール
タイプ 【赤】
アルコール度数 13%
容 量  750ml
信濃屋より)


Domaine Mugneret-Gibourg (Vosne Romanee )
エレガントなピノ・ノワールの代名詞的なドメーヌヴォーヌ・ロマネの女傑によるフィネスを追求したワイン

1988年に先代のジョルジュ・ミュニュレ氏が死去し、ドメーヌの行く末を案じられたものの、次女のマダム、マリ・アンドレ女史を中心に、長女のマダム・マリ・クリスティーヌ女史のサポートもあり、現在ではジョルジュ氏の存命時以上の名声を確立している。クロ・ド・ヴージョを看板畑として、合計で8.3haの畑を所有する。リュット・レゾネ方式による栽培で土壌のポテンシャルを向上させ、毎年の葡萄に反映させている。

低収量の上に、果を厳しく行い、本当に熟した健康的な果実だけで醸造を行っている。醸造は、エレガントなピノ・ノワールらしいアロマティックさやフィネスを第一義としているため、過度の抽出や過度の新樽の使用は行わない。年毎の個性を見極めて、適切な醸造を行う。ブルゴーニュでも珍しい女性ばかりの経営によるエレガンスとフィネスを極めるドメーヌである。
ヴァンパッシオンより)


Vosne Romaneeは過去のこれこれを参考にしてください。


信濃屋さんのワインセットの中に入っていたものです。ほのかにスミレ系の香りのなかに気品を感じた(なーんて分かったようなことを言っていますが)記憶があります。おいしかったですよ。

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