Saint Romain Bernard Ambroise 2014

Saint Romain Bernard Ambroise 2014
Saint Romain Bernard Ambroise 2014
Bertrand AMBROISE
ベルトラン アンブロワーズ

所在地 フランス ブルゴーニュ プルモープリセ
FRANCE BOURGOGNE PREMEAUX-PRISSEY
樽香を抑え、より洗練度を増したプルモー・プリセの重鎮

メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。
当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。
新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。
今日、17haの畑をビオロジックで栽培し、2013年にエコセールの認証を取得予定。ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。10年前までは全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。

かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。
例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にもかかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩といえるだろう。
一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。

長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。
一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。新しい試みにも果敢に挑戦している。

サン ロマン  ブラン
Saint-Romain Blanc

サン ロマン  ブラン
生産者:ベルトラン アンブロワーズ /Bertrand AMBROISE
格付 ヴィラージュ(ブルゴーニュ)
ヴィンテージ 2014
参考小売価格 ¥4,644(税込)
色 白
種類 スティル ワイン
原産国 フランス
生産地方 ブルゴーニュ地方
生産地区 サン ロマン
生産村 サン・ロマン
原産地呼称 Saint Romain
格付 ヴィラージュ
アルコール度数 13
甘辛 辛口
栓種別 スクリュー
醸造・栽培 
ぶどう品種(セパージュ) Chardonnay 100%
ラック・コーポレーションより)




樽香を抑え、より洗練度を増したプルモー・プリセの重鎮

メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。
当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。ワイン造りを学 んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。
新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。
今日、17haの畑をビオロジックで栽培し、2013年にエコセールの認証を取得予定。ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のとこ ろ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。10年前までは全体の3分の1がネゴスだっ たが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。

かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。
例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にも かかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩といえるだろう。
一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。

長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。
一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。新しい試みにも果敢に挑戦している。


近年ここの品質向.Lと安定ぶりは見事なものといえる。それは05年頃から始まり、09年以降は毎ヴィンテージ 盤石の品質だ。それはこの14年も続き、隠れたACブルの銘酒からグラン・クリュまで、各クラスに応じて見事 なパフォーマンスを魅せる。そして12年以降は、それまでのエレガントでいながら中道路線だった優しい力がよ り力強いスタイルへと移行している。うま味系エレガンス全盛のブルゴーニュシーンの中で、近年いくつか見られ るようになったしなやかな力を持ったワイン達だ。そして価格高騰の中でここもさすがに上がってきたが、まだ下 位~中位のキュヴエは穏当でCPがかなり高い。ベルトラン曰く「生産量は13年より少し良いものの、平年より 30%減。ク゛ラン・クリュは雹害で50%減。収穫を遅くしたのでフルーツがよく完熟しておりバランスが取れてい る。早い時期から良い香りと味を放っており、ワインが自分からよく語りかけてくる。樽熟成時、最初の頃はオリ に酸が含まれているのでその酸を液体にしっかり取り込めた。14年は生産者毎の実力差が出た年。
リアルワインガイド54号


何年ぶりかでベルトラン・アンブロワーズが応対してくれた。まだ引退はしておらず、現役バリバリのオーラが漂う(そしていい人)。ともかくこの13年のアンブロワーズが凄い。誰が何と言おうが物凄い完成度の高さだ。これまで30年近く試行錯誤を繰り返し、スタイルが幾度と変化してきたが、二の13年でいよいよもって完成形ではないかという域に到達した。それは09年から始まった。08年までは90年代の新樽濃厚路線から完全なエレガンス路線へとシフトしていたが、そこに必要な濃密さが加わり始めたのが09年・だ。そしてあの素晴らしかった10年を経て、この13年は超絶ものだ]憂しくてジューシーでみずみずしいのに液体にはエネルギーがあふれている、そして以前はやや少なかった上質感にまみれている。ペルトラン曰く「驚くようなストラクチャーがあり、フィネスがあり、円い酸がある、大切だったのは収穫目の決定。結果的に偉大なヴィンテージとなった、この年は待ってから飲んでほしい。下位で1~2年、上級キュヴエで最低5~7年熟成させてほしいノ長熟なこのスタイルは99年や05年に似ている。なお、近年の進化は子供たちの働きによるもの。現在バッケンのチームワークとなっている」。
リアルワインガイド50号

ベルトラン・アンブロワーズ サン・ロマン・ブラン[2014]

価格 3,280円 (税込 3,542 円) 送料別
村名になると突然として香りが閉じてくる。それでもハッキリと分る果実と酸とミネラルの充実ぶりとその調和感の良さ。口に含むと味というより果実味が閉じ気味。決して硬いというよくあるパターンではなく、純粋に閉じている。よって液体は優しく柔らかく、味は今は酸度が高い。にしてもこの美しくて粘性たっぷりのミネラル感はすごい。

今飲んで88+  ポテンシャル90
飲み頃予想 2017~2033

リアルワインガイド54号
ワインマルシェまるやまより)





http://d.hatena.ne.jp/akirais/20170929/1506659220
ブレリアスにて
 
抜栓日:2017年9月28日
これはオープン。樽香と果実香がほどよく存在する香り。モワッとする感じはまさにブルのシャルドネ。エレガント系のニュートラルなワインで、ふつうに美味しいです。
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テーマ : ワイン
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