Shinga Shoukoushi 2014
Shinga Shoukoushi 2014

2015 小公子(赤)
アルコール 11.0% 酸化防止剤(亜硫酸塩)添加
名寄市弥生の畑にて収穫された小公子を100%使用。
4年目5年目の樹から収穫されたブドウを、醸造委託先である岩見沢の10Rワイナリー様に運び、醸造していただきました。
小公子は故・澤登晴雄氏の手で育種されたヤマブドウ交配種で、一般的な赤ワインより色が非常に濃いほか、渋みが少なくスパイスやハーブのような香りがあるなどの特徴があります。また、ヤマブドウそのものを連想するような酸が残っていますが、これは品種の特徴という以上に、名寄の気候によるものかもしれません。2015年は葡萄にとって決して良い年ではなく、酸が2014年以上に強く残りましたが、それも1年の時間を経てかなり落ち着いてきました。瓶での熟成でどのように変化するのか、私達にとっても未知ではありますが、2-3年の熟成により、さらに、まとまりのある味に変わっていくのでは、と考えています。いづれにしても、いわゆる赤ワインとはかなり印象の異なるワインに仕上がっています。
醸造時には全体のバランスを考え、若干の補糖をおこない、アルコールを11.0%としました。
(森臥パンフレットより)
(+)森臥より購入。4,000円。

2015 小公子(赤)
アルコール 11.0% 酸化防止剤(亜硫酸塩)添加
名寄市弥生の畑にて収穫された小公子を100%使用。
4年目5年目の樹から収穫されたブドウを、醸造委託先である岩見沢の10Rワイナリー様に運び、醸造していただきました。
小公子は故・澤登晴雄氏の手で育種されたヤマブドウ交配種で、一般的な赤ワインより色が非常に濃いほか、渋みが少なくスパイスやハーブのような香りがあるなどの特徴があります。また、ヤマブドウそのものを連想するような酸が残っていますが、これは品種の特徴という以上に、名寄の気候によるものかもしれません。2015年は葡萄にとって決して良い年ではなく、酸が2014年以上に強く残りましたが、それも1年の時間を経てかなり落ち着いてきました。瓶での熟成でどのように変化するのか、私達にとっても未知ではありますが、2-3年の熟成により、さらに、まとまりのある味に変わっていくのでは、と考えています。いづれにしても、いわゆる赤ワインとはかなり印象の異なるワインに仕上がっています。
醸造時には全体のバランスを考え、若干の補糖をおこない、アルコールを11.0%としました。
(森臥パンフレットより)
(+)森臥より購入。4,000円。
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