Silice en Bulles Reynald Heaule

Silice en Bulles Reynald Heaule
Silice en Bulles Reynald Heaule part1
VdFペティアン・ナチュレル シリス・アン・ビュル・ロゼ・2013(ロゼ泡)

<インポーター:ヴァンクゥールさんの資料より>
Reynald HEAULE:レイナルド・エオレ

国>地域>村:フランス>ロワール>オルレアン>クレリ・サン・タンドレ
AOC:VdF
歴史:オーナーのレイナルドは1997年、会計学校を卒業後、サン・テミリオンのBTSで2年間栽培と醸造を学ぶ。そして、1999年ニュイ・サンジョルジュのドメーヌで従業員として働き、2000年立ち上げの準備のために地元のクレリ・サン・タンドレに戻り、地元のワイン農協で働く。準備の整った2004年にドメーヌをスタートする。同時に2005年からレ・カイユ・デュ・パラディの従業員として働き、二足の草鞋を履く。

気候:西からくる海洋性気候と東の半大陸性気候の両方の影響を受ける。また、同時にロワール川の影響もあり、冬に雨が多く、夏も比較的湿度があり、1年を通じて寒暖の差が少なく気候が穏やかなのが特徴。

畑総面積:2ha
農法:ビオロジック
収穫方法:100%手摘みで畑で選果
ドメーヌのスタッフ:1人
趣味:読書、料理
生産者のモットー:ユニークであること。ブドウの持つミネラルとフィネスを最大限ワインに反映する。

『VdF ペティアン・ナチュレル シリス・アン・ビュル・ロゼ・2013』
品種:ピノノワール、ピノムニエ、カベルネフラン、コー、ガメイ、ガスコン
樹齢:29年
土壌:シリス(硅砂・硅石)
一次醗酵・熟成:自然酵母、ファイバータンクで4週間&古樽で1年熟成
二次発酵・熟成:2014年の発酵中のジュースを添加後瓶内で6ヵ月
デゴルジュマン:2015年4月
マリアージュ(生産者):アボガドと海老のサラダ、フロマージュブラン
マリアージュ(日本向け):スモークサーモンのマリネ
ワインの飲み頃:2015年~2020年 供出温度:8℃

<テイスティングコメント>
とれたてのイチゴ、リュバーブ、ボンボン、カシスの芽、ジンジャー、ローズペッパーの香り。ワインはフレッシュかつシャープで、酸と鉱物的なミネラルにキレがあり、繊細でタイトな泡立ちに乗せイチゴのフレーバーが鼻を抜ける!

<ちなみに!>
収穫日は10月2日~3日、28日~30日。収量は25hl/ha。残糖は0g!。セニエではなく直接プレス!二次発酵の泡はクレマン・ナチュレル方式!すなわちティラージュには蔗糖を使わず翌年の醗酵中のジュースを添加し、完全ナチュラルに仕上がっている!SO2は一次発酵のマロが終わった後に5mg/L添加。ノンフィルター!

~突撃☆ドメーヌ最新情報!!~
レイナルド・エオレ 生産地方:ロワール
VdFシリス・アン・ビュル2013(ロゼ泡)
ブドウはレイナルドのトップキュヴェ「ランスミ・デュ・ヴィラージュ」から!シリス・アン・ビュル白と同様に、2013年はブドウの品質がスティルワインよりも泡に適していたことから、ランスミ・デュ・ヴィラージュの代わりにロゼの泡を仕込んだ!味わいは洗練されていて、華やかな摘み立てのイチゴのフレーバーと引き締まるようなドライなミネラルとのギャップが面白い!
※ガス圧が強いため、抜栓時に泡が噴き出す可能性がございますので、十分ご注意ください

~ミレジム情報 当主「レイナルド・エオレ」のコメント~
2010年は、ワインの品質的にはレベルが高く満足のいく年であったが、収量は平均25hl/haと少なかった。霜や雹などの突発的な災害はなかったのだが、7月後半に続いた雨の影響で、ミルデュや黒痘病が一気に広がった。幸い8月から天候が回復したので病気も勢力を弱めたが、収穫時は厳格な選果を余儀なくされた。私は完璧主義な所があり、きれいなブドウのみ収穫し、腐敗したブドウは一切入れないよう徹底している。
2011年は、一般的にブドウの成長サイクルが早まった年と言われているが、私の所はむしろ例年通りの収穫スタートだった。4月中旬に一部の区画が霜の被害に遭ったが、その後の開花は全て順調だったので、収量が大きく落ちる事はなかった。7月は雨が多かったが、事前に病気対策を行っていたので、うまく乗り切る事が出来た。収量は平均30hl/ha。ブドウの品質的には、とてもバランスが良く綺麗な酸が乗った年だった。
2012年は、収量が60%減とかつてないほど厳しい年だった。2月にマイナス10℃以下に気温が下がる日が数日続いたために、若木や植樹したばかりのブドウの木の約5000本近くが寒害に遭い、25%収量が落ちた。その後、4月中旬に再度霜の被害に遭い、この時点で約50%近く収量が落ちることが確定した・・・。5月から6月にかけては、気温が上がらず長雨が続いたため、一部開花時に花ぶるいの被害が遭ったが、病気については、すでに多くのブドウが欠けていたため、畑は常に風通しが良く、ほとんど影響がなかった。夏から秋の収穫期にかけても天候が安定しなかったが、幸い一つのブドウの木に対する房が少なかったおかげで、全てのエキスが少ないブドウに集中し、最終的には酸、糖分、タンニン、ミネラル全てのバランスがとれた質の高いブドウを収穫する事が出来た。
2013年は、ブドウの糖度が低く酸が際立って高い年だった。ミレジム的には2012年同様に非常に厳しい年・・・。4月中旬と5月終わりに2回霜の被害に遭い、この時点で収量が30%落ちてしまった・・・。その後も気温の上がらない不安定な天候は続き、ブドウの成長サイクルは大幅に遅れた。夏に入っても雨がが止まず、畑ではミルデューや黒痘病が猛威を振るい始めた。最終的に収量は50%減・・・。9月に入り天気は落ち着いたが、ブドウの熟しを待った影響で、腐敗果が蔓延し始め、収穫時は厳格な選果を強いられた。
2014年は、9月の天候に助けられた奇跡のミレジム。春は霜の被害もなくスタートはとても順調だった。だが、5月に入り天気は一転、雨が多く気温の上がらない不安定な天候が続いた。6月の開花時期も寒かったためカベルネフランやコー、ロモランタンなど晩熟品種に花ぶるいが見られた。夏に入っても湿度の高い不安定な天候が続き、畑ではミルデューや黒痘病が猛威を振るい始めた。8月から天気は一時的に回復し、病気の勢いも収まったが、中旬から再び雨の多い日が続き、よりパワーを増してミルデューが猛威を振るい始めた。8月の終わりの時点でブドウは未熟のまま・・・このままいくと2014年は大凶作と誰もが心配した。だが、9月に入り天候は奇跡のような回復を示した!夏が2ヵ月ずれたかのような快晴と暑さが収穫終わりまで続き、結果的に未熟だったブドウも収穫までには成熟を間に合わせる事が出来た!

~「ヨシ」の つ・ぶ・や・き~
ロワールでは異色のアッサンブラージュワインで自らの個性を表現するレイナルド・エオレ!今回の訪問で、彼に「なぜモノセパージュではなくアッサンブラージュにこだわるのか?」との理由を聞いてみたところ、彼の独自とも言うべき理論を聞く事が出来た。
「アッサンブラージュはそれぞれの品種の良さを引出し、また欠点を補ってくれる。私のように長期熟成のワインを仕込むようになると、ブドウの品種の個性よりも、テロワールやミネラルなどもっと深くにある味わいを掘り下げるのが重要と感じてくる。そういう意味では、それぞれの品種がお互いの欠点と長所を補いつつ、最大限吸い上げた土地のエキスをうまくアッサンブラージュしてワインに落とす方が、よりそのテロワールを忠実に表現出来ていると言えると思う」と。更に彼は、「アッサンブラージュワインの組み合わせは無限大。他の誰とも異なる、自分だけの可能性を持つ事が出来る!」とも付け加えた。
でも、そんな彼もいつかは試に一度だけ、自分の畑の品種の特徴をより深く知るために、全ての品種のモノセパージュを1樽ずつつくってみたいと思っている!今でももちろん、ブドウの品種の特徴はほとんど把握しているが、モノセパージュで仕込むことによってさらに品種の理解が深まるのではと考えているようだ!
今後は新たにリースリング、サヴァニャン、サヴァニャン・グリ、シュナン・ブラン、アリゴテ、ミュスカデを5年以内に植樹し、テール・ド・シリスにアッサンブラージュされる予定だが、彼は「その植樹の5年後もしくは10年後には一度でもモノセパージュで仕込めるチャンスがあれば最高だ!と語った。今後新たな品種がブレンドされるテール・ド・シリスにも興味があるが、彼の仕込むモノセパージュワインにも勿論興味がある!いつかそのチャンスが巡ってくるといいな☆
(2015.8.31.ドメーヌ突撃訪問より)
Vin Naturel Soutoより)


Silice en Bulles Reynald Heaule part2




(*)Vin Naturel双兎より購入。特別価格3,197円。
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テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

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