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Chateau Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1999

Chateau Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1999

Ch Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1999

(+)実家のワインセラー・新規購入編です。


娘のBirthday Vintageです。


フランスのファーストレディ

1884年、それまでシャトー・ピション・ロングヴィルだったブドウ畑は、このコンテス・ド・ラランドと向かいのバロンに分割されました。ラトゥールと隣接する75haの畑のうち11haがサン・ジュリアン村に入り込んでいます。

メルロの比率が35%と高いため、柔らかく、膨らみのある味わいを感じさせる果実味と、まろやかなタンニンがエレガントな余韻を残します。Ch.マルゴーの繊細で気品のある味わいを「ボルドーの女王」にたとえるならば、このワインのやさしさと逞しさは「フランスのファースト・レディ」という表現がぴったりとはまります。

難しい年にも品質の高いワインを送り出し続け、今やスーパー・セカンドの中でもトップクラスの評価を受けています。

[ブレンド比率: カベルネ・ソーヴィニヨン45% メルロ35% カベルネ・フラン12% プティ・ベルド8%]

現在、ピション=ロングヴィル=コンテス・ドゥ・ラランド(ピション・ラランド)は明らかに人気が高く、そして1978年からは、ポイヤックのなかでも一貫して輝くばかりのワインをつくり続けている。多くのヴィンテージでこの地域の3つの有名な一級シャトーと張り合い、時にはまさっている。

最優良年といわれる1999年。10年の時が経ち、飲み頃に入りはじめたラランド。力強さと優美さが備わったエレガントなワインです。
ワインショップ千歳より)


シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド  (メドック地区ポイヤック村・第ニ級)

Chateau Pichon-Longueville-Comtesse De Lalande
女性の強さと優雅さを秘めた官能的にして偉大なシャトー


ロバート・パーカーJr.「ボルドー第3版」より
 現在、ピション=ロングヴィル=コンテス・ドゥ・ラランド(ピション・ラランド)は明らかに人気が高く、そして1978年からは、ポイヤックのなかでも一貫して輝くばかりのワインをつくり続けている。多くのヴィンテージでこの地域の3つの有名な一級シャトーと張り合い、時にはまさっている。1961年以来、ピション・ラランドのワインは大変な成功をおさめているが、1970年代終わりから1980年代初めにかけて、ランクザン夫人のエネルギッシュな舵取りのもとで、その品質が驚くべき高みにまで上りつめたのは疑う余地のないことだ。ワインは知的なつくり方をされ、暗い色合いで、しなやかで果実味に富み、なめらかで、若いうちから飲める。マルゴーのシャトー・パルメとともに、最も有名なメドックのシャトーとしての風格があり、ブレンドには相当量のメルロを使っている。ただ、ピション・ラランドには必要なタンニン、深み、豊かさがあって、10年から20年、ゆっくりと熟成させることができる。メルロの割合が高い(35%)ことで、ワインの柔らかく、肉付きのよい特徴の一部は説明できるだろう。

 このシャトーはかつて、ひとつのピション=ロングヴィルという地所の一部分で、それが1850年に分割されたものだ。ランクザン夫人の父のエドゥアール・ミュイレが1924年に購入したのだが、現在の名声を築いたのは娘の方である。1980年代に資本が相当つぎ込まれた。1980年に新しい発酵室が、1988年に新しい樽熟成のためのセラーとテイスティング・ルーム(隣のシャトー・ラトゥールの壮観な眺め付きだ)がつくられ、そして1990年、シャトーの改修は完了した。
 ランクザン夫人はシャトーに住んでいるが、場所はピション=ロングヴィル・バロンから道路を横切ったところだ。ブドウ畑はポイヤックとサン=ジュリアンの両方にまたがり、後者の性質がしばしばピション・ラランドのしなやかなスタイルの原因とされる。

平均年間生産量:45~50万本
畑 面積:75ha、平均樹齢:35年、密植度:9000本/ha、平均産出量(過去5年間):50hl/ha
育て方:ブドウは手作業で摘まれ、完全に除梗。破砕してから、33基の温度調節されたステンレスタンクに移される。発酵は18~24日間続き、マロラクティック発酵はタンクの中で起こる。アサンブラージュは12月で、ワインは半分が新しいオーク樽に、半分が1年使った樽に移され、18ヵ月寝かされる。澱引きは3ヵ月ごと。ワインは卵白で清澄処理され、ごく軽く濾過処理されて瓶詰めされる。
ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン45%、メルロー35%、カベルネ・フラン12%、プティ・ヴェルド8%

注記:ピション=コンテスでの選別は次のようにして行われる。毎年アサンブラージュの時点で、すべてのキュヴェは例外なくランクザン夫人と、直属のスタッフ、醸造責任者によってブラインド・テイスティングされ、その年のスタイルを最もよく表しているものが選別される。普通、若いブドウの木はハーブのような香りの個性が嫌われて、除外される。

[赤・フルボディ]
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
 1999年のピション=ラランドの出来は不安定だが、何度かの比較試飲会よりはシャトーで飲んだ時のほうがよかった。ブレンド比率はメルロ47%、カベルネ・ソーヴィニョン37%、カベルネ・フラン9%、プティ・ヴェルド7%。複雑な、成長したブーケは西洋杉、森の下生え、レッドカラント、スパイス箱を思わせる。暗いルビー色はこの年の多くのワインと同じように縁いっぱいまで濃く、1981年や1979年の重みやスタイルは持っている(いずれも1999年よりは優れた年だ)。ボディはミディアムで、ブドウの完熟感は秀逸、フィニッシュには角がある。このシャトーに典型的に見られる息の長さはない。
予想される飲み頃:現在~2012年 最終試飲月:2002年3月 ポイント87
メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
宮武酒店より)




このワインについての過去の記事はこちらこちら



ピーロート・ジャパンより購入。

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