Takahata Winery Classique Chardonnay 2014

Takahata Winery Classique Chardonnay 2014
Takahata Chardonnay Classique 2014 Takahata Winery part1

高畠ワイナリー TAKAHATA WINERY
山形県東置賜郡高畠町 高畠ワイン株式会社

高畠ワイン株式会社  代表者 坂本浩之氏   醸造技師 畑貴嘉氏
住所 山形県東置賜郡高畠町糠野目2700-1
創業年 1990年
年間生産量 約70万本(国産比率67%)
自社畑 2.5ヘクタール   契約畑 23ヘクタール(契約農家約50軒) 

 高畠町のある山形県南部の置賜盆地は、山梨と同じく盆地特有の気候で、昼夜の寒暖の差が大きく、葡萄の栽培に適しています。高畠町は、食用のデラウェアの栽培面積・出荷量ともに日本一であることからも、この地に葡萄栽培が根付いていることがわかります。自社畑はもちろんのこと、多くの契約栽培農家のかたと協力して、高品質で全国的にも評価の高い、シャルドネ、ピノブランなどの白ワイン用葡萄が栽培されています。東北一の生産量を誇るトップワイナリーは、若く、熱心な醸造・栽培技術陣が腕をふるっており、中・低価格帯のワインが質、量ともに充実していて、国産ワインの中では、とてもリーズナブルなものが少なくありません。このワイナリー最高峰の高畠シャルドネ樽発酵ナイトハーベストもすばらしいですが、どの価格帯ゾーンのシャルドネワインも特徴が良く出ていて個性があり隙がありません。その中でも、高畠町の国産シャルドネを100%使用して造るスパークリングワインは、瓶内2次発酵(シャンパーニュ方式)ではない炭酸ガス充填方式とはいえ、とてもしっかり仕上がっていてお買い得です。そして、特筆すべきは、日本ではめずらしいピノブラン葡萄のワイン。この品種のワインは、フランス・アルザス地方のモノが日本では、比較的流通しています。可憐でバランスよく、個性は強くありませんが、飲み心地がよく好きなワインです。日本ワインファンの方にも、甲州種ワインでは、キレ・ミネラル感が足りない、シャルドネ種ワインでは、強すぎて疲れると感じたとき、バランスよくミネラル感もほどよくある、この高畠・上和田ピノブランが、ちょうど間を埋めるワインとして、最良の選択肢となるでしょう。

◆高畠ワイン契約栽培圃場◆
屋代地区・・・高畠町内の北方向に位置する屋代地区。他の地区に比べ雨が少なく水はけのよい岩石の多い凝灰岩。豊富な酸とミネラルを楽しめます。
熊の前地区・・・高畠町内の東側に位置する熊ノ前地区。標高240mの高さにあり山から吹きぬける風で涼しい所です。土壌は火山性の岩石。
亀岡地区・・・高畠ワイナリーに最も近い位置にあり、他の地域に比べ温度が高くぶどうの成長が早い特徴があります。標高220m、川の流れによりできた地形で土壌は砂質です。他の地域は10月に収穫されるものがありますが、この地域はほとんどが9月に収穫されるので、早い時期に仕込みが行われます。
和田地区・・・標高300m~350mと町内でもっとも高く、山から吹き降ろす風で昼夜の温度差が大きい所で、酸が糖度ともしっかりとしているのが特徴です。最高のシャルドネと人気のピノブランはこの地区の葡萄です。

高畠クラシック シャルドネ2014年
TakahataWinery Classique Chardonney

高畠ワインクラシック・シャルドネ2014年白 720ml 1670円
タイプ 白・辛口
葡萄品種 シャルドネ(山形県高畠町産100%)
生産本数 -本
2014年物が、第13回国産ワインコンクール2015で銀賞受賞

 高畠町4地区(亀岡地区・高畠地区・屋代地区・和田地区)のシャルドネ種をそれぞれ仕込み、幾重ものパターンを丹念に調合することで全く新しい“高畠クラシック”が誕生しました。
 複数の酵母と醸造法が生み織りなす柑橘系の華やかなフルーティな果実のフレーバーと、躍動感ある豊かな味わいに仕上がっています。豊穣の地“たかはた”のシャルドネ品種をふんだんに使用し、複数のロットを重ねてこそ生み出されることができる“贅沢仕立て”なワインをお楽しみください。「高畠ワイン様のコメントより」
かのや酒遊館より)


Takahata Chardonnay Classique 2014 Takahata Winery part2




かのや酒遊館より購入。1,670円。

http://d.hatena.ne.jp/akirais/20151102/1446472831
抜栓日:2015年11月2日
コルクはDIAM製。液漏れなし。グラスはテイスティンググラス。
色合いはそこそこ色ついたイエロー。かなりの透明感と輝きがあります。アルコール度数13.5%。ディスク中等度の厚さ。脚は中等度からまあまあの粘性を感じます。
香りは、黄色いや白いお花のイメージ。どちらかというと温かい地方の柑橘系の香り。とても綺麗な香り。微かに蜂蜜感を感じます。酸はしっかりとしていて、さわやか。味わいはなかなか詰まったイメージで、のどごしがかるく飲みやすいワイン。全体的にまとまっています。
2日目のほうが、香りがたっています。温度上がると、ハニー香が若干強めに出て、化粧品のような香りがでてきます。ただ、これ、とっても「造られた」感が強いです。すごく、白い花のニュアンスが強くでています。ヒヤシンスっぽい感じ。
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テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Estate Goichi Merlot 2012

Estate Goichi Merlot 2012
Estate Goichi Merlot Hayashi Winery 2012 part1
五一わいん エステートゴイチ
長野県塩尻市  林農園

~世界に誇るメルローの産地“桔梗ヶ原”を築き上げた先駆者~

株式会社林農園  代表者 林幹雄氏   醸造責任者 猪狩信次氏
住所 長野県塩尻市大字宗賀1298-170
創業年 1919年
年間生産量 約65万本(国産葡萄比率100%)
自社畑 7ヘクタール 

エステートゴイチ・メルロ2012年
EstateGoichi Merlot

エステートゴイチ・メルロ2012年赤 720ml 2718円
タイプ 赤・フルボディ
葡萄品種 メルロ(長野県林農園農場自社畑産)
生産本数 -本
2012年物が、第13回国産ワインコンクール2015で銀賞受賞

 自社農場のメルロを使用。フレンチオーク樽で熟成させました。カシスやブラックベリー等の黒い果実を連想させる香りと、熟成香が一体となりしっかりとした味わいです。「五一わいん様のコメントより」
かのや酒遊館より)


Estate Goichi Merlot 2012 part2




かのや酒遊館より購入。2,718円。

http://d.hatena.ne.jp/akirais/20151025/1445775762
抜栓日:2015年10月25日
コルクには林ワイナリーの刻印あり。1/3くらいまでシミがありました。液漏れはありません。
グラスはINAOテイスティンググラスを使用。
色合いは比較的濃い目のルビー。輝きあります。脚はしっかり粘性を感じます。
グラスに注いが後の香りでは、ブショネっぽい、しめったコンクリート系の匂いがありました。そんなに不快なほどではありませんが、ちょっと気になる感じでした。しかし、その中にプラムの香りも感じました。時間の経過とともにさっきのコンクリ臭少なくなっていったので、還元香的なものだったのかな~。でも、しばらくほおっておいて香りを見ると感じるのでブショネなのかもしれません。あとで、チョコやモカのニュアンスも感じました。樽は穏やかですがしっかりと効いている感じ。
味わいは、なかなかしっかりとした酸と、タンニンがあり、トータルで見てプラム、紫の果実の味わいですが、ハーブっぽいアフタもあり、カベソーとの区別が自分には難しいです。ただ、意外と厚みを感じるのでそのへんでメルローと判断。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Musee du Vin Matsumotodaira Chardonnay Alpus 2014

Musee du Vin Matsumotodaira Chardonnay Alpus 2014
Musee du Vin Matsumotodaira Chardonnay 2014 part1
ミュゼドゥヴァン
長野県塩尻市 株式会社アルプス

~巨大ワイナリーの“本気”、長野原産葡萄使用のフラッグシップ新ブランド~

株式会社アルプス  代表者 矢ケ崎守夫氏
住所 長野県塩尻市塩尻町260
創業年 1927年
年間生産量 約300万本
契約農家約400軒
ミュゼドゥヴァンとは・・・アルプスワインのフラッグシップとなるべく、原料葡萄(長野県産)から醸造、熟成までとことんこだわりをもった、アルプスの新ブランドです。ミュゼドゥヴァンとは、フランス語で「ワイン博物館」という意味。

ミュゼドゥヴァン 松本平シャルドネ2014年
Musee du Vin Chardonnay

ミュゼドゥヴァン松本平シャルドネ2014年白 720ml 1782円
タイプ 白・辛口
葡萄品種 シャルドネ100%(長野県 松本平産)
生産本数 -本
2014年物が、第13回国産ワインコンクール2015で銀賞受賞
2014年物が、長野県原産地呼称管理委員会認定
2011年物が、ワイン王国誌71号1000円台で選ぶ日本ワインブラインドテイスティングベストバイワイン3つ星

 長野県松本平産シャルドネをフレンチオーク樽(新樽75%、旧樽25%)にて4ヶ月間熟成させた、上品な口当りとミネラリーな味わいが特徴の繊細な白ワインです。「株式会社アルプス様のコメントより」
かのや酒遊館より)


Musee du Vin Matsumotodaira Chardonnay 2014 part2




かのや酒遊館より購入。1,782円。

http://d.hatena.ne.jp/akirais/20151016/1445001132
抜栓日:2015年10月16日
色合いは、程よく色づいたイエロー。さほど粘性なし。ディスクも厚くない。香りは、最初白いお花系の香り。徐々に樽香が前面に出てきます。その中に、柑橘系の香りを感じます。娘さんは「白ぶどうのジュースの匂い」と言っていました。甲州とどちらが好きな香りかを聞くと、こちらと即答しました。味わいは、結構しっかりとしていて、おそらく樽由来と思われる甘味が溶けています。意外としっかりとしたワイン。ただ、アトランティック・サーモンのムニエルとは、めっちゃ相性が悪く、サーモンがとても生臭くなりました。カボチャのバター焼きとは相性が良かったです。
甲州とシャルドネの比較で飲んでいるので、これはシャルドネと当てることができました。
2日目、さほど状態は変わらず、3日目とても飲みやすい。4日目ほんのりと蜂蜜っぽいニュアンスが出てきています。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Chateau Marcian Nagano Merlot 2013

Chateau Marcian Nagano Merlot 2013
Chateau Mercian NAGANO MERLOT 2013 part1

シャトー・メルシャン Chateau Mercian
山梨県勝沼町 メルシャン勝沼ワイナリー

~日本ワインを世界レベルへ押し上げるリーディングカンパニー~

メルシャン株式会社
住所 山梨県甲州市勝沼町下岩崎1425-1
創業年 1877年
年間生産量 約60万本(国産比率100%) 勝沼ワイナリーの生産としては、国産葡萄100%使用
自社畑 14ヘクタール   契約畑 40ヘクタール 

 勝沼の中心地にある重要なワイナリー。日本を代表するワイナリーとして、技術力の高さを誇り、産地全体を盛り上げる牽引役ともなっています。勝沼の観光の“顔”として、いつもにぎわっています。


 世界のワインと日本のワイン、それぞれの違いを尊重し、その違いを価値ある個性として認め、育み、自らも成長してきたシャトーメルシャン。伝えたいのは日本のフィネスとエレガンス。山梨県勝沼町にあるメルシャン勝沼ワイナリーが30年以上にわたって日本各地に育んできた個性あるぶどうから醸し出す、『フィネスとエレガンス』を体現した日本のワイン、それが『シャトーメルシャン』です。
 メルシャンは1949年に創業以来、外国産に負けない品質のワイン造りにとりくんでまいりました。1970年に誕生したシャトーメルシャンは、日本の繊細な風土と、ぶどうの生み出す豊かな個性を徹底して研究し品種本来のおいしさを引き出すための、たゆまない努力をつづけた結果、徐々に海外雑誌にも紹介されるようになり、国際舞台で活躍する日本を代表するワインに成長し、数々の賞を受賞するまでになりました。『シャトーメルシャンとは』より

シャトーメルシャン・長野メルロー2013年
Chateau Marcian Nagano Merlot

シャトーメルシャン・長野メルロー2013年赤 750ml 3240円
タイプ 赤・フルボディ
葡萄品種 メルロー(長野県塩尻市桔梗ヶ原地区、長野県上田市マリコヴィンヤード) 
生産本数 -本
2010年物が、第10回国産ワインコンクール2012で銀賞受賞

 日本を代表するメルローの産地である長野県塩尻市桔梗ヶ原地区のメルロー品種を主体に、上田市にある椀子(マリコ)・ヴィンヤードのメルロー品種と、北信地区のメルロー品種をアサンブラージュ(ブレンド)した、熟した果実感とエレガントさをあわせ持つバランスの良いワインです。

 黒みがかった濃い赤紫。カシスやブラックベーリーのような黒い果実に、スパイスのような香りも感じられる。口中、充実したタンニンと凝縮した果実味があり、厚みのある味わいである。タンニンの粗さはあるものの、酸もしっかりしているので、今後の瓶熟成により味わいに柔らかさが付与され、上品な味わいへ深化が期待できる一本。仔牛肉のソテー、ヒレ肉をミディアム・レアのようなステーキはもちろん、煮物のような和風の味付けの料理との相性もよい。「メルシャンホームページのコメントより」
かのや酒遊館より)



Chateau Mercian NAGANO MERLOT 2013 part2





かのや酒遊館より購入。3,240円。

http://d.hatena.ne.jp/akirais/20151104/1446642709
抜栓日:2015年11月4日
色合いは濃い目のパープルルビー。輝きあり。粘性は中程度。香りは紫の果実の香りが第一印象。また、土っぽいニュアンス。プラム、ブラックチェリーの香り。香り自体がやや閉じ気味です。酸はしっかりとしていて、タンニンもすごくフレッシュ。まだギクシャクしたイメージが有ります。果実味がつよく、なかなか濃い目の味わい。力強いメルローですが、エレガントさも兼ね備えている感じです。味わいには紫の要素が若干少ないと思いました。余韻もそこそこあって、いいワインだと思います。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Sol Lucet Koshu Kurambon Wine 2014

Sol Lucet Koshu Kurambon Wine 2014
Sol Lucet Koshu Kurambon Wine 2014 part1

くらむぼんワイン KURAMBON‐WINE
山梨県甲州市勝沼町 株式会社くらむぼんワイン

~ビオディナミを取り入れた自然農法で挑む、高次元のテロワール表現~

株式会社くらむぼんワイン  代表者 野沢たかひこ氏
住所 山梨県甲州市勝沼町下岩崎835
創業年(ワイン生産開始年) 1913年
     平成26年より株式会社山梨ワインから株式会社くらむぼんワインに社名変更
年間生産量 約10万本(国産比率約90%)
自社栽培畑 2.1ヘクタール(うち自社所有畑1.8ヘクタール)  契約畑 約7ヘクタール 

ソルルケト甲州2014年
Sol Lucet Koshu

くらむぼんワイン・ソルルケト甲州2014年白 750ml 1326円
タイプ 白・辛口
葡萄品種 山梨県産甲州(自社畑産中心)
生産本数 -本

 “ソルルケト”はラテン語で、“太陽が輝く”の意味です。太陽の日差しをいっぱいに浴びて熟した甲州種をイメージして名付けました!
自社畑(勝沼・甲府)で自然栽培した甲州種を中心にして仕込んでいます。瓶詰前の濾過も最小限にとどめました。抜栓してしばらく置いた方が風味が開きます。グラスに注ぐと、橙、ゆず、カボス、花梨、夏蜜柑のような熟した果実の香りが広がります!醗酵前に果皮を漬け込むスキンコンタクトをしているので香りは特に強調されています。しっかりとした果実味が豊かで、酸味とのバランスが抜群です!若干の苦味や醗酵時の炭酸ガスがアクセントとなっています。口中でのボリュームもしっかりしていて、旨味も感じられます。また、とても自然な味わいです。余韻に柑橘香が心地よく残ります。「株式会社くらむぼんワイン様のコメントより」

 安くてじつに美味しい、爽やかさ満点の甲州ワイン。ある試飲会の会場で、ソルルケト甲州2009年をいちばん最初に飲んでビックリしました。特筆すべきは、その“爽やかさ”。果実の酸味と残留する炭酸ガスが素晴らしく切れ上がります。酸はだいぶ感じるのだけれども、ぜんぜんすっぱく感じないのは、軽快なボディの中に良質な果実味がかくれているからでしょう。香りもよく出ていて、えぐみ苦みはほぼ感じない清涼感あふれる味わい。食中酒を意識した完全な辛口に仕上げているのにバランスがとれています。よく出ている柑橘系の香りに爽やかなライトボディが、かなり出来の良いソービニヨンブランワインや、ソアーベ、ミュスカデのワインを思い起こさせ、良い意味で既存の甲州ワインとはひと味違います。世界レベルでみても1000円台前半の辛口白ワインとして、かなりの完成度では・・・・。後日、山梨ワインさんのホームページをのぞいてみると”自社畑の甲州種を中心に使用”と書かれていて、みょうに納得。なんでこんな安いクラスのワインに自社葡萄を使ったのでしょう?何はともあれお買い得!
かのや酒遊館より)



Sol Lucet Koshu Kurambon Wine 2014 part2




かのや酒遊館より購入。1,326円。

http://d.hatena.ne.jp/akirais/20151024/1445691058
抜栓日:2015年10月24日
コルク:Diam。刻印あり
液漏れ:ない様子です。キャップ回りました。
グラス:リーデルのオーヴァチュアを使用しました。
 
色合い:かなり薄めのイエロー。
ディスク:中程度の厚さ。アルコール度数12%
脚:さほど粘性を感じません。どちらかというとサラッとした感じ。
 
香り:抜栓直後は閉じ気味でそんなに香りが立ちません。この段階ではむしろ吟醸香、麹っぽい感じがメインで、ほんと日本酒のニュアンスがプンプン。時間が経ってくると、かぼすやゆずの香りがしてきます。30分ほどでほどよく開いてきました。繊細な香りですが、どことなくさわやかさを感じる香りでした。
 
味わい:酸はしっかりとしていますが優しくて、かぼす系の柑橘果実の程よい味わい。とてもさわやかな口当たり。さほど苦味を感じません。しかし1時間位して温度が上昇してくると、ゆずの皮のようなニュアンスの苦味がほんのりと現れてきました。ママちゃんは「最初水かと思ったけど、時間経つと飲みやすくておいしいわ」と言っていました。アフタは短いですが、落ち着いた気持ちにさせてくれます。グビグビいっちゃう系危ないワイン。4人で飲みましたが、一気に一本なくなってしまいました。この日はお寿司と一緒でしたが、寿司ネタが生臭くならずとても良いマリアージュ。イクラがちょっと相性わるかったです(生臭くなった)。ガリとの飲み合わせがよかったです。おもしろい!

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Chanterwine MuscatBailey A plus 2013

Chanterwine MuscatBailey A plus 2013
Muscat Bailey A Plus de Hosaka Chantre igreka 2013 part1

シャンテワイン 山梨県甲州市勝沼町下岩崎
CHANTER WINE  ダイヤモンドワイナリー

株式会社ダイヤモンド酒造  代表者 雨宮壮一郎氏   栽培・醸造技師 雨宮吉男氏
住所 山梨県甲州市勝沼町下岩崎880
創業年1939年
年間生産量 約4万5000本(国産比率100%)
自社畑0.8ヘクタール  契約畑0.25ヘクタール

 昭和14年近在の農家が集まって、雨宮家敷地内で自分たちの飲み分自家用ワインを 醸造したのが始まりで、当時は「石原田葡萄酒醸造組合」と称していました。昭和38年税務署の要請で各農家の持ち株を買い取り(株)ダイヤモンド酒造を設立、法人化され実質、雨宮家が独自に経営する醸造所となっています。
 現在、葡萄栽培、ワイン醸造を革新している3代目の雨宮吉男氏は、2000年5月~2003年3月までフランスに留学。まずボルドー1年間、ボルドー大学醸造学部で基礎醸造学・テイスティングの基本を学び、のちブルゴーニュ2年間、ボーヌの国立葡萄栽培・ワイン醸造専門学校(CFPPA〉に通いつつ、ブルゴーニュの造り手オリヴィエ・ルフレーブ(ピュリニィモンラッシュの生産者)、シモン・ビーズ(奥様が日本人のサヴィニーレボーヌ村有名生産者)などで造りを手伝い実地経験も積みました。ワイナリーの後継ぎ息子として醸造界エリートコースを歩んでいる彼ですが、まったくもって飾り気がなく、気さくで楽しい人物であります。個性的な風貌、長い髪に、ヒゲをたくわえ、色白(これは生れつきだそうです)と、およそ太陽の日差しの中で働く栽培・醸造家とは思われない風貌ですが、心底ワイン好き(飲むのも、造るのも)で、向学心旺盛で研究熱心な方です。親から押し付けられたのではなく、天職のようにワインにのめり込むその姿からは、まさに水を得た魚のように生き生きと仕事と向き合っているのが伝わり、こちらまで気分が高揚してきます。好きこそもののなんとか・・・とはよく言ったもので、好きな物をみつけたときのB型人間の集中力はものすごく、その道のエキスパートとなり大成するので、私は、密かに吉男さんの事を“醸造界のイチロー”と呼んでいます(吉男さんも野球のイチローも血液型B型です)。幅広い知識の引き出を駆使し、適確に素晴らしい個性のワインを造り分けていく姿が、豊富な練習量で確実に狙ったところに打ち分けるイチローと重なるのです。社交的で積極的な性格の吉男さん(勝沼では、雨宮姓が多いため名前で呼ぶ)は、ものおじせず、日本の偉い人はもちろん、海外の名醸造家にも、知りたい事があれば熱心に質問します。フランス語もマスターしている彼の情報収集能力は物凄いモノがあり、フランス人醸造家との交流も貴重な情報源ですが、フランス語の醸造専門誌も取り寄せて購読しています(現在は一冊ですが、前は3種類の専門誌をとりよせていたらしい)。その雑誌には、日本では手に入りにくい、葡萄の苗木一覧表などマニアックな情報が載っていたりして役に立つと、ワイナリーに行ったときみせていただきました。もちろん、インターネットなども駆使する彼のタイムラグの少ない世界最新の情報は、より良い栽培、醸造を見極め、失敗を最小限に抑えて、着実に進歩向上していく正確さがあります。毎年、ワンシーズンずつしか訪れないワイン造り、植えてから3年ほどたたないと葡萄が実らない栽培、正確な情報を生かし、なるべく失敗、回り道は避けたいモノです。また、彼の醸造にかける熱意と積極性は、日本未輸入だったムルソー村にある会社(ムルソー村にあるダミイ社製樽は主に白ワイン用、親戚のボーヌにあるビーヨン社製樽は主に赤ワイン用)のオーク樽を自力で日本に輸入してしまいました。ブルゴーニュにいた頃から、この樽を使ってみたいと思っていて、帰国後、ダミイ社と国際電話で交渉、輸送や船の手配、支払いなど、諸々をクリアして輸入されました。この樽は、バニラっぽい香りが、がっちり付くのではなく、優しく葡萄自身の果実香となじみ桃やカリンのような香りのニュアンスを付けてくれる、繊細な日本の白ワインには最もあうような素晴らしいフランス産樫樽です。吉男さんは、さすがに海外業者との交渉、手続きが大変だったらしく、日本の商社にその樽の輸入権利を譲渡してしまいましたが、それにより、他の日本ワイナリーも、この樽が買えるようになり、使われはじめました。まとまった数を輸入し、輸入コストが減ったので、少し安く手に入るようになったと当人は喜んでいました。吉男さんの知識と情熱が日本ワインのレベルをある意味向上させた一例です。彼の抱え込む事をしないオープンな人柄から、その豊富で貴重な最新の醸造知識は、他の日本の醸造家にも教授され、いろいろな面で少なからず良い影響をあたえています。
 ダイヤモンド酒造さんのワインは、もう既に、様々な醸造法を駆使した独自の個性際立つ、国内トップクラスの出来映えですが、吉男さんが吟味したクローン苗木の自社畑葡萄が育ち、仕込みが出来るようになったとき、さらなる極めつけワインが誕生するでしょう。

シャンテワイン・ますかっとベリーA・plus2013年
CHANTERWINE Muscat Bailey A plus

シャンテY・AますかっとベリーA・プラス2013年赤 750ml 2000円
タイプ ライトボディ  無清澄、無濾過
葡萄品種 マスカットベリーA
生産本数 -本
「日本のワイナリーに行こう2009」誌おいしいワインスーパーセレクト10・注目のマスカットベリーAに選出
2005年物が、ワイン王国誌39号2000円以下の日本ワイン特集ブラインドテイスティング超特選ベストバイワイン最高5つ星

  マスカットベリーAをブルゴーニュスタイルの醸し発酵で仕込み、ブルゴーニュ樽で熟成。イチゴジャムを思わせるような豊かな果実味が特徴。「シャンテワイン様のコメントより」
かのや酒遊館より)



Muscat Bailey A Plus de Hosaka Chantre igreka 2013 part2




かのや酒遊館より購入。2,000円。

http://d.hatena.ne.jp/akirais/20151025/1445776492
抜栓日:2015年10月25日
コルクは無印。コルク自体にややコルキーな匂い(+)。半分くらいまでシミあり。
グラスはINAOテイスティング・グラスを使用。
色合いは比較的濃い目のパープルルビー。紫の要素がしっかりと見えます。輝きあり。
脚は中等度の粘性を感じます。
香りは、苺、苺のキャンディー香。かなり甘めのグレープ味のシロップ香。娘さんは米粉の匂いと言っていました。ほんと、甘酸っぱいという表現がピッタリ。しかも香りに凝集感を感じます。時間経過でスワリングでミネラル感を感じました。樽感はよくわかりません。
味わいは、タンニンは収斂性無く、歯茎に渋味はさほど感じないレベル。酸はマイルドで、果実甘味が紫のニュアンスとして捉えられます。キャンディー、シロップ的な甘味。味わいの中間層が少し抜けています。アフタはさほど長くありません。これは第一印象としてMBAを考えいます。Gammeyよりもシンプルかな。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Maranet Pinot Noir Russian River Valley 2012

Maranet Pinot Noir Russian River Valley 2012
Maranet Pinot Noir Russian River Valley 2012
デュモル“マラネット”ルシアン・リヴァー・ヴァレー・ピノ・ノワール[2012]年
蔵出し限定品・手摘み100%・オーク樽発酵&フレンチオーク樽10ヶ月熟成・(デュモルのオーナーが認めた高級レストラン&オーナーのプライヴェート・クラブ専用ワイン)・14.1%
DUMOL“Maranet”Russian River Valley Pinot Noir [2012] Limited Sale (Fine Restaurants & Private Clubs) 14.1%

超入手困難!日本未輸入!超レアワイン!
カリフォルニア・ピノノワール愛好家垂涎!ソノマ最上の銘醸地!ルシアン・ヴァレーを代表するプレミアム・カルトワイン!!
デュモル!から、デュモルのオーナーと当店キワムの約束のワイン!!がついに入荷!!

造り手のデュモルといえば、2011年1月19日のオバマ大統領と胡錦濤元国家主席の公式晩餐会でもこの「デュモル」ロシアン・リヴァー・ヴァレーのシャルドネの2007年が供され大注目!カリフォルニアにおけるブルゴーニュ品種の最高傑作と言われるワイナリーで、現在では入手のためのメーリングリストの登録は必須!その作品が出回ると各専門誌がソノマの新鋭の中でも最高の評価を与えるため、1996年設立にもかかわらず、すでに「カルトワイン」と評価され、カリフォルニアワインの中でも入手困難ワインのひとつに挙げられています。ロバート・パーカー氏は満点5つ星生産者に挙げ、「カリフォルニアで最もお気に入りのワインのひとつ」と大絶賛!しかも造ったワインのほとんどが90点超えという究極カルトワインメーカー、A.スミスによる大人気スーパーグレイトヴィンテージ!!(ワインアドヴォケイト誌がカリフォルニア、ピノ・ノワールに93点をつける過去最高ヴィンテージ)の2012年もの!!しかもスーパーグレイトの年のみデュモルのオーナーが認めた高級レストランとオーナーのプライヴェートクラブ専用にリリースされる超限定品!!
しかもルシアン・リヴァーの超名畑からのピノ・ノワールとデュモルのエステートの5つのヴィンヤードからのピノ・ノワールを手摘み100%!!オーク樽発酵!&フレンチオーク樽100%で10ヶ月熟成で造られる最高級ピノ・ノワールが蔵出しで、しかもアメリカでも日本市場でもまず入手不可能と言われる幻のワインが限定で極少量入荷!ワイン愛好家の方は、この機会にぜひ入手して下さい!


パーカー満点5つ星生産者!
ソノマ最上の銘醸地、ルシアン・リヴァーを代表する プレミアム・カルトワイン!!
しかも造ったワインのほとんどが90点超えという究極カルトワインメーカーA.スミスによる大人気
スーパーグレイトヴィンテージ!

カリフォルニアでのブルゴーニュ品種の最高傑作と言われるワイナリー。ソノマのロシアンリヴァーヴァレーを中心に、最高の畑のみの葡萄を使って造り出すワインは、1996年設立ながら、既に「カルトワイン」と評価され、アメリカでも入手困難なワインの一つとなっています。
パーカー氏はほとんどのワインに毎年90点以上をつけており、「私の愛するワイナリーの一つ」と評しています。

ワインメーカーは、パーカー氏により「Wine Personalities of the Year」に選ばれ、「神の手を持つ」とまで言わしめたアンディー・スミス。ポール・ホップスを皮切りに、リトライ、ジェイムストーン、ラークミードでワイン造りをし、デュモルによって彼の名を一躍有名にしています。


デュモル“マラネット”ルシアン・リヴァー・ヴァレー・ピノ・ノワール2012年

■ 使用品種:ルシアン・リヴァーの超名畑からのピノ・ノワールとデュモルのエステートの5つのヴィンヤードからのピノ・ノワール
■ 収穫方法:手摘み100%
■ 醸造情報:オーク樽発酵
■ 熟成情報:フレンチオーク樽100%で10ヶ月熟成
■ クローン:Mixed Dijon clones,Pommard,Martini.
■ 1エーカー当たりの収穫量:3トン
■ 樹齢:3~16年
■ ワインメーカー:アンディー・スミス
■ 年産:1,180ケース

ワインメーキング
手摘みしたブドウをフレンチオーク樽で天然酵母発酵とマロラクティック発酵。1回しか使われていないフレンチオーク樽で10ヶ月熟成で造られます。2013年7月に瓶詰めされました。

テイスティングコメント
Bright ruby red. Vibrant floral aromas with a fresh cranberry,cola,and cherry core. Supple red fruit on the entry which expands to chewy ripe summer fruits,a succulent texture and building richness. Remains elegant and complex on the long satisfying acid-driven finish.
うきうきワインの玉手箱より)





ブレリアスにて。
抜栓日:2015年10月20日
 
比較的薄めのルビーで、粘性は中等度。輝きあり、色合いにちょっと黒系が混ざっている感じがします。香りの第一印象は赤い実。ラズベリー、チェリーの香りがしっかりと感じられ、さらにバラの花系の香水っぽいニュアンスを感じました。ちょっと酸化のニュアンスがあるかな?と思いましたが、樽が上品な感じを受けます。アタックは鋭い印象で、ミディアム~フルボディ。酸は伸びやかですがさほどキツくはなく、タンニンは程よい感じでしっかりとしています。中等度からやや眺めの余韻。ブドウ品種はピノ・ノワールで、香水系の香りと、アタックの鋭さからジュヴレ・シャンベルタンとかのニュイのブルかとおもいました。カリフォルニアで、こんなふうにエレガントなピノだと、もうわかりません(笑)

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Bourgogne Passetoutgrain Robert Groffier 2013

Bourgogne Passetoutgrain Robert Groffier 2013
Bourgogne Passetoutgrain Robert Groffier 2013
ロベール・グロフィエ 2013年

向上の目覚しいパーカー注目の一級品
レザムルーズの最大の所有者としても名高いロベール・グロフィエ。畑を買い増し、また遺産相続で渡ってしまった畑を買戻したのがロベールです。

ロバート・パーカーも注目する造り手で、著書≪世界のワイン フランスのワインII≫で、以下のように説明しています。
「ロベールの息子であるセルジュ・グロフィエの丁寧なブドウ畑での仕事(ライバルであるほかのブルゴーニュの栽培者たちは、彼のブドウに畏敬の念を抱いている)が、ロベールの熟練した、すばらしく才能に富んだワインづくりと結びついて、このブドウ園の品質を目がくらむばかりの高みに引き上げた。1996年と1997年に、ロベール・グロフィエのドメーヌは、信頼できるブルゴーニュ・ルージュから現実離れしたシャンベルタン・クロ・ドゥ・ベーズやボンヌ・マールまで、コート・ドールで最もすばらしいワインをいくつかつくり出した。このブドウ園は、現在あと一歩で五つ星の仲間入りをするところにいる。」 (写真はからロベール、マダム、ニコラ、セルジュ)

★ステファン・タンザー・インターナショナル・ワインセラー 2013年ブルゴーニュ特集より
若いニコラ・グロフィエは2007年に醸造責任者として引き継ぎ、早くもこのエステートで頭角を現してきている。通常より長く行う発酵前のコールド・マセラシオン、2013年には12℃で15日間行っている。彼が今現在求めているのは丸みや力強さよりも鮮明さとエネルギー、熟成能力が高いものである。プレスと仕込みのときに使用する全房の量を増やし、醸造法を多少変えている。収穫は10月7日から3日間続いた「最悪な天候」の中での作業が印象的だったとニコラ氏は語った。非常に酸の多い年だったため、マロラティック発酵を通常より時間を掛けて行っている。2013年と2012年に素晴らしいワインが造られたこの場所への今回の訪問と試飲は、過去最高の経験になった。

★ステファン・タンザー・インターナショナル・ワインセラー 2013年ブルゴーニュ特集より
若いニコラ・グロフィエは2007年に醸造責任者として引き継ぎ、早くもこのエステートで頭角を現してきている。通常より長く行う発酵前のコールド・マセラシオン、2013年には12℃で15日間行っている。彼が今現在求めているのは丸みや力強さよりも鮮明さとエネルギー、熟成能力が高いものである。プレスと仕込みのときに使用する全房の量を増やし、醸造法を多少変えている。収穫は10月7日から3日間続いた「最悪な天候」の中での作業が印象的だったとニコラ氏は語った。非常に酸の多い年だったため、マロラティック発酵を通常より時間を掛けて行っている。2013年と2012年に素晴らしいワインが造られたこの場所への今回の訪問と試飲は、過去最高の経験になった。

★リアルワインガイド50号より
RWGは近年のグロフィエに賛辞を送り続けている。
13年はとても気に入った年で、ブドウの完熟度がありながらも酸がしっかりキープされている。そしてその酸はブドウの完熟感にきれいにマスキングされた。酸は96年、完熟感は05年のようなイメージ。全て(酸や完熟度など)が例外的に高いもので、その完熟度は日照量からのものではなく大地からの力のもの。とてもブルゴーニュらしい年(アルローと全く同じ発言)そして96年や05年のように20年は待って飲んで欲しいワイン。なお、今は閉じており、時間がかかる。

リアルワインガイド50号より
≪今飲んで:88点 ポテンシャル:88+点 飲み頃:今~2027≫

相変わらずグロフィエのパスグラはすごい。この13年も香りからして明らかに村名クラスのもの。しなやかな力強さのある香りは複雑性に満ちている。口に含むと何という美味しさか。13年特有の酸度の高さがあるが、豊かな果実味とのバランスがとれて美味しいことこの上なし。パスグラがどうのではなく、ブルゴーニュワインとしてこの価格帯としては極めて上質なもの。なお、飲み頃は「今~」としたが、1年ほどで閉じる可能性があり。12年をかなり楽しんできたが、今いきなり閉じてきたから。

約10% ガメイをブレンド

濃厚な土を感じさせ、魅惑的な熟した香りには赤と黒のベリーの果実がアロマに溢れ、野性的な特徴を吹き飛ばしている。今の時点で芳醇で程良い豊満な風味をもち、タンニンはやや粗さもあるが、このヴィンテージではかなり熟したワインである。パストゥグランというワインにおいて卓越しており、価格の上でもとても価値がある。 
割田屋より)





ブレリアスにて。
抜栓日:2015年10月20日
 
比較的薄めのルビー。粘性は中等度。輝きあり。第一印象はベリー。ラズベリーやブルーベリーの香りで、樽香もしっかりとあるイメージです。味わいのアタックは赤い印象で、ミディアムボディ。酸は比較的柔らかく、渋みはありません。余韻は中等度。香り、味わいよりピノ・ノワールを予想しましたが、酸のやわらかさが引っかかって、南アフリカあたりのピノタージュと予想。パストゥグランか! メンバーさんの中にガメイをきちんと認識した人がいたことに驚きでした。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Saint Joseph L'Amarybelle Yves Cuilleron a Chavanay 2010

Saint Joseph L'Amarybelle Yves Cuilleron a Chavanay 2010
Saint Joseph LAmarybelle Yves Cuilleron a Chavanay 2010
イヴ・キュイユロン
ローヌの名門、新世代コンドリューの旗手

<歴史>
3代にわたるワイン農家。1920年に祖父がブドウ栽培をスタートし、戦後1947年頃には瓶詰め販売を行っていました。1960年に叔父のアントワーヌがドメーヌを継承、続いて1987年にイヴ・キュイユロンが継ぎ現在に至ります。もともと機械関係の仕事についていましたが、ローヌで育った子供時代から豊かな食生活とワインのある生活を体感しています。兵役でアルザスに滞在した頃、地元で素晴らしいワイン・テイスティングの機会に恵まれ、雷に打たれたような衝撃をうけました。叔父の引退を機に、かたい決心とともに迷うことなくワインの世界へと飛び込みます。
<土壌>
ローヌ北部は、豊かなローヌ河の恩恵をうけた土壌が広がっています。トラクターが使えないほどの切り立った傾斜、川の反射光でダブルの日照条件となる台地、ごく狭まった平地に広がる特殊なテロワール、ここでは日々自然のなせる技に感動せずにはいられません。またこういった過酷な土地の条件が我々のワインに大きな影響を与えているのです。ヴィエンヌ市は紀元前2世紀ごろからすでにワイン産地として有名でした。一見痩せた土地ですが、花崗岩が多い特殊な地形に、各所のテロワールが複雑に絡み合っています。
右岸のコート・ロティに多くみられる結晶岩と切り立った土地、コンドリューやサン・ジョゼフの花崗岩・沖積土はよりなだらかな丘陵地にみられます。左岸でも地中には同様の土壌がみられ、新生代第四紀の沖積土土壌と第三紀・斬新世、中新世の堆積粘土土壌が複雑に共存するテロワールもあり、興味はつきません。

<醸造>
栽培面積について、1987年に3.5Haを継承したのち、現在59Haにまでに規模を拡大しました。うち、29Haはおもに斜面の台地部分に、密度の高い割合で植樹されています。クオリティの高いブドウ獲得のため房数を限り、残り30Haは密度が低く広々とした植樹をした上で、ハーブを群生させ、ブドウ木の根が地中より深く伸びるようにしています。ハーブ水や植物性の溶剤を撒く場合や、葉摘み・間引きをする場合などはすべて手作業です。もちろんこれら溶剤は最低限の散布にとどめ、葉摘みも注意深く行われます。
基本的には除草剤は一切使用しません。肥料については、ごくまれに必要だと判断した場合にオーガニック肥料を使います。土地の侵蝕が進んでいる区画もあるため、これらの溶剤・肥料の使用については極力おさえています。畑にカビ害などが発生した場合は、ビオディナミでも使用される植物性の溶剤を適切な時期に散布します。2012年からドメーヌでは独自の溶剤システムを確立しました。最も環境に配慮したシステムであり、環境省のガイドラインにも適応しています。
収穫は手摘み、選別は複数回、天然土着酵母による自然アルコール発酵が始まり、ワインが造られます。醸造上の添加物は殆ど加えません。唯一、白については厳しく温度管理をしています。赤ワインについて除茎は一部ほどこし、マロラクティック発酵は樽内でスタートします。AOCワインについては1~4年樽を使用、熟成期間は9~18カ月、キュヴェごとにそれぞれ違います。白は軽くフィルター処理、赤はフィルター処理なし。VDPワインについては熟成期間は6~8カ月で、樽とステンレスタンクの両方を使用。キュイユロンで使用する樽はブルゴーニュ産のみで、5~6社から取り寄せています。

<理念>
イヴは「完璧なワイン」を造ろうとは考えていません。「キュイユロンのワインだ!」とわかってもらえるワインが作りたいのです。テロワールが反映され、ヴィンテージの特徴がわかり、さらに造り手のキャラが見えるワイン、それが最高。だからこそ、彼は畑ごと、区画ごとに細かくキュヴェをわけて醸造をするのです。その結果キュヴェはどんどん増えていき「迷路」と呼ばれる程にアイテムが広がります。が、すべては唯一無二のベストな表現なのです。どれも似ていて個性がないというのは面白くない、だからこそ其々の「違い」をとても大切にしています。
ヴィノラムより)





AOP : SAINT JOSEPH L’AMARYBELLE 2012
• Origine : sélection de vieilles vignes âgées de 20 à 40 ans, situées en coteaux et en terrasses. « L’Amarybelle » n’est pas le nom d’un lieu-dit mais une marque commerciale pour identifier la cuvée.
• Terroirs : sableux, granitiques, peu profonds.
• Encépagement : syrah.
• Viticulture : vignes plantées en haute densité, 8000 /10000 pieds à l’hectare. Sans insecticide ni pesticide, le nombre de traitements est restreint en fonction de la météo, l’apport d’engrais très faible est exclusivement organique, respect de l’équilibre des sols et de la plante. Maîtrise de la vigueur et des rendements, effeuillage, vendanges en vert pour une meilleure maturation des raisins.

• Vinification : les raisins sont vendangés manuellement. A la cave, tri, foulage et égrappage partiel. Cuvaisons en cuves ouvertes de 3 semaines environ avec contrôle des températures, pigeages et remontages réguliers. Fermentation malolactique en barriques, avec les levures naturelles.

• Élevage : 18 mois en barriques.
• Degré d’Alcool : 12,5 % Alc./Vol.
• Production : env. 36 000 bouteilles.
• Style : Vin plaisant, expressif et gourmand. Epices douces, fruits noirs confits et quelques notes délicates de tabac grillé font un joli nez complexe et charmeur. Bouche équilibrée et charnue, tanins veloutés et final sur une puissance épicée.
• Garde : peut être bu sur la jeunesse et peut vieillir une dizaine d’année.
• Accord : agneau, porc. Filet mignon de porc en croûte de chorizos.
Yves Cuilleronのサイトより)





このワイン二本に入ってきているのだろうか?どうやって手に入れたんだろう?

ブレリアスにて。
抜栓日:2015年10月20日
 
比較的濃い目のルビー。粘性は中等度。第一印象は赤いイメージを感じました。いちじくやグスベリのような野性的な香りで、樽から由来すると思われるカカオ的な、ロースト的な香りも取れます。アタックはしっかりとしていて、ミディアム~フルボディ。酸はしっかりと感じ、タンニンもしっかりしています。イタリア、ネッビオーロと考えましたが、ローヌ・シラーでした。これ、とてもしっかりとしたワインで、テイスティング後、ワインが開いてスパイシー感が増してきました。ワインを飲む時のタイミングというのもとても大事だということですね。勉強になります。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Enjoy Malbec Domaine le Briseau Nathalie Gaubicher Christian Chaussard

Enjoy Malbec Domaine le Briseau Nathalie Gaubicher Christian Chaussard
Enjoy Malbec Nathalie Gaubicher Christian Chaussard
エンジョイ[2010]ブリゾー【フランス ロワール 自然派 赤ワイン】

 産地  フランス
 ロワール
 種類  赤ワイン
 ミディアムボディ
 品種  コー 100%
『エンジョイ!』のワイン名は、ナタリーがクリスチャンの最後のワインを「Enjoy!」楽しんでもらいたいとの思いで命名されました。

実は、ナタリーもクリスチャンがどういうコンセプトでこのワインを仕込んだのか分からないそうです。これまでのクリスチャンのスタイルよりもクラシカルで、通常赤ワインは1年以内に瓶詰めを行うのですが、この「コー」だけタンクが隅にポツリと置かれ最後まで手をつけなかったそうなのです。

そんな特別なワインとして仕込まれた「コー100%」のエンジョイ。ノンフィルター!SO2無添加のナチュラルさに加え、ワインに凝縮感と奥行きがあり、繊細な酸とカカオのようなほろ苦さをもつタンニンなどショサールらしさが開いています!

ファイバータンクで38カ月の長期熟成をしたので、ヴィンテージが2010年ということもありベストな飲みごろの『エンジョイ』をお楽しみください!!

<インポーターさんより>
カシスのジャム、バラの花弁、百合の花、メントール、ナツメグ、唐辛子の香り。ワインに凝縮感と奥行きがあり、繊細な酸とカカオのようなほろ苦さのあるタンニンが柔らかな果実味を引き締めます。

収穫日は10月1日~3日。収量は18hL/ha!クリスチャンが遺した最後のワイン。ファイバータンクで38ヶ月の長期熟成。ワイン名は、ナタリーがクリスチャンの最後のワインを「Enjoy!」楽しんでもらいたいとの思いで命名されました。ノンフィルター!SO2無添加!
湘南ワインセラーより)




ドメーヌ・ル・ブリゾー(クリスチャン・ショサール)
「この人のことこそ【天才】と言うんでしょうね」
かつてこのクリスチャン・ショサールは、同じくロワールの地で「魔法」と言われたワインを造っていました。

今や、造り手、専門家、愛好家にかかわらず、法律的に古さの否めないINAO(原産地呼称統制委員会)のやり方に疑問を持つ人は多いのですが、とうの昔に「真っ向から」INAOとケンカしてしまうのは彼ぐらい!

「造るのは魔法のようなワイン」
「INAOと真っ向からケンカ」

フランスでは、様々な意味で大変有名な人でした。
当店がもっとも信頼する専門家の一人が、クリスチャン・ショサールの家に遊びに行った時、なんと「例のINAOとケンカしたクリスチャンのワイン」を飲んだ時の話を聞きました。

そう・・・・そのワインはロワールでいうと、あのマーク・アンジェリー(サンソニエール)や、あのニコラ・ジョリー(クーレ・ド・セラン)のワインよりも濃縮されていて、ズシッとした重さを持つワインだったそうです。

そんな凄いワインが世に出なかったなんて!
既に1988年からワインを造り始め、当時「魔法のワイン」と呼ばれるもの凄いワインを造っていたクリスチャンショサール。
しかし彼のワインは、突然INAO(原産地呼称統制委員会)に否定されてしまい、真っ向からINAOとケンカをした彼は、ワイン造りをスパッとやめてしまっていたのです。
「魔法のような」とはもちろん前代未聞の素晴らしい味わいのことを指します。しかし役所であるINAO的にはそれは「SO2無添加」に代表されるような規定上のことしか捉えられなかったのでしょう。
それすらも本当は「もっとも自然なブドウの姿」をも否定しているという法律の古さ・・・・・

粗悪なワインを取り締まるこの規制。
アペラシオン制は、ニューワールドのワイン状況から見ても有効な規制。
しかしまったく逆に、【過去に前例に無いようなものすごいワイン】を造ってしまっても規制に引っかかってしまうという、一部このような矛盾も続出しています。

魔法とはつまり「過去の前例に無いほどのワイン」ということ!

そんなクリスチャン・ショサールのワインが2002ヴィンテージから復活!
彼がワイン造りをやめていた間、フランスのワイン愛好家のみならず、なんと!ライバルの醸造家を含めて、周囲の人々がこぞって彼に働きかけてワイン造りの再開を催促していたそうです。

いつも仏頂面でめったに笑い顔を見せななかった強面な第一印象とは違って、いざ実際に会ってじっくり話してみるといたってシンプルで温かい人でした。
2012年9月、クリスチャン・ショサールが不慮の事故でこの世を去り、現在奥様のナタリーがドメーヌを引き継ぎ頑張ってくれてます。

VdFルージュ エンジョイ![2010]ドメーヌ・ル・ブリゾー Enjoy! Domaine le Briseau
なんと38ヶ月熟成。クリスチャン・ショサール最後のキュベ!

2012年クリスチャンが亡くなってから早くも三年。。その後ももちろんナタリーが頑張ってくれていますが、 彼女の造ったワインを飲むたびクリスチャンがまだ生きていたらなぁ…と思ってしまうのは私だけでしょうか?

そんな私に驚きのニュースが!
2010年のコーが38ヶ月も熟成して初リリース!?

コート・ダレットなどではモルティエの畑から採れるコーを使うのに対しこれはシャペルの畑から。
しかも通常は1年の樽熟のところをファイバータンクで38ヶ月も熟成というんだから凄いですよね。

実際、生前のクリスチャンが瓶詰をせず長く熟成するよう方針を立ててたみたいでそれをナタリーが実践したようです。
そんな実験的なワインなんですが、造り自体も今までにない長期熟成タイプ。全房でピザージュをしてしっかりタンニンを抽出。
買付人の村木さん曰く1年前に瓶詰をしたものを飲んだ時はタンニンが強すぎたとのことですが、 安心してください!一年たって落ち着いてますよ!
ゆりやバラを感じさせる華やかさと、カシスや梅の果実香。カカオやナツメグ、シダといった深みのあるニュアンスが混ざります。
ワインはフレッシュかつ滑らかで凝縮感があり、湿ったやわらかいタンニンと繊細な酸が口の中で後引く姿はさすがクリスチャン!です。

見逃し厳禁の正真正銘ラストキュヴェです!!!
収穫日は10月1日~3日。収量18hl/ha。フィルターなし。SO2無添加。

DATA
樹齢:25年平均 熟成:ファイバータンクで38ヶ月
ワインの飲み頃:2015年~2035年
品種 ビオ/赤:コー(マルベック)100%
味わい
容量 750ml
産地 フランス ロワール
リカーMORISAWAより)




ブレリアスにて。
抜栓日:2015年10月20日
 
比較的濃い目のルビー。中程度の粘性。輝きあり、色調は均一。香りの第一印象は優しい感じでしたが、刻一刻と表情を変えるワインです。樽の要素はそんなに感じませんでした。最初、ほんのちょっとプレタノっぽいニュアンス、ビオ香を感じましたが、スワリングで飛んでいって、野草や菜の花、とおもいきやナッツっぽいニュアンスが出てきたり、お花畑の香りになったりと変化していきます。アタックは柔らかい印象で、ミディアムボディ。酸はしっかりとしていますが、優しい酸で、タンニンは溶け込み渋さはあまり感じませんでした。しかもだんだん甘味が出てきました。ロワールの自然派でブドウ品種はグロロ? と思いきやマルベック(コー)って、こんな風になるの?

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

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自分が所持している、あるいは、飲んだことのあるワインのデータベース的ブログです。

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