Comete Chateau Lestignac 2014

Comete Chateau Lestignac 2014
Comete Lestignac
VDF コメット・2014(白)

<インポーター:ラヴニールさんの資料より>
CNATEU LESTIGNAC シャトー・レスティニャック

ネオ・ヴィニュロン!
自然と対峙し、既成概念にとらわれることなく信念を貫く

ベルジュラック南部に、熱い情熱を持った自然派生産者が登場した。マチアス・マルゲ。彼は2008年親から継いだブドウ畑からワインを造る営みを始めた。しかし、その道のりは決して平坦なものではなかった。

コンサルタントの言う事を聞いちゃいけない。自分を信じてワインを造ろう
ワイン造りを始めたその年、彼のシャトーに醸造コンサルタントがやって来た。コンサルタントは大きな荷物を持っていた。
培養酵母を始めとする醸造用助剤の入った20㎏もある箱を抱えて・・・・。
初めてのワインが出来上がった頃、同じ地域でワインを造る20人の生産者が集まる会があった。
おのおの自分の造ったワインを手に携えていた。皆でそれぞれのワインを飲み比べた。どれも同じ味がした。
そう、皆、あのコンサルタントが言う通りにワインを作っていたのだった。
マチアスは思った。
“敢えてオレが造る意味があるのだろうか・・・?”
次の年もマチアスはワインを造った。しかし、あの醸造コンサルタントが持ってきた醸造用助剤は使わなかった。
すると、他の生産者のワインと少し違う味がした。そこで彼は悟った。
“コンサルタントのいう事を聞いちゃいけない。自分を信じてワインを造ろう”
そうしてマチアスのワイン造りが始まった。

この地域でもっとも優れたテロワールの地
レスティニャックの畑がある場所は、ベルジュラックで最も西に位置し、ボルドーやデュラスに近い。
また、下層土は石灰の岩盤でその上に50㎝~1.5m程土が被さっている小高い丘の斜面上に位置し、この地域でもっとも優れたテロワールの地と云われている。
赤ワイン用品種は石灰が崩れた土壌に植えられ、白ワイン用品種は粘土質土壌に植えられている。

ジュランソンでは甘口用の白品種プチ・マンサンは粘土質土壌に植えられるように、それは理にかなっているのだ。

シャトーの敷地は全てで18ha。そのうちブドウの樹が植えられているのは7ha。畑の脇には、洋梨、リンゴ、ハシバミその他20種類もの様々な樹木が生えている。
隣の所有者の畑にはブドウしか植わっていないが、これは実はブドウ栽培には良いとは云えない。
たくさんの種類の植物に囲まれているのが理想的で、多様な生態系を育む事が出来る。
マチアスは、新しいブドウ畑には5畝ずつ果樹とブドウとを交互に植えるようにしている。

馬は最高に良い仕事をしてくれる
3月になると有機肥料を少々施すことにより、根が張り葉が茂り光合成が活発になる。光合成が活発に行われればより根が伸び葉も茂るという好循環が生まれる。定期的に畑を耕すが、あまり深くは耕さず表面だけ馬を使って耕す。土壌の微生物を壊さないためだ。トラクターでは硬い土の塊が出来てしまい、しかも重いトラクターが耕してもまた土を固めてしまうのであまり良くない。
その点、馬は最高に良い仕事をしてくれる。
馬の足は細いので土を固めてしまうことはなく、自然環境の畑と生き物である馬はとてもよく調和するし、馬との仕事はブドウの樹をよく観察するにも好都合だ。一枚の畑の広さは10アールにした。広大な畑のほうが一見効率は良いように思われるが、実は昔から一枚の畑は10アールと決まっているのだ。なぜなら、馬と一緒に出来る畑仕事の広さは、1日10アールだからだ。

ビオディナミカレンダーに従って耕作する事は本当に困難
ビオディナミの考え方を取り入れたブドウ栽培を行っているが、教条的にビオディナミを行ってはいない。彼に言わせると、認証を持っているビオディナミ生産者と云えどもうそつきばかりなのだそうだ。
ビオディナミカレンダーに従って耕作する事は本当に困難だ。
ロミエと云われる成長期に伸びる蔓を切る作業は、花の日に行わなければならない。ところがひと月の間に花の日は4日しかない。その生産者の持っている広さの畑でロミエを、その人数で出来るはずがない。しかも雨が降ってしまったら尚更困難になる。また、プレパラシオン(調合剤)の散布も同様だ。所有する畑の面積に決められた日に、その人数でどう考えても不可能だと首をかしげることが少なくないという。

もっともマチアスはビオディナミを否定している訳ではない。
理解もせずに教条的に、しかもできてもいない事をさも忠実に実践しているかのように振る舞って、「私はビオディナミストです!」と自慢している生産者が多い事を嘆いているように見える。
レスティニャックのワインはどんなものなのか?

もしかすると、レスティニャックのワインは少々分かりずらいかも知れない。というのも、毎年出来るキュヴェが違うからだ。今年あったからと云って、来年同じキュヴェがあるとは限らない。しかも、ラベルも毎年異なる。
しかし、考えてみれば当然かもしれない。毎年気候条件は違うし出来るワインも違う。それを毎年同じラベルを張ってリリースする方がおかしいのかも知れない。2014年マチアスは、2つの白ワインをリリースした。しかし、2015年は、たった一つのキュヴェしかリリースしない。その年は雨が多く収量が少なかったので、4種類の品種を全部ブレンドしたのだ。しかも難しい年だったにも関わらず、そのワインは死ぬほど美味しいのだ。
自然に忠実に、いかにテロワールを表現したワインを造るか。飾ることなく、おごらず謙虚に誠実に自然体で全てに対峙するマチアス。実に興味深い生産者だと思う。

~インポーター:ラヴニールさんのお便りより~
≪産地を超越した美味しさ≫
☆CHATEAU LESTIGNAC☆ シャトー・レスティニャック
レスティニャックのマチアスは、独自に自らの道を切り開いてきた自然派生産者。今や自然派ワイン界ではトップ生産者達ととても幅広い交流があります。また、その人気は年々高まっており、今年初め開かれた自然派試飲サロンでもマチアスのブースには山のような人だかりが、、、、
このサロンは、最新のヴィンテージが試飲できる最初の機会なので、世界中からバイヤーたちが彼のワインを試飲しようと集まっているのです。私も一番に試飲しないといけないと彼のブースに行きましたが、すでに人だかりが!まともに話もできないまま、何とか一通り新ヴィンテージを試飲してきました(汗)
なぜ、レスティニャックのワインを一番に試飲しなければならないかというと、大きな理由があります。
それは、リリース前に予約をしないと、全て完売になってしまうからです!!!
この人気のワインを手当てできないとなると、大変なことになってしまいます。
マチアスのワインを待って頂いているお客様に、申し訳が立ちません。
だから、何をおいてもレスティニャックのブースに飛んで行ったのです。

新ヴィンテージの味はどうだったって?
それはそれは、新ヴィンテージも素晴らしいワインを造ってくれました!本当はもっと分けて欲しかったのですが、日本への割り当てMAXで予約発注を致しました!!!

さて、ご存じの通りマチアスは、毎年新しいワインを造ります。基本的に同じキュヴェを造るという事をしません。それは、毎年出来るブドウの味わいが異なるからです。マチアスは、収穫しながら、ブドウを味わいながら、今年はどんなワインを造るか思いを巡らします。そうして出来たワインがコレ!
どうぞ、皆様、新ヴィンテージ2014年に、ご期待の程、お願い申し上げます。

『VDF コメット・2014』
品種:ソーヴィニョンブラン100%
斜面の下部に位置する青色粘土土壌。一日に2度ルモンタージュを行いながら8日間にわたるマセラシオン、圧搾には8時間も掛け優しく行い、澱引きもバトナージュもせずに新樽と1~3年樽にて樽熟、フィルターを掛けずに瓶詰め。SO2完全無添加。収量は20hl/ha。
販売価格 5,992円(税444円)
Vin Naturel 双兎より)





(*)Vin Naturel 双兎よりセットで購入。5,789円。
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テーマ : ワイン
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