Terrano Kante 2009

Terrano Kante 2009
Kante Terrano 2009
テラーノ
TERRANO 2009  

原産地呼称:I.G.T.VENEZIA GIULIA
品種:テラーノ(レフォスコ)100%
醸造:3週間のマセラシオン、25HLのスラヴォニアンオーク樽にて36ヶ月熟成。濾過せず瓶詰め。

参考評価
ワイン・アドヴォケイト#193…92pt(2005ヴィンテージ)

【WA掲載文章抜粋】
カンテのテラーノ2005はこの気難しい土着品種を、私が今まで経験したことのないようなピュアで洗練された高いレベルへ昇華した。赤い果実が口中で広がり、花やスパイスがフィニッシュまで優しく続く。これは私が味わった中で最もエレガントなテラーノです。

深いルビー。プラムや赤色果実、梅しそ等の清涼感のあるピュアなアロマ。綺麗な酸と濃い果実味が口中でエレガントに広がり、華やかで奥深い味わいです。
ヴィントナーズより)




グラヴナー、ソルデーラと親交を持つカンテが造る土着品種「テラーノ」
綺麗な酸味とピュアな果実感華やかで奥深い味わい

テラーノ カンテ
Terrano Kante テラーノ カンテのボトル全体
商品情報
カルソ伝統の土着品種テラーノ『ワインアドヴォケイト』92点
テラーノはカルソに起源を持つ赤ワイン用のブドウです。レフォスコと同系列のブドウとして認識されています。白ワインの偉大な生産者のカンテですが、赤ワインも同等レベルの評価を得ています。テラーノは気難しいブドウとして知られていますが、カルソの伝統を大切にするカンテの造るテラーノは瑞々しく、そしてピュアで華やかな香りのする素晴らしいワインとなっています。『ワインアドヴォケイト』が2005年ヴィンテージに92点をつけています。

ピノネーロを彷彿させる綺麗な果実感と美しい酸味
36ヶ月間大樽で熟成され、飲み頃と判断されたものを無濾過で瓶詰めします。明るいルビー色でレッドチェリーやプラムのチャーミングな果実香に澄み切ったミネラルと仄かなスパイスのニュアンスが心地よく広がります。タンニンは控えめで酸味が綺麗に出ていてジューシーな果実感と十分にマッチしています。熟成のポテンシャルを感じる酸を基調にした輪郭の強さと奥に秘めた果実の力強さや躍動感があります。ピノネーロを髣髴させるエレガントさも兼ね備えています。土着品種テラーノを見事なレベルまで引き上げるカンテの実力を感じずにはいられない素晴らしい味わいに仕上がっています。

【受賞暦】ワインアドヴォケイトで92点(2005)
生産者情報
カンテ Kante
ブドウ畑グラヴナーやソルデーラと親交を持つイタリア白ワインの偉大な造り手カンテ
イタリア最高の白ワインの造り手の一人とも称えられるカンテはトリエステの程近く、カルソに位置する生産者です。カンテの少年時代のカルソでは、自家用ワイン生産がメインでしたが、根っから研究好きなカンテは13歳の時にブドウの交配の研究を始めるほど好奇心旺盛で、それを機に、同じフリウリで「イタリア白ワインの重鎮」として知られるグラヴナーと知り合うようになります。本格的にブドウ栽培をスタートさせる18才になるとグラヴナーを通じて偉大なブルネッロを造るソルデーラとも交流するようになり、ブドウ栽培醸造において知識をさらに深めていきました。

カルストの語源となったカルソの土壌
ローマ時代よりカルソのワインは重用されており、この地で造られたワインが薬として各地に広まり皆に親しまれておりました。また、余談ですがプロセッコという言葉もカルソにあるProsek(プロセック)村に由来しているそうです。カルソは地理学用語で使われるカルスト(スロベニア語:クラス、イタリア語:カルソ)の語源となった地域で、その名の通り石灰質が豊富な土壌が特徴で、ボーラと呼ばれる北から吹く地方風と合わさり、この地独特のテロワールを形成しています。出来上がるワインは豊かなミネラル感と清々しい酸味、仄かな塩味が特徴となります。

絶滅の危機にあった古代品種ヴィトフスカを復活させたカンテ
元々カンテの一族は1840年頃からこの地でワインを造っており、カンテ自身も、カルソのDOC認定の立役者で、カルソのコンソルツィオ(協会)の初代会長でもありました。カルソはゴロゴロした石が多い地域でブドウを栽培しようとスタートしたカンテは畑を整える為にまず石を取り除く作業から始まりました。取り除いては土を盛る作業の繰り返しで、途方も無い労力と時間がかかりましたが、カンテはやり遂げ、現在ではイタリアに9ha、スロヴェニアに6haと国をまたがって約15ヘクタールの畑を所有するまでになりました。

また、カルソのワインの復興の為、絶滅しかけていたカルソに伝わる古代品種「ヴィトヴスカ」の復活に力を注ぎました。それまでのヴィトヴスカは他のブドウの風除けの為に植えられたりする等、ワイン造りには不向きとされ栽培の難しい品種として認識されていましたが、カンテはヴィトヴスカの持つ酸と香りのポテンシャルにいち早く気づき、試行錯誤を繰り返しながら、現在ではマルヴァジアと並ぶこの地を代表するブドウにまで育てました。それ以後はカンテに続き、ヴォドピーヴェッツやジダリッヒをはじめ、ヴィトヴスカを栽培する精力的に栽培する生産者が増えてきました。

地下ワインセラーカンテ自ら岩盤をくり貫いた巨大な地下ワインセラー
また、子供の頃からカルソの洞窟で遊んでいたカンテはその涼しさと温度変化の少なさを知っていました。今から約25年程前にカルソの非常にぶ厚い岩盤をくり貫き、自ら地下15mの巨大なワインセラーまでも完成させてしまいます。、飲み頃まで寝かせられる巨大なタンクや大樽が並ぶ地下3階に分かれた素晴らしいセラーで、カンテを語る際に無くてはならないエピソードとなっています。

農薬も肥料も使わない自然を重視した栽培
カンテは何でも自身でやってのける知識の深さと旺盛な探究心は目を見張るものがあり、農業、醸造、ブレンドの全てにおいて自らが行ないます。畑に関しては農薬や肥料といった化学物質は一切使用せず、多い年でも年に3回程度銅とイオンを少量使う位で、ワインの瓶詰め前にSO2を極少量添加するだけです。ビオロジックやビオディナミ等自然団体の認証に興味は無く、畑にとって最も自然な状態を常に考えています。

収穫は厳しい選果を行い、多くても、一株あたり4房ほどしか残さない徹底ぶり。醸造に関してはリリースされるワインはスタンダードラインですら、最低2年は熟成させて飲み頃と判断されるまで出荷はしません。年代物の樽で1年、ステンレスタンクで1年熟成させることで、派手な樽香がつかず、カルソ大地由来の心地よいミネラル感とフレッシュな果実感と酸のバランスが見事保たれた高品質なワインを造っています。

5~6年経ってもフレッシュな果実感の驚愕のポテンシャル白「セレツィオーネ」
また出来の良い畑、年のブドウは「セレツィオーネ」として、特別にボトリングされ飲み頃と判断されてまで数年~10年近く熟成させてリリースされます。ゆうに5年6年は経っている白ワインでもフレッシュな果実感が残る驚愕のポテンシャルを持つ素晴らしい出来栄えに仕上がっています。またラベルもカンテ自身で描くボトルもあり、画家としてもその才能を輝かせています。

「イタリアにおけるコシュ デュリ」!世界中から非常に高い評価を得るカンテ
カンテの造るワインは世界中で非常に人気が高く、その生産量の少なさから、リリースされるたびに世界のワイン愛好家垂涎の的になっています。しかしながらカンテは評価にはあまり興味が無く、、DOCの枠組みに縛られずワイン造りを行いたいため、現在ほとんどのワインはIGT、またはVdTとしてリリースしています。カルソを表現する最高のワインを常に追求しています。

「カルソのテロワールを完璧に表現している」
エディ・カンテは火山のような人だ。詩人で画家であり、繊細で好奇心旺盛で意思の強い人です。カルソではパイオニアで、葡萄が育たない土地と思われていた地方を、ワイン原産地として有名にした。彼の作ったセラーは硬い岩盤をくりぬいた地下3階建てで、醸造学の記念碑的建物です。ワインは正直で、岩の多い土壌、季節風のボーラ、テロワールを完璧に表現している。 (ガンベロ・ロッソ2014掲載文抜粋)

「イタリアにおけるコシュ デュリのような存在だ」
カンテのようなワインに出会った時、私はなんと表現すればいいだろうか? これくらい見事なクオリティに直面した時には、言葉すら不要となる。カンテのワインにはこの葡萄畑が位置するカルソの息吹が吹き込まれている。イタリアに於けるコシュ デュリのような存在だ。 (ワイン アドヴォケイト199号より抜粋)

テラーノ・カンテ
グラヴナー、ソルデーラと親交を持つカンテが造る土着品種「テラーノ」綺麗な酸味とピュアな果実感華やかで奥深い味わい

テラーノ 2009 カンテ 750ml [赤]Terrano Kante
information
英字名 Terrano Kante
ワイナリー名 カンテ
商品情報 深いルビー。プラムや赤色果実、梅しそ等の清涼感のあるピュアなアロマ。綺麗な酸と濃い果実味が口中でエレガントに広がり、華やかで奥深い味わいです。
内容量 750ml
品種 テラーノ(レフォスコ)100%
産地 イタリア・フリウリ ヴェネツィア ジュリア
カテゴリー VENEZIA GIULIAIGT
味わい 辛口
ボディ 重口
タイプ 赤
トスカニーより)




竹八でワイン会にて。
 
抜栓日:2015年11月19日
濃いパープルレッド。香りは、まさに赤い実を凝縮させたような香り。マルベックかと思いました。酸がしっかりとしていて赤紫の果実味が溢れ出てくるような、そんな感jの味わい。
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テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

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