Chanterwine MuscatBailey A plus 2013

Chanterwine MuscatBailey A plus 2013
Muscat Bailey A Plus de Hosaka Chantre igreka 2013 part1

シャンテワイン 山梨県甲州市勝沼町下岩崎
CHANTER WINE  ダイヤモンドワイナリー

株式会社ダイヤモンド酒造  代表者 雨宮壮一郎氏   栽培・醸造技師 雨宮吉男氏
住所 山梨県甲州市勝沼町下岩崎880
創業年1939年
年間生産量 約4万5000本(国産比率100%)
自社畑0.8ヘクタール  契約畑0.25ヘクタール

 昭和14年近在の農家が集まって、雨宮家敷地内で自分たちの飲み分自家用ワインを 醸造したのが始まりで、当時は「石原田葡萄酒醸造組合」と称していました。昭和38年税務署の要請で各農家の持ち株を買い取り(株)ダイヤモンド酒造を設立、法人化され実質、雨宮家が独自に経営する醸造所となっています。
 現在、葡萄栽培、ワイン醸造を革新している3代目の雨宮吉男氏は、2000年5月~2003年3月までフランスに留学。まずボルドー1年間、ボルドー大学醸造学部で基礎醸造学・テイスティングの基本を学び、のちブルゴーニュ2年間、ボーヌの国立葡萄栽培・ワイン醸造専門学校(CFPPA〉に通いつつ、ブルゴーニュの造り手オリヴィエ・ルフレーブ(ピュリニィモンラッシュの生産者)、シモン・ビーズ(奥様が日本人のサヴィニーレボーヌ村有名生産者)などで造りを手伝い実地経験も積みました。ワイナリーの後継ぎ息子として醸造界エリートコースを歩んでいる彼ですが、まったくもって飾り気がなく、気さくで楽しい人物であります。個性的な風貌、長い髪に、ヒゲをたくわえ、色白(これは生れつきだそうです)と、およそ太陽の日差しの中で働く栽培・醸造家とは思われない風貌ですが、心底ワイン好き(飲むのも、造るのも)で、向学心旺盛で研究熱心な方です。親から押し付けられたのではなく、天職のようにワインにのめり込むその姿からは、まさに水を得た魚のように生き生きと仕事と向き合っているのが伝わり、こちらまで気分が高揚してきます。好きこそもののなんとか・・・とはよく言ったもので、好きな物をみつけたときのB型人間の集中力はものすごく、その道のエキスパートとなり大成するので、私は、密かに吉男さんの事を“醸造界のイチロー”と呼んでいます(吉男さんも野球のイチローも血液型B型です)。幅広い知識の引き出を駆使し、適確に素晴らしい個性のワインを造り分けていく姿が、豊富な練習量で確実に狙ったところに打ち分けるイチローと重なるのです。社交的で積極的な性格の吉男さん(勝沼では、雨宮姓が多いため名前で呼ぶ)は、ものおじせず、日本の偉い人はもちろん、海外の名醸造家にも、知りたい事があれば熱心に質問します。フランス語もマスターしている彼の情報収集能力は物凄いモノがあり、フランス人醸造家との交流も貴重な情報源ですが、フランス語の醸造専門誌も取り寄せて購読しています(現在は一冊ですが、前は3種類の専門誌をとりよせていたらしい)。その雑誌には、日本では手に入りにくい、葡萄の苗木一覧表などマニアックな情報が載っていたりして役に立つと、ワイナリーに行ったときみせていただきました。もちろん、インターネットなども駆使する彼のタイムラグの少ない世界最新の情報は、より良い栽培、醸造を見極め、失敗を最小限に抑えて、着実に進歩向上していく正確さがあります。毎年、ワンシーズンずつしか訪れないワイン造り、植えてから3年ほどたたないと葡萄が実らない栽培、正確な情報を生かし、なるべく失敗、回り道は避けたいモノです。また、彼の醸造にかける熱意と積極性は、日本未輸入だったムルソー村にある会社(ムルソー村にあるダミイ社製樽は主に白ワイン用、親戚のボーヌにあるビーヨン社製樽は主に赤ワイン用)のオーク樽を自力で日本に輸入してしまいました。ブルゴーニュにいた頃から、この樽を使ってみたいと思っていて、帰国後、ダミイ社と国際電話で交渉、輸送や船の手配、支払いなど、諸々をクリアして輸入されました。この樽は、バニラっぽい香りが、がっちり付くのではなく、優しく葡萄自身の果実香となじみ桃やカリンのような香りのニュアンスを付けてくれる、繊細な日本の白ワインには最もあうような素晴らしいフランス産樫樽です。吉男さんは、さすがに海外業者との交渉、手続きが大変だったらしく、日本の商社にその樽の輸入権利を譲渡してしまいましたが、それにより、他の日本ワイナリーも、この樽が買えるようになり、使われはじめました。まとまった数を輸入し、輸入コストが減ったので、少し安く手に入るようになったと当人は喜んでいました。吉男さんの知識と情熱が日本ワインのレベルをある意味向上させた一例です。彼の抱え込む事をしないオープンな人柄から、その豊富で貴重な最新の醸造知識は、他の日本の醸造家にも教授され、いろいろな面で少なからず良い影響をあたえています。
 ダイヤモンド酒造さんのワインは、もう既に、様々な醸造法を駆使した独自の個性際立つ、国内トップクラスの出来映えですが、吉男さんが吟味したクローン苗木の自社畑葡萄が育ち、仕込みが出来るようになったとき、さらなる極めつけワインが誕生するでしょう。

シャンテワイン・ますかっとベリーA・plus2013年
CHANTERWINE Muscat Bailey A plus

シャンテY・AますかっとベリーA・プラス2013年赤 750ml 2000円
タイプ ライトボディ  無清澄、無濾過
葡萄品種 マスカットベリーA
生産本数 -本
「日本のワイナリーに行こう2009」誌おいしいワインスーパーセレクト10・注目のマスカットベリーAに選出
2005年物が、ワイン王国誌39号2000円以下の日本ワイン特集ブラインドテイスティング超特選ベストバイワイン最高5つ星

  マスカットベリーAをブルゴーニュスタイルの醸し発酵で仕込み、ブルゴーニュ樽で熟成。イチゴジャムを思わせるような豊かな果実味が特徴。「シャンテワイン様のコメントより」
かのや酒遊館より)



Muscat Bailey A Plus de Hosaka Chantre igreka 2013 part2




かのや酒遊館より購入。2,000円。

http://d.hatena.ne.jp/akirais/20151025/1445776492
抜栓日:2015年10月25日
コルクは無印。コルク自体にややコルキーな匂い(+)。半分くらいまでシミあり。
グラスはINAOテイスティング・グラスを使用。
色合いは比較的濃い目のパープルルビー。紫の要素がしっかりと見えます。輝きあり。
脚は中等度の粘性を感じます。
香りは、苺、苺のキャンディー香。かなり甘めのグレープ味のシロップ香。娘さんは米粉の匂いと言っていました。ほんと、甘酸っぱいという表現がピッタリ。しかも香りに凝集感を感じます。時間経過でスワリングでミネラル感を感じました。樽感はよくわかりません。
味わいは、タンニンは収斂性無く、歯茎に渋味はさほど感じないレベル。酸はマイルドで、果実甘味が紫のニュアンスとして捉えられます。キャンディー、シロップ的な甘味。味わいの中間層が少し抜けています。アフタはさほど長くありません。これは第一印象としてMBAを考えいます。Gammeyよりもシンプルかな。
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