Chateau Lanessan 1999

Chateau Lanessan 1999

■パーカー激賞! こんなにロバート・パーカーが手放しで最上級の評価をしているワインを久しぶりに見ました。
(シャトー・ラネッサンの)この2005年ヴィンテージは1982年以来最高の出来栄えだ!
『ワインアドヴォケイト 164号(2006年4月)』パーカー・ポイント:89-90点
"A big-time sleeper of the vintage"
(これ、パーカーが最上級の評価をする時につかう決まり文句です♪)
いままで私が味わった中で最高のラネッサンだ!

『ワインアドヴォケイト 170号(2007年4月)』パーカー・ポイント:90-92点
"The 2005 is an undeniable sleeper of the vintage."
(これもベタ褒めですね♪)

抜け目のないボルドーワインのバイヤーならば、この簡単にサンジュリアンやポイヤックと見紛うような優れたメドックワインに長い間注目し続けることだろう。

パーカー・ポイント:90点『ワインアドヴォケイト 176号(2008年4月)』
パーカー自身、自分のワインに対する評価が世界的な影響力を持っていることに自覚的なので、最近とくにワインについてのコメントが慎重になってきているんですが…

このシャトー・ラネッサンについて、他では目にすることがないほどの手放しの激賞を捧げています。

そんなシャトー・ラネッサンの…
☆まさに今が飲み頃!9年の熟成を経た1999年ヴィンテージを入荷!!
■この安さには秘話があります。 上述のパーカーのシャトー・ラネッサンの評価は最新ヴィンテージ2005年のもの。
しかし、パーカーのシャトー・ラネッサンに対する極めて高い評価は、ずっと以前からのもの。
この最大級の一言をご覧ください!
メドックのワインの格付けをやり直せば、おそらく第五級シャトーの地位を与えるべく、真摯(しんし)な検討がなされるだろう。」
『BORDEAUX ボルドー 第3版』より
しかし、実は、このようなパーカーの高評価を裏付ける、歴史的な事実があります。
ボルドーのシャトーが格付けされることになった1855年のパリ万博の際に、シャトー・ラネッサンはサンプルワインを送らなかったので、格付けに入らなかっただけ、なのです。昨今のラネッサンの品質は、パーカーをして、「(ラトゥールやラフィットのある)ポイヤックと見紛うような…」 と言わしめるほどのもの。
本当に格付けをやり直したら、確実に…
五級格付けどころか、もっと上位の格付けがなされることは間違いありません。
■格付けシャトーなんて目じゃない!? 先日、人気の高いボルドーの格付けシャトーの2005年を比較試飲する機会がありました。
その会で飲んだのは、
●シャトー・オー・バタイエ
(ポイヤック五級格付けのシャトー)
市場価格:5,000円前後
●レゼルブ・ド・ラ・コンテス
(シャトー・ピション・ラランドのセカンドワイン)
市場価格:5,000円前後
●ラコスト・ボリー
(シャトー・グラン・ピュイ・ラコストのセカンドワイン)
市場価格:4,000円前後
●アルテレゴ・ド・パルメ
(シャトー・パルメのセカンドワイン)
市場価格:6,000円前後
など、格付けシャトーのセカンドワインを中心としたラインナップでした。
で、その中に格付けシャトーではないけれど入っていたのがこのシャトー・ラネッサンだったのですが…
その会で1番美味しかったのは、パルメのセカンドでしたが、2番目に美味しかったのが、このシャトー・ラネッサンだったのです。
これは、そのような試飲会でしかわからないことでしたが、ラネッサンは、格付けシャトーのセカンドワインなんか目じゃない!ほどポテンシャルが非常に高いワインなのだということを改めて思い知らされました。
1番美味しかったパルメのセカンドにしても、値段はラネッサンの3倍ほどですから、ことコストパフォーマンスの面だけでいえば、文句なくシャトー・ラネッサンが1番だったのでした。
■これは文句なくケースで手に入れるべき赤ワイン! 以前、このシャトー・ラネッサンを含めシャトー・パルメやピション・ラランドなどの格付シャトーのセカンドワインと比較試飲したことがあります。
他の格付けシャトーのセカンドワインと比較して特に顕著だったのが、ボルドーの赤ワインとしての完成度の高さでした。
ラネッサンに負けてしまったセカンドワインたちは、悪いセカンドワインの典型で、香りには青臭さがあったり、ボディの中心部分に力がなかったりしていましたが、そこへいくとこのラネッサンは香りからして、“ちゃんとボルドーグランヴァン”していました。
その実力に、9年もの“時の魔力”(=熟成)が加わり今まさに花開かせている1999年ヴィンテージ!!
革や黒土、腐葉土。それらの熟成ワイン特有のブーケに刻みタバコの香りや、エスプレッソコーヒーが交じり合い、造りの良さを思わせるカシスリキュールのような甘い果実の香りが加わります。
口に含めば何しろタンニンが旨い!
1999年ヴィンテージというのは、1998年と2000年という暑くブドウが過熟ぎみの年に挟まれた、いわば、「古典的な良きボルドーの完成度」を持ったヴィンテージ。その分、「5~10年の熟成を経て初めてその実力を発揮する」というタイプの赤ワインが多かったんです。つまりタンニンの厚みが豊富で、渋みが強かったんですね。そして9年の熟成を経たこのラネッサン!熟成を経て旨みへと変貌したタンニンはまるでコンソメのような味わいを見せてくれるのです。肉料理との相性は最高。少し血のような、鉄分と艶やかさが一体となったような妖艶な味わいもあるので…血の滴るレアに焼いた赤身の肉と合わせると… 最高ですよ、これは。
(ル・ヴァン・ヴィヴァン より)


その人気、実力は自他共に認めるブルジョア級のトップクラス。
セパージュはカベルネ75%、メルロー20%、カベルネフランとプティヴェルドが5%、新樽比率30%で18ヶ月から30ヶ月、フレンチオーク100%の樽で熟成されます。
ラネッサンは長熟ワインとして知られており、熟成させてこそそのポテンシャルを発揮するといわれています。

シャトー ラネッサン訪問記
シャトー・ラネッサンは18世紀からずっと同じ一族が経営してきた伝統と格式を誇る生産者。醸造所も非常にクラシカルと申しましょうか、趣のある建物です。
樽のストックは約1000本、ということは1本当りボトル300本分ですから年産約25万本位。樽は全てフレンチオーク、新樽を30%、3年樽まで使われるそうです。
醗酵タンクはコンクリート製、もちろん温度調節機能が備えられています。
畑は1haあたり1万本の密植で55hlの果汁が得られます。1980年代より収穫は機械摘みをしているそうです。
バックヴィンテージをいくつか試飲させてもらいましたが、概して酸が豊かで「なるほど、長熟タイプなのかな」と、思わされました。
MBリカーズ より)


 ラネッサンはオー=メドックのアペラシオンのなかでも傑出したワインのひとつだろう。メドックのワインの格付けをやり直せば、おそらく第五級シャトーの地位を与えるべく、真摯(しんし)な検討がなされるだろう。
 ラネッサンはキュサックのサン=ジュリアンのコミューンの真南、グリュオ=ラローズの大きなブドウ畑の反対側に位置し、深みのある色と、逞しくてスケールの大きな枠組み、噛(か)みごたえのある舌触りの強烈な味わいに富んだワインをつくっている。フィネスに欠けるといって非難されるかもしれないが、この弱点は、豊かで元気な黒い果実の味わいで埋め合わせしてなお余りあるだろう。
 40ha の畑は、新しい作付けをするので毎年面積を増やし続け、2万ケースを超える生産をあげている。ブドウ園を所有、経営するのはブテイエ家である。1983年に私がある友人と分け合った、実に楽しい1920年ものが証明するように、ラネッサンは極めてよく熟成する。もっともこの1920年は疲れていたが……。最近のヴィンテージのなかで最高の成功作には、1970年、1975年、1978年、1982年、1986年、1988年、1989年、1990年、1995年、1996年がある。ワインは力強く、独立した存在感があって、スタイルと個性において、どこかポイヤックの五級シャトー、ランシュ=バージュに似ている。
 私はラネッサンは一貫していないところがあると前に指摘した。ラネッサンの出来栄えにむらがあるのは(人がなし得る唯一の批判)、ワインの熟成に古い樽を使うというシャトーのこだわりに原因の一部がある。毎年新樽の比率が低いので、こんなに逞しいワインが生まれているのかもしれないのだ。ここを訪れたい人のために一言。1890年以来、同じ一族が所有している美しいシャトーは、現在美術館として一般公開され、数々の馬車や馬具の収集を展示している。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より抜粋
ノイジーワインセレクツ より)


飲み頃シャトー・ラネッサンが入荷してきました!!!
9年前の熟成ワインです!!!
なのに・・・このプライスです!
そして・・・めっちゃ美味いです!
この味わいは、絶賛に値する最高の状態ですよ!!
まさか・・・ここまで美味しいとは思いませんでした!
これ、ケース買いする価値ありますよ!
また、レストランの方は一押しワインとして使えます!
過去、飲んだラネッサンの中で1982年に続く美味しさです!

こんな美味しいワインだったなんて・・・
1982年物は、凄い高かったので、この価格でこの品質なら・・・
「無敵」のコストパフォーマンスです!

1999年のラネッサンは、ちょうど良い熟成感で、やや茶色がかった、しっかりしたルビー色をしていて、甘いトリュフ、黒系果実、西洋杉などのニュアンスがあり、またしてもメドックらしさを象徴するワインです。
オー・メドックの土っぽさもそんなに出ていないので、上品さが前面に出ていて、奥行きのある味わいなんです。
自分もケースで買っちゃいます!
さらに、追加が出来るかも検討します。
そらくらい、美味しかったんですよ!!!

これは、CH・ラ・ロード1999(現在人気販売中)に続く、超ヒット商品になりそうですよ!!!

こう考えると・・・今、1999年のボルドーは飲み頃ですかね。

1999年の格付けワインを買おうとしたなら・・・
相当高くついてしまうと思います。

なので、このラネッサン1999の存在は、消費者にとって、非常にお値打ちかつ、楽しめちゃうワインだと思います!

是非、この機会に一度お試し下さいませ。


<シャトー情報>
格付け:ブルジョワ級
[2003年の格付けでブルジョワ・シュペリュール級に格上げ]
所有者:GFA デ・ドメーヌ・プーティエ
面積:40.0ha
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロ20%、
カベルネ・フランとプティ・ヴェルド5%
平均樹齢:25年
植樹密度:1万本/ha
平均収量:55hl/ha
育成:発酵とマセレーションは温度管理されたコンクリートタンクで12~18日間。
槽内マロラクティック後、新樽5%に移して、
ヴィンテージによるが18~30ヶ月間熟成。
清澄も濾過も行う。

ロバート・パーカー ボルドー第4版

<一般的な評価>
ラネッサンはオー=メドックのアペラシオンのなかでも傑出したワインのひとつだろう。メドックのワインの格付けをやり直せば、おそらく第五級シャトーの地位を与えるべく、真摯(しんし)な検討がなされるだろう。
ラネッサンはキュサックのサン=ジュリアンのコミューンの真南、グリュオ=ラローズの大きなブドウ畑の反対側に位置し、深みのある色と、逞しくてスケールの大きな枠組み、噛(か)みごたえのある舌触りの強烈な味わいに富んだワインをつくっている。
フィネスに欠けるといって非難されるかもしれないが、この弱点は、豊かで元気な黒い果実の味わいで埋め合わせしてなお余りあるだろう。
40ha の畑は、新しい作付けをするので毎年面積を増やし続け、2万ケースを超える生産をあげている。
ブドウ園を所有、経営するのはブテイエ家である。
1983年に私がある友人と分け合った、実に楽しい1920年ものが証明するように、ラネッサンは極めてよく熟成する。
もっともこの1920年は疲れていたが……。
ワインは力強く、独立した存在感があって、スタイルと個性において、どこかポイヤックの五級シャトー、ランシュ=バージュに似ている。
私はラネッサンは一貫していないところがあると前に指摘した。
ラネッサンの出来栄えにむらがあるのは(人がなし得る唯一の批判)、ワインの熟成に古い樽を使うというシャトーのこだわりに原因の一部がある。
毎年新樽の比率が低いので、こんなに逞しいワインが生まれているのかもしれないのだ。ここを訪れたい人のために一言。
1890年以来、同じ一族が所有している美しいシャトーは、現在美術館として一般公開され、数々の馬車や馬具の収集を展示している。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より抜粋。
ワイン館 より)


(+)ル・ヴァン・ヴィヴァンより2本購入。2980円。2009年5月3日抜栓。温度約18度くらい。色はかなり濃いガーネット。エッジはやや薄くなっているが全然オレンジではない。向こう側は見えないくらい濃い色。最初の香りは、周りに広がるほどではないがグラスについだ途端、果実味にあふれる香りが広がる。スワリングにより樽香と、ミント系の香りがするが、基本ベリー系の香り。とても心地よい。スワリングでとても心地よい香りに変わるのは感動的である。ラズベリー、ブルーベリー、ブドウの味。結構フィニッシュが長く、最後にラズベリーの味が鼻の奥に抜けていく。とてもさわやかな味わい。これは美味しい。結構澱があるけど、全然気にならず、よいワインだと思います。カベルネソーヴィニヨンの良さがとてもよく出ていると思いました。


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