La Lune Amphores Ferme de la Sansonniere 2015

La Lune Amphores Ferme de la Sansonniere 2015
La Lune Amphores Ferme de la Sansonniere 2015
Ferme de la Sansonniere  □■  ロワール
フェルム ド ラ サンソニエール
● 久し振りになってしまったド・ラ・サンソニエールです。循環型農業を実践し、自らを「ラ・フェルム(ファーマー・農民)」と名乗っています。自然な柔らかさに満ちた彼のワインを悪く言う人はいないでしょう。

 1990年がファースト・ヴィンテージ。80年代に甘口ワイン造りの魅力にとりつかれ、ボルドーで学んだあとフランス各地で醸造を経験する。「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュとスデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワイン造りではなにひとつ学ぶことはなかった」という。現在は10haの畑すべてでビオディナミを実践する。「ボヌゾー」では最高の評価を受けているが、他の白ワインはもちろん、ロゼも素晴らしい。2002年にカベルネ・ソーヴィニョンとガメの栽培をやめ、シュナン・ブランに植えかえた。

栽培 エコセール、デメテール取得
 デメテールを取得するにはビオディナミ法に従わなければならない。ワインはもちろんの他、 リンゴジュース(リンゴの栽培)、小麦粉、蜂蜜、オイル・・などもデメテールを取得している。
栽培品種 シュナン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、グロロー・グリ、カベルネ・フラン
自社畑面積 10ha
醸造 大小4つの垂直型木製のプレスを使い分けている。10haの畑すべてでビオディナミを実践。225リットル樽で熟成、いずれも補糖しない。



N.V.(2015) la Lune Amphore Blanc V.d.F.
ラ・リュンヌ・アンフォール・ブラン V.d.F.
12409 139 [Vin Nature] スティルワイン ●白 ミディアムボディ フランス ロワール

■エージェント情報
シュナン・ブラン100%、アンフォラ熟成
¥4,990 (外税)

【素晴らしいです!有りがちなアンフォラ熟成による過度な温度感や酸化香はまるで無し!ただ膨大なエネルギーのベクトルが外に向かっています!】
 余りに美味しい2013年のレ・フシャルドが全く動かないのが不思議でなりませんが、マルク・アンジェリのナチュラルで美しい白をもう、お忘れになっちゃったのかな?・・と残念に思っています。

 確かにル・プティ・ルージュの2014年には、若干の揮発酸が感じられますが、レ・フシャルドは全く無し・・ナチュラルながらもピュアで非常に素晴らしいと思っています。ル・プティ・ルージュも揮発酸は程度の問題で表情の一つですから、これも悪く無いんですけどね。

 今回はマルク・アンジェリご自慢のシュナン・ブランを、アンフォラで仕上げたラ・リュンヌです。

 一般的に言いますと、アンフォラで仕上げたワインは、独特のニュアンスが感じられると思います。何となくの酸化のニュアンス、香りと言ったものや、どこか少し不自然な「積算温度」です。何となく温かい感じ・・と言えば判り易いかもしれません。

 でも、このラ・リュンヌ・アンフォールを飲んで・・
「あ、これ・・アンフォラでしょう?」
と言える人がいらっしゃるかどうか!・・少なくとも noisy には難しい・・です。よっぽど慎重に、しかも、「これ、何か特別な事をしてるよ!・・などのヒントをいただかない限り、見破るのは至難の業でしょう。だって・・

「物凄くピュア!」
なんですよ。余分な積算温度など皆無です。酸化臭?・・全く感じません。思いっ切りピュアで、ナチュラルで、身体に優しく馴染む、光線のようなテクスチュアなんです。

 どこがアンフォラか?・・と言うなら、それは要素のベクトルの向きです。リリースしたてのキュヴェは、ほとんどが内向きか、良くて90度横を向いています。アンフォラを使用するとそのベクトルの向きが外向きになり、とても開放的になるんですね。

 ミネラリティもそうです。単に多いだけだと硬くなってしまいますが、アンフォラを使用することによっての多孔性と言うか、液体に馴染むと言うか、要素を放出しやすくする方へ動いていると思います。

 ですんで、果実感もモロにリアルです。甘く無く、エキスの旨みでいっぱいです。非常に旨い!・・是非飲んで欲しいと思います。実はこれ・・レアものでも有ります。ご検討くださいませ!一推しです!.
Noisy's Wine Selectsより)





ビオワイン:自然派
VdFブラン ラ・リュンヌ アンフォール(サンスフル)(2015)ドメーヌ・ド・ラ・サンソニエール La Lune Amphora La Ferme de La Sansonnière (Mark Angeli)

サンソニエールの代表的なシュナン、 ラ・リュンヌのアンフォラ熟成がこれ!

ラ・リュンヌ(月)は三日月型のたった3haの畑。ブドウ品種は最高品質に達するシュナン・ブラン(樹齢:5~60年)。

長いことご紹介してきたこともあって、もはや押しも押されぬ大定番のラ・リュンヌですが…
2014年、息子マーシャルの提案を受け、アンフォラに挑戦!

今回は二度目のリリースとなります。前回ご紹介できず、すみませんでした。。
マークによると、アンフォラ仕込みのラ・リューヌは、樽熟よりも味わいに芯があり、ミネラル豊富。粘性を帯びた力強い仕上がりだそう♪

収量:23hl/ha、収穫日:10月5日、醗酵期間:1年間、熟成:アンフォラで11ヶ月
軽くフィルターあり、清澄/澱引き:なし SO2無添加。

DATA
品種 ビオ/白:シュナン・ブラン
辛口コク:厚みがあり、かつすごく綺麗に澄んだ味わい
容量 750ml
産地 フランス ロワール
リカーMORISAWAより)





La FERME de la SANSONNIERE
ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエール
マルク・アンジェリ★マルク・アンジェリが手がける絶品のシュナン・ブランは1990年がファースト・ヴィンテージ。
 80年代に甘口ワイン造りの魅力にとりつかれ、ボルドーで学んだあとフランス各地で醸造を経験する。
 「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュとスデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワイン造りではなにひとつ学ぶことはなかった」という。
 現在は10haの畑すべてでビオディナミを実践する。
 「ボヌゾー」では最高の評価を受けているが、他の白ワインはもちろん、ロゼも素晴らしい。
 2002年にカベルネ・ソーヴィニョンとガメの栽培をやめ、シュナン・ブランに植えかえた。

 マーク・アンジェリ、2015年8月19日 来日時インタビューより
 <醸造について>
 赤ワインの造りの話をさせて頂きます。
 みなさんよくご存知だと思いますが、赤ワインを造るブドウを収穫した時にその粒を手に取って、潰すと、中から出てくる液体は透明です。
 ワインを赤く仕上げていくにあたり、皮の色を取る必要があるのでマセレーションを行います。
 やり方は様々あります。主に2つあるとすれば、一般的なのが一緒に醸しを行うこと。
 すると皮の方が軽いので浮上します。
 それを果帽とよびます。表面が完全に浮くので、そこをそのままにしておくと、ヴィネガーに変わるリスクが生じます。
 それを回避ための手段は現在までは2種類しかなく、
 1.一つはそこにある液体を汲み上げて上からかけて湿らせる方法
  (ルモンタージュ)と、
 2.もう一つは、浸るように足で液体の中に押し戻す(ピジャージュ)の
 二つでした。
 しかし、近所でワインを造っている友人が、三つ目の方法があると教えてくれました。
 タンクの形をした円錐状のシートみたいなものを落し蓋のように上に乗せ、そのシートに大体20cm分くらいの水を入れます。
 水の重みで果帽は果汁に浸り、水の重みと圧力でシートは横に広がるので、空気が入るのを防いでくれます。
 醗酵時に発生する二酸化炭素は、シートを押しのけタンクの内壁とシートの間を抜けて外に出ますが、空気は入ってこない仕組みです。
 常に果帽が浸かっている状態になっていれば、ルモンタージュやピジャージュをおこなう必要もなく、抽出がより多くできるという利点もあります。
 同時に抽出されるタンニンが非常に繊細な、デリケートなタンニンの抽出が可能となります。

 この手法を用いた結果、ピジャージュをして得られるタンニンと、そのままにした時のタンニンには大きな違いがあり、そのままにしておいた時のタンニンは非常にきめ細やかなタンニンの抽出が可能となりました。
 反対にピジャージュを行った時、要は果帽を動かした時に得られるタンニンは、少し素朴で、野性味のある、少し荒々しいタイプのタンニン抽出となりました。
 細やかなタンニンゆえに、ビン詰めしてからすぐに楽しめ、さらには長期間熟成が見込めます。
 タンニンが豊富に含まれているけれどもそれを感じない繊細さがこの醸造の興味深いところです。

 発酵後、一般的にはタンクの底から液体を出し、果帽をタンクから取り除きプレス機に入れて圧搾するのが一般的です。
 しかし、今回のようにシートで醸した場合は、通常通り下から液体を取り除きます。
 果帽はシートと共にタンクの底に沈みます。
 液体がなくなった後はシートの中の水を20Cmあったところを1m分追加します。
 その重みで自然と果帽に圧がかかり液体を抽出します。
 この工程でも果帽を触らずおこなえ、繊細なタンニンをプレス・ジュースからも抽出可能になります。

 ちなみにこの手法はビオディナミ農法でワインを造る人間(=ビオディナミスト)が思いついた手法です。
 ビオディナミストが考え付いた方法である以上、特許申請もおこなわれておらず、誰でもその方法を用いて赤ワインが造れます。
 我々が意図しているところは、みんなで意見を出し合って、みんなで向上していく。
 決してひとりよがりな、自分だけのものにするようなエゴイストな発想は私達は持っていません。
 この方法を地元の人が考え付いてくれたのは幸運なことで、アメリカ人が考え付かなくて良かったと思っています。

 <畑での収穫風景> 
 収穫と除梗について グロローは特別除梗する必要はありませんが、カベルネは必ずと言っていいほど除梗した方が良いセパージュです。
 そうしないと青み、えぐみのあるタンニンが出てしまいます。
 「素朴」で「荒い」味わいになってしまいます。
 それをなくす方法が二つあります。
 1.一つが99.99%の割合で使用されているものとなります。
 除梗機に房を入れて、実と茎を分ける方法。 この機械は高額で電気代もかかり、さらに取扱いに注意しなくてはいけない危険な機械です。
 もう一つが、受け皿のような形状の篭を竹などの素材を編み込んで作ったものを使用することです。
 私が持っているカベルネの畑は苗と苗の間隔が非常に狭いので、機械を通すことが出来ません。よって、馬で入って収穫を行います。
 馬で荷台を引っ張りますが、その荷台にプラスティック容器を3つほど置き、その容器の上に籠を配置します。
 収穫してきた人間がそこにブドウを房ごと入れ、馬を引いているスタッフがそれを洗うように手で摩り実だけ落として、房は畑に戻してそれを肥料がわりに使います。
 このやり方は、危険を伴わず、電気も使用ぜす、騒音もなく、さらには馬に乗っているスタッフの良い暇つぶしにもなり、そして畑の肥料まで作れてしまいます。
 ラシーヌさんの資料より


●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ラ・リュンヌ・アンフォール2015
*ひたすら柔らかく通常のリュンヌよりもドライな味わいです。
 しなやかな舌触りは何の抵抗もなくスルッと!
 
 品種:シュナン・ブラン100%
2/15/2017試飲
 口に入った瞬間の粘度のある厚みと柔らかい味わいは
 水の様に染み渡り、口全体に馴染んでいく感じ。
 不思議な残像と共に優しく...。
 インポーターはラシーヌさん。
moritayaより)






(*)NOISY's Wine Selectsより購入。4,990円(税別)
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テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

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