Gevrey Chambertin Les Evocelles Vieilles Vignes Dugat Py 2007

Gevrey Chambertin Les Evocelles Vieilles Vignes Dugat Py 2007
Geverey Chambertin Les Evocelles Vieilles Vignes Dugat Py 2007

Bernard DUGAT-PY
ベルナール デュガ=ピィ

所在地 フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン
FRANCE BOURGOGNE GEVREY-CHAMBERTIN
当主名 ベルナール、ジョスリーヌ、ロイック・デュガ・ピィ
醸造責任者 ベルナール、ロイック・デュガ・ピィ
栽培責任者 ベルナール、ロイック・デュガ・ピィ
現在のブルゴーニュで望みうる最上のワインを産するドメーヌ

濃密な果実味をバックボーンに備えながら、あくまでピノ・ノワール特有のエレガントさを体現しそれに個々のテロワールの差異が彩りを添える、といった具合のワインは、確かに現在のブルゴーニュで望みうる最上の1本。1975年の収穫からドメーヌに携わり、1989年のミレジムより元詰を開始したデュガ=ピィの当主、ベルナールが生むワインである。
産するのはシャンベルタン――1997年が初リリース、0.06ヘクタールから20ケース前後の生産量しかない――を筆頭にマジ、シャルム、マゾイエール――最も新しいグラン・クリュで2004年から加わった――の計4銘柄のグラン・クリュにプルミエ・クリュが5つ、それにヴィラージュとレジオナル――赤だけでなく白もある――。
妻のジョスリーヌと息子のロイック――娘のマガリーもドメーヌに入った――で、10ヘクタール強の広さを切り盛りするが、畑は殺虫剤や化学肥料の類は一切使用せず、日々こまめな手入れを必要とするビオロジーク――ロイックはビオディナミにも大きな関心を寄せている――で耕作。1998年より開始し、2004年からは全ての地所でおこなうようになった。
ヘクタール当たり1万本前後というのが強い植栽密度だが、デュガ=ピィの場合より多い本数が見られ、ジュヴレのプルミエ・クリュ、プティト・シャペルやシャンベルタンでは1万3000本という尋常ならざる密植。加えて樹齢は若くても20年から30年、ほとんどの銘柄はヴィエーユ・ヴィーニュの表示があり、それらのぶどうは50年から100年という古さ。
ギュヨ・サンプルで仕立てられたぶどう樹は強い密植ときつい剪定に芽掻きから収量は自然と落ち、豊作の年でも30ヘクトリットルを超えることはない――2008年産は平均で24ヘクトリットル――。収穫はアルコール換算で12パーセントから12.4パーセントに達した時点で早めにおこない、それを13パーセントまで、シャプタリザシオンする。
畑においてしっかりとトリを付されたぶどうは、傷付きや潰れるのをふせぐため、数十センチ四方で深さは20センチ弱しかないコンテナーでカーヴに運ばれ、さらにトリをおこなうが、その際はトラクターなどではなく保冷車のヴァンを使用。ベルナールは収穫されたぶどうの運搬にも細心の注意を払う。
つくりはキュヴェ、ミレジメにより異なり、フレキシブルな対応をみせる。除梗は基本的にせず全房での発酵を心がけるが、ぶどうの熟し具合によっては半分ほどおこなう場合もある。低温マセラシオンの後、セメント槽と木桶で野生酵母によるアルコール発酵の際のピジャージュ、ルモンタージュは必要最小限にとどめる。そしてカーヴでは果汁、ワインの移動にポンプは用いずグラヴィティ・フローでおこない、余計な負荷は掛けない。
新樽――焼きはごく軽いものを使用――はブルゴーニュACに1割から2割、ヴィラージュで3割から10割という比率だが、プルミエ・クリュとグラン・クリュには100パーセントで、16ヵ月から18ヵ月間の熟成を経る。瓶詰めは清澄、フィルターなしでおこない、その際SO2の使用は必要量ギリギリまで抑える。
デュガ=ピィの名声を広く知らしめているワインがジュヴレ=シャンベルタン・クール・ド・ロワ。これはドメーヌのすぐ西、最上のプルミエ・クリュ、ラヴォー・サン=ジャックの斜面下部の区画からつくられる赤で、トレ・ヴィエーユ・ヴィーニュとラベルに記されているように、植えられているぶどうは50年から100年になる古木。
ほとんどのミレジムで100パーセントの新樽を用いるワインは、中心は深みある紫の、濃いルビーの色調で、樽の浮いた風味など微塵もなく、その力のある果実と溶け合っている。酸、タンニン、果実味、樽が高い次元で渾然一体となり、複雑でありながら口当たりはあくまでも滑らかで、アフターも十分。デュガ=ピィのスタイル、力量を余すところなく感じ取ることが出来るワインで、そのポテンシャルは明らかにヴィラージュを超えている。
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュはフォントニー、コルボーそれにペリエールの3区画をアサンブラージュしたキュヴェで樹齢の平均は50年。また2000年のミレジムからお目見えしたブルゴーニュACのキュヴェ・アリナールは、中身はれっきとしたジュヴレ=シャンベルタン。国道74号線の東側にある平坦な区画の樹齢25年から75年のぶどう樹からの果実をデクラッセし、単なるブルゴーニュ・ピノ・ノワールとは分けてリリース。
数年前よりジュヴレ以外でのアペラシオン――ヴォーヌ=ロマネにポマール――、さらには白のムルソーとシャサーニュのモルジョ――樽発酵、樽熟成による果実の厚み十分の滑らかなワインで、なかでもモルジョは新樽100パーセント――の生産もおこなっているが、2011年のミレジムより、グラン・クリュのコルトン=シャルルマーニュが加わる。

グラン・クリュ単位:ヘクタール
シャンベルタン  
マジ=シャンベルタン  
シャルム=シャンベルタン  
マジ=シャンベルタン  

プルミエ・クリュ単位:ヘクタール
ジュヴレ=シャンベルタン・シャンポー  
ジュヴレ=シャンベルタン・ラヴォー・サン=ジャック  
ジュヴレ=シャンベルタン・プティト・シャペル  
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ  
シャサーニュ=モンラッシェ・レ・モルジョ  

ヴィラージュ単位:ヘクタール
ジュヴレ=シャンベルタン・レゼヴォセル  
ジュヴレ=シャンベルタン・クール・ド・ロワ  
ジュヴレ=シャンベルタン・ヴィエーユ・ヴィーニュ  
ヴォーヌ=ロマネ  
ポマール・ラ・ルヴリエール  

ムルソー  
レジオナル単位:ヘクタール
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・キュヴェ・アリナール  
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール  
ブルゴーニュ・シャルドネー  
Maison Lucより)





Domaine Bernard DUGAT-PY 【ベルナール・デュガ・ピィ】
コート・ド・ニュイ地区 ジュヴレ・シャンベルタン

最も入手困難を極めるドメーヌ

濃密な果実味をバックボーンに備えながら、あくまでピノ・ノワール特有のエレガントさを体現しそれに個々のテロワールの差異が彩りを添える、といった具合のワインは、確かに現在のブルゴーニュで望みうる最上の1本。1975年の収穫からドメーヌに携わり、1989年のヴィンテージより元詰を開始したドメーヌ・デュガ=ピィの当主、ベルナールが生むワインである。

妻のジョスリーヌと息子のロイック――ひとり娘のマガリーもドメーヌに入った――で、10ヘクタール強の広さを切り盛りするが、畑は、殺虫剤や化学肥料の類は一切使用せず、日々こまめな手入れを必要とするビオロジークで耕作。1998年より開始し、2003年からは全ての地所でおこなうようになった。

ヘクタール当たり1万本前後というのが強い植栽密度だが、デュガ=ピィの場合、より多い本数が見られ、ジュヴレのプルミエ・クリュ、プティト・シャペルやシャンベルタンでは1万3000本という尋常ならざる密植。加えて樹齢は若くても20年から30年、ほとんどの銘柄はヴィエーユ・ヴィーニュの表示があり、それらのぶどう樹は50年から90年と常軌を逸した古さ。

ギュヨ・サンプルで仕立てられたヴィエーユ・ヴィーニュのぶどう樹は強い密植ときつい剪定に芽掻きから収量は自然と落ち、豊作の年でも30ヘクトリットルを超えることはない――エヴォセルにおいては2001年で19ヘクトリットル、1997年はたったの7ヘクトリットルだった――ため、ヴァンダンジュ・ヴェールトはほとんど必要としない。収穫は決して遅摘みはせず、総じてバン・ド・ヴァンダンジュより早く――当然、許可を得てだが――おこなっている。

畑においてしっかりとトリを付されたぶどうは、傷付きや潰れるのをふせぐため、数十センチ四方で深さは20センチ弱しかないキャリアーでカーヴに運ばれるが、その際はトラクターなどではなく保冷車のヴァンを使用。収穫されたぶどうを細心の注意を払って運搬することにかけては、このベルナールの右に出るものはいない。

つくりはキュヴェ、ミレジメにより異なり、フレキシブルな対応を見せる。除梗は基本的にしないが、ぶどうの熟し具合によっては半分ほどおこなう場合もある。イノックスのタンクは用いず、セメント槽と木桶で野生酵母によるアルコール発酵、ピジャージュ、ルモンタージュは必要最少限――2005年のシャンベルタンといくつかのキュヴェでは無し――にとどめる。果汁、ワインの移動にポンプは用いず、グラヴィティ・フローでおこない、余計な負荷を掛けない。新樽――焼きはごく軽いものを使用――はブルゴーニュACに2割前後、ジュヴレのヴィラージュで3分の1から3分の2――クール・ド・ロワは新樽のみ――の割合だが、それら以外は基本的に100パーセント使用。そして清澄、フィルターなしでの瓶詰めとなるが、その際SO2の使用は最低限にとどめている。

本拠地ジュヴレにはデュガ=ピィ独自の銘柄がある。ジュヴレ=シャンベルタンのクール・ド・ロワはリュー=ディの名ではなく、樹齢50年から90年になる古木を中心に、好立地にある区画をセレクションしたワインに付けた名称。ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュはフォントニー、コルボーそれにペリエール、の3区画のブレンドで樹齢の平均は50年。また2000年ヴィンテージからお目見えしたACブルゴーニュのキュヴェ・アリナールは、中身はれっきとしたジュヴレ=シャンベルタン。国道74号線の東側にある平坦な区画の樹齢30年未満のぶどう樹から、ドメーヌではデクラッセし、ACブルゴーニュとしてリリースしている。

2003年よりムルソーとポマールの生産を開始、さらに2004年のミレジメからはシャサーニュ=モンラッシェのプルミエ・クリュ、モルジョ、加えてジュヴレ=シャンベルタンにも数区画とドメーヌの規模も徐々に大きくなってはいるが、そのあまりに殺到する需要のため、ほとんど焼け石に水状態。

Domaine Bernard DUGAT-PY Gevrey-Chambertin "Les Evocelles" Vieilles Vignes
ベルナール・デュガ・ピィ ジュヴレ・シャンベルタン “レ・エヴォセル” VV 2007

レ・エヴォセル・・・・・
(僅か0.75ヘクタールの上、少ない年では、2001年で19ヘクトリットル、1997年はたったの7ヘクトリットルの低収量の希少ヴィラージュ。)
加桝屋より)




ジュヴレ・シャンベルタン エヴォセル  ドメーヌ ベルナール・デュガ-ピィ赤
Gevrey-Chambertin Les Evocelles Domaine Bernard Dugat-Py

深遠でスケールの大きなワインを造る、ブルゴーニュの第一人者がデュガ・ピィ。人気に違わず、ワインの実力はケタ違い。その基本的スタンスは、古樹への徹底したこだわり。
「レ・ゼヴォセル」は、ジュブレ・シャンベルタンの中でも最も標高の高い場所にあり、完熟するのに時間がかかるが仕上がりは特別。デュガ・ピイは70年以上の古木から10hl/haと超低収量で造りあげます。その深遠な濃い色調、複雑な凝縮度の高い果実香、単純に濃いだけではないエレガントな美しい酸を骨格に持ち、高貴な香りが保ち続けます。
その深遠な深く濃い色調、複雑な凝縮度の高い果実香、そしてただ単純に濃いだけではないエレガントなしっかりとした美しい酸を骨格に持つ、後味が永く、口の中に高貴な香りが保ち続けます。
ピノ・ノワール100%
サイバーワインショップより)




ベルナール・デュガ・ピィ ☆
’80年代後半に元詰めを始めるや否や、ジュヴレでトップクラスの評価を得るに至った生産者

5ヘクタール程の小さなドメーヌながらシャルム、マゾイエール、マジ――後の2者は'95年に加わった――と3つの特級畑を擁し、他の1級、村名畑も全てジュヴレ村にある。

40代前半のベルナールは’89年に元詰めを始めるまで、ワインの大半をルロワ社等、超一流のネゴシアンに売っていた。現在でも――世界中から引く手あまたにも拘らず――若木からつくられるものや、場所的に劣るところのもの等、3割前後はネゴシアンに売却している。

そのワインづくりだが、特色ある点を列記すると'70年代には畑に化学肥料を敷すのをやめ、もっぱら堆肥を用いている。腐敗果はピンセット等を用いて完全に除去する。
セニエは行なわない。マロラクティーク発酵は自然にまたゆっくりと行なう。'91年からは清澄も濾過もやめた等々。

生まれるワインはどれも濃縮感に優れ、テロワール毎の違いも感じられる味わい深いもので、長期間の熟成によって開花する素質を十分に備えている。

ヘクタール当たり1万本前後というのが強い植栽密度だが、デュ
ガ・ピィの場合、より多い本数が見られ、ジュヴレのプルミエ・クリュ、プティト・シャペルやシャンベルタンでは1万3000本という尋常ならざる密植。加えて樹齢は若くても20年から30年、ほとんどの銘柄はヴィエーユ・ヴィーニュの表示があり、それらのぶどう樹は50年から90年と常軌を逸した古さ。
ワインセラーウメムラより)




湘南ワインセラーよりオークションで落札。11100円。
抜栓日:2014年9月27日
'07で、ちょっと線が弱いかと考えて一番最初に開けてみました。色合いは、まだまだ紫の要素のあるフレッシュな色合い、ルビー色。結構な輝きがありますが、色自体は濃い色合いです。香りは、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリーのベリー系でなかなかいい香り。ミネラル感もあります。味わいは、まだまだフレッシュなタンニンですが、とても整った感じ。酸も滑らかで、のびやか。これは万人が美味いといえるような味わい。時間経過をおっても、香り味わい、ともにキープしていました。美味しかった!
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テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Terra Nostra Famille Fezas Gascogne 2005

Terra Nostra Famille Fezas Gascogne 2005
Terra Nostra Famille Fezas Gascogne 2005 part1
5大シャトーも含む超一流ワインの樽のコンサルタント!
ワイナート29号にて、「フランスワイン 10大産地の20本を選ぶ」の中の1本に選出!
最高級の熟成樽のオートクチュール「イコン樽」を使い、天候も最高の2005ヴィンテージは素晴らしい出来となりました♪!!

その後のワイナート47号でもちょっと考えさせられる文書で紹介されております。
これは是非お読みください!!!

ワインはラベルの味がすると聞くことがある。
グラン・ヴァンと見ると美味しく感じ、無名な産地や生産者のものだと、中身にさほど相違なくても前者ほどおいしいと思えないというのだ。
アルザスのクライデンヴァイスも言っていた。
「同じワインをアルザスのボトルとブルゴーニュのボトルに入れて、ワイン会に出すと、みなが誉めて空にするのは決まってブルゴーニュ」と。
フランスでさえそうなのかと思うと頭を抱えたくなる。
それでも、心の目を開いてワインと向き合う姿勢は忘れたくない。
世の中には、手頃な価格で高い品質と品位を備えたものがたくさんある。
ガスコーニュ産の「テラ・ノストラ」もそのひとつ。
濃厚でスパイシーな果実味と、密度感あるキレイなタンニン、オークの風味が絶妙だ。
ガスコーニュはボルドーより重い土壌で雨が少ない。おいしさには理由があるのだ。

レヴューデュ・ヴァン・ドフランスにも掲載!
優秀な醸造家フィリップ・フェザは、1995年に家族経営のドメーヌを引き継ぐまではスギャン・モローで輝かしいキャリアを積んでいた。
樹齢は高く葡萄は良好に成熟を得られるようで、畑では除草剤等を使用せず雑草は自然のままに残しエフォイヤージュやグリーンハーヴェストを綿密に行っている。
こんな環境の中でフィリップ・フェザはテロワールの表現に集中する。
実直で誠実、気品があり、樽熟成のクォリティの高さはアーティストさながらである。

FAMILLE FEZAS
オーナーのフィリップ・フェザ氏は、樽メーカー「スギャン・モロー社」で営業ディレクターとして活躍した人物です。
スギャン・モロー社といえば五大シャトーを含むグラン・クリュ・シャトーを始め弊社が扱うアブルッツォの有力生産者マラミエーロなど世界各国のワイン生産者を顧客に持つ超一流の樽メーカーです。
フィリップ・フェザ氏は樽のコンサルタントとして一流シャトーの醸造を支えてきました。
ある日フィリップは父が所有するガスコーニュとアルマニャックの畑から収穫した葡萄を使い、自らの結婚式に振舞うワインを造りました。
そのワインが思いのほか好評で、式の出席者達の「絶対に本格的にワインを造るべきだ」という声に押され瓶詰めワインを造り始めました。


◎一流シャトーも認める品質!
スギャン・モローの顧客でもあるシュヴァル・ブランの醸造長、オリヴィエ・ベルエ氏は、彼のワインをテイスティングするとあまりの品質の高さに、自分のワインの品質を更に向上させる為のヒントが何か隠されていないかとドメーヌまで駆けつけたと言います。
またオー・ブリオンの醸造長ジャン・パルマもフィリップの造るワインが大のお気に入りだそうです。

◎イコン樽とは??
最高級の熟成樽のオートクチュール「イコン樽」
テラ・ノストラの熟成にはボルドーの一部の限られた一流シャトーが使用するスギャン・モロー社の中でも最上の「イコン樽」が使用されております。
イコン樽とは樽熟成において最も見識が高いと呼ばれるパスカル・シャトネ教授とヴァランドローのジャン・リュック・テュヌヴァン氏そしてフィリップ・フェザのプロジェクトによって生み出されたスギャン・モロー社の最高級のオートクチュール樽です。
このイコン樽は造りたいスタイルのスタイルに合わせるのではなく土壌と品種の特性に合わせて「樽材」や「トースト具合」を選択します。
既製品に焼き具合の注文をつける程度の樽とは違い非常に綿密な土壌調査などを行い造られる非常に高価な樽の為ボルドーでも限られた一流シャトーのみしかイコン樽を導入しておりません。
実はこのイコン樽、スギャン・モロー社からまともに買えば、かなり高価な代物ですが、ファミーユ・フェザには樽が与えた成果を報告する等の条件と引き換えにスギャン・モロー社より無償で譲り受けているのも、このワインのコスト・パフォーマンスの秘訣の一部となっております。

◎見事な樽使いだけではない、品種の特性と向き合う確かな畑仕事!
品種の個性と真剣に向き合う畑仕事にも特筆すべき点が随所に見受けられます。
たとえばこのワインの70%を構成するタナ種。
タナの名前の由来が「タンニン」が豊富な事に由来する通り、アントシアニンやタンニン等のフェノール類が完熟した時点で収穫を行いたいのですがその豊富さ故にフェノール類が理想的な数値を示す前に糖度が上がりすぎて酸度が低下してしまう事がしばしある為非常に栽培が難しい品種と言えます。
よくタナ種主体のマディランなどに青臭さを感じてしまうのはフェノール類の熟度ではなく糖度熟成で収穫してしまっている事が考えられます。
当初テラ・ノストラは正式にリリースされる前の2002ヴィンテージは南向きの恵まれていると思われる区画のタナを使いました。
しかし恵まれているはずの斜面は日照量の豊さから糖度熟成がタナ種にとっては早い事に気がつきます。
そこで以降は北向きの決して日照量が豊富ではない斜面の畑でじっくりと糖度とフェノールの成熟を待ちながら収穫したところ収穫した葡萄から素晴らしいバランスの数値が得られた為現在、テラ・ノストラには北向きの畑から収穫されたタナ種を中心にブレンドしております。
ただテクニカル・インフォメーションに記載されている情報を読むだけであれば「南向き」という文字の方が良いだろうと思いがちになってしまうだけに驚きです。
このそれぞれ異なる区画で収穫された葡萄をその区画の特徴に合わせて造られたイコン樽で区画毎に熟成させ最終的に北向きのワインを中心にブレンドしてテラ・ノストラとして瓶詰めします。

2005ヴィンテージは地理的にもボルドーに栽培環境が似ておりボルドーと同様に大変天候に恵まれ2003年とは比べものにならない程高品質なヴィンテージとなりました!!!!

しかしボルドーと決定的に違う点はボルドーの様に複雑な流通経路を辿らない為、低価格で皆様にご案内できる事です。

正直幾らボルドーと関連づけても産地としてのブランド力は無い為有名シャトーの様な投機マネーが動く骨董品的価値を持ったワインではありません・・・・。が、ただ純粋に味わいをお楽しみ頂くのであれば市場に価格を釣り上げられた同価格のボルドー・ワインより数倍満足感を得て頂けるとの思いますっ!!!!

テラ・ノストラ[2005](赤)ファミーユ・フェザ
■インポーターコメント■
やや濃いめの鮮やかなルビー色をまとい、完熟した果実とフルーツのコンフィを思わせる肉付きのよさを感じさせるアロマ。
それにかすかな動物的なニュアンスと品の良い樽香がバランス良くまとまっております。果実味は豊満で香りで感じたとおり肉付きがよくキメ細やかでシルキーなタンニンが骨格を形成し、丸みを帯びた柔らかくも背骨の通った酸が全体を支えます。
見事なまでの説得力があり、偉大なボルドー・ワインを満喫したかのような満足感に満たされます。

ガロンヌ川の左岸に位置し沖積層の上にプレ・デスティネと呼ばれる粘土石灰岩質と小石の混ざる土壌。
ボルドー程ではないにしても海洋性気候の影響を受けております。

品種:タナ70% メルロー30% 
熟成:スギャン・モロー社製イコン樽にて16ヶ月(新樽率約70%)
ワイン屋大元より)




テラ・ノストラ、ドメーヌ・シルレ・ファミーユ・フェザ[17/20点]

ワイン名
Terra Nostra 2005 Vin de Pays des Cotes de Gascogne Domaine Chiroulet-Famille Fezas

テラ・ノストラ、ドメーヌ・シルレ・ファミーユ・フェザ
 テラ・ノストラはフランスの樽メーカー、スガン・モローに勤めていたフィリップ・フェザが手掛けるフラッグシップワイン。自身の結婚式で振る舞うために、一族が代々所有するガスコーニュとアルマニャックの畑の葡萄を使って造ったワインが思いの外、好評を得たことがワイン造りを本業とするきっかけとなった。2005はタナット70 、メルロ30%の構成。畑の雑草は自然のまま残し、グリーン・ハーヴェスト(房の剪定)などで収量を抑えた栽培を行っている。16カ月の熟成にはもちろんスガン・モロー製、しかも土壌と品種の特性に合わせて製作されるイコン樽(新樽率約70%)を使用。

 色調は紫を残した濃いガーネット。香りは凝縮感を含み、ブラックチェリーやブラックベリーのコンポート&コンフィのような果実香に、すみれの花や甘苦系スパイス、樹脂、鉄様のミネラル、ほのかな土などの香りが調和する。豊かな印象の果実味から、広がりにはしっかりとしたタンニンが感じられる。酸味の余韻も長い。(ヴィノテーク 2011年6月号)
(2011年6月7日 読売新聞)
(読売新聞より)




2005年 テラ・ノストラ(赤)750ml

当店の人気白ワイン‘ラ・コート・デュークス’を手掛けるファミーユ・フェザが造る驚愕のヴァン・ド・ペイ!
ワイナート誌29号、47号に掲載され高評価を獲得しています。
またボルドーの超一流シャトーであるシュヴァル・ブランやオー・ブリオンの醸造長がゾッコンの惚れ込み様!
栽培、醸造や熟成に関する説明は紙面の都合で割愛させていただきますが、確かな畑仕事と醸造、見事な樽使いから造られるこのワインを飲むと「偉大なボルドーワインを満喫したかのような満足感」に浸ることができます。
栽培・収穫タイミングの難しいタナ種から造られる、存在感バツグンで味わい深く、印象に残る素晴らしい逸品です!

★フランス、ガスコーニュ地方、
 ヴァン・ド・ペイ・デ・コート
 ・ド・ガスコーニュ

★赤ワイン 容量:750ml    
 甘辛:辛口          
 タイプ:フルボディ
知多繁より)




テラ・ノストラ2005 ファミーユ・フェザ ヴァン・ド・ペイ・ド・コート・ド・ガスコーニュ

超一流樽メーカー,スギャン・モロー社のオートクチュール樽で造る偉大なボルドーのクオリティを持つワイン
オー・ブリオン醸造長が大のお気に入り!
ワイナート29号十大産地の1本に選出!

ワイナート29号「フランスワイン2006 10大産地の20本を選ぶ」で、スッド・ウエスト地方の代表として掲載されました。

【ワイナート掲載文】
タナは名前の通りタンニンが豊富で糖度が上がり、酸も十分な優れた品種だ。
ピレネーの風が吹きつけるガスコーニュの粘土質土壌ではボルドーにも似た流麗なタンニンと酸が心地よく、余韻も長い。ヴァン・ド・ペイながら、注目すべき産地である。
2003年が初ヴィンテージである。スギャン・モロー社の営業ディレクターが造るワインだけあり樽の使い方は見事だ。

一流シャトーも認める品質
スギャン・モローの顧客でもあるシュヴァル・ブランの醸造長、オリヴィエ・ベルエ氏は、このワインをテイスティングするとあまりの品質の高さに、自分のワインの品質を、更に向上させる為のヒントが何か隠されていないかと、ドメーヌまで駆けつけたと言います。
またオー・ブリオンの醸造長ジャン・パルマも、フィリップの造るワインが大のお気に入りです。


レヴューデュ・ヴァン・ドフランス2004年11月号掲載
優秀な醸造家フィリップ・フェザは、1995年に家族経営のドメーヌを引き継ぐまではスギャン・モローで輝かしいキャリアを積んでいた。樹齢は高く葡萄は良好に成熟を得られるようで、畑では除草剤等を使用せず雑草は自然のままに残し、エフォイヤージュやグリーンハーヴェストを綿密に行っている。こんな環境の中で、フィリップ・フェザはテロワールの表現に集中する。実直で誠実、気品があり、樽熟成のクォリティの高さはアーティストさながらである。


ワイナート47号で紹介された2003ヴィンテージ
ワインはラベルの味がすると聞くことがある。グラン・ヴァンと見ると美味しく感じ、無名な産地や生産者のものだと、中身にさほど相違なくても前者ほどおいしいと思えないというのだ。
アルザスのクライデンヴァイスも言っていた。
「同じワインをアルザスのボトルとブルゴーニュのボトルに入れてワイン会に出すと、みなが誉めて空にするのは決まってブルゴーニュ」と。フランスでさえそうなのかと思うと頭を抱えたくなる。
それでも、心の目を開いてワインと向き合う姿勢は忘れたくない。世の中には、手頃な価格で高い品質と品位を備えたものがたくさんある。ガスコーニュ産の「テラ・ノストラ」もそのひとつ。
濃厚でスパイシーな果実味と、密度感あるキレイなタンニン、オークの風味が絶妙だ。
ガスコーニュはボロドーより重い土壌で雨が少ない。おいしさには理由があるのだ。

【フランス/コート・ド・ガスコーニュ/750ml.】  
ワインのタイプ:【赤・フルボディ】●●●●●
やや濃いめの鮮やかなルビー色をまとい、完熟した果実とフルーツのコンフィを思わせる肉付きの良さを感じさせるアロマ。それにかすかな動物的なニュアンスと品の良い樽香がバランス良くまとまっております。
果実味は豊満で、香りで感じたとおり肉付きがよく、キメ細やかでシルキーなタンニンが骨格を形成し、丸みを帯びた、柔らかくも背骨の通った酸が全体を支えます。
見事なまでの説得力があり、偉大なボルドー・ワインを満喫したかのような満足感に満たされます。


テラ・ノストラ2005 ファミーユ・フェザ ヴァン・ド・ペイ・ド・コート・ド・ガスコーニュ
FAMILLE FEZAS / ファミーユ・フェザ
オーナーのフィリップ・フェザ氏は、樽メーカー「スギャン・モロー社」で営業ディレクターとして活躍した人物です。スギャン・モロー社といえば五大シャトーを含むグラン・クリュ・シャトーを始め、アブルッツォの有力生産者マラミエーロなど、世界各国のワイン生産者を顧客に持つ超一流の樽メーカーです。
フィリップ・フェザ氏は樽のコンサルタントとして一流シャトーの醸造を支えてきました。
ある日フィリップは、父が所有するガスコーニュとアルマニャックの畑から収穫した葡萄を使い、自らの結婚式に振舞うワインを造りました。そのワインが思いのほか好評で、式の出席者達の「絶対に本格的にワインを造るべきだ」という声に押され瓶詰めワインを造り始めました。


最高級熟成樽のオートクチュール「イコン樽」

テラ・ノストラの熟成には、ボルドーの一部の限られた一流シャトーが使用するスギャン・モロー社の中でも最上の「イコン樽」が使用されております。
イコン樽とは樽熟成において最も見識が高いと呼ばれるパスカル・シャトネ教授と、ヴァランドローのジャン・リュック・テュヌヴァン氏、そしてフィリップ・フェザのプロジェクトによって生み出された、スギャン・モロー社の最高級オートクチュール樽です。
このイコン樽は、造りたいスタイルのスタイルに合わせるのではなく、土壌と品種の特性に合わせて
「樽材」や「トースト具合」を選択します。既製品に焼き具合の注文をつける程度の樽とは違い、非常に綿密な土壌調査などを行い造られる非常に高価な樽の為、ボルドーでも限られた一流シャトーのみしかイコン樽を導入しておりません。

テラ・ノストラ用のイコン樽は、樹齢100年以上の非常にキメの細かい、アリエやシャンボールなどの中央フランス産のセシル種という樫の樹から造られた樽を60%、そしてオークの性質がフランス産オークに酷似すると、パスカル・シャトネ教授が発研究表をした事で話題を呼んだ、ロシアのコーカズ地方の樫から造られた樽を40%使用しております。
焼き具合は共にミディアム・トースト。樽と同じ原料を燃料に使い、直火で丁寧にトーストしています。
実はこのイコン樽、スギャン・モロー社からまともに買えばかなり高価な代物ですが、ファミーユ・フェザは、樽が与えた成果を報告する等の条件と引き換えに、スギャン・モロー社より無償で譲り受けているのも、このワインのコスト・パフォーマンスの秘訣の一部となっております。


見事な樽使いだけではない品種の特性と向き合う確かな畑仕事

たとえばこのワインの70%を構成するタナ種。
タナの名前の由来が「タンニン」が豊富な事に由来する通り、アントシアニン(色素成分)やタンニン等のフェノール類が完熟した時点で収穫を行いたいのですが、その豊富さ故にフェノール類が理想的な数値を示す前に糖度が上がりすぎて酸度が低下してしまう事がしばしある為、非常に栽培が難しい品種と言えます。よくタナ種主体のマディランなどに青臭さを感じてしまうのは、フェノール類の熟度ではなく糖度熟成で収穫してしまっている事が考えられます。この問題を解決する為には、適度な収量にする為の丁寧な芽かきやグリーンハーベスト、エフォイヤージュ等が求められますが、それでも糖度熟成にフェノール類の成熟がついていかない場合があります。

当初テラ・ノストラは正式にリリースされる前の2002ヴィンテージは、南向きの恵まれていると思われる区画のタナを使いました。しかし恵まれているはずの斜面は日照量の豊さから、糖度熟成がタナ種にとっては早い事に気がつきます。そこで以降は北向きの決して日照量が豊富ではない斜面の畑でじっくりと糖度とフェノールの成熟を待ちながら収穫したところ、収穫した葡萄から素晴らしいバランスの数値が得られた為現在、テラ・ノストラには北向きの畑から収穫されたタナ種を中心にブレンドしております。ただテクニカル・インフォメーションに記載されている情報を読むだけであれば「南向き」という文字の方が良いだろうと思いがちになってしまうだけに目からウロコです。

実際に「北向き」のタナと「南向き」のタナで醸造したサンプルを比較してみると、そのバランスのよさは一目瞭然。南向きのワインは、タンニンの完熟を得る為に過熟させた事により、少し酸が垂れた印象を受けます。それに対して北向きのワインは、キメ細やかな丸いタンニンとアルコールのボリューム感、そしてそれを支える酸味のバランスが絶妙。このそれぞれ異なる区画で収穫された葡萄を、その区画の特徴に合わせて造られたイコン樽で区画毎に熟成させ、最終的に北向きのワインを中心にブレンドしてテラ・ノストラとして瓶詰めします。

【テイスティング・コメント】
やや濃いめの鮮やかなルビー色をまとい、完熟した果実とフルーツのコンフィを思わせる肉付きのよさを感じさせるアロマ。
それにかすかな動物的なニュアンスと品の良い樽香がバランス良くまとまっております。
果実味は豊満で、香りで感じたとおり肉付きがよく、キメ細やかでシルキーなタンニンが骨格を形成し、丸みを帯びた柔らかくも背骨の通った酸が全体を支えます。
見事なまでの説得力、偉大なボルドー・ワインを満喫したかのような満足感に満たされます。

◆TERRA NOSTRA 2005  テラ・ノストラ       
 Vin de pays des Cotes de Gascogne(南西地方、ガスコーニュ)
■品種:タナ70% メルロー30% 
■葡萄栽培のロケーション
 ガロンヌ川の左岸に位置し沖積層の上に
 プレ・デスティネと呼ばれる粘土石灰岩質と小石の混ざる土壌。
 ボルドー程ではないにしても海洋性気候の影響を受けております。
■熟成:スギャン・モロー社製イコン樽にて16ヶ月(新樽率約70%)
リカープラザえちご屋より)

Terra Nostra Famille Fezas Gascogne 2005 part2




りかぁず・まるかよりオークションで落札。3600円。(通常販売価格5000-9000円)
2012年9月13日抜栓。コルクにはVintage、ワイン名が刻印されています。比較的長めのコルクで液漏れはまったくありません。色は、とても濃いパープル。きっと白いハンカチをつけたら綺麗な紫色に染まると思います。グラスの脚はそこそこの粘稠度を物語っています。香りは、カシス、グスベリ、娘さんは開口一番、梅の匂いでした。そんな感じの酸を感じる香り。そしてハーブ系の香りも感じました。味わいは、まず、ちょっとワイルドな酸味を感じます。ハスカップ、アセロラのニュアンスもあり。タンニンは全然きつくありません。そんなに味の余韻はなく、すっと喉元に流れていきます。ちょっとこってり目の食べ物や、塩味のものとは相性がよさそう。アフタはあんまり感じませんが、イタリアワインを思わせるような、そんな感じの飲み口のよいワインに感じました。ママちゃんは、「次の一口を飲みたくなるワインだ」って言ってました。
2日目は、全体的にあっさりとした味わいですが、酸は健在。ママちゃんは、これ、好きよ、と言っておりました。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Bourgogne Grand Ordinaire Blanc Domaine Leroy 2009

Bourgogne Grand Ordinaire Blanc Domaine Leroy 2009
Bourgogne Grand Ordinaire Blanc Domaine Leroy 2009
★その名も偉大な普通!★
ドメーヌ・ルロワ
ブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ブラン
2009年

■ドメーヌ・ルロワ■

 ネゴシアン・ルロワを率いる、マダム・ビーズ・ルロワ(1991年までDRCの共同経営者)が1988年に、ヴォーヌ・ロマネ村のドメーヌ・シャルル・ノエラを買い取って、ドメーヌ・ルロワとしてスタートしたのが、ドメーヌ・ルロワです。

続いてジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ・レミイを手中に収め、今日では、ジュヴレ・シャンベルタンからポマールまでの各地に計22.42haの自社畑を所有する大ドメーヌになっています。

ブドウ栽培は、全てバイオダイナミック農法が取られ、テロワール(気候や土壌)のポテンシャルを最大限に活かしたワイン造りが行われています。

ワインの醸造は、オーセイ・デュレスのセラーとは別にヴォーヌ・ロマネにある旧シャルル・ノエラのセラーで行われており、また、1993年まではアンドレ・ポルシュレが醸造責任者を務めていましたが、古巣のオスピス・ド・ボーヌに戻ったため、以後は、マダム・ルロワが自らワイン造りの総指揮をとっています。

 一般的な生産者ならば、平均45hl/haの生産量を確保するところを、ここでは、半分近い平均25hl/haに抑えて造られるワインは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのワインは別にしても、ドメーヌ・ルロワのワインはブルゴーニュで最も高価で類稀な素晴らしい品質のワインとして君臨しています。(・・・詳細&一覧)


■ブルゴーニュ・グラン・オルディネール■

 ブルゴーニュ・グラン・オルディネール(もしくは、オルディネール)は、赤・白・ロゼがあり、すべてのブルゴーニュのブドウ品種を単一、あるいはブレンドされて造られ、それぞれのブドウ品種のもともとの個性を十分に反映しています。

その掛け値のない適正価格の上質な品質は、まさにグラン(偉大な))・オルディネール(普段/普通/平凡)の名のとおりで、大きな魅力の一つです。

白はシャルドネ、アリゴテ、ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)、そして、サシー(ヨンヌ県だけに見られるほとんど目立たない品種)のブドウを用いることを許されています。

ビオディナミ農法を取り入れ管理されたルロワ社の畑の葡萄は、年を重ねるごとに、より明確にその味わいをワインに反映してしています。葡萄の樹は植え替えられることもあり、新しく植えられることもあり、畑の作業は尽きることがありません。そして営々と畑は育っていきます。
この「ブルゴーニュ グラン オーディネール」は、ルロワ社が コート ド ニュイ地区に持つ自社畑の若樹から収穫した葡萄で造られています。若樹といえども、ドメーヌ・ルロワのニュアンスは、ワインの中にじゅうぶんに感じられるでしょう。
(コート ド ニュイ地区の何処に畑を所有しているのか等、詳細は明らかにされていません。)


★その名も偉大な普通!★
ドメーヌ・ルロワ・ブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ブラン
[2009]年(750ml)
≪生産者蔵出し≫

※マダム・ルロワがギャランティ(保証)した
 グッドリヴ(旧高島屋商事)取り扱いの蔵出し直輸入です。

Domaine Leroy Bourgogne Grand Ordinaire 2009
Bourgogne White Dry
ドメーヌ ルロワ ブルゴーニュ グラン オルディネール

生産者 ドメーヌ・ルロワ
生産地 ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区ニュイ・サン・ジョルジュ村
A O C ブルゴーニュ・グラン・オルディネール
ブドウ品種 シャルドネ100%(すべてビオディミナ=バイオダイナミック)農法で栽培。
タイプ 白の辛口
特 徴 金色に輝き、ユリやバラの白い花の香りがグラスから優しく溢れ出し、長く精緻な酸味、キメ細かな味わいと、かすかにエストラゴンのハーブの風味を漂わす余韻。
アーベンワインショップより)




ドメーヌ・ルロワ 
ブルゴーニュ・グランオーディネール・ブラン[2009](黄キャップ)

このワインは、マダム・ルロワがギャランティー(保証)した蔵出し正規直輸入ワインです。

シャルドネ 100%

ビオディナミ農法を取り入れ管理されたルロワ社の畑の葡萄は、年を重ねるごとに、より明確にその味わいをワインに反映してしています。葡萄の樹は植え替えられることもあり、新しく植えられることもあり、畑の作業は尽きることがありません。そして営々と畑は育っていきます。
この「ブルゴーニュ・グラン・オーディネール」は、ルロワ社が コート・ド・ニュイ地区に持つ自社畑の若樹から収穫した葡萄で造られています。若樹といえども、ドメーヌ・ルロワのニュアンスは、ワインの中にじゅうぶんに感じられるでしょう。 (コート ド ニュイ地区の何処に畑を所有しているのか等、詳細は明らかにされていません。)

果実味が豊かで、ふくよかさも十分にあります。なめらかな酸味が加わり、味わいのバランスを創りだしています。時間とともに変化する香味を、ゆっくり楽しむことの出来るワインです。
ワインマルシェまるやまより)




ワインマルシェまるやまより購入。4504円。
2012年10月13日抜栓。コルクにはワイン名、ドメイン名、Vintageが刻印されていました。結構長いコルクですが、うえのほうまで染みている様子。液漏れは分かりません。Blancの液漏れはわかりにくい。グラスはリーデルのオーヴァチュアを使用しました。そろそろモンラッシェ用のグラス買うかな。色は山吹色。思いの外濃い目の黄色でした。香りはさほど立たず。シトラス系のすっとする印象を感じ、薄いレモネードのニュアンス。内向的な感じ。硫黄の匂いはしません。しかし飲み口はとってもしっかりとしていて、シャープ&ハードって感じです。あまり余韻は長くないし、複雑さはさほど感じませんが、ミネラル感も豊富で、どちらかというとシャブリ系のワインに近い印象で飲みました。酸味はあまり感じず。ワカサギのテンプラとはとっても相性が良かったです。ママちゃんはつぼ鯛とあわせましたが、こちらは生臭くてダメだと言っていました。マグロの山かけともあわせてみましたが、ちょっとマグロが生臭く感じられるもののいがいと大丈夫でしたね。カキフライとかはバッチリじゃないかな。江丹別の青いチーズとのマリアージュ、なかなかスゴイ!!
で、温度が上がってくると今度は味に甘苦さが加わってきました。香りも、オレンジ、蜂蜜の香りがほんのりと加わってきています。残りは明日。
2日目、やや! 2日目は適度な酸味があらわれました。ミネラル感やハードな感じは変わりませんが、昨日よりも力強さが出ています。余韻もそこそこあって、オイリーな感じを少し感じました。昨日よりも断然美味しい。パワフルになっています。ブルーチーズとの相性も問題なし。あと2~3年おいておいたほうがいいかな?

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Grain De Folie Jean Francois Launay

Grain De Folie Jean Francois Launay
Grain De Folie Jean Francois Launay
ジャンフランソワ・ローネ グラン・ド・フォリ

キュヴェ名のグラン・ド・フォリは「頭が変だ」という意味です。 名前の由来・・・・・プティメリエやアルバンヌはデリケートな品種なので栽培が大変な上、収量も少ない品種です。 以前、仲間の栽培家達からそんな生産性のない品種は時代遅れで、早く抜いてしまったほうがよいといつも言われていたそうで、また 陰でいろいろと馬鹿だとか言われていたそうです。
それを未だに大事にとっているという意味合いでこの名前をつけたそうです。(インポーター談)
河井商店オンラインショッピングより)





Jean - Francois Launay と云う作り手の「Grain De Folie(馬鹿げた葡萄粒)」。
シャルドネ90%、2種類の古代品種10%。
奥行きがあり、豊かな香り、味わいもしっかりとしたシャンパーニュでした。

というブログの情報もありました。



河井商店より購入。5500円。
2012年8月21日抜栓。コルクは普通のコルクで、ミュズレには瓶のエッジングと同じ絵が書かれています。グラスはリーデルのフルートタイプを使用。色はレモンイエロー。結構濃い色合いです。泡立ちはやや大きめな泡で、そんなに勢いがあるほうではありません。香りは白い花、オレンジの香り。そんなに香り立つ感じではありません。味わいは、最初、柑橘系の甘さがすっときて、そのあとグレープフルーツの皮の苦味が感じられて、スキっと喉に流れていきます。甘さにしつこさがなく、喉越しがとても爽やか。ミネラル感はほどほどですが、ちょっと温度が上がると蜂蜜を薄めたニュアンスのアフタが若干感じられます。とても飲みやすく、そんなに複雑さはありませんが、それでいてコクのある美味しいシャンパーニュだと思います。シャルドネベースですが、このコクの部分が古代品種のなせる技なんでしょうか? いやいや、暑い日にはサイコーにちょうどいいシャンパーニュ!

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Bourgogne Pinot Noir Robert Groffier 2010

Bourgogne Pinot Noir Robert Groffier 2010
Bourgogne Pinot Noir Robert Groffier 2010

Robert Groffierはこちらこちらをご参照ください。


ロベール・グロフィエ
  
グロフィエがあるシャンボール・ミュジニー村は、2つのグラン・クリュ (ミュジニー、ボンヌ・マール)が有名ですが、もう1つ重要かつ高品質な ワインを生みだす、素晴らしい1級があります。

ご存知の方も多いとは思いますが”レザムルーズ(恋人達)”です。

この最大の所有者でまあるのがグロフィエです。今回紹介するのは、 シャンボール村の南端にある”レザムルーズ”そして反対のモレ・サン・ドニ 村に隣接するグラン・クリュ”ボンヌ・マール”、ジュブレ・シャンベルタン村 でも最高の畑の1つである”クロ・ド・ベーズ”です。

ワイナート誌・9号にも大きく取り上げられましたが、その以前より人気の ドメーヌであった事は言うまでもありません。そして、記事の一部にも書いて ありましたが、ブロフィエ家の好みのワインは、全員一致でボンヌ・マール だそうです。


ブルゴーニュ・ルージュ[2010](ロベール・グロフィエ)

▼以下は、2010ヴィンテージ情報 ワインスペクテーターより抜粋
   ↓↓↓↓↓
■2010年はブルゴーニュも他地域と同様に挑戦的な成長期となり、収穫時の熟成度や収量は畑ごとにさまざまとなった。
栽培者は通常と異なる自然に向き合わなければならなかった。
2009年12月21日の夜は極寒で、まだ冬の休眠に入っていないブドウに深刻なダメージを与えた。
これは春の発芽にも影響を与えたと見られ、開花時にすでに花の数が少なかった。
開花時の寒く湿った天候が更に収量を減らし、結実不良が多くみられ、通常のサイズの果実と共に、小さく種のない果実もみられた。
結果、皮の厚い重量の軽い果実が多く、生産量が少なくなっている。
より良い天候の下、コート・ドゥ・ニュイ北部を含むブルゴーニュアペラシオン中心部などの開花が遅かった地域は他と比べ平均収量にちかい。
収穫量は平均的な収量から、50%減まで、村や区画で異なる。赤ワインは果実を豊富に感じ、良い色調で、酸のバランスが良い。
河野酒店より)




ブルゴーニュ ピノ・ノワール赤  ドメーヌ ロベール・グロフィエ
Bourgogne Pinot-Noir Domaine Groffier
2010年
ブルゴーニュ・ファンの期待を一身に背負って登場した名手グロフィエの造り 出すベーシックなブルゴーニュAC。グロフィエの特徴は、純粋な凝縮感。ピノ ・ノワールの健全に完熟し、円やかでしなやかで純粋な世界がひろがります。
シャンボール・ミュジニーのニュアンスを充分に感じさせる大変美しいピノ・ ノワールをグロフィエは造り出します。
凝縮感がありながら、ありがちな煮詰めたようなものでなく、とても端正な姿。
他の生産家と全く違う個性を感じ天性の味わいといえましょう。
ピノ・ノワール100%
プチメゾンサイバーワインショップより)




ロベール・グロフィエ

【今話題沸騰のブルゴーニュの超優良造り手】
「ロベール・グロフィエ」の2010年ヴィンテージが極少量ですが入荷してきました。
2010年は収穫量が前年に比べ非常に少ないため、とても入手困難なヴィンテージとなっています。

今、最高に人気があるだけに・・・
絶対に確保したいですね。

<造り手情報>
レザムルーズの最大の所有者としても名高いロベール・グロフィエ。
畑を買い増し、また遺産相続で渡ってしまった畑を買戻したのがロベールです。
ロバート・パーカーも注目する造り手で、著書≪世界のワインフランスのワインII≫で、以下のように説明しています。
「ロベールの息子であるセルジュ・グロフィエの丁寧なブドウ畑での仕事(ライバルであるほかのブルゴーニュの栽培者たちは、彼のブドウに畏敬の念を抱いている)が、ロベールの熟練した、すばらしく才能に富んだワインづくりと結びついて、このブドウ園の品質を目がくらむばかりの高みに引き上げた。
1996年と1997年に、ロベール・グロフィエのドメーヌは、信頼できるブルゴーニュ・ルージュから現実離れしたシャンベルタン・クロ・ドゥ・ベーズやボンヌ・マールまで、コート・ドールで最もすばらしいワインをいくつかつくり出した。
このブドウ園は、現在あと一歩で五つ星の仲間入りをするところにいる。」

■2010ヴィンテージ情報■ ワイン・スペクテーターより
2010年はブルゴーニュも他地域と同様に挑戦的な成長期となり、収穫時の熟成度や収量は畑ごとにさまざまとなった。
栽培者は通常と異なる自然に向き合わなければならなかった。
2009年12月21日の夜は極寒で、まだ冬の休眠に入っていないブドウに深刻なダメージを与えた。これは春の発芽にも影響を与えたと見られ、開花時にすでに花の数が少なかった。
開花時の寒く湿った天候が更に収量を減らし、結実不良が多くみられ、通常のサイズの果実と共に、小さく種のない果実もみられた。
結果、皮の厚い重量の軽い果実が多く、生産量が少なくなっている。
より良い天候の下、コート・ドゥ・ニュイ北部を含むブルゴーニュアペラシオン中心部などの開花が遅かった地域は他と比べ平均収量にちかい。
収穫量は平均的な収量から、50%減まで、村や区画で異なる。
赤ワインは果実を豊富に感じ、良い色調で、酸のバランスが良い。
------------
種類 赤ワイン
格付 A.O.C. ブルゴーニュ
生産地 フランス/ブルゴーニュ地方
品種 ピノ・ノワール
味わい フルボディ
容量 750ml
お手軽ワイン館より)




ワインセラーパリ16区より購入。3980円。(だけど送料がちょっと高かった( ;∀;)
抜栓日:2013年1月28日
コルク:50mmの長いコルク。ドメイン名、ワイン名、Vintageがちゃんと刻印されています。さすがに液漏れありません。異臭なし。
グラス:リーデルのブルゴーニュタイプを使用。
色:比較的濃いルビーに、ちょんと紫を落とした色合い。エッジは紫色です。引き込まれるような色合い。
脚:結構な粘調度。ディスクはそんなに厚くはありません。
香り:最初やや閉じ気味に思いましたが、30分くらいですこし開いてきました。ファーストインプレッションは香水。とても繊細な香りでした。その奥に、ラズベリー、ブルーベリーのベリー系の香り、ハーブを思わせる香りを感じます。娘さんは「ピーマンのにおい、あと焼肉のたれのにおい」と表現してくれました。なるほど、青野菜系の香りあります。甘い香りもパッションフルーツのような甘さがちらちらと見え隠れしています。ほんと、子供の(といってももう中学生になりましたが)感性は勉強になります。
久々のピノ・ノワールですが、いい香りです。
タンニン:タンニンはあまり強くないですが、ちゃんと一本芯が通っています。歯茎で感じるタンニンは若干の渋みしか感じません。
味:最初にとてものびやかな酸を感じますが、その上にベリー系の甘みがドーンと押し寄せてくるような味わいです。雑味があまりありません。とってもスムーズに喉まで流れていきますが、味わいの奥深さがあります。「う、うまい!」って感じ。アフタはそんなにながくありません。ミネラル感が結構豊富に感じられます。思った以上に濃く抽出されているな~と思いますが、酸と甘味がうまく混ざっていておいしいです。あと3~5年くらいは大丈夫のような気がします。もう少し置いておいて熟成香が加わってくるとまた面白いワインになるんじゃないでしょうか。ACブルとして結構高いランクのワインだと思います。自家製の豚肉のリエットと結構いい相性でしたが、ワイン単独でも十分楽しめます。



2013年10月ワイン会用に割田屋より購入。3980円(税抜き)

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Lumiere Petillant

Lumiere Petillant
Lumiere Petillant

ルミエール1

皇室御用達!
123年の伝統を
飲んで下さい!!

個人的にもかなり気になっている、日本産のワイン。
『志』ある造り手が増え、今、かなり注目を浴び、海外にも輸出が始まるなど、その個性が海外からも認められつつあります。
が、そんな今に至るまでには、『良いものを』と思う日本ワインの造り手にとって、決して容易な道のりではありませんでした。
そんな中、何と、元を辿れば、123年の歴史を刻み続け、日本ワイン、いや、日本に欠かせないワイナリーがあるのを、ご存知でしょうか。
そのワイナリーこそ、今回ご紹介する、『ルミエール』なのです。
『ルミエール・ワイナリー』の元となる、降矢醸造所の創業は、明治18年。
その間、日本の様々な、ワインを取り巻く歴史と共に歩み続け、中には、日露戦争時、陸軍・海軍の滋養のために戦地に送られたという事もあったそうです。
そして、大正7年には、『皇室御用達』となり、現在も続き、平成5年の皇太子殿下ご成婚の際は、シャトー・ルミエールを御献上したなど、皇室と深い結びつきもあるとか…。
そんな歴史的背景だけでなく、当のワインが、『モンド・セレクション』をはじめとする、世界のコンクールで、数々の受賞を果たすという実績も!
その品質を支えるのが、自社ブドウと、強い信頼関係を築き上げた、栽培農家から直接買い付けるブドウの品質。
工場長いわく…
【自信】
『JAから買わず、直接契約しているのは、うちが唯一だと思います。
ブドウも、その質によって買取価格を変動させるなど、生産者に、より良いブドウを作ってもらうための働きかけを行ってきた成果が出ています。』
との事。
ここ数年、日本ワインがメディアに取り上げられる事が多くなっていますが、それ以前から、地道な歩みを続けてきた成果が、着実に、このワイナリーの品質を向上に導いてきました。
そして、これだけの歴史があるにも関わらず、ルミエールは、更なる前進を目指しているのです!
『現在建設予定の醸造所は、重力を利用し、よりワインに優しい環境を目指しています。』
との話も。
そんな前進し続ける『ルミエール』の今を代表する一本が、今回ご紹介する、ぺティアンです。
何と、甲州種100%!
このぺティアンの存在を知ったのは、雑誌『料理通信』の取材で、フランスの自然派を代表する、ドメーヌ・ド・ラ・サンソニエールのマルク・アンジェリ氏と、ドメーヌ・レキュのギィ・ボザール氏が、タイトなスケジュールの中、日本のワイン産地を訪問。
志の高い日本の造り手と会い、彼らのワインを飲み、その進歩、可能性の大きさに感銘を受けたという記事を通してでした。
その際、マルク・アンジェリ氏は、このぺティアンの美味しさに『是非、少しだけでも取っておいて熟成させてみて欲しい!』とのメッセージを残したほどなのです。
いてもたっても居られず、問い合わせたところ、幸運にも分けて頂ける事に!
ただ、このぺティアン、2006年の試験的試み、そして今回のリリース、2007年が、初の正式リリースという、記念すべきものでした。
2007年産は、今年の冬リリース予定。
生産量を増やす計画はあるものの、需要がそれを上回りそうな人気だとか(;^^)
そんな訳で、まだ定番的にはご紹介出来ませんが、少しだけでも是非ご紹介したく、今回のご紹介となりました。
日本のワイン史と共に歩んできたルミエールが、日本の誇る甲州種で生み出した、『今』を代表する一本、ご紹介です!

ルミエール・ぺティヤンNV(2010)(白・微発泡)[Y]
甲州種で造った泡!
甲州種ならではのキレのある味わいと泡立ちが、なんとも心地よいフレッシュ感を醸し出すこの1本。
繊細さも併せ持つ絶妙な旨みとバランスが、なんとも魅力的です。
常備しておきたい美味しさです♪
近年ますます、日本ワインが注目されるようになっているのは、ご存じの通り。
タカムラでも、日本ワインに特化した試飲会を開催させて頂きました。
お客様からも…
 
『随分進化してますね。来て良かった!』
『イメージ変わりました!今後はもっと飲みます。』

などと、今後の可能性を感じさせて頂くコメントを頂戴し、スタッフ冥利につきる時間を過ごさせて頂きました♪

勿論、日本ワインも、海外のワイン同様、タカムラのセレクトで選んだワインを、今後もご紹介させて頂くつもりですが、そんな中でも、タカムラが早くからご紹介し続けていたのが、ルミエールが手掛ける、甲州種で造った泡、ぺティヤン!

甲州種ならではのキレのある味わいと泡立ちが、なんとも心地よいフレッシュ感を醸し出すこの1本。
『季節的にも、皆さんに是非、飲んで頂きたいな♪』
 と、思っていた矢先…
2010年からスタートした、KOJ(=Koshu of Japan)による、甲州ワインのヨーロッパ輸出プロジェクトの一環で、2011年1月に行われた、ロンドンでのプロモーションの様子が書かれた記事の中に、とっても嬉しい記事を発見!
■『ワイナート誌63号』より抜粋■
~ヨーロッパ進出へと加速~ =甲州ワインの挑戦=
18日に開催されたジャーナリスト対象のマリアージュの会にて。
スタイルの点で特筆しておきたいのは、ルミエールが出品したペティヤン。
発泡性の甲州の出品は今回が初だが、参加者の評価は上々。
サクラを思わせる色合いもよく、今後の可能性を感じさせた。
そう、海外のワインのプロ達からも、ルミエールのペティヤンが、熱い視線を浴びたのです♪
その記事に喜んだ半面、ふと、我に帰りました。

『いや、待てよ。そう喜んでもいられない…』
 
このペティヤン、年々人気が出ているのか、前回も欠品してしまい、次のヴィンテージまで待たねばならない事になってしまっていたのです(^_^;)
そんな中での、この記事。

『もしこれで、海外からの需要が高まると、ますます手に入りにくくなってしまうかも。』

と、そんな心配もよぎる今日この頃(汗)
でも、皆様に飲んで頂きたいから、今、ワイナリーの在庫があるうちに、皆様にご紹介します!

世界が目を向けた甲州泡!
それは、ルミエールでした!!
今回、『ワイナート誌』でも取り上げられたのが、このペティヤン。

■ワイナリーHPより抜粋■
地元では、昔から作られ親しまれていた甲州ぶどう、甲州栽培に適した地の山梨県笛吹市一宮町南野呂の甲州種を100%使用したスパークリングワイン。

程よい酸味の爽やかな発泡性ワインに仕上がりました。甲州種の魅力、ほんのりとしたにがみ、素朴な味わいを包みこみ、綺麗に泡立ちます。2009年は、甲州種由来のすみれ色の花ような色合いが特徴です。

※アルコール発酵(1次発酵)で生じる炭酸ガスをそのまま自然な形で含んだ発泡性ワイン。

個人的にも『オススメの日本ワインは?』と、聞かれると、必ず名前を挙げる1本なので、この評価は本当に嬉しい半面、入手が難しくなることへの心配も…

とは言えども、やはり嬉しいこの知らせ♪
皆さんも、世界でも認められた1本をお楽しみ下さい!

 ■ワイン名(原語) / Lumiere PetillantNV(2010)
 ■色 / (白・微発泡)
 ■味わい / 辛口
 ■ブドウ品種 / 甲州100%
 ■生産者名 / ルミエール
 ■産地 / 日本/山梨県笛吹市一宮町南野呂
 ■原産地呼称 / -
 ■生産年 / NV(2010)
 ■内容量 / 750ml
ワインハウスタカムラより)



ルミエール・ペティヤン2010年
LUMIERE Petillant

ルミエール・ペティヤン2010年 750ml 2400円
タイプ 辛口白 発泡性(スパークリングワイン) 3~3.5気圧
葡萄品種  甲州種100%(山梨県産)
生産本数 -本  【コルク栓です。】
2009年物が、第8回国産ワインコンクール2010で銅賞受賞
2008年物が、第8回国産ワインコンクール2010で銅賞受賞
「日本のワイナリーに行こう2009」誌おいしいワインスーパーセレクト10・に選出

  地元では、昔から作られ親しまれていた甲州ぶどう、甲州栽培に適した地の山梨県笛吹市一宮町南野呂の甲州種を100%使用したスパークリングワイン。程よい酸味の爽やかな発泡性ワインに仕上がりました。甲州種の魅力、ほんのりとしたにがみ、素朴な味わいを包みこみ、綺麗に泡立ちます。「ルミエールワイナリー様のコメントより」
※ベティヤンは、自然な泡たちを楽しんでいただくために、ビン内発酵後の濾過を行っていません。そのため沈殿物(酒石等)が残っていますが、これはぶどう果実に含まれている天然成分であり、酒質には全く問題ありません。
かのや酒遊館より)



ルミエールのHPはこちら


タカムラワインハウスにて購入。2286円。
2012年4月27日抜栓。コルクにはなにも刻印されていません。グラスはイタレッセシャンパングラスを使用。色は黄色に桜色を混ぜた色。とても綺麗な桜色が入っています。泡立ちは結構しっかりとしています。香りはさほど強くありませんが、白桃の香り。味わいはとてもピュアで、白桃の甘さを感じます。適度な繊細な酸味が全体を引き締めています。深みはありませんがとても飲みやすく、後口にほのかにはちみつのニュアンスを感じます。カニと合わせましたがマリアージュばっちり。これはどんな和食ともあいますね。これ、おいしいわ。



抜栓日:2015年1月9日
コルク:コルクにはなにも刻印されていません。
液漏れ:微妙。ちょっとコルクの縁が汚れていました。
グラス:イタレッセのグラスを使用。
色合い:比較的濃い目の黄色。3年前に開けた時にはややピンク系の色合いが混ざっているように感じましたが、今回はそんな感じはしません。むしろ、やや熟成色が出てきているような感じ。
泡:勢いはさほどでもありませんが、非常に細かい繊細な泡立ち。液面が小さな気泡で覆われます。
香り:強く香りはしませんが、ちょっとバターのような香り、若干のイースト香。ほんのりとハチミツを薄めたような甘い感じの香り。
味わい:酸はそんなに強くないのですが、味わいが全体にシャープ。ちょっといいすぎですがドライな印象を受けます。素朴な味わい。ハチミツを薄めたニュアンスの甘味を感じますが、全然クドくないです。飲み干した後に、とても心地よい苦味。ホッとする飲み口。
シャンパンストッパーで冷蔵庫で保存して、二日目ほぼ変わること無く美味しくいただけます。この日は銀のさらのお寿司と一緒に頂きましたが、これがまたとてもいいマリアージュで、寿司ネタが全然生臭くなりません。実は昨日数の子の醤油漬けと一緒に合わせてみたんですが、ぜんぜん大丈夫なんです。やっぱり和食に甲州、それもスパークリングは鉄板なのかな~。


テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Lumiere Petillant Rose 2010

Lumiere Petillant Rose 2010
20150425220841.jpg

裏エチケットより
デラウェアにマスカット・ベイリーAをアッサンブラージュ。
優し良い味わいと綺麗なロゼ色のワインに仕上げました。
瓶内発酵にこだわり、自然な炭酸ガスが感じられるスパークリングワインです。

20150425220852.jpg





タカムラにて2本購入。2,286円

http://d.hatena.ne.jp/akirais/20150425/1430052160
抜栓日:2015年4月25日
きれいなサーモンピンク。泡立ちはなかなか細かくて綺麗でした。香りは、ややブドウっぽいニュアンスが強かったですが、ほどほどの複雑味、果実香を感じました。また、すこし蜜のニュアンスもあって、いい塩梅でした。味わいは思いの外、複雑性が感じられます。甘さはありますが、程よい酸がとってもアクセントになっていて味わいがエレガント&和のテイスト。とても飲みやすい飲み口で油断すると、クイクイ飲んでしまいます。これは、日本のペティアンの中でもいい線いっているのではないかな~と思います。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Bourgogne Pinoterie Prieure Roch 2010

Bourgogne Pinoterie Prieure Roch 2010
Bourgogne Pinoterie Prieure Roch 2010

驚きのキュヴェ「Bourgogne Rouge Pinoterie」!!!

Clos de Beze
Clos Vougeot
Vosne Romanee Les Suchots
Vosne Romanee Les Hautes-Maizieres
Vosne Romanee Le Cos Goillotte
NuisStGeorge Clos des Argillieres
NuisStGeorge Le Clos des Corvees

上記のパーセル(2010年でそれぞれのワインも造られている)のデクラッセのブレンドになります。おそらく、ロック史上初の試みだと思います!!!!!

インポーターさんが試飲したそうですが、グランオルディネールは、やや還元香がありますが、数時間で減ってくる状態。1日経つと香りと味わいのバランスがとれています。

「Bourgogne Rouge Pinoterie」は、グランオルディネールより少し濃いめで赤の強い色合い。鼻から抜けるアフターと余韻の長いこと。中身を聞いて納得しました。目の覚める美味しさです。とのことです(笑) 想像するだけで凄そうなキュヴェです!!個人的にも是非1本は飲んでみたいです( ̄ー ̄☆     尚、誠に申し訳ございませんが、今回のロックはどちらも入荷数が極めて少ない為、B.G.O.とBourgogne Rouge Pinoterieの各1本のセット販売とさせていただいております。今のところ、再入荷の予定はございませんので、どうかお早目にご購入下さいませ!!
湘南ワインセラーより)




ブルゴーニュ・グラン・オーディネール・ピノテリエ2010
*ヴォルテックスさんから。こちらはもっとお宝!
こちらも12本のみ分けてくれましたので試飲が出来そうにも有りません。
ちなみに最初はグラン・オーディネール・ルージュとの連絡でしたがブルゴーニュ・ルージュという事です。

以下パーセル(2010年でそれぞれのAOPワインも造られている)のデクラッセになります。
Clos de Be`ze
Clos Vougeot
Vosne Romanee Les Suchots
Vosne Romanee Les Hautes-Maizie`res
Vosne Romanee Le Cos Goillotte
Nuis St George Clos des Argillie`res
Nuis St George Le Clos des Corve´es
生産量約3,000本となります。

ヴォルテックスの高橋さん曰くグラン・オーディネール・ルージュ2010年より少し濃いめで赤の強い色合い。
甘味、酸味のバランスの良さとパウダー上の旨味(上あごにじわ~んと残ります。)
鼻から抜けるアフターと余韻の長いこと。
中身を聞いて納得しました。目の覚める美味しさです。
*最初インポーターさんからの連絡ではグラン・オーディネール・ルージュとの事でしたがブルゴーニュ・ルージュという訂正の連絡がありました。
ヴォルテックスさんから12本の入荷です。
MORITAYAより)


Bourgogne Pinoterie Prieure Roch 2010 part2





(+)湘南ワインセラーで購入。抱き合わせ販売。Bourgogne Grand Ordinaire Rougeと一緒で14200円。
MORITAYAさんでは税込10280円。SHIMURAでは10000円。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Bourgogne Grand Ordinaire Rouge Prieure Roch 2010

Bourgogne Grand Ordinaire Rouge Prieure Roch 2010
Bourgogne Grand Ordinaire Rouge Prieure Roch 2010
貴重品!
世界のワインの頂点のひとつ、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(=DRC)。
その名を口にする時、誰もが、特別な思いを抱く、そのドメーヌの、二人のオーナーのうちの1人として、知られるのが、
アンリ・フレデリック・ロック氏です。
その彼が所有する、もうひとつのドメーヌが、あの
プリューレ・ロックです!
独立前、フィリップ・パカレ氏が、醸造責任者としてキャリアを積んだドメーヌとしても知られている、プリューレ・ロック。そんな氏の後を継ぎ、ロックのスタイルを守り続けているのが、
現在の責任者、ヤニック・シャン氏です。
彼は、プリューレ・ロックからキャリアをスタートしたそうですが、その感性の高さからか、年々、安定した品質を生み出し、プリューレ・ロックの新たな時代を、築いています。
実は2011年、オーナーのロック氏とともに来日したヤニック氏。試飲会にも出席した際、実際、ブースに立ち、説明をしていた彼は、丁度今、ブルゴーニュの新しい流れを生み出している、他の若手生産者と同じくらいの年頃のようでしたが、DRCオーナー所有のドメーヌを任されているという気負いは感じられず、今後更に、ロックのワインが良くなるであろう事を、感じさせてくれました。
そして今回、そんなプリューレ・ロックの2009年が入荷!
DRC同様、ビオディナミを実践、『ロック節』とも言える、その味わいは、フラッグシップのクロ・デ・コルヴェをトップとして、各キュベに存在感のある味わいを生み出しています。
現地で2009年を試飲してきた方からも、その出来ばえに、かなりの手応えを感じた様子。
ここ数年の中で、かなりの人気ぶりが顕著な、2009年ブルゴーニュ。
当然、ロックもかなりの人気が予想されます。
『売り切れちゃった…』
と、嘆く前に、お早めに!
実はこれ、表ラベルはブルゴーニュ・ルージュですが、裏に、ブルゴーニュ・グラン・オルディネールと表記があります。
ブルゴーニュ・グラン・オルディネールの区画のブドウを使用。畑はヴォーヌ・ロマネ近くの低地にあり、1ヘクタールほどに約2/3ピノ、1/3ガメイが植えられているそうです。
今回の販売に先駆けて、ヤニック・シャン氏に確認したところ…
【造り手からの返事】
『Le Bourgogne Rouge 2009 is a plot of Bourgogne Grand Ordinaire (BGO). It’ Pinot Noir grapes. It’s a very simple wine you can drink now』
との返事が来ました。2009年は、ピノ・ノワール100%のようです。
なんと、わずか2502本と、貴重品!
無くなっちゃう前に、お急ぎ下さい!!
■ワイン名(原語) / Bourgogne grand ordinaire rouge 2009 prieure roch
■色 / 赤
■味わい /
■ブドウ品種 / ピノ・ノワール100%
■生産者名 / プリューレ・ロック
■産地 / フランス/ブルゴーニュ
■原産地呼称 / AOCブルゴーニュ・グラン・オルディネール
■生産年 / 2009
■内容量 / 750ml
タカムラより)



ブルゴーニュ・グラン・オーディネール・ルージュ2010
*ヴォルテックスさんから。
 たまにしかりリースしないのでお宝を!
 12本のみ分けてくれましたので試飲が出来そうにも有りません。

 たまに出してくるグラン・オーディネール・ルージュです。
 ヴォルテックスの高橋さん曰くやや還元香がありますが、数時間で減ってきます。
 色は、明るく透き通った赤にごく薄い紫色が入ります。
 タンニンが柔らかく、甘みを感じます。しなやかな造り。
 1日経つと香りと味わいのバランスがとれています。
MORITAYAより)



2009はタカムラで3760円でした。2010は優心美酒SHIMURAでは4500円。



Bourgogne Grand Ordinaire Rouge Prieure Roch 2010 Part2




湘南ワインセラーで購入。抱き合わせ販売。Bourgogne Rouge Pinoterieと一緒で14200円。
MORITAYAさんでは税込4800円。

2012年8月12日抜栓。コルクにはドメイン名とVintage、トレードマークが刻印されていました。液漏れなし。グラスはリーデルのブルゴーニュタイプを使用。色はかなり薄いルビー。あまり透明感がありません。2010年ってこんなくらいの色合いなのかな?結構薄いです。最初、かなりの還元臭というか硫黄臭がありました。グラスに注いでから40分くらいすぎたくらいからこの還元臭は消えていきました。最初、お花の香り、その後からプンプンとキノコ香、香水の香りがしてきました。これはいい香りですね~。ママちゃんは、ラブ(だったかな?)という香水の味のするガムの香り、と表現、娘さんは、キャベツ、茄子、きゅうりの匂い、と。このくらいの時間でスワリングすると、まだ硫黄の匂いが立ってきます。味わいは、けっこうな酸味を最初に感じますが、その後ベリーの甘さ、しっかりとしたタンニンを舌に感じ、喉に流れていきます。アフタには若干のミネラル感がありますが、そんなに長いフィニッシュではありません。徐々に仄かな甘味を感じるようになりました。ワイン単独で充分いけます。後5年くらいおいておくと、もっと上品な酸になるかもしれません。でも十分今でも美味いと思います。
2日目、すっかりと還元香が消えて、スミレの花、ラズベリー、ブルーベリーの香りがします。気持ち落ち着く香り。娘さんは「りんごジュースとオレンジジュースを混ぜたぶどうジュースの匂い、野菜ジュースの匂い」と言っていました。味わいは、とても綺麗な酸を感じ、その後にほんのり甘さを感じるという、昨日のニュアンスとほぼ同じ。昨日よりもアフタがはっきりと感じられて、しかもミネラル感も強く長いです。なるほど、1日おいたほうがよいと書いてあったのは納得ですね。タンニンは昨日よりもこなれた感じがします。美味しい。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Charmes Chambertin Pierre Bouree Fils 1999

Charmes Chambertin Pierre Bouree Fils 1999
Charmes Chambertin Pierre Bouree Fils 1999
ピエール・ブレ Pierre Bouree Fils

コテコテの古典のブルゴーニュの追求者
 プレ社は1864年創立の小さなネゴシアンで、ジュヴレ=シャンベルタンの目抜き通り(国道74号線)に面して構えている。現在の年間生産量は1万~2万ケースで、多いほうではない(例によって収穫の規模に応じて変動する)。長年、故ピエール・ブレの甥であるヴァレ氏が品質本位の経営をしている。ワインづくりは昔ながらの方法による。すなわち、除梗をせず、18~24日間ときわめて仕込みを長くする。高温で発酵させ(34℃、ときに38℃)、なるべく澱引き回数をへらし(たいてい2回のみ)、濾過は決してせずに樽からじかに瓶詰する。新樽はめったに使わず(とぱいえ最近の訪問のさい、88年のシャンベルタンには新樽が用いられていた)、オークの旧樽に最低24~30ヵ月寝かせる。

ネゴシアン業務がここの大半をしめて、よい年には上記のワインをつくるわけだが、プレ社は自己所有畑として、石垣に囲まれたクロ・ド・ラ・ジエスティスという2.5haの畑をもつ。国道74号線の東側にあって、アペラシオンこそジュヴレ=シヤンベルタンにすぎないが、少なくとも1級並みのワインを頻繁に生む。また特級シヤルム=シヤンベルタン1.2haと、ボーヌ・レ・ゼプノット0.2haをも所有。 そのほかのワインはいずれも(果汁でなく)ぶどうから買い上げて、ヴァレ氏のいう「うちの伝統的なやり方」て゛自社のセラー内でつくられる。

 ここのワインは優秀どころかずば抜けていることが多く、色素、エキス分、タンニンがたっぷりある。秀作年のものは絶頂に達するには通常7~8年かかり、ワインが軽めの年でも驚くほど頑丈で堅固なものとなる。ヴァレ氏は1970年来経営者の任にあるが、ブルゴーニュ生産者の多くが「現代技術の犠牲」となり、瓶詰を急ぎすぎると考えている。氏の言うとおり、今は誰もが「いちはやく現金化」したがっているのだ。 ところでブレのトップ・ワインでは、前述のクロ・ド・ラ・ジュスティスが一貫して優秀または秀逸だが、コート・ド・ニュイの1級、特級のほとんども毎年秀作となる。ブレの作で知られざる2大スターは、ボーヌ・レ・ゼプノットとサントネ・レ・グラヴィエールである(ちなみに量大の買い手は英国で、アメリカがこれに次ぐ)。ブレのワインは、いずれも非常によく熟成する。
飛鳥出版社 ブルゴーニュ ロバート・パーカーJr著より抜粋

ピエール・ブレ 
シャルム シャンベルタン '99
Charmes Chambertin [1999]

高めの温度での発酵、少ない澱引き、新樽をほとんど使わないなど、昔ながらの造りを続けている造り手。頑丈で堅固な熟成向きのスタイルですが、もう美味しい頃でしょう。
ピエール・ブレ Pierre Bouree Fils 【完熟ブルゴーニュ】
ヒグチワインより)





PIERRE BOUREE   ピエール・ブレ
”ロバート・パーカー氏、お薦めの小さなネゴシアン”

ロバート・パーカー氏は著書の中で、

「ブレのワインは優秀どころかずば抜けている事が多く色素、タンニン、エキス分がたっぷりある。ワインが飲み頃を迎えるまでに7~8年かかり、軽めの年でも、驚く程頑丈で堅固なものとなる。経営者のヴァレ氏は近年ブルゴーニュの生産者の多くが”現代技術の犠牲”となり瓶詰めを急ぎすぎると考えている。このピエール・ブレの1級及び、特級はほとんど失敗がないと言って、間違いない。」

と、とても高い評価をしています。


【ピエール・ブレ】シャルム・シャンベルタン
アペラシオン(産地) : ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン
ワイン名(ラベル表示) : PIRRE BOUREE Charmes Chambertin
内容量 : 750ml

1864年創業のピエール・ブレ・フィス家はブルゴーニュ地方のぶどう栽培地の中心であるジュヴレ・シャンベルタン村にあり、最も日当たりが良く世界でも有名な丘陵のふもとに位置しています。
そのワインの品質は繊細で長期熟成型、伝統的で本物の手法によって丹念に造り上げられたとの評判を得ています。

ワイナリーが所有するぶどう畑で栽培されたぶどうを補うために、また、さまざまな畑の多様性を最大限に提供するためワイナリーではぶどうや醸造直後の樽詰めされたワインを購入します。

ワイン熟成はオーク樽を使用し、およそ2年間かけます。
瓶詰めは各樽ごと行い、白ワイン以外は濾過は行いません。

このワイナリーはピエール・ブレによって創設。
その後ベルナール・ブレに引き継がれ、そしてその甥であるルイ・ヴァレに引き継ぎました。

ルイ・ヴァレは
「私達は、ほとんど毎日のように、ワイナリー内の樽詰されたワインや、瓶詰めされたワインをテイスティングします。それはワインの熟成具合を知ることの他に、果実の持つ繊細さ、エレガンス、気品、しなやかさ、丸み、骨格や肉付きの変化を知る上でとても重要なことなのです。」
と断言します。
かわばた酒店より)




ピエール・ブレ
●超熟ワインを産む名手「ピエール・ブレ」

■「ピエール・ブレ」は、1868年、ピエール・ブレ氏がジュヴレ・シャンベルタンのワイナリーを引き継いだことから誕生しました。 氏は74号線沿いの「LA JUSTICE」と呼ばれるブドウ園を取得し、「CLOS DE LA JUSTICE」と命名。

その後、1922年に息子ベルナール氏が後任となり、シャルム・シャンベルタンでグラン・クリュのブドウ園を買い取り、優良生産者として着々と知名度を上げてきたのです。 
 
手摘みによる収穫後、厳しい品質管理をクリアしてハイ・クオリティなワインとして世界に出荷されてゆくワインは、驚異的な余韻を描く逸品として味わわれるために、今日もどこかのワインセラーで熟成の時を重ねています。
ワイン&地酒 INAGEYAより)




(+)ヒグチワインより購入。10500円。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

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