Bois de Rose Pinot Noir Dirler Cade 2010

Bois de Rose Pinot Noir Dirler Cade 2010
Bois de Rose Pinot Noir Dirler Cade 2010 part1
ディルレ・カデ/DIRLE-CADÉ

「ディルレ・カデ」は、アルザス地方の南部、コルマールから南に20km程の場所にある、人口わずか1000人のベルゴルツという 小さな村にあります。このドメーヌを訪問すると、ディルレさんの誠実で暖かい人柄に触れて、とっても幸せな気持ちになります。その暖かで幸せな感じがワインからも伝わってきます。

1871年にジャン・ディルレがベルゴルツの村に“ル・ヴァン・ディルレ”を設立。 1998年、5代目当主ジャン・ディルレが、隣村ゲヴヴィレールのヴィニュロン、レオン&ニコル・ヘル・カデの愛娘リュディヴィンヌと結婚しました。 その後2000年、妻リュディヴィンヌの実家の畑を買取り、ドメーヌ名を“ディルレ・カデ”に変更します。

■畑・醸造について

家族経営のドメーヌとしては大きく、グラン・クリュを多く所有しているのも特徴です。所有面積18haのうち42%がグラン・クリュで、4つのグラン・クリュ(青:スピーゲル 緑:ケスレール 黄色:セーリング 赤:キッテルレ)を所有しています。


※地図の黒く塗ってある場所が、ディルレ・カデの所有区画です。
各畑の土壌の特徴は下記の通りです。

・スピーゲル:泥灰質、砂岩質から構成。かなり粘土質が少なく小石が多いのが特徴。
・ケスレール:砂質、粘土質、砂岩質から構成されています。
・セーリング:泥灰質、石灰質、砂岩質から構成。
・キッテルレ:土壌がとても薄く、砂の多い砂岩質、火山岩で構成。
キッテルレは石灰質に粘土が混ざる良い土壌で、ドメーヌの中でもフラッグシップ的な畑になっています。

<栽培について>
栽培はビオディナミ。畑仕事、特にぶどう樹の根がよく張ることに気を配っています。
「ワインはぶどうの樹から。良いぶどうを収穫して、醸造はシンプルに」(ジャン・ディルレ)

・栽培方法は1998年よりビオディナミ、ビオディヴァン加盟。1997年、ビオディナミの指導者(フランソワーズ・ブーシェ氏)の元にスタージュをしたのをきっかけに、ジャン(5代目)とジャン-ピエール・ディルレ(4代目)は、1998年に栽培すべてビオディナミに転換することに決めました。 当初9haの内、6haの畑から転換を始めて行きました。1999年、残りの3ha(最も斜度がきつく、狭い畑)についても転換をし、馬による土起しも始めました。2000年 から2004年にかけて、妻リュディヴィンヌの両親の畑を買い足していき、最終的に18haの畑全てのパーセルにおいてビオディナミに転換しました。ビオディナミに転 換してから4年目に、ビオ栽培の認証“AB”と、ビオディナミの認証"BIODYVIN"を取得し、2007ヴィンテージの収穫より全てのワインにおいて、バックラベルに “AB”、“ECOCERT”、“BIODYVIN”の認証マークを入れています。
白は除梗しません。赤は100%除梗。空気圧式圧搾機(1987年に導入)を使用し、優しくゆっくりとプレス。発酵は木製大樽か、ステンレスタンク。 新樽は不使用、シュールリーで9~12か月熟成。軽くフィルターをかけて瓶詰め。

アルザス地方で6軒しかいない、パーカー5つ星の最高評価の生産者です。その他のワインガイド誌でも極めて高い評価を受けています。すでに世界では有名な 生産者で、最近日本でも紹介され始め注目が集まっています。

PARKER’S WINE BUYER’S GUIDE No.7 ★★★★★、・LA REVUE DU VIN DE FRANCE Les meilleurs Vins de France 2011 ★★(Producteur de très grands vins, dans les meilleurs crus de France)、Bettane & Desseauve Le Grand Guide des Vins de France 2011 ■■■□□(3/5)(Production de haute qualité, pouvant servir de référence dans son secteur) Le Guide Hachette des Vins 2011、Gault Millau Les meilleurs vins de France 2011 ★★★★★☆☆(5/7)、Cuisine et Vins de France
3つ星レストランをはじめ、多数のフランスの星付レストランでオンリストされています。
L'Arnsbourgランズブール(アルザス)、L’Auberge de L’ILLローベルジュ・ド・リル(アルザス)他、英国王室御用達でもあります。

ドメーヌ・ディルレ・カデ  ピノ・ノワール・ロゼ [2010]750ml
<品種>ピノ・ノワール100% <面積>0.14ha <平均樹齢>30年 <醸造>100%除梗。2-5回使用樽で9か月熟成 <生産本数>1500本
2010年がファースト・ヴィンテージとなる、意欲作。旨みののったきれいな酸が美味しいロゼ。
ウメムラより)




ドメーヌ・ディルレ・カデ
DOMAINE DIRLER-CADE
「あの偉大なマルセル・ダイスより、トータルでは勝っていると感じました」
まだまだ隠れていました、偉大なアルザスの生産者。
ロバート・パーカー氏 5つ星☆☆☆☆☆生産者のアルザスワインがこの価格で!
しかもCLASSEMENT2008年でついに2つ星獲得!!
有機栽培・無農薬 ビオディナミ(BIO)で安心・安全
心和らぐ無農薬・有機栽培ワイン
生産地: フランス・アルザス地方・ベルグホルツ村
栽培方法: BIO (Biodynamique)、エコセール認定
掲載雑誌: La Revue du vin de Franceでは、常連。
ゴーミヨでは4つ星の生産者。その他多数掲載。
>> ドメーヌ:
1871年から5代にわたり代々引き継がれて来ました。現在は、ジャンさんと奥様・リュディヴィンヌさんにが中心になり、ワイン造りが行われています。1998年からビオディナミでの栽培を行い、現在ではECOCERTからの認証も受けています。畑や葡萄の栽培、瓶を箱に詰めるまで、安全に行われ皆様に安心できるワインを届けします。

>> 畑とワイン:
彼等のワインは、グラン・クリュのSaering,Spiegel,Kessler,Kiterureです。グラン・クリュの畑は総面積の42%です。その他は、リュー・ディとセパージュワインです。また、ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクション・デゥ・グラン・ノーブルも造っています。
左からジャンさん・奥様のリュディヴィンヌさん。ジャンさんのお母さんとお父さん。

急斜面の畑は、馬の力をかりて耕します。 その他の畑は、手と馬で耕します。もちろん葡萄の収穫は、すべて手詰みです。 >> 作付け面積:
作付け葡萄の割合は、リースリング 22.3%、ゲヴィュルツ・トラミネール20.9%、トカイ・ピノグリ 20.6%、ピノ・ブランとオークセロワ12.6%、ピノ・ノワール10.4%、シルヴァネル6.9%、ミュスカ4.8%、シャスラ1.4%です。

>> 栽培:
葡萄の木々が急斜面や狭いところにある時には、馬で耕します。
それ以外は、人間の力と馬で耕します。また4年くらいの若い葡萄の木は、つるはしを使用し慎重に耕します
>> 彼らが考えるビオディナミ:
簡単に無農薬・有機栽培等を行う事により、周辺の植物・環境を、本来の元気な状態にします。その結果、葡萄に良い影響もたらす様々なバクテリアの活動を活発にし、その土地の個性がよく表現されるようになります。また土が本来の力を持ち、葡萄の根が地下深くまでいくことにより、葉や花が良く育ち、必要なエネルギーだけをもたらし、そして素晴らしい実りへとつながります。また、葡萄の木1本1本にそれぞれのビオディナミを行います。必要があれば、助けとなる色々な種類のハーブや煎じ薬を使用したりと、とにかく一つ一つ手をかけて、自然に楽しく育てています。

ピノ・ノワールは、大樽で仕込みます。小樽で仕込むと、あまりにも凝縮した濃いワインになるそうです。それだけピノ・ノワールも しっかりしています。
グラン・クリュは、丁寧に小さなステンレスタンクで仕込みます。
>> 現地取材レポート:
彼らのドメーヌを訪問した時、ワインの事について色々と話しました。「日本ではアルザスワインは甘口イメージが強いのですよ」と言うと、「それは、本当に残念です。本当のアルザスワインは辛口なので、早く日本で辛口のイメージを広めないと(笑)」。また、日本食とアルザスワインとの相性についても、彼らと真剣に話し合いました。勤勉さが本当に良く伝わってきました。
よしやより)


Bois de Rose Pinot Noir Dirler Cade 2010 part2



http://d.hatena.ne.jp/akirais/20170419/1492568782
ワイン会にて
 
抜栓日:2017年4月18日
輝きのある、結構濃い目のチェリーレッドロゼ。お花の香りと、ラズベリー、白桃の香り。バニラっぽいニュアンス。爽やかな第一印象で、ボティーにしっかりとした厚みを感じます。MLF後の乳酸系の酸で、エレガントな液体。ローヌあたりのロゼ?
なんと、アルザスのピノ・ロゼ。すっごい美味しかった。アルコール度数は12%と解答して正解は13%。ボティーの厚さはこのあたりにもあるのか? しかしアルザスのピノ・ロゼでこんなにアルコール高くなるんですね。
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