Saumur Champigny Les Poyeux Clos Rougeard 2002

Saumur Champigny Les Poyeux Clos Rougeard 2002
Saumur Champigny Les Poyeux Clos Rougeard 2002
クロ・ルジャール
シャルリー・フコ氏とナディ氏兄弟は、1664年から340年以上にわたり弛まなく続く家族経営の蔵元「クロ・ルジャール」の8代目として1969年からワイン造りを行なっています。
ロワール地方で「クロ・ルジャール」と言えば、誰もがNo.1の赤ワイン醸造家として名を挙げる超人気ワイナリーであり、専門家やワイン愛好者の訪問が絶えません。
実をいうとボルドー地方の有名シャトーの醸造家も見学に来るほど、フコ兄弟が造る「カベルネ・フラン」の優れた品質は広く知れ渡っています。


「テロワール」を伝える「低い収穫量」
最高樹齢75年以上のカベルネ・フランが植わる畑から、繊細で複雑な風味を持つトップキュヴェ「ル・ブール」を造りあげます。
その品質の高さは「ソミュール・シャンピニー」のイメージをはるかに超え、「ボルドーグランクリュ」を凌駕するほどです。

合計約10ヘクタールのぶどう園は、日照にとても優れた南向きの丘陵地に広がっています。
畑の優れた立地条件を最大限に生かし、テロワールを発揮する造り手です。

濃厚で旨みたっぷりのワインは、ぶどうの収穫量を30hl/haに抑えることで出来上がります。
これほど低い収穫量を実現している人は恐らく他にいないでしょう。
実際のところ、通常の栽培者ならその倍は採っているはずです。
これを実現するには「量よりも質」を目指す揺るがない信念がないと決してできないことなのです。

尚、蔵の樽熟成庫は、昔、採石のために掘った洞窟を使ったもので、カーヴ内の気温は年中11~12℃の上、樽が乾かない湿度が保たれ、素晴らしいコンディションのなかでワインはゆっくりと熟成されます。


<栽 培>
素晴らしい品質のワインを造る為には、ぶどう栽培に恵まれた良い土壌と収穫量を抑えることが大事です。

「栽培に恵まれた良い土壌」とは一般的に、日照条件に適し、栄養分が乏しく痩せて乾燥した畑という事になりますが、何よりも活性化された「生きた土壌かどうか」が肝心なのです。

そのためここでは「ビオディナミ」農法を取り入れて、化学物質を使わない自然に沿った栽培をしています。
「エコセール」を取得ずみ。「丹念に作業をすると10ha面積が限界」なのだそうです。

収穫の時には、手摘みした房を厳しく選果した後、プラステックケースに入れて潰さないように運搬するなど、「大事に育てたぶどうの風味」を残すように細心の注意を払って作業が進められます。


<醸 造> 「大地の恵みをワインに移す」造り手!
除梗・破砕の後、保温効果に優れたセメント槽を主に使って土着の野生酵母で醗酵。
マセラシオン期間は30~45日と長期発酵。
期間中は、試飲をしながらルモンタージュやピジャージュを実施し、分厚い果皮と種子から良質でバランスの取れた旨み成分を慎重に抽出します。
ここまで長期のマセラシオンをしながら、カベルネ・フランの青っぽさが微塵もなくいい部分だけを引き出すのは並大抵のことではありません。
まさに「大地の恵みをワインに移す」のです。

尚、長期マセラシオンをするため、プレスワインは一切加えません。
これも品質重視のためです。

安定した作柄
樹齢の高い木から生産量を抑えたぶどうで造るワインは、秀逸で極めて味わい豊か。
一般に言われる“オフヴィンテージ”でさえムラのない見事な品質をつくり上げており、「安定した品質」もこの蔵の大きな特徴といえます。
徹底して「高品質」を求める姿勢の裏返しとして「ル・ブール」については、作柄が特に優れた年だけしかリリースしません。
こうしてロワールの赤ワインとしては、最高の果実味と驚くような旨みを持ったワインを造ります。
カベルネ・フラン単一品種とは思えない「類稀なる複雑性」が際立つ「クロ・ルジャール」は、世界中のワインラヴァーを魅了しつづけています。

<評 価>
クロ・ルジャールが飲めるパリのレストラン:
アルページュ、トゥール・ダルジャン、アラン・デュカス、リュカ・カルトン、ギイ・サヴォア、タイユヴァン、プレ・カトラン、ミッシェル・ロスタン、グラン・ヴェフール 
などミシュランの3ツ星や2ツ星の名だたる星つきレストランで高評を得ています。

雑誌の評価を見ると、「クラスマン」では、ロワール地方のアンジュ・ソミュール地区の赤ワインで「毎年No.1」という不動の座を獲得。

また「ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス2004年11月号」では「クロ・ルジャール」の特集が組まれ、1985年以降秀逸年の垂直試飲のコメントが掲載されたほど。
優に20年熟成するソミュールとして取り上げられるなど、「ロワール最高の赤ワイン」と評されています。
その中で「レ・ポワイヨー2000」、「ル・ブール2000」は最高の5スター★★★★★を獲得。

ソミュール シャンピニー “レ・ポワイユ”
[2002] クロ ルジャール 750ml

単一畑「レ・ポワイユ」からつくられます。
熟した果実を感じさせる落ち着いた香り。
濃厚かつなめらかな口当たりで複雑な味わい。

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品種: カベルネ・フラン100%  産地 :AOCソミュール・シャンピニー
ぶどう畑・土壌・栽培・ミクロクリマ他:ビオロジック / ビオディナミ
 ケイ素が混ざる粘土石灰質土壌は、水捌けが良く果実の熟度が高い。
 南向きの斜面上部に広がる区画はほかより暖かで風通しに優れる。
 このためぶどうの熟度が上がり、一番早い収穫を迎える。

面積:2.7ha  剪定方法:ギュイヨ方式 平均樹齢:40~45年
植樹密度:6000本/ha 収穫量:35hl/ha 収穫方法:手摘み

醗酵槽:セメント槽  期間:約35日 酵母:天然酵母  補糖:無し
温度:醸造所内の室温で自然のまま発酵。 SO2:無し
熟成 樽:ル・ブール熟成後の1年樽を使用。
期間:2年、期間中2回澱引き実施。 フィルター :無し
特徴: 栽培は有機農法の1つ上をいく「ビオディナミ」を取り入れている。
 ボルドーグランクリュ並みの収穫量。発酵、熟成中は亜硫酸なし。
 「レ・ポワイユ」という1つの区画で取れたぶどうでつくるキュヴェで、とても繊細かつ丸みのあるタイプ。
ワインコメント: ビン詰め後非常にゆっくりと熟成しつづける力をもつ。
ワイン専科.comより)




ソミュール・シャンピニー・レ・ポワイユー (クロ・ルジャール)
「ロワール最高峰の造り手は?」と問えばニコラ・ジョリー、ディディエ・ダグノー、フランソワ・コタ、ドメーヌ・ユエ、エドモン・ヴァンタンなど議論百出だが、赤ワインに関してはクロ・ルジャールの存在なくして語ることはできないだろう。数々の三ツ星レストランでオンリストされ「フランス最上のカベルネ・フラン」とまで評されるソミュールのクロ・ルジャール。青臭い香りを感じることもあるロワールのカベルネ・フランだが、そんな香りは一切ない気品あふれる偉大なワインに造り上げる。まさにロワール最上のグランヴァン!

【クロ・ルジャール】
ロワールのアンジュ・ソミュール地区の東部、ブルグイユやシノンといった産地に隣接するソミュール・シャンピニーを拠点にするクロ・ルジャール。創業1664年と長きにわたってこの地でワイン造りをしてきた由緒ある生産者。現在クロ・ルジャールの8代目としてワイナリーを切り盛りするのが、シャルリーとナディのフコー兄弟。

ロワール地方でクロ・ルジャールといえば、名実共にナンバーワンの生産者として知られ、常に愛好家や専門家に注目されている。フランス国内においては、クロ・ルジャールを賞賛する言葉は枚挙に暇がなく、フランスのワイン専門誌、ル・クラスマンにおいては「ロワール赤ワイン最高峰の造り手」と評されたほど。

またアルページュ、アラン・デュカス、ギィ・サヴォア、トゥール・ダルジャン、リュカ・カルトン、タイユヴァンといった三ツ星、二つ星のレストランには、常にオンリストされている。カベルネ・フランという品種の栽培に関しても世界で指折りのスペシャリストである。サンテミリオンの銘シャトー、シュヴァル・ブランの関係者も栽培を見学に来るほど。

クロ・ルジャールは約10haの畑を所有しており、その多くは南向きの日照に優れた丘陵地に広がる。この広さが丹念に作業をする限界だと言い、畑を広げることをしない。除草剤、化学肥料といったものを一切用いない自然農法によって栽培される。実際の栽培においては極限まで収穫量を抑え、平均収量30hl/haであるという。これはこの地方の通常収穫量の半分である。また、ヴァンダンジュ・ヴェールト(房の間引き)による収量の制限ではなく、よりリスクの高い冬の剪定や春の芽かきを実践している。収穫は手摘みによって行い、非常に厳しい選果を経て醸造される。

発酵は主にステンレス・セメント槽で行われ、プレスワインを一切加えずにブドウに付着している自然酵母によって発酵。マセラシオンは30~40日と長期間だが、カベルネ・フランの青臭さは微塵も感じない。補糖、補酸といった人為的な調整は勿論行わず、新樽およびシャトー・ラトゥールの旧樽(1年使用)などで、24~36カ月長期熟成される。その熟成に使われるセラーは圧巻の地下洞窟で、完璧な温度と湿度でワインはゆっくりと育ち出荷される。

【ソミュール・シャンピニー・ポワイユー】
南向き斜面の単一畑「レ・ポワイユ」から造られた。畑は平均樹齢40~45年のカベルネ・フラン。日照と風通しに恵まれた丘陵に位置する。熟成に使われる樽はドメーヌの最高峰キュヴェ「ル・ブール」の旧樽(1年使用)を主に使い24ヶ月熟成される。熟したブラックベリーの香り、豊潤な果実味が口中で広がる。厚く、複雑で、リッチな果実味に富んだカベルネ・フランの逸品!
赤/ACソミュール・シャンピニー
FUJIYAより)



http://d.hatena.ne.jp/akirais/20161122/1479876288
竹八にて
抜栓日:2016年11月22日
濃い目のルビー。ナチュール系の優しいニュアンスの香りと、ブラックベリー、木の実、土っぽさといった感じの香りが複雑に混じり合っています。そして香り自体はとてもエレガント。酸はしっかりとしていて、黒果実系の味わいがあり、中間層の目の詰まりがとても心地よく味わいにでています。ポテンシャルとしてはまだまだ大丈夫ですが、今飲んでもとっても美味しいワイン。フランにありがちな青野菜系の香りの要素は、もうすでに完全にワインに溶け込んでいて、全然感じません。タンニンもシルキーで上質。これ、美味いな~。矛盾しますが、ソフト&パワフル&エレガント&ワイルドなワイン。
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テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Ramnista Xinomavro Kir Yianni 2012

Ramnista Xinomavro Kir Yianni 2012
Ramnista Xinomavro Kir Yianni 2012


ワイナリーについてはこちらを御覧ください。

Ramnista
ラミニスタ
固有品種クシノマヴロの魅力を余すところなく捕らえた1本。プラムやブラックオリーブ、生姜、スパイス、オーク、タンニン、酸と全ての要素が最高のバランスでまとまります。
生産者名 Kir-Yianni
キリ・ヤーニ ワイナリーを詳しく見る
原産国名 ギリシャ 地方名 ノーザン・グリース
地区名 マケドニア 村名 ナウサ
種類 スティル 味わい フルボディ
ヴィンテージ 2012年 希望小売価格(税別) 3,350円
内容量 750ml
品種(原材料) クシノマヴロ 100%
飲み頃温度 15度
ビオ情報 -
認定機関 -
「Wine Advocate」獲得点 91
「Wine Spectator」獲得点 -
コンクール入賞歴 (2012) バルカン・インターナショナル・ワイン・コンペティション2016 トロフィ
海外ワイン専門誌評価歴 -
国内ワイン専門誌評価歴 -
醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク   熟成:フレンチ・オーク樽225-500L 18ヶ月(新樽比率50%)
年間生産量 40000本
栽培面積 55ha
平均収量 40hl/ha
樹齢 25-40
土壌 砂・粘土ローム質
品質分類・原産地呼称 赤ワイン PDOナウサ
格付 -
入数 12
色 赤
キャップの仕様 Natural Cork
モトックスより)





(+)ワインカーヴ根木より2本購入。3,780円(税込)インポーターの小売希望価格よりも高かった(笑)

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Kali Riza Xinomavro Kir Yianni 2014

Kali Riza Xinomavro Kir Yianni 2014
Kali Riza Xinomavro Kir Yianni 2014

ワイナリーについてはこちらを御覧ください。


Kali Riza
カリ・リーザ
樹齢60年以上の固有品種「クシノマヴロ」がうみ出す優美な世界。軽やかで、トマトやハーバル且つアーシーな要素もあり、エキゾチックなアロマやエレガントな質感を持ちます。
生産者名 Kir-Yianni
キリ・ヤーニ ワイナリーを詳しく見る
原産国名 ギリシャ 地方名 ノーザン・グリース
地区名 マケドニア 村名 -
種類 スティル 味わい ミディアムボディ
ヴィンテージ 2014年 希望小売価格(税別) 2,800円
内容量 750ml
品種(原材料) クシノマヴロ 100%
飲み頃温度 14度
ビオ情報 -
認定機関 -
「Wine Advocate」獲得点 -
「Wine Spectator」獲得点 -
コンクール入賞歴 -
海外ワイン専門誌評価歴 -
国内ワイン専門誌評価歴 -
醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク   熟成:フレンチ・オーク樽225-500L 18ヶ月(新樽比率10%)
年間生産量 8000本
栽培面積 -ha
平均収量 -hl/ha
樹齢 60-80
土壌 砂・粘土質土壌
品質分類・原産地呼称 赤ワイン PDOアミンデオン
格付 -
入数 12
色 赤
キャップの仕様 Natural Cork
モトックスより)





(+)うきうきワインの玉手箱より2本購入。2,180円(税抜き)

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Ktima Kir Yianni Yianakohori Hills Kir Yianni 2013

Ktima Kir Yianni Yianakohori Hills Kir Yianni 2013
Ktima Kir Yianni Yianakohori Hills Kir Yianni 2013

ワイナリーについてはこちらを御覧ください。


Ktima Kir-Yianni Yianakohori Hills
キティマ キリ・ヤーニ ヤナコホリ・ヒルズ
深く、リッチでコクのあるイチゴやプラムの果実身を持ち、山椒や胡椒のスパイス香やタイムを想わせるアロマが複雑味を持たせます。塩味やミネラルも強く、タンニンも見事な赤!
生産者名 Kir-Yianni キリ・ヤーニ
原産国名 ギリシャ 地方名 ノーザン・グリース
地区名 マケドニア 村名 -
種類 スティル 味わい フルボディ
ヴィンテージ 2013年 希望小売価格(税別) 2,600円
内容量 750ml
品種(原材料) クシノマヴロ 50%/メルロー 30%/シラー 20%
飲み頃温度 14度
ビオ情報 -
認定機関 -
「Wine Advocate」獲得点 -
「Wine Spectator」獲得点 -
コンクール入賞歴 -
海外ワイン専門誌評価歴 -
国内ワイン専門誌評価歴 -
醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク   熟成:フレンチ・オーク樽200-500L 12ヶ月(新樽比率40%)
年間生産量 60000本
栽培面積 55ha
平均収量 50hl/ha
樹齢 16-41
土壌 粘土ローム質土壌、砂ローム質土壌
品質分類・原産地呼称 赤ワイン PGIイマティア
格付 -
入数 12
色 赤
キャップの仕様 Natural Cork
モトックスより)





(+)うきうきワインの玉手箱より購入。1,980円(税抜き)

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Ktima Kir Yianni Samaropetra Vineyard Kir Yianni 2015

Ktima Kir Yianni Samaropetra Vineyard Kir Yianni 2015
Ktima Kir Yianni Samaropetra Vineyard Kir Yianni 2015
Kir-Yianni
キリ・ヤーニ

伝統とモダンが見事に融合!冷涼な産地マケドニア地区で生まれる鮮烈にして忘れられない味わい
所在地 Yianakohori Naoussa, GR-59200 Νaoussa
Website http://kiryianni.gr/

ギリシャを代表するアイコンワイン「キリ・ヤーニ」
世界のTOPソムリエや評論家、マスター・オブ・ワインがギリシャ最高峰の造り手として認める「キリ・ヤーニ」。そのルーツは現代のギリシャワインの中では非常に珍しく、1879年からワイン造りを行ってきた老舗ワイナリー「ブタリ・ワイン」を運営する、名門ブタリス家の4代目当主が1997年に立ち上げたプレミアムワインブランドです。

「ブタリ・ワイン」は、それまでアンフォラを使用しワインが保管されていたギリシャにおいて、最初に瓶詰めを行った歴史ある蔵でもありギリシャワインのルネッサンス時代の幕開けの象徴との言えるワイナリーです。

4代目当主にあたるヤーニス・ブタリス氏は、ギリシャが持つテロワールの高い可能性に早くから目を向けた先駆者でもあり、自身もテロワールを重視した小規模ながらも、高品質なワインを造るべく1997年優良地区に自社畑を購入し、母体である「ブタリ・ワイン」から一人独立し、「キリ・ヤーニ」を立ち上げました。

ワイナリーは、ギリシャ随一と言われる高貴な黒ブドウ“クシノマヴロ”の銘醸地として名高いノース・グリース(北ギリシャ)地方の二つの銘醸地、北ギリシャ、ヴェルミオン山の南東斜面に位置する海抜150-300mの産地ナウサと南西部の斜面、海抜700mの産地アミンデオンの銘醸地に位置します。この地で、伝統を守り且つ、革新的なワイン造りを行い高い評価を集めるようになりました。

一方、「ブタリ・ワイナリー」は現在、ビールやスピリッツも扱う巨大飲料メーカーとなり、買いネゴシアンとしてブドウを購入し、良質なワイン造りを続けています。


2000年代に入り、創設者ヤーニス・ブタリス氏の2人の息子で海外で経験を積んだ醸造家でもあるステリオス氏とミハリス氏がワイン造りに加わります。若い2人が加わった事で、更に理想とされるテロワールワインへの追求が始まりました。

畑では、徹底的に固有品種とテロワールの研究が行われました。

「良いワインは醸造所でうまれ、卓越したワインは畑で誕生する」という「キリ・ヤーニ」の哲学を基軸とし、伝統を重んじると同時に、改革・革新を恐れず推し進めてきました。

更には、畑から消費者に至るあらゆる分野での専門知識を深める事で、「キリ・ヤーニ」だけではく、北ギリシャに点在する素晴らしいテロワールを世に広め、ギリシャワインの国際的認知度を高めることも大きなビジョンとして取り組んでいます。

そして今日、「キリ・ヤーニ」がうみ出す唯一無二の味わいは、ギリシャを代表するアイコンワインとして高く評価されています。


世界のワイン評論家やマスター・オブ・ワインが大絶賛
ジャンシス・ロビンソン(MW)氏をはじめ、ギリシャ人MWであるKonstantinos Lazarakis氏や、日本在住の日本人としてはただ一人のMWである大橋健一氏をはじめ、多くのMWがその品質を高く認め最も推薦する、ギリシャ最高峰のワイナリーの一つとして知られています。

※マスター・オブ・ワイン(MW)
現在、有資格者は世界で僅か340名程。ロンドンに本部を置く、ワイン業界最高峰の資格制度です。大橋氏は2015年にMWに認定されました。



創設者:ヤーニス・ブタリス氏
現代ギリシャワインの父ヤーニス・ブタリス氏

ヤーニス氏は自身のワイナリーだけでなく、ギリシャワイン協会の立ち上げや研究機関設立に自らの資金を投じ、その多大なる貢献により現代ギリシャワインの父として象徴的な存在となっています。

また、地元の政治や環境問題にも取り組み、現在ギリシャで2番目の大都市、テッサロニキ市の市長も勤めています。 (経済危機下にある、ギリシャで次期総理にとの声もあがっているそうですが、興味は無いとか・・・)



動物保護 「熊を守る」

環境問題の取り組みの一つが、現在ヨーロッパで絶滅の危機に瀕する熊の保護です。日本の月輪熊ほどのサイズの野生熊ですが、ギリシャのアミンデオン、ナウサでの生息数は他のヨーロッパ地域よりも随分多く、彼らの活動が野生熊の保護に役立っています。

ワインの売り上げによる利益の一部は野生動物保護に還元されています!


醸造家:ステリオス・ブタリス氏
ヤーニス氏の息子で、醸造家でもあるステリオス氏。世界クラスのブランドに成長させること目標にかかげ、1999年よりキリ・ヤーニの舵を握ります。

学歴:
・ビジネススクールINSEADでMBAを取得
・アメリカのウェズレー大学にて数学の学士を取得
・LSEにて経済学の修士号を取得

アメリカの輸入業者Paternoにて、ブランド・マネージャーとして活躍。中でもブタリス・ブランドの北アメリカでの販売に注力してきました。90年代後半に母国ギリシャへ戻り、母体であるブタリス・グループでビールブランドの立ち上げに関わり、その後キリ・ヤーニの事業を引き継ぎ、ミハリスと共にキリ・ヤーニの第二章の幕を開けました。


醸造家:ミハリス・ブタリス氏
同じく、息子で醸造家のミハリス氏。

学歴:
・ハーバード大学にて心理学の学位を取得
・USデイヴィスにてブドウ栽培学と醸造学で修士号を取得
キリ・ヤーニの新たな挑戦が始まった2002年よりワイナリーの事業に参画。畑の増築や醸造設備の設備拡大に尽力してきました。現在は中国、甘粛省(かんしゅくしょう)天水(ティエンシュイ)で、キリ・ヤーニが手がけるブドウ栽培のプロジェクトにも参加し、活動の拠点を中国に移し新プロジェクトの指揮・監督を行っています。


ハロウラ・スピンシロポウォウ氏
2005年よりプロジェクトに参加。

経歴:

・2005年アテネ農業大学校にてPh.D終了
・1995年モンペリエのENSAにて農耕学の修士号を取得
・ギリシャ、テッサロンンギのアリストトル大学にてブドウ栽培学の学位を取得

専門は、カバークロップやクローンのセレクション、更には仕立て方法(様々な要因といかに関係し、ブドウ樹の幹力にどのような影響を与えているか)等多義に亘ります。また、ギリシャのブドウ樹につい科学的見地等から多くの書籍・記事を執筆するなど、ギリシャブドウのスペシャリストの一人として知られています。


新旧の融合がうみ出す、ギリシャワイン
現在、蔵の新たな進化を遂げることを目標にブタリス家の5代目を中心に醸造・栽培チームが一丸となり邁進しています。キリ・ヤーニのプリンンシパル、それは「改革が伝統」を築くと言う考えに基づきます。地場伝統品種に目を向け、テロワールの研究を進める事でギリシャ固有品種の可能性を広げる事ができます。更には、現代醸造技術を用いることで、現代のワイン愛好家、消費者に求められる、高い品質の“プロフェショナル”なワインをうみ出すこと大きな目標に掲げ、ワイン造りに取り組んでいます。

例えば、クシノマヴロ。
クシノマヴロは皮が薄く、酸が高い。そしてタンニンが強いことから、ネッビオーロに似た特徴を持つ品種と良く例に出されます。
ネッビオーロもクシノマヴロも皮が薄いのにも関わらず、タンニン成分が多いワインですが、その理由は実は、醸造時のマセレーションの長さにも起因しています。

(マセレーション期間が40日間ほど)
トータルフェノール(タンニン量を計測)では、1本のワインあたりネッビオーロが3g有るのに対して、クシノマヴロも3gと同量存在する点で、その類似性が分かります。
このような醸造由来のタンニンが伝統的なクシノマヴロの特徴にもなっています。
その上で、より洗練されたワインを目指し、2012年『バーガンディ・プロトコール』なる取り組みがギリシャ北部で始まりました。
これは、渋く乾いたタンニンでは無く、ピノ・ノワールのようなソフトで綺麗なワインを仕上げてはどうか、という考えから始められたプロジェクトです。
キリ・ヤーニでも、この新しい取り組みが用いられ、ワイン醸造に行かされています。


(一例)
①コールドマセレーション ➠ 20日間ほど低い温度でゆっくりと優しく抽出し、エレガントなタンニンを目指します。
②醗酵温度➠ 最高26度と低い温度で醗酵
新旧の融合は、醸造方法だけでなく、栽培・醸造する品種にも見られます。

キリ・ヤーニは現在、プレミアムラインのクシノマヴロ100%のワイン、原産地呼称PDOナウサとPDOアミンデオン<イタリアのDOCG的な>を軸にワイン造りを行います。
固有品種100%のワイン以外にも、固有品種 x 固有品種、固有品種 x 国際品種のブレンドを産出し、そのスタイルは白、ロゼ、泡、赤ワインと多種に亘ります。
こうして、固有品種という伝統に現代的なブドウや、醸造技術を用いることで、素朴さとクリーンな要素を合わせ持った上質なワインを造り出しているのです。


固有品種「クシノマヴロ」に息を吹き込んだ
ギリシャ語で「酸と黒」の意味を持つ、ギリシャ固有の品種「クシノマヴロ」。北ギリシャが原産で、世界で最も珍しい“高貴なブドウ品種”の一つとして知られています。北ギリシャは地中海性気候から大陸性気候まで多様な気候帯を持ち、土壌や標高、地形も異なることからミクロクリマが存在します。「キリ・ヤーニ」では多様なテロワールの中で、特に標高の高い地区を中心に、長年の研究により選び抜かれたクローンやフィロキセラ前の古木を栽培。これらの貴重なブドウ樹は、区画毎に栽培管理がなされ、全て手作業で収穫、更には区画毎に現代的な手法で醸造が行われます。伝統的な固有品種のワインだけでなく、国際品種をブレンドしたものなど、バラエティに富んだワイン造りも「キリ・ヤーニ」の大きな魅力となっており、新旧を融合させたワイン造りによって、多くのワイン愛好家から高い指示を集めています。


ブドウ栽培至上主義
「キリ・ヤーニ」では、統合農業の原則に基づきブドウ栽培をに取り組んでいます。この考えは、現代社会が脅威にさらされている、自然環境の保護を目的に行なわれています。正しい農作業、醸造所での厳しい選果、区画ごとの細かな醸造、更には細心の注意を払い行われるワイン造りの中心となるブレンド作業を行うことで、キリ・ヤーニのワインの特徴、熟成の可能性、味わいの一貫性を保つことも可能にしています。

コミットメント
全ての畑の収穫は手作業で個別に行われ、必要に応じて2-3回ブドウの成熟度を見ながら収穫されます。その後ワイナリーへ持ち込まれ、選果台にて2工程の選果が行われます。
収穫、醸造を個別に行うことで、異なるテロワールで育つ個性溢れるテロワールを表現したワインをうみ出すことができます。
ワインは熟成に使用されるオーク材も、その原産地や大きさ、焼き具合などワインに合わせて慎重に厳選され、それぞれの区画の味わいを最大限に引き出す事を可能にしています。そして、最終工程がブレンドです。細心の注意を払い行われるブレンド作業により、異なる畑が持つ特別でユニークなキャラクターを捉えていきます。

キリ・ヤーニのコミットメントは、異なる素材が織り成すバランスを作り上げ、ワインに一貫性を持たせ、更には蔵にとって最も重要な品種である「クシノマヴロ」の美しい熟成を可能にさせることです。



冷涼な銘醸地北ギリシャ地方
北ギリシャ地方の気候は多種多様で、畑の位置や方向によってもうまれるワインはそれぞれ異なる特徴を持ち合わせます。ナウサやアミンデオンを含むマケドニア地域は山々に囲まれ、気候は冷涼な地中海性気候から冷涼な大陸性気候にまで及び、石灰岩質、砂質、粘土な様々な土壌環境、また畑の肥沃度も様々で、更には畑の立地も平坦な地や丘陵地、或いは川べりや湖の近くなど、多種多様なテロワールの中でブドウが長期にわたり栽培されてきました。中でもアミンデオン地区には、フィロキセラ前の1世紀以上も古い畑も存在します。北部ギリシャは現在、革新と開拓者精神を持った技術とが混ざり合う、特権的な地区となっています。また、この地域はクシノマヴロの最高の環境が備わることから、クシノマヴロの銘醸地として注目されています。


PDOクシノマグロがうまれる銘醸ナウサ
1968年、ヤーニス・ブタリス氏がナウサにあるヤナコホリ村に50haの区画を購入。
1970年代に初めてクシノマヴロを植樹。これは古代から続くナウサのブドウ畑の復興の光となり、テロワールワイン生産の礎となりました。そして後年、近代のギリシャワインに革命をもたらしました。



【ナウサ地区】
<キリ・ヤーニの畑>
・気候: クール・メディテレーニアン(冷涼な地中海性気候)でエーゲ海から50km距離により、温暖なエーゲ海の影響も受けますが、ヴェルミオン山により地域は穏やかに冷やされています。そして昼・夜の寒暖差が大きいことも特徴です。
・土壌: 粘土質(重い粘土質が表土で、その下は石灰岩質土壌)で礫を多く含みます。
➠ナウサは非常に多様な土壌環境を持つことから、現在10の特級地区が選ばれています。
キリ・ヤーニはこの特級地区でブドウを栽培しており、畑を更に細かく40ブロックに分けてブドウ畑を管理、区画ごとの醸造を行います。


・ブドウ樹:第二次大戦後フィロキセラの被害を受け、全て植え替えされ台木を用いて栽培しています。
・ 平均樹齢: 30年
・ 仕立て方法:ダブルVSP


<ナウサの歴史>
ナウサ地区のワイン造りの歴史は何世紀にも前に遡ります。少なくとも16世紀にはブドウ栽培とワイン造りが行われていたとの記録があります。
トルコの統治下にあった時代から19世紀末、そして20世紀初頭の間にナウサ産ワインは中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、更にはエジプトのアレキサンドリアにまで広がりました。その時代、ブドウはナウサの主要作物で、輸出によってこの地は繁栄を呈しました。主な品種はクシノマヴロで、ゴブレ仕立てで高密度での栽培が行われていました。その後フィロキセラの発生と二度の世界大戦により、ナウサのブドウ畑は大きな損害を被りました。畑が復興されたのは1970年以降になってからのことです。近代になってからナウサのワイン造りにおける変革期は、1971年のVDQS認証です。(ナウサOPAP、現在のナウサPDO) クシノマヴロ100%のワインが認定された2地区のうちの1つです。今日、ナウサは500haのブドウ畑と20ワイナリーがあり、ギリシャで最も重要なワイン産地の一つに数え上げられます。


<テロワール>
ギリシャ北西部のヴェルミオン山の東側山麓に広がるナウサのブドウ栽培地は合計700ha、標高80-350mの土地に広がります。
地中海性気候と大陸性気候の影響を受けるこの地は、温暖な冬と比較的暑い夏が特徴で、年間降雨量は650mmです。ナウサの丘陵地帯に広がる畑は、日照量や斜面の傾斜など様々な異なる要素を持ち、土壌は弱アルカリ性から酸性、粘土砂質から粘土砂質混じりのローム質といった多様な種類が広がります。

このように標高や土壌など様々な要素を含有する地形からは多様なメソクライメイト(ミクロクリマより少し広めの、特定の区画に対する気候条件)がうまれます。固有品種であるクシノマヴロはテロワールの特徴をよく映し出す品種で、ワインはそれぞれの土地のもつポテンシャルを存分に表現します。

この土地のテロワールが非常に複雑であることは明らかですが、PDOナウサが1971年に認定された当時、科学的証明ができなかったため、単純に隣接する地区との境界線で区切られました。しかしその後の研究によって、ナウサは各々異なる特徴をもつ13のサブゾーンに分類できることが証明されたのです。さらにはその中でも限られた畑からはより高品質なブドウが育つこともわかってきました。この発見から、現在はナウサのテロワールを素晴らしく表現したクシノマヴロからうまれる、ワールドクラスのポテンシャルをもつ特定の畑を定義する必要性が叫ばれています。


PDOクシノマグロがうまれるアミンデオン- プロフィロキセラ-
標高が700mと高く、最もギリシャの中で寒い産地として知られる、アミンデオン。

土壌は痩せた砂が表土となっており、栄養が乏しいことや気候的条件より今日もフィロキセラの被害はありません。この為、この地区には樹齢80年を超える古木がブッシュバインの状態で栽培維持されています。このユニークなテロワールは、ワインにエレガンスを与え、同じクシノマヴロを栽培しても全く異なる個性のワインが生まれます。


<キリ・ヤーニの畑>
アミンデオンにあるキリ・ヤーニの畑とワイナリーはヴェゴリティ湖の畔、カイマッカラン山とヴィッツィ山の麓に位置します。
キリ・ヤーニのワイナリーは当時ブドウ栽培地として十分開発されていなかったアミンデオン地区の復興を目指して設立されました。創設者ヤーニス・ブタリス氏の継続的な努力により、後にこの地は高品質ワインがうまれる地区として名声を得ることになります。アミンデオンは長い伝統を誇りながらも今日に至るまでブドウ栽培地区としては軽んじられてきましたが、今ではギリシャで最も期待されるワイン産地の一つです。

・気候: クール・コンチネンタル (冷涼な大陸性気候)
もともと、大きな湖があった地区。この湖は現在4つに分かれており、湖に取り囲まれる形で畑が広がっている。本来、非常に寒い気候帯に位置するが、この湖の温熱効果で気温が穏やかに保たれている。

・土壌: 砂質(軽い砂質が表土で、その下は石灰岩質土壌)---至る所に石灰岩
栄養が少ない砂質の山岳地ということもあり、フィロキセラの被害が無く、古い畑の樹齢は80年以上。

・ブドウ樹: 台木無しの自根で立つブッシュバイン (灌漑無し)
※新しい畑はダブルVSP(灌漑在り)
クシノマヴロの他、アロマティックな白ブドウ「ロディティス、マラグジア、マルヴァージア、ソーヴィニヨン・ブランなどが栽培されている。


<アミンデオンの歴史>
アミンデオン大地の北西部に広がるブドウ栽培地域は、ギリシャで最も歴史のある産地の一つです。
アミンデオンのワイン造りは古く、最古の文献には紀元前3世紀に古都ケラで非常に上質なワインが生産されていたと記されています。その後、ワイン造りはオスマン・トルコ帝国の支配下でも続き、20世紀初頭にはアミンデオン産ワインは高品質ワインとして高く評価され、バルカン諸国や中央ヨーロッパ各国に輸出されました。

しかしフィロキセラの発生と第二次世界大戦の勃発により、ブドウ畑は衰退に追い込まれます。1959年にアミンデオン地区生産者協同組合(Union of Agricultural Cooperatives of Amyndeon)が発足したものの、ワイン産地としては注目を集めることはなく、後にPDOの認定が復興の鍵となりました。
最高級ワインの生産に適したユニークなミクロクリマと土壌のおかげで、今日アミンデオンはギリシャのワイン造りにおいて最も期待される産地の一つに数え上げられます。この地からはPDOの辛口赤ワインとロゼスパークリング、そしてギリシャのPDOとしては唯一スティルのロゼワインを生産しています。


<テロワール>
アミンデオンのブドウ栽培地区は北西マケドニアの標高550-750mのエリア、石灰岩盤の上に痩せた砂質ローム土壌が広がります。
アミンデオンはギリシャで最も冷涼なワイン産地です。穏やかな大陸性気候で比較的涼しい夏と寒い冬が特徴で、ブドウの成熟期の降雨量はわずか150mm以下です。畑を囲む4つの湖の水が厳しい冬の寒さを和らげ、ブドウ栽培に理想的な環境をうみ出します。この恵まれた環境のおかげでアミンデオン産のワインは古代より高く評価されてきました。今ではアミンデオンのブドウ栽培地区は650haに広がり、近代的なコルドン仕立ての畑と、プレ・フィロキセラ禍の自根で育つゴブレ仕立ての古い畑が混在します。



高貴なブドウ「クシノマヴロ」
ギリシャ語で「酸と黒」の意味を持つ、ギリシャ固有のブドウ品種「クシノマヴロ」は北ギリシャ生まれの黒ブドウで、世界でも最も珍しい高貴なブドウ品種の一つとされています。(言語:Xinomavro)栽培環境に敏感で、病気にかかり易い点から栽培の難しさはありますが、忘れることのできないような神秘的なワインをうみます。

(特徴)しっかりとしたストラクチャーや複雑なアロマの要素は、イタリアのバローロ地区で有名なネッビオーロ種や、フランスのブルゴーニュ地方で知られるピノ・ノワール種と比較されることが多くありますが、この2品種に負けず劣らずの独自のユニークさを持ち合わせています。

そして、キリ・ヤーニでは、このギリシャ特有の高貴な品種から世界最高水準のワインをうみだすべく、その変化し易い特性を理解するため、研究を続けてきました。

高い酸度(Xnio=酸)、芳醇なフェノール、深さ、濃い色(Mavro=黒)、そして力強いタンニンを持つクシノマブロはバローロ動揺、非常に熟成ポテンシャルの高いブドウ品種です。また、独自性とパワーを秘めたその個性は、赤果実やトマト、オリーブのような野菜のアロマも持ち合わせます。

(食とのお勧めマリアージュ)
現在、クシノマヴロからブランド・ノワール、ロゼ、赤ワイン、スパークリングワイン等多彩なスタイルのワインが醸造されていいます。味わいも甘口からドライなスタイルまでコンセプトに合わせて使い分けられる万能品種です。
現地では、上品な肉料理やロースト或いは赤ワインソースの煮込んだ、またはドライフルーツと一緒に料理したラム肉、子牛やジビエ料理ともよく食されています。
また、熟成が進むとドライフルーツのアロマを持つ素晴らしい複雑味をうみ出し、トッフルやタバコの香りも立ち上がるようになります。熟成されたクシノマヴロには、大地を感じるようなキノコを使用したリゾットやチーズ(イエロー系)が合います。
ロゼにはトマトソースを使ったシーフードやフェタチーズ、ドライトマトをあしらったサラダがとても良い相性を見せます。
やや甘口のスパークリングワインとは、食後のデザートとしてイチゴのタルトがお勧めです。


バランスの良い酸味と豊かなアロマの「ロディティス」
最も古く、かつ最も広く栽培されるギリシャ固有品種の白ブドウ。
ピンク色の果皮をもつロディティスは、完熟果実と高いアルコール、バランスのよい酸味をもつ白ワインをうみ出します。遺伝子の突然変異を起こしやすい品種で、ギリシャでは様々な名称(クローン名)で呼ばれています。
標高が高く収量の低い畑で栽培されたロディティスは力強いアロマとしっかりした骨格をもつワインがうまれます。アミンデオンの山の中の畑では、痩せた大陸性の気候と痩せた砂質土壌から素晴らしい表現力を備えたロディティスが育ちます。


一度は絶滅に瀕した「マルグシア」
70年代半ばには絶滅に瀕していたマルグシアは、今ではギリシャで最も重要な固有の白ブドウ品種です。
病気にかかりやすいマルグシアは、高度なスキルをもつ生産者の手によると、その熟成状態によって魅惑的な核果またはハーブやマスカットのアロマをもちます。いきいきとした心地よさ、骨格のあるボディとアルコール、複雑味とパワフルな味わいが特徴です。
冷涼な気候と痩せた土壌が広がるアミンデオンは、マルグシアにとって栽培に最適な土地に数え上げられます。



冷涼な産地で育つ国際品種「シラー&ソーヴィニヨン・ブラン」
キリ・ヤーニでは、ブレンドに使われる国際品種も栽培します。これら全てが、冷涼な産地で育つ特徴を有します。

例えば、エステートシリーズの「キティマ・キリ・ヤーニ 白」は、固有品種ロディティス50%を国際品種のソーヴィニヨン50%とブレンドした白ワインです。
両ブドウとも冷涼なアミンデオン出育つのですが、ソーヴィニヨン・ブランの特徴は、旧世界の山近くの畑で栽培されるブドウと類似したアロマが、第一ノーズとして上がってきます。(オーストリアのシュタイヤー・マルクや北イタリアのアルト・アディジェのような、山の麓で山の影響とヴァレー(谷)の影響を受けるような地区のブドウの特徴と良く似ている。このような特徴を持つ、アミンデオン産のソーヴィニヨン・ブランはジャンシス・ロビンソンMWも高い評価をしている)

また、「キティマ・キリ・ヤーニ 赤」には、ナウサ産の固有品種クシノマブロのブレンドにシラーやメルローが使用されています。
シラーと聞くと暑いオーストラリアをイメージされる事が多いですが、このシラーも所謂今流行の「クールクライメイト(冷涼な気候帯)」で生まれるシラーと特徴が良く似ています。非常に洗練された果実味と繊細なアロマを持ち合わし、ワインに深みと上質な味わいを生み出させています。

年 /
2015: “非常に良年。殆ど完璧なグレートヴィンテージ”  夏の終わりまでマイルドな気候コンディションと湿度も低く、本ヴィンテージの品質に特別高い期待感が高まる年

2014: “これまで経験した中で最も困難なヴィンテージ” 2014年はキリ・ヤーニ社の実力とブドウ樹の強さを試すヴィンテージとなった。7月22日に、雹嵐がナウサ地区に発生、強い雨が9月初頭に降る

2013: “全ての雲がプラスとなった” 2013の収穫は例年より最も早まった年。早熟のブドウにとっては成熟が難しい年ではあったが、クシノマヴロのような遅熟のブドウにとってはナウサ地区・アミンデオン地区共に最高の結果を生んだ

2012: “良年” 2012は例年より気温が比較的低く始まった(3月以外)。3月は異常なほど暖かくなったが、基準値ほどの降雨量もあった。3月の気温の上昇により、ほとんどの品種の生育サイクルが早くなった。(3月後半より)

2011: “クシノマヴロのクレートヴィンテージ!”  2008-2010までは品質面で平均的なヴィンテージであったが、2011は別格。素晴らしいヴィンテージとなった。 



2015: “非常に良年。殆ど完璧なグレートヴィンテージ”  夏の終わりまでマイルドな気候コンディションと湿度も低く、本ヴィンテージの品質に特別高い期待感が高まる年

2014: “これまで経験した中で最も困難なヴィンテージ” 2014年はキリ・ヤーニ社の実力とブドウ樹の強さを試すヴィンテージとなった。7月22日に、雹嵐がナウサ地区に発生、強い雨が9月初頭に降る

2013: “全ての雲がプラスとなった” 2013の収穫は例年より最も早まった年。早熟のブドウにとっては成熟が難しい年ではあったが、クシノマヴロのような遅熟のブドウにとってはナウサ地区・アミンデオン地区共に最高の結果を生んだ

2012: “良年” 2012は例年より気温が比較的低く始まった(3月以外)。3月は異常なほど暖かくなったが、基準値ほどの降雨量もあった。3月の気温の上昇により、ほとんどの品種の生育サイクルが早くなった。(3月後半より)

2011: “クシノマヴロのクレートヴィンテージ!”  2008-2010までは品質面で平均的なヴィンテージであったが、2011は別格。素晴らしいヴィンテージとなった。 


Ktima Kir-Yianni Samaropetra Vineyard
キティマ キリ・ヤーニ サマロペトラ・ヴィンヤード
固有品種ロディティス種独特のメロンや白い花、柑橘系のアロマを持ちます。ライムのような爽やかな果実味とミネラルの要素も素晴らしい白。複雑で奥行きのある玄人好みの1本です。
生産者名 Kir-Yianni
キリ・ヤーニ
原産国名 ギリシャ 地方名 ノーザン・グリース
地区名 マケドニア 村名 -
種類 スティル 味わい 辛口
ヴィンテージ 2015年 希望小売価格(税別) 2,200円
内容量 750ml
品種(原材料) ロディティス 50%/ソーヴィニヨン・ブラン 50%
飲み頃温度 8度
ビオ情報 -
認定機関 -
「Wine Advocate」獲得点 -
「Wine Spectator」獲得点 -
コンクール入賞歴 -
海外ワイン専門誌評価歴 -
国内ワイン専門誌評価歴 -
醸造・熟成 醗酵:ステンレ・スタンク 熟成:ステンレス・タンク 3ヶ月
年間生産量 120000本
栽培面積 15ha
平均収量 60hl/ha
樹齢 10-25
土壌 砂ローム質土壌
品質分類・原産地呼称 辛口ワイン PGIフロリナ
格付 -
入数 12
色 白
キャップの仕様 Synthetic cork
モトックスより)





(+)うきうきワインの玉手箱より2本購入。1,780円(税抜き)

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Mongeard Mugneret 2012

Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Mongeard Mugneret 2012
Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Mongeard Mugneret 2012
ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ
 ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ・ラ・クロワ [2012]750ml

ラ・クロワというリューディを1.1706ha所有。樹齢は約50年。除梗100%。2年樽で熟成。果実味豊かで継ぎ目がなく、バランスが良く、とてもうまくまとまった秀逸なワインに仕上がっている。男性的でストラクチャーがしっかりとしており、前出の女性的なユゲットとは対照的なスタイル。ヴァンサン自身はストラクチャーのしっかりとしたワインを好むようだ。バーベキューでビーフの骨付き肉と合わせるのが特にお気に入りだそうだ。
ウメムラより)


あ、ラ・クロワと記載されている部分の写真削除しちゃった。



http://d.hatena.ne.jp/akirais/20161118/1479484707
抜栓日:2016年11月18日
竹八にて
ルビー。輝きあり。ベリー系の香り、甘酸っぱいキャンディ。酸、果実味ともに、やや複雑さがあって、とてもバランスよくまとまっています。上手く作っているな~。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Beaujolais Village Primeur Non Filtre Louis Jadot 2015

Beaujolais Village Primeur Non Filtre Louis Jadot 2015
Beaujolais Village Primeur Non Filtre Louis Jadot 2015
(こちらは2016の内容です)
【ノンフィルター】ルイ・ジャド
 ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール・ノンフィルター [2016]750ml(J06)

◆厳選された畑の最高品質のブドウのみ使用
通常のヴィラージュ・プリムールは広範囲なヴィラージュ地区から収穫されたブドウを使用しているのに対し、ルイ・ジャドのノンフィルター・プリムールは特に高品質なブドウが生産される限定された畑(ブルイィ、コート・ド・ブルイィ周辺)から、十分熟した最良のブドウを厳選して手摘みで収穫。さらに選果台で人の手によって丁寧に選別されたブドウのみ使用します。力強くしっかりとしたワインこそがノンフィルターワインのポイントであり、ワインの劣化が進むリスクを回避できます。
◆名匠ジャック・ラルディエールによる精巧なワインメイキング
安定した品質を保持し、程よいコクと深みのある味わいを実現するために、フィルターを通したワインよりもさらに注意深く丁寧なワインメイキングが必要です。澱の成分が出過ぎないように、発酵中に時間をかけて狙い通りの澱下げを行う、高い技術が要求されるのです。尚、ノン・フィルタープリムールは澱下げ後の上澄みを使用しますので、通常のワインプリムールに比べ、生産効率は下がりますが、この思い切りのよさも、ノンフィルターワイン造りに欠かせない要素です。

◆ルイ・ジャド初のノン・フィルター。日本だけの数量限定発売

しっかりとしたコクと深い味わいが感じられる、ワンランク上のヌーヴォー。ブルゴーニュの名門、ルイ・ジャドが手掛けるプリムールワインは、フレッシュなのにリッチな味わいの本物志向の新酒です。

ボージョレ地区の中でも質の高いブドウが栽培されているヴィラージュ地区に指定された畑のブドウのみを厳選して使用し、全て自社にて丹念に醸造を行います。よって新酒の若々しい味わいのみに留まらず、しっかりとしたコク深い味わいをご堪能いただけます。
ウメムラより)



http://d.hatena.ne.jp/akirais/20161118/1479484706
抜栓日:2016年11月18日
竹八にて
比較的濃い目のパープルルビー。深みがあります。紫系の香りを最初に感じます。その後に、やや甘めのキャンディーっぽさもありますが、思いの外、香り自体のバランスがよくて、しかも濃さを感じました。味わいもしっかりとした酸、厚みのある味わいで、ヌーヴォーとエチケット見てわかっていたのですが、昨年のものだったとは! なんとなくおとなになったような味わいでしたが、なるほど、フィルターなしでの瓶詰め、やや複雑味もあり、味の厚みはここから来ているのか。
実際ブラインドで飲んだら、絶対分かりません。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Camel Farm Lemberger 2014

Camel Farm Lemberger 2014
Camel Farm Lemberger 2014 part1
キャメルファーム レンベルガー (赤)
100%カルディコーヒーファームが造ったブドウのワイン
カルディコーヒーファームがリカルド・コタレッラ氏と一緒に北海道余市で育てたブドウのみで造った記念すべきファーストヴィンテージワイン。
コタレッラ氏により、北海道余市のテロワールを最大限に引きだされたこのワインは、熟したイチゴやベリーを想わせる甘い香りにバラやスパイスのアロマを感じます。口当たりは柔らかく滑らかで、果実の甘みが心地良く広がります。美しい酸、キメ細やかなタンニンのバランスがよく、余韻が長く続きます。
◆キャメルファーム レンベルガー2014
赤・中重口(やや辛口)
【葡萄品種】レンベルガー100%
【収穫年】2014年
【収穫地※】北海道余市キャメルファーム
【醸造地】山梨県
【容量】750ml
【アルコール分】12%
キャメルファーム
カルディコーヒーファームが日本の農業の復興と 世界に誇れるワイン造りを目指し北海道余市でスタートした葡萄農園。 現在、敷地内にワイン醸造施設も建設中で 2017年春にはワイナリーとしての運営もスタートする予定。
リカルド・コタレッラ●Riccardo Cotarella
「イタリアで最も有名なエノロゴ(醸造家)」にして、 イタリアワイン最高峰のガイド誌『ガンベロ・ロッソ』において 「エノロゴ・オブ・ザ・イヤー(最優秀醸造家)」に輝いた名実ともにイタリアを代表する醸造家。現イタリア醸造家 協会会長。リカルド・コタレッラ氏の名前を知らずして、現代イタリアワインは語れない。
■主な受賞歴と経歴:2001年 ガンベロ・ロッソ「ベスト・ワイン・メーカー」、ワイン・エンスージアスト誌「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」 /2002年 イタリアソムリエ協会「ベストイタリアンワインメーカー」/2013年 イタリア醸造家協会会長就任/2015年 国際エノログ連盟会長就任
KALDI Coffee Farmより)
キャメルファーム レンベルガー (赤) 750ml[CAMEL FARM LEMBERGER][日本/北海道余市]
[日本・北海道余市産葡萄使用/赤・中重口(やや辛口)]
美しく輝きのあるガーネット色。熟したイチゴやベリーを想わせる甘い香りにバラやスパイスなどのアロマ。口当たりは柔らかく滑らか。果実の甘味が心地良く広がり、美しい酸、スパイス、キメ細やかなタンニンがバランスよく余韻が続くミディアムボディです。
ラベルのモチーフは北海道余市のブドウ畑に燦々と降り注ぐSUN(太陽)。『女性が輝き、夢を育む』というワイナリーのコンセプトと、農産物を産み育てる母のような存在の太陽を重ね合わせ"燦"や"産"に通じる"SUN"に想いを込めました。
【醸造家:リカルド・コタレッラ氏×中根拓也氏コメント】:甘いチャーミングなベリー系の香り、その後に長期熟成で自然に起こったマロラクティック醗酵による複雑な香りに変化します。タンニンも程よく、これからの北海道、余市でのレンベルガーの可能性をも秘めたワインに仕上がりました。
【品名】キャメルファーム レンベルガー2014
【葡萄品種】レンベルガー100%
【収穫年】2014年
【収穫地】北海道余市キャメルファーム
【容量】750ml
【アルコール分】12%
【添加剤】酸化防止剤(亜硫酸塩)含有
【販売者】株式会社オーバーシーズ
【製造者】まるき葡萄酒株式会社
KALDI Coffee Farm Online Shopより)
Camel Farm Lemberger 2014 part2

(*)中根酒店より購入。3,240円。もう一本イオン西ショッピングセンター内KALDIより購入。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Nakai Natural Sparkling 2015

Nakai Natural Sparkling 2015
Nakai Natural Sparkling 2015 part1
・NAKAI ナチュラルスパークリング 2015
余市町登地区「中井農園」産のミュラートゥルガウ種81%、ケルナー種19%を使用し、造られたスパークリングワインです。
10月2日に収穫されたミュラートゥルガウを全房のままやさしくプレス。ケルナーは10月20日に収穫され、同様に仕込みました。2015年は全体としてぶどうは厳しい年でしたが、中井農園さんには収量制限をしてもらいながら、ぶどうの熟度をしっかり上げてもらいました。特にケルナ―は酸を保ちながらも、ぶどうが黄金色になるほど熟しておりました。500Lの大樽にてブレンド、2品種の味わいが調和していき、こなれた具合をみはからって樽出し、瓶詰め。発酵中の炭酸ガスを閉じ込めた優しい泡のスパークリングワインとなっております。泡は柔らかく緻密さがあり、フレッシュな印象も付与しています。また、口あたりは滑らかで大樽という容器がもたらしてくれたものかもしれません。ミュラートゥルガウの和柑橘系の果実味と素朴な味わいのなかにケルナ―の蜜のニュアンスやグレープフルーツのほろ苦さが心地よく、余韻には柔らかな酸も残ります。
2品種をブレンドしたワインを今回造ってみて、中井農園さんの畑を丸ごとワインに入れ込めることができたような気がします。
プレス時以外は酸化防止剤の添加はないため、味わいは優しく、ピュアに仕上がりました。またデゴルジュマン(オリ抜き)もしていないため、にごりのあるスパークリングワインとなっております。酸化防止剤が少量のため熟成環境には気を使いますが、瓶内熟成することで、今以上に泡はきめ細かく、またワインの酸は裏側に潜み、ワインを支えながら、ケルナーの蜜のニュアンスがより出てくるかもしれません。14℃以下での保存と、開栓時の吹きこぼれを防ぐため、飲む前には冷蔵庫で1時間以上冷やしてください。
エチケットのイメージは、中井農園さんの畑です。空がとても広く、海が見渡せる畑は、ぶどうにとって素晴らしい環境なのだなと、訪れるたびにいつも感じるのです。ぜひ一度その景色をみて、畑の雰囲気を感じてもらいたいです。
浦本
さっぽろ藤野ワイナリーFacebookより)




NAKAI ナチュラルスパークリング 2015
生産本数が647本と少なく当店では2本入荷しています
無くなり次第違う種類のスパークリングワインを販売致します

余市町登地区「中井農園」産
・ミュラートゥルガウ種81%
・ケルナー種19%

発酵中の炭酸ガスを閉じ込めた優しい泡のスパークリングワインです
ミュラートゥルガウの和柑橘系の果実味と素朴な味わいの中にケルナーの蜜のニュアンスやほろ苦さが心地よく余韻にやわらかな酸も残ります
プレス時以外は酸化防止剤の添加は無し
オリ抜きもしていないのでにごりがあります

乾杯に陶器の器でビールも良いですがスパークリングワインで素敵な時間のスタートも良いですね(*^^*)
ブログ:北海道北広島市の日本料理店【小料理 なごみ】2年目女将 長崎和恵のブログより)


Nakai Natural Sparkling 2015 part2




(*)中根酒店より購入。2,484円。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Tavel Rose L'Anglore Eric Pfifferling 2014

Tavel Rose L'Anglore Eric Pfifferling 2014
Tavel lAnglore Eric Pfifferling 2014
ラングロール/LAnglore タヴェル・ロゼ 2014
入手困難な生産者の一人、ラングロールより代名詞でもあるロゼワインが入荷しました!
赤い果実やお花のような香りと出汁のような旨みがぎゅっと詰まった味わいは一度飲んだら忘れられません!
[ロゼ] ラングロール/LAnglore タヴェル・ロゼ 2014
価格:4,600円 (税込 4,968円)

■ワイン情報
[産地]フランス・コート・デュ・ローヌ
[タイプ]ロゼ・辛口 [品種]グルナッシュ、サンソー他
 [アルコール度数]13%
[醸造について]直接圧搾法

■ドメーヌ情報
[醸造家]エリック・ピフェリン
[初ヴィンテージ]2001年
[栽培]ビオロジック
[所有畑]7ha
銀座カーヴFujikiより)






ワイナリーの裏に住むおばあちゃんが言ってました。
この味が、私の若い頃に飲んだ正真正銘のタヴェルだよ!
_____________________________
●自然派 パリのワインショップでも大人気!ラングロール・タヴェル ロゼ 
待望の再入荷!前回は少量入荷のため、一部のお客様へしかご案内できませんでした。
_____________________
南仏ローヌの代表的なロゼ。辛口ロゼで知られるタヴェルですが、このロゼに出会って少々カルチャーショックを受けました。
何となくロゼのイメージって、赤でもなくて白でもなくて・・・中途半端な印象しかなくて自分でも飲む機会もとても少なかったのですが、自然派ワインを本格的に取り扱いはじめて、素晴らしいロゼにたくさん出逢いました。

その中でも特に印象深い1本です。
発売中のワイン雑誌の中でも、パリの超人気ワインショップ 『カーブ・オージュ』のオーナー諸氏もおすすめの1本として紹介していました。

造り手はエリック・ピフェリン氏。
1988年の祖父の引退と同時にブドウ栽培を引き継ぎ、2000年までは農協にワインを販売していました。01年、フーラル・ド・ルージュのジャン・フランソワ・ニック氏のアドバイスを受けながら彼独自のワインが誕生しました。
あくまでも自分の目が届く範囲で確実な仕事がしたい、果実の瑞々しさを残すためにクリーンな醸造設備を心がけ、発酵時期には大型の冷蔵トラックを玄関前に1ヶ月横付けするという徹底ぶり。
太陽がないと生きていけない「トカゲ」をモチーフにしたラベルも印象的です。
辛口でやせっぽっちのタヴェル・ロゼ。そんな代名詞、もう必要ありません!

ワイナリーの裏に住むおばあちゃんが言ってました。
この味が、私の若い頃に飲んだ正真正銘のタヴェルだよ!

◆パリの自然派ワインショップ『オージェ』のおすすめ!フランス/コート・デュ・ローヌ/ロゼ・辛口 ミディアムボディ
最高のロゼワインをお探しなら タヴェル・ロゼ[2014]ラングロール
価格 4,250円 (税込 4,590 円) 送料別

フランス/コート・デュ・ローヌ/ロゼ・辛口 ミディアムボディ
アルコール度数:14度

極限まで果実味を引き出したスーパーロゼ。
エキスたっぷりボディ、抜栓したては、その堅さも多少ありますが、時間の経過とともにとってもフルーティな果実味が支配していきます。

以下は過去のヴィンテージの資料から
 L'Anglore Tavel Rose
 品種:グルナッシュ・グリ60%、サンソー40%
 樹齢:平均樹齢50年
 熟成:収穫して翌年の4月までタンク熟成
 収量:32hl/ha
シーザーワインカンパニーより)





タヴェル・ロゼ 2014 ロゼ
ラングロール

生産者:エリック・ピュフェリンさん
生産地:フランス・コート・デュ・ローヌ
品種:グルナッシュ70%、サンソー20%、
残りはクレレット、カリニャン、ムールヴェードル
土壌:砂利、火打石、ごろ太石など
熟成:ステンレスタンク
輸入元:BMOさん

~インポータコメント~(BMOさんより)
房丸ごと、家に横付けの保冷車で冷却。マセラシオンは10~12日間。
香水のような香りとピュアな果実。透明感の中に緻密なミネラル。
以前はエリック自身もロゼは夏に飲むものという認識だったが、周りの声を聴いてみると、このロゼは食事とあわせるワインだという認識が多かったため、タンクでの熟成期間を長めにとっている。
デンマークのNOMAでもオンリスト!

極限までに果実を引き出し、繊細なフルーツとしっかりとしたアルコールも兼ね備えている。
ワインだけでも存在感充分だが、食事も引き立てる。
今までのタヴェル、ロゼのイメージを完全に覆される究極のロゼ。

~生産者情報~(BMOさんより)
『蔵元エピソード』
ローヌの冬は恐ろしいくらい寒い。その上、あの強風。体感温度はマイナス5度、いやマイナス10度だったでしょうか?畑から車に降りて、私たちは5分と立っていられませんでした。厳寒極める冬の真っ只中であるにも関わらず、エリックは毎日毎日早朝から日がどっぷりと暮れるまで、…普通のヴィニュロンでは想像もつかない位…細かな作業をしていた。ひとり黙々と。芽の手当て一つとっても、「もういいだろ!」という位。
「なぜそこまでやるの?今日みたいな日は、他の畑は誰も出てないのに。」という私達の質問に、「今頃日本でね、オレのワインを喜んで飲んでくれてるんだろうなって思うんだ。頭の中に浮かぶんだよ。おいしいって飲んでる顔が。だから、頑張れるんだ。」と言うのです。こんな男なのです。
 父の養蜂を手伝っていたエリック。1988年祖父が引退してブドウ栽培を引き継ぎ、2000年までは農協にワインを販売。(その自然派農協の名前、ご存知の方も多いでしょう)同時に土壌の研究に研究。「痩せ過ぎるほど痩せた土地で栽培したブドウは、味わい深く繊細な赤ワインにもふさわしいはず!」とタヴェルの可能性をとことんまで追求したいという衝動にかられるようになります。盟友ジャン・フランソワ・ニックといつも熱く自然派ワイン造りを語り合う。
 「おばあちゃんが飲んでいた50年前の味わいを完全に復活させたい!」という気概から始まった究極のロゼの追求。「強烈に濃いが、超絶に透き通るジューシーな赤ワイン。どこにもなかったホンモノのタヴェルの赤ワインを造りたい!」と一念発起。ついに2001年、ラングロール名のワインが産声を上げることになったのです。
 2005年、2006年と過去最高のワインを造り上げた彼の評価は、2007年に極みに達し、他の生産者の追随を許さないほどの不動のものとなりました。パリではオジェ、ラヴィーニャといったワインショップで入荷待ち状態が続き、バラタンやシャトーブリヤンといった錚々たるビストロではラングロールを奪い合うといった状況です。
 しかしエリックはこういった名声に溺れることなく、試行錯誤を繰り返しながら前進し続けています。
 ラングロールのワインほど、印象を飲み手に委ねるワインも珍しいと言えるでしょう。ビオのブドウ栽培者や自然派のワイン生産者にとって、思うままにそれらをコントロールするのはたやすい事ではなく、“唯一無二の透明果実”と引き換えたもの。そしてエリックの理想は我々の想像を超えるほど高い。一切の妥協を排しての裏づけなのです。
 愚直とも言えるエリックのワインには自然派の全て…歓喜、快楽、畏怖、苦悩…が詰まっています。逆にいえば、真の自然派を語るには、このラングロールを経験しなければなりません。
 太陽がないと生きていけない「トカゲ」をモチーフにしたラベルが印象的。
 冬のつらい畑仕事も、飲んで喜ぶお客さんの顔を思いながら取り組んでいる。
佐藤商店オンラインショップより)




(*)Vin Naturel 双兎よりセットで購入。4,320円。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

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