Aruga Branca Brilhante

Aruga Branca Brilhante
ArugaBranca Brilhante part1

ArugaBranca Brilhante part2
アルガブランカ 勝沼醸造 山梨県甲州市勝沼町下岩崎
ARVGA・BLANCA

勝沼醸造株式会社  カツヌマワイナリー代表者 有賀雄二氏
住所 山梨県甲州市勝沼町下岩崎371
ワイン生産開始年1937年
年間生産量 約30万本(国産比率ほぼ100%)
自社畑 約5ヘクタール(最終的には20ヘクタールぐらいまで拡張予定)

 世界に通用する甲州種ワインをめざして、熱くチャレンジしてこられたワイナリーです。日本オリジナルであるワイン用貴品種“甲州”葡萄の可能性を信じ追究してこられました。
 ヨーロッパ方面を起源とするヴィティス・ヴィニフェラ種系統に属するワイン正統品種であるにもかかわらず、日本では古くから食用として根付いたため、ワイン醸造用としての品種改良、栽培の研究がすすんでいませんでした。そのため食べやすいよう、粒も大きく選抜されてきましたが、あとから開発された食用品種の巨峰、ピオーネ、甲斐路など、更に大粒な物に人気が移ってしまいました。そんな中、買い取り価格も安く、売り先も細っていく甲州種葡萄の木は、高額で取り引きされる人気葡萄品種や桃など別の果物に植え替えられていき、甲州葡萄を栽培する農家さんの後継者も育たず、1991年のピーク時から半分近くまで生産量が落ちています。ワインとしても、海外ワインに押されて、甲州ワインの需要は低迷していて、国内の大手ワイナリーも甲州種葡萄を買えずに、あきらめムード、撤退ぎみの状況でした。どちらかというと国産のカベルネソービニヨンとかシャルドネ、メルロで海外のワインコンクールの賞をとるなど、人気ワイン品種に力を入れていました。そのような状況下で、あまる甲州葡萄をなんとかし、守っていかなくてはならないと、買い支えてきたのが勝沼醸造さんです。中堅規模のワイナリーでありながら、甲州葡萄の買い付け量は日本一であるそうです。
 甲州葡萄の価値を高め、需要を喚起する事が急務であったなか、勝沼醸造さんのこころみが、最初に花開いたのが、その他の国内ワイナリーがどこもやっていなかった国際ワインコンテストでの辛口甲州種ワインにおける史上初の入賞。2003年2月に開催されたフランス醸造技術者協会主催の権威ある国際ワインコンクール『第9回ヴィナリーインターナショナル2003』において勝沼醸造「KW甲州特醸樽醗酵1999(現在のKW勝沼甲州樽醗酵にあたる)」が、参加35ケ国2268点の中から銀賞を獲得しました。カベルネやメルロ、シャルドネ又は、甘口甲州ではその他のワイナリーも国際コンクール入賞がありましたが、日本独自の品種『甲州』を辛口に仕立てたタイプでの受賞は史上初の快挙であり、山梨県内でも話題になり、農家さんも勇気付けられたそうです。甲州葡萄の未来がひらけ、日本の葡萄品種が“食中酒のワイン”として世界に認められた瞬間でした。
 さらなる決定的成果は、実質的に甲州ワインの需要を高め、甲州ワインブームともいえるムーブメントをおこすきっかけとなった、アルガブランカ・イセハラの発売です。単一畑の小仕込みにも早くから取り組み、山梨県笛吹市伊勢原地区の甲州種ワインに発現する“柑橘系の香り”が毎年でることに着目し、テロワール(土地の個性)である事を発見、確認したのです。甲州種葡萄の中に本来潜在していた、ソービニヨンブラン品種と同一のグレープフルーツのような柑橘系の香り物質(3MH[3-メルカプトヘキサノール])が伊勢原(イセハラ)地区では、出やすかったのです。この柑橘系の香り物質は、今まで甲州のなかにあるとは気付かれておらず、これをきっかけに、ボルドー大学のデゥニ・デュブルデュー教授や富永敬俊博士らにより香りの研究がすすみ、甲州種の多角的見直し再評価が始まりました。甲州種はこれから“醸造用品種”としての品種改良がなされ、良い進化を続けていくことでしょう。
 そして、勝沼醸造さんが、満を持して2004年に発売した甲州葡萄だけを原料とした新しいブランド「アルガブランカ」シリーズ。食前から食後まで、甲州ワインで楽しめるワインのフルコース的な、バラエティに富んだ個性的なラインナップです。勝沼醸造さんが、今まで積み上げてきた甲州種でのノウハウを全て注ぎ込んで造られたすばらしいシリーズです。この中には、国際コンクールで入賞した甲州樽醗酵タイプのワインを2年半以上熟成させ味の完成度を更に高めた「アルガブランカピッパ」や、あの奇跡のテロワール「アルガブランカヴィニャルイセハラ」が組み込まれています。それだけでも勝沼醸造さんのこのブランドに対する、なみなみならぬ意気込みを感じますね。この外にも、シャンパーニュ方式(瓶内2次発酵)で造られ、2年以上瓶熟をかさね天然の炭酸ガスが馴染んでから出荷される甲州本格スパークリングワイン「アルガプランカブリリャンテ」。凍結濃縮し葡萄本来の甘さを凝縮させたアイスヴァインのような「アルガブランカドース」。ブランデーで酒精強化したマディラタイプの超古酒、完熟の極み「アルガブランカエンヴェリェシーダ」。甲州葡萄の可能性を拓く新たなカテゴリーワインを提案しています。そして、このブランドの中核をなす、幅広く日本の料理とマッチするよう食中酒としての味の幅をきかせたシュールリー製法の「アルガブランカクラレーザ」。甲州種ワインの本来の役割は、日本の食を引きたて、食卓を豊かにするものと考えたとき、はずせない一本です。
 「ひと樽でも、最高のワイン」をめざし、レベル向上のために、自社畑で栽培される物は、常に創意工夫、チャレンジを怠らない。ワイナリーに隣接する自社畑「番匠田(ばんしょうだ)」は、カベルネソービニヨン、メルロ、シャルドネが、垣根仕立てで植えられています。番匠田第1圃場の20アールからはじまり、番匠田第3圃場まで今では約1ヘクタールまで広げられている。現在、この外にもワイナリーから少し離れた、勝沼町でも山際の斜面で少し標高が高い「水分」、「大森」など、より条件のいい場所に自社畑を増やしています。とくに1990年からはじめた番匠田第1圃場のカベルネソービニヨン葡萄を主体とした濃縮感のある自社最上の赤ワインはレベルが高く、「アルガアルカサール」「アルガレティーロカタベント」として国内赤ワイントップクラスの評価を受けています。

アルガブランカ・ブリリャンテ・スパークリング2009年
ARUGA BRANCA Brilhante

アルガブランカ・ブリリャンテ スパークリング2009年≪燦然と輝くアルガの白≫ 750ml
タイプ スパークリングワイン辛口(発泡性)
葡萄品種 甲州100%(勝沼町産のみ使用)
生産本数 -本
2006年物が、ワイン漫画「神の雫」第26巻257話「エリーゼのために」に掲載。
2006年物が、ロンドン・インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション2010で銀賞受賞
「日本のワイナリーに行こう2009」誌おいしいワインスーパーセレクト10・に選出
2005年物が、第6回国産ワインコンクール2008で銅賞受賞
2004年物が、パーカーポイント88点獲得!!日本ワインでは、最高に近い高評価!!

  私たちは、勝沼の風土で育まれ1280年の歴史有る日本固有のぶどう「甲州」に特別のこだわりを持っています。このワインは、一本一本のびんの中でぶどうをワインにすることにより、醗酵で生ずる二酸化炭素をびん内に閉じ込めたものです。甲州ぶどうの優しさと弾ける爽やかさをお楽しみ下さい。「勝沼醸造様のコメントより」

ルミアージュの台、全量手回しでオリ下げをする
 シャンパーニュ方式で瓶内2次発酵させた甲州種本格スパークリングワイン。瓶熟成も2年間しっかりとり、溶け込んだ炭酸の泡もキメ細かい。甲州で造ると辛口でも、果実の優しさが出て、和的な繊細なキレとなり、口当たりがよい。はっきり言って、ふくらみがあり飲み心地よく美味しい。スパークリングにして甲州の柔らかい腰が、炭酸を包み込み、本当に生きてくる。日本を代表する純ジャパーニーズ・セレブレーションワインとして素晴らしい気品ある出来映え!日本人のための特別な日の贅沢な食前から食中酒としても、幅広く、和、洋の料理とあい、華やかに盛り立ててくれるはずです。

 ニュージーランドのシンデレラワイン、現在ニュージーランドの赤ワインで最も有名で偉大なワイン「プロヴィダンス」のオーナーヴェルデッチ氏が勝沼醸造さんに来社されたおり、ブリリアンテを試して、甲州はスパークリングに一番向くのではというコメントで、2回のお替わりを求められニュージーにも沢山のスパークリングはあるが、これ程複雑で深い味わいのものは極少ないということで、このアルガブランカ・ブリリャンテを大変気に入られ、高く評価されたとの事。世界の一流醸造家に、自国のスパークリングワインより素晴らしい出来映えと言わしめた逸品です。

漫画「神の雫 第257話」より 週刊モーニング2010年7月 №31号掲載
単行本「神の雫」第26巻257話「エリーゼのために」に収録
人気ワイン漫画「神の雫」にアルガブランカ・ブリリャンテ2006年が載りました。ワインのコメントとしては
「この優しく寄り添うワインのように、君の隣で微笑んでいよう」
「和食とこのスパークリングを、あなたの好きな琴の音に合わせてみたいわ」
「滔々(とうとう)と流れる谷川の水を彷彿させる透明感と力強さ」
以上、漫画「神の雫」より
日本の料理に合うスパークリングワインとして、素晴らしい感想、評価を受けています。
かのや酒遊館より)




鴨宮かのや酒店より2本購入。 4,860円。

http://d.hatena.ne.jp/akirais/20160728/1469668842
ワイン会にて
抜栓日:2016年7月27日
色合いは薄めのイエロー。泡立ちは比較的繊細で持続的でした。香りに柑橘系の香りや、ほんのりとした蜂蜜感、リキュール感があります。口に含んでみると、とてもドライな印象。温度が上がってくるとやや甘味が出てきますが、かなりのドライ感で、すこしの熟成感とあいまって、さっと飲むと、ちょっとしたブラン・ド・ブランのような錯覚に陥ります。これ、たしかにうまい。余韻も結構眺めのスパークリングです。
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