Trimbach Riesling Reserve 2011

Trimbach Riesling Reserve 2011
Trimbach Riesling Reserve 2011
「F.E.トリンバック」
リックヴィール村のブドウ栽培農家として、1626年にその歴史の始まりを刻むトリンバック家が、現在のリボヴィレ村に移り、ワイン醸造業者としての名声を博すようになったのは19世紀末。フレデリック・エミール・トリンバックの時代になってからです。彼は1898年、ブリュッセルで行われた国際品評会にワインを出品し、最高位の賞を受けました。今日なお、フレデリック・エミールのイニシャルが社名に冠されているのは、そのような理由からです。また、フレデリック・エミールの名前は同社上級レベルのワインにも用いられ、リースリング・キュヴェ・フレデリック・エミールとなっています。

《グラン・クリュ》
同社はグラン・クリュ・ロザケールの中に、アルザスのロマネ・コンティと呼ばれる単一畑のクロ・サンテューヌを単独所有しています。この1.3ヘクタールの畑にはリースリングのみが植えられており、イギリスのワイン評論家、クライヴ・コーツは「世界で最高のリースリング」と評しているほどです。ところがフランス政府は、アルザス・ワインにおける、単一ブドウ畑の名前とグラン・クリュの名前との併記を認めず、トリンバック家は名声の高いクロ・サンテューヌの名を選んだのです。トリンバックはガイスベルクとオステルタークの2つのグラン・クリュにもブドウ畑をもっていますが、グラン・クリュの拡大に懐疑的な彼らは、ラベルにグラン・クリュ名を載せることは決してありません。

《F.E.トリンバック リースリング・レゼルヴ》
トリンバック社のリースリングはアルザス地方では偉大で伝統的なブドウ品種の代表です。偉大なリースリングとは、始まりにも述べましたが、熟成度、酸味、長い余韻のバランスの取れたきれの良い辛口です。 トリンバック社では“レゼルヴ”に、通常のリースリング種より豊かで複雑味があるブドウを使います。また、アルザス地方の最高のリースリングを生産する村の一つとして数世紀に渡り知られているリボヴィレ村のブドウのみを使います。緑色がかった縁取りを持つ美しい色をしており、熟成してもよく、また今でも充分に飲み頃に達しています。各蔵元により、Reserveという名前のワインの定義は違いますが、トリンバック社では主にブドウの選別に力を入れています。Reserveは自社所有の優れた畑を選び、更にそのぶどうを房ごとに選果したものを使っています。
マリアージュ・ド・ケイより)




F.E.トリンバック社 F.E. Trimbach
4世紀にわたりアルザス・ワインの歴史と伝統を育むトリンバック家
歴史トリンバック家の歴史は、1626年、ジャン・トリンバックがリクヴィールの市民となった時から始まりました。
トリンバック家はワイン栽培家としての名声を築くとともに、リクヴィール村の村長を務めるなど、アルザスの名家として、アルザス・ワインの生産とその歴史に貢献を続けてきました。
後に、トリンバック家はリボーヴィレに移り、1839年に生まれたフレデリック・エミール・トリンバックは、1898年のブリュッセル国際ワインコンクールで入賞するなど、高品質ワインの生産者としての評価を高め、現在のトリンバック社の基礎を築きました。
それ以来、トリンバック社の社名には彼のイニシャルF.E.が冠されています。

F.E.トリンバック社は、現在でもリボーヴィレに本拠を置き、4世紀に及ぶ歴史を持つ、家族経営のワイナリーであり続けています。現在は、12代目となるピエールとジャンによって経営され、ブドウ栽培から醸造まで全ての工程が、トリンバック家の伝統に基づいて行われています。

ワイン醸造
ヴォージュ山脈に守られた石灰質土壌の畑
アルザス地方は内陸部に位置するため、大陸性気候で、暑い夏と厳しい冬の寒さが特徴ですが、西側にあるヴォージュ山脈によって、雨をもたらす西からの湿った風から守られているため、長いぶどう生育期間と豊富な日照量によってブドウが完熟します。
F.E.トリンバック社の自社畑は、全てリボーヴィレ地区にあり、土壌は繊細なワインをうみだす石灰質が主体となっています。主に丘の斜面にある畑は、水捌けが良く、収量を低く抑えることで、凝縮した風味を持つブドウが収穫され、長期熟成が可能な、偉大な品質のワインとなります。

ミネラル感あふれる長期熟成型の辛口リースリング
トリンバック家は、ワイン造りに関する純粋主義的な哲学を持ち、12代にわたって、辛口のワインを造り続けてきました。
特にリースリングの醸造においては、ブドウが持つ純粋な果実のアロマや味わい、ミネラル感をワインに映し出すため、オークの小樽を使用せず、ステンレス・タンクと昔ながらの大樽を使用しています。
非常に構成のしっかりした、長期熟成型のワインは、果実味とエレガントさ、完璧なバランスを兼ね備えた、トリンバック・スタイルのワインといえるものです。これらのワインは、市場に出る前に、セラーで長期にわたって瓶内熟成されますが、特にリースリング・キュヴェ・フレデリック・エミールのような偉大なワインは、長い熟成を経た後に出荷されます。

トリンバック  リースリング・レゼルヴ

 トリンバック社では『レゼルヴ』レンジに樹齢が40年前後と古いブドウを使用するため、より複雑味があり長熟のワインが誕生します。またアルザス地方の最高のリースリングを産する村の一つとして数世紀にわたり知られているリボヴィレ村のブドウのみ使用。
≪テイスティングコメント≫
緑色がかった縁取りを持つ美しい黄色をしており、リースリングの果実の香りにミネラルのヒントが感じられる。熟した果実のフレーバー、バランスの良い酸味が美しく、余韻が長い。今でも充分に飲み頃に達してるが、10年は熟成することが可能。
≪料理との相性≫
魚料理、マリネ、グリル、又はソースのある料理と最高の相性です。伝統的アルザス料理、オニオンパイ、シュークルート、川魚、豚肉類とあわせると良いでしょう。
ウメムラより)





抜栓日:2015年9月29日
色はやや濃い目に見える黄色。中程度の粘性、ディスクは厚め。輝き、透明感あり。第一印象はオイリーで、最初にペトロールを取ってしまいました。樽の要素は見えません。その後、青りんご系の香り。アタックは溌剌としていますがコクがあります。ボディはミディアムくらいか。酸がしっかりとあり残糖が感じられません。ドライ。余韻は結構長い。フランケンのトロッケン・リースリング 2011と解答。アルザスのリースリングでした。
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