Ultreia de Valtuille Raul Perez 2010

Ultreia de Valtuille Raul Perez 2010
Ultreia de Valtuille Raul Perez 2010
ラウル・ペレス。

1972年生まれ、ビエルソの人口が百人にも満たないバルトゥイエ・デ・アバホ村出身。

実家は1752年からつづく葡萄栽培農家。
獣医を目指していたラウルだったが、ワインの道に変更しバレンシアの醸造学校でニコラス・サンチェス・ディアナ教授に師事、卒業後、実家のボデガであるカストロ・ベントーサを手伝いはじめる。

現在、スペインの新世代の生産者として、もっとも注目を浴びている醸造家と言っても過言ではないでしょう。

1998年にビエルソに強い関心を示していたリカルド・ペレス・アルバロと出会い、1999年にリカルドと彼の叔父であるアルバロ・パラシオス氏(スペインを代表する醸造家)に醸造所を貸し、彼らのワイン醸造に感銘を受け、ラウルのワイン造りも転換する。

そしてカストロ・ベントーサの名品、セパス・センテナリアスが生まれました。
規模が大きくなり、自分の思うワインができなくなってしまったため、2005年に実家のカストロ・ベントーサを辞め、ポンフェラーダ郊外に拠を構え、ボデガス・イ・ビネドス・ラウル・ペレスを旗揚げ、ここからウルトレイアというブランドのワインを2種類リリースしました。

現在、ラウル・ペレスは試験的なものもあわせるとスペイン各地で20ボデガぐらいのワイン造りに携わっています。ボデガス・エステファニアやアデガ・アルゲイラといったここ数年素晴らしいワインをつくっているボデガもラウル・ペレスが醸造コンサルタントをしているのです。

アメリカにラウル・ペレスのワインが輸出され、いきなりザ・ワイン・アドヴォケイトのスペインを担当するジェイ・ミラー氏がラウル・ペレスのワインに驚くべき評価をいたしました。

ウルトレイア・バルトゥイエ 98+P

ウルトレイア・サン・ジャック 93P

D.O.モンテレイでつくる

ア・トラベ・ティント 97P

ア・トラベ・ブランコ 93P

リベイラ・サクラでつくる

エル・ペカド 98P

リアス・バイシャスでつくる

スケッチ 93P

という高得点が与えられ、あっという間にアメリカで最も有名なスペインワインとして注目を浴びるようになりました。

バルトゥイエ、エル・ペカド、ア・トラベのポイントには本当に驚きました。この価格としては一番低価格なのでは。

ラウル・ペレスはスペインのマイナーなエリアや廃れてしまった葡萄品種の再生に非常に力を入れており、2008年11月29日から行ったスペイン旅行ではリアス・バイシャス、モンテレイ、リベイラ・サクラ、アストリア、レオン、マドリッド、セゴビアなどにあるボデガとコラボレーションし非常に興味深いワインたちをつくっているのです。

リベイラ・サクラにある非常に評価の高いボデガであるアデガ・アルゲイラのオーナー、フェルナンド・ゴンザレス・リベイロ氏は『このリベイラ・サクラと言う地は本当に大したワインが出来なかった。そこにラウルが来てくれ、今までとは全く次元の違うワインをつくりだしてくれた。リベイラ・サクラのワイン関係者にとってはラウルは神のような存在だ!』と話してくれました。
スペインで3日間ずっとラウルと一緒に行動をしていましたが、どこのボデガに行っても、どこのレストランに行っても、どこのバルに行っても、本当にラウルは人気者で、彼が話し出すとみんな耳を傾けその話をしっかりと聞くので驚きました。
カストロ・ベントーサの頃から、彼のワインのファンだった私はマドリッドのワイン見本市で偶然にかれに再会、日本への輸出をお願いしたところ快く引き受けてくれたのです。

ワイナリー和泉屋にとって、まさに宝物のワインであることは間違えなく、きっとスペインにとってもきっと宝物の生産者だと思っております。
ラウル・ペレスのワインのコメントで本当にマイナスのコメントは見たことがないのですが、あるワイン・ジャーナリストは『あまりの生産量の少なさで一部の限られた人間しか飲むことができない。彼はその辺を改善しなければならない』
と言っていたのは見ました。
日本でラウル・ペレスのワインを飲むことのできる幸せ、ぜひ噛みしめてくださいね。
ちなみにウルトレイアとは巡礼者たちが互いを励ます挨拶代わりの言葉で『前へ』と言う意味です。
なんかとても良い名前ですよね。

〔 D.O.ビエルソ〕
ビエルソはカスティーリャ・イ・レオン州北西部にあり、ガリシア州とは山ひとつで隣り合います。ここ数年、メンシアと呼ばれる葡萄品種から造られる赤ワインが高評価され、今、最も熱い注目を集める産地となり、スペインのニュー・エルドラド (新黄金郷)と呼ばれています。

2008年の「マタドール」にラウル・ペレスが選ばれました!

「マタドール」はエグゼクティブクラスや意識の高いライフスタイルを求める方を対象としたメンバー制のアート雑誌です。

テルモ・ロドリゲスはマタドールの依頼を受けて著名な現代絵画の画家がラベルを特別に描き、選ばれた醸造家がその為の特別なワインを生涯に一度だけ造るというプロジェクトに協力してきました。
ワインは毎年異なる場所で異なる生産者によって造られラベルのエチケットもその年毎に変わります。
非常に限られた生産量であるため、割り当てを受けたレストラン、そして国内のごく限られた方々へと販売されている超限定品です。




10のワインのうち8つのワインが95ポイント以上を獲得!
2009年、ザ・ワイン・アドヴォケイトに初登場し98+ポイント を獲得したウルトレイア・デ・バルトゥイエ2005。無名のワインについたそのポイントに世界中が驚きました!
翌2006年ヴィンテージはそのできが気に入らずノー・リリース。そして2007年ヴィンテージはザ・ワイン・アドヴォケイトでスペイン最高の99ポイントを獲得しまたまた世界を驚かせました!
そして評価された10のワインのうち8つのワインが95ポイント以上を獲得し世界中にラウル・ペレスの名を轟かせました。
この快挙にスペイン貿易庁やガリシア州政府のホームページにもこの快挙を称える文が掲載されました。公的機関が個人を称えることはまさに異例なことなのです!
今、スペインで最も注目されていて、最も入手困難なワインをつくる醸造家でしょう。米国のワインジャーナリストは『ラウル・ペレスのワインは本当に素晴らしい。だが一部のワイン愛好家しか手にできないあまりにも少ない生産本数を彼は考えなければいけない』などというコメントが出てしまうほどスペイン、米国、英国、ドイツなどのスペインワイン輸入国では入手困難なワインとして知られます。
スペイン国内の販売権をもつラティントレリアのオーナーのひとり、セサル氏になぜラウル・ペレスのワインが店舗にないのかときいたところ、ラウル・ペレスのワインなんてどこにあるんだと笑って答えていました。
ラウルのボデガでお会いした米国のディストリビューター、オーレ・インポーツのオーナーも入荷前にすでに完売していると笑っていました。今、スペインワインが最も入手困難なワインのひとつでしょう。
このウルトレイア・デ・バルトゥイエはラウル・ペレスのトップキュヴェの1つでラウル・ペレスの名を伝説にしたワインの1つです。
ビエルソの高地(530m)にある1.1haの単一畑に1908年に植樹された最高のメンシアからつくられるワインがこのウルトレイア・デ・バルトゥイエです。開放型の木製発酵槽での発酵、熟成にはいろいろなサイズの古樽が使用されます。
”Ten Best Wines from Bierzo”で第1位獲得!
”THE FINEST WINES OF RIOJA AND NORTHWEST SPAIN”の”Ten Best Wines from Bierzo”で第1位に輝いたのは 天才醸造家ラウル・ペレスが醸すウルトレイア・デ・バルトゥイエでした。
やっぱりラウル・ペレスって凄いですよね。
2007年ヴィンテージがロバート・パーカー主宰ザ・ワイン・アドヴォケイトでその年の最高得点をマーク、ラウル・ペレスの名を伝説にした一本です。

2010ヴィンテージが、漫画『神の雫』で大きく取り上げられました。

テクニカル・データ
ウルトレイア・デ・バルトゥイエ [2011] ラウル・ペレス Ultreia de Valtuille 2011 RAUL PEREZ
生産者 ラウル・ペレス RAUL PEREZ
輸入元 ワイナリー和泉屋
内容量 750ml
地域 スペイン / カスティーリャ・イ・レオン州 Spain / Castilla y Leon
葡萄品種 メンシア100%
産地 D.O. ビエルソ D.O. Bierzo
おすすめグラス 大振りブルゴーニュタイプ
アルコール度数 13.5%
サーヴィス温度 14℃~
味わい
ライト1234567★910フル
備考
ウルトレイア・デ・バルトゥイエ2007は、ロバート・パーカー主宰ザ・ワイン・アドヴォケイト No.183、スペイン特集にてピングス2006とともに最高ポイントの99ポイントを獲得。
ワイナリー和泉屋より)




『神の雫』に掲載!
スペインワインの新たなるスター、あの注目株のラウル・ペレスのワインも、とうとう『神の雫』に掲載されました!
早速気になる内容は…、

■掲載内容■
『グラナダの夕陽』のワインを入手し、パーティーに参加する主人公。
しかしワインを抜栓してみると、試飲したときとは違い、ワインは硬く閉じたまま…。
しかし!デキャンタージュでワインは見事な香りと味わいに!
目を閉じてワインを口に運び、アルハンブラ宮殿を想像しながら描かれるこのワイン。
飲み進めると、
『背後に迫る夕闇を忘れ、いつまでもいつまでも、その余韻に身を委ねている…』
と、想像が膨らみ、このウルトレイア・デ・バルトゥイエ2010年こそが『グラナダの夕陽』!

と、会場大喝采だったのです。
ワインコーディネーターの代わりに主人公が選んだメインの1本、ラウル・ペレスの、ウルトレイア・デ・バルトゥイエ2010年。
夕日が沈みかけ、茜色に染まり始めた『グラナダの夕陽』に表現された、このワインは、必飲です!
タカムラより)




ワイン会にて
抜栓日:2015年11月18日
グラスはブルゴーニュタイプを使用しました。綺麗な透明感のあるチェリールビー。とても切れな色合いです。香りは赤い実を思わせる香り、甘酸っぱいラズベリーのコンポートのような感じ。樽は優しく調和しています。酸は綺麗にのびて、果実味がギュッと詰まっています。タンニンはとてもパワフル。香りから想像するタンニンよりも断然力強いです。時間経過で香りにピスタチオのようなナッツ的なニュアンスを感じました。ちょっと青っぽい印象をもたせるような香りです。ピノに似ていますが、どちらかというとオレゴンのピノのような感じでしょうか?
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