Chanti Colli Senesi Casale Riserva 2007

Chanti Colli Senesi Casale Riserva 2007
Chanti Colli Senesi Casale Riserva 2007
【Casaleカザーレ】
麗しき正統派キャンティ

いち早くビオロジックの認証を取得した先駆者
ジョヴァンニ・ボレッラがスイスを出て、小さなワイナリーを購入したのは1973年。
キャンティ・コッリ・セネージのゾーンの、穢れのない丘のてっぺんに位置し、四方をエルサ渓谷に囲まれ、サン・ジミニャーノの塔やカソーレの城塞、ラディコンドリの鐘楼を見渡すことができる、素晴らしい景観を有しています。
敷地面積は41ha、そのうち5haが葡萄畑で、30,000本ほどのワインと1,000本ほどのオリーブオイルを生産しています。

美しい自然に囲まれた歴史のあるワイナリーでは、自然を損なわない農法を当初から実践。
それがビオロジック農法だとだれかに言われたのは70年代の終り頃。
公式的なビオロジックの認証を1981年と他のワイナリーに先駆けて取得しています。

白葡萄をブレンドしながら、驚くべき品質を誇るキャンティ
『1600年代から存在しているような自身のカンティーナを持っていて、
キャンティからの白ブドウの排除に常に異議を唱え続けているような
トスカーナ出身の誠実な栽培家がいる。
わたしのワインに限らず、そういった栽培家が伝統にのっとってつくった多くのキャンティ・コッリ・セネージは、とてつもない熟成可能性を秘めているのだ。』

その言葉通り、伝統にのっとって、わずかにトレッビアーノとマルヴァジーアをブレンドされた
キャンティ・コッリ・セネージは、現代の高品質キャンティの主流になりつつある黒葡萄だけで造られたものよりも、
ぐっとやわらかでひろがりのある味わいです。

自然を尊重した方法で葡萄を栽培、醸造時にも、酵母添加は行わず、土着の天然酵母のみで発酵を行います。
用いられる容器は伝統的なコンクリート槽のみ。
昔は木樽も用いていたそうですが、ビステッカ(ステーキですね。)を調理するために犠牲になってもらったとか。
あくまで自然体で、キャンティという優れた土地の力をそのまま丁寧に引き出した、
素直で、素朴で、やわらかで、それでいて深い魅力のあるワインです。
白葡萄をブレンドしたキャンティが低品質だなんてことはない、ということを思い知らせてくれます。
大量生産の悪しきキャンティとも、黒葡萄100%の力強いキャンティ・クラシコとも違う世界が、確かにあります!
伝統派のワインが好きな方、または、ワインを飲むときには食事は必須という方。
きっとはまります。ぜひお楽しみください!

また、そのブレンドに使われる2つの白葡萄、トレッビアーノとマルヴァジーアの白ワインも
少量のみ入荷しています。トスカーナのワイナリーで自家用で飲まれる典型的な白ワインといった仕上がりで、
これも素直な味わいで美味です!


キャンティ・コッリ・セネージ・リゼルヴァ[2007]カザーレ
Chianti Colli Senesi Riserva 2007 Casale

価格 2,450円 (税込 2,646 円) 送料別
▽750ml/イタリア・トスカーナ産/赤ワイン
▽D.O.C.G.キャンティ・コッリ・セネージ
▽葡萄品種:サンジョヴェーゼ86%、カナイオーロ10%、コロリーノ2%、トレッビアーノ・トスカーノ&マルヴァジーア・ルンガ・デル・キアンティ2%

自然を尊重した栽培と伝統的な醸造によって、素晴らしい個性のあるキャンティ・コッリ・セネージを造るカザーレ。
ビオロジックで丁寧に栽培された葡萄は土着の天然酵母のみで発酵されます。用いられる容器はコンクリートタンクのみ。

より落ち着きのある味わいを楽しませてくれるリゼルヴァ。最低4年間熟成され、瓶詰め後もじっくり落ち着かせるため、ヴィンテージから5~7年後にようやくリリース。
熟成を感じる落ち着いた色合いで、チェリーの上品で穏やかな果実香を中心に、肉や茶色いスパイスの香りが感じられます。しっとりとした質感を持ち、可憐な果実味とアルコールの温かさ、柔らかな酸が心地よい調和をかたちづくっています。
この価格にして、熟成したサンジョヴェーゼに期待するものをちゃんと楽しませてくれるワインです。
躍動感のあるノーマルのキャンティに対し、リゼルヴァはより静かで深い魅力のあるワイン。どちらも素晴らしいです!

※カザーレのワインはキャップシールをつけずにリリースされています。
イタリアワインのいのししやより)





AZIENDA AGRICOLA CASALE
アジィエンダ・アグリコーラ・カザーレ
ジョヴァンニ・ボレッラ
★ジョヴァンニ・ボレッラ。 親しみを込めて友人たちからジャンニと呼ばれている彼は、
 出来合いの言葉を当てはめて説明するにはあまりにも多才すぎる。
 教師、ワイン生産者、ジャズ奏者、役者、絵描き、詩人、演出家…。
 知的な鋭敏さ、生きることへの喜び、機転がきき抜け目ない眼、想像力、その輝かしい手腕。
 ジャンニは、トスカーナで生活を送るために、興味があることに専念して辛抱強く働き、
 体験し、そしてエルサ渓谷のロマンチックな夕日を見て味わうために、
 かなり早い段階でスイスを飛び出した。世界中を旅でまわった彼に言わせれば、
 この夕日は無条件で最も美しいもののようだ。
 「私はこの小さなワイナリーを1973年に購入した。敷地面積は41haで、
 そのうち5haがブドウ畑。この畑から、約30,000本のワインと
 1,000本ちょっとのオリーヴオイルをつくっている。
 カンティーナが位置するのは穢れのない丘のてっぺんで、
 エルサ渓谷に四方を囲まれている。数々の山道やサンジミニャーノの塔、
 カソーレの城塞、ラディコンドリの鐘楼らは、シエナの地において私が所有する
 絶景のひとかけを際立たせている。私の畑では、常に自然なやり方で栽培を行っている。
 事実、農業会社の営業マンが無理やり私に聞かせたつまらない話が、
 私にとって気に入らないものだとすぐに気付き、自問自答したしまつだ。
 自然は、これらのものを本当に必要としているのだろうか?と。
 それからあとになって、70年代の終わりころ、私のやっていることは
 ビオロジック農法だと誰かに言われた。それまで、自分では気づいていなかったのだ。
 公式的には1981年から認証を受ける先駆者ということになる。
 近頃は、ビオロジックということばを耳にする機会が多すぎる。
 やや流行的に使われているが、商業上必要でうたっている場合が多いね。
 自分の手で植樹し、心をこめて育て上げてきた美しいブドウ畑からは、
 かぐわしく厳格なキャンティ・コッリ・セネージが生まれる。
 品種構成はサンジョヴェーゼ86%、カナイオーロ10%、コロリーノ3%、
 トレッビアーノ/マルヴァジーア計1%(白ブドウ)だ。
 ファースト・ボトリングはいまや神話的な1979年。
 このワインがうまれる土地は地質学的に比類ないユニークなもので、
 「フェノメノ・コッラルト」と呼ばれる。石灰岩の層と火山性の隆起した層が並んだものだ。
 じゅうたんのような、いずれ他にはない腐葉土のモケットとなるように、
 私は刈った草をブドウ樹の足元にまくという作業を繰り返す。
 少しでもブドウ樹が楽な生活が送れるようにと思ってのことだが、
 それでも表土にはブドウの根は極めて少なく、ブドウは忍耐を強いられる。
 私はつねに驚くほど美しいブドウをカンティーナに運び込む。
 腐敗をいうものを知らないし、ワイン醸造はごくごく簡単だ。勝手にワインになる。
 主義として、酵母添加は行わず、土着の天然酵母のみで発酵が進む。
 そして、私はステンレススチールタンクを愛しているわけではない。
 コンクリート槽の伝統を愛しんでいる。昔は木樽も用いていたが、
 ビステッカを調理するために犠牲になってもらった。
 ブドウ由来の見事なまでのタンニンが備わっているため、木樽は必要ない。
 最終的にはゆっくり、非常にゆっくりとボトルの中で熟成していく。
 そう、銀色に輝くオリーヴのことも忘れてはならない。
 トスカーナの象徴かつ栄光であるオリーヴから、
 繊細なエキストラヴァージン・オリーヴオイルができる。
 『イル・カザーレ』の畑は、シエナの山々に囲まれている。
 昔ながらのブドウの栽培醸造の伝統があるこのエトルリアの大地で、
 ブドウ樹は愛情をこめて栽培され、キャンティ・コッリ・セネージになるべく醸造される
 高貴なブドウを実らせる。このワインは輝きのあるルビーレッド・カラーで、
 繊細な芳香、スミレのアロマがあって余韻が長く、
 ひろく食事とともに楽しまれるべきワイン。地中海の料理との相性がいい。
 リゼルヴァは、暗めのルビーレッド・カラー。ドライフルーツや御香のかおりがあり、
 たっぷりとしていて優美だ。アルコール感もあるが余韻は長い。
 偉大な料理のためのワインである。キャンティ・コッリ・セネージは収穫から3~4年後に、
 リゼルヴァは5~7年後にボトリングされる。
 一方、Giovannino(ジョヴァンニーノ、つまり小さなジョヴァンニの意)は
 若者たち向けの、 若くして楽しめるワイン。フレッシュで愉快で、飲みやすい。
 最後に、Rubro del Casaleルブロ・デル・カザーレ。ファースト・ヴィンテッジは1994年。
 サンジョヴェーゼ100%でつくられ、毎年リリースされるわけではない。
 格付けはテーブルワインでありながら、ボトリングは収穫から7年後になることもある。
 濃いルビーレッド・カラー。堅牢なタンニンが豊富で、味わいには、
 好ましいアイリスの風味がある。熟成にむくワインで、ジビエとあわせるのが理想的だ。
 みなは『あなたのキャンティ・コッリ・セネージは非常によく熟成しますね』と
 言うけれど…。
 『1600年代から存在しているような自身のカンティーナを持っていて、
 キャンティからの白ブドウの排除に常に異議を唱え続けているような
 トスカーナ出身の誠実な栽培家がいる。わたしのワインに限らず、
 そういった栽培家が伝統にのっとってつくった多くのキャンティ・コッリ・セネージは、
 とてつもない熟成可能性を秘めているのだ。
 しばしば、私は過去を体験することを楽しんでいる。
 並外れたタンニンによってまだフレッシュさが保たれていながら、
 なめし皮を感じさせるステージにあがり、そこから赤い果実がゆっくりと姿を現してくる。
 そんなワインを味わうのは計り知れない喜びだ、と確信を持って言える。』
 ジャンニは、常に真実の品質とは何かを探り続けた。彼は熟成したワインが大好きだ。
 会いに行ってごらんなさい、いつでも、驚嘆すること間違いなし。


●キャンティ・コッリ・セネージ・リゼルヴ2007
*この懐かしさ、そしてフニッシュの杏の様な余韻は奥深いは
 とってもキャンティらしいキャンティです。
 とても心地良くしっとりとした複雑な味わいと
 角の取れていて、とがっていない力強いタンニンが魅力的です。
 合田さんが興奮する様にに大絶賛なのが理解出来ます。
 ぜひご購入下さい。損はさせません。
 品種:サンジョヴェーゼ86%、カナイオーロ10%、コロリーノ2%、
    トレッビアーノ・トスカーノ/
    マルヴァジーア・ルンガ・デル・キャンティ計2%
 醸造:21日間マセレーションを行う。
 熟成:最低4年間。ボトリング後も3~6ヶ月間落ち着かせる。
9/27/2012試飲
 もう口に含むと繊細で軟らかい旨味が体中荷染み渡ります。
 このエレガントさでこの価格はもう奇跡です。
 軟らかいタッチですが力強いタンニンがたまりません。
 絶対に買うべし!
moritayaより)



http://d.hatena.ne.jp/akirais/20170524/1495596658
抜栓日:2017年5月23日
ワイン会にて
やや薄めの、でもしっかりと色づいた輝きのあるルビー。かなりの粘性を感じます。これも第一印象がコショウでした。こちらのほうがタンニンがしっかりとしていて、また酸も綺麗で伸びやかでした。酒質がとてもまとまっていて、このワインが一番おいしいと思いました。品種は、最初のコショウに引っ張られて、こちらもシラーと解答。キャンディですか~。 イチから勉強のし直しです(T_T)
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