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Numen Gruner Veltriner Johannes Zillinger 2015

Numen Gruner Veltriner Johannes Zillinger 2015
Numen Gruner Veltriner Johannes Zillinger 2015 part1
JOHANNES ZILLINGER
ヨハネス・ツィリンガー
ヨハネス・ツィリンガー★オーガニック栽培された葡萄によるワインは、重要視され需要も高まってきています。
 ヨハネス・ツィリンガーは家族経営のビオヴァイングートで、フェルム=ゲッツェンドルフ最大の功労者です。
 ヨハネスの父ハンスは1980年代に既にオーガニック栽培に回帰しており、オーストリアにおけるナチュラルなワイン造りの先駆者のひとりです。
 畑と葡萄は30年以上、健全な状態で活力を与えられています。
 2013年、ヨハネス・ツィリンガーはワインにより葡萄の生命力と香りの力を反映させるため、新たな畑を開墾しました。
 設備は一新され、ワインはこれまで以上に自由な熟成を経ることとなりました。
 ツィリンガーでは新旧合わせた手法を採用しています。
 彼のワインはすべてが特別な個性を持ち、魅惑的で飲みやすさを備えています。
 350年の歴史にまた新たな1ページが加わりました。

 歴史
  ヴァインフィアテル東部のこの地域は、イリュリア人とケルト人が葡萄を栽培してワインを造ったのが始まりとされています。
 フェルム=ゲッツェンドルフは、時のバイエルン州パッサウの修道院によって設立されました。  
 この地域で最も古い葡萄畑Steinthal(シュタインタール)は、1520年の文献でその名を見ることが出来ます。  
 現在、ツィリンガー家が管理しているKellerberg(ケラーベアグ)の地下ケラーは、戦時中には防空壕として使われていました。  
 1673年、ダヴィッド・ツィリンガーがヴァイングートを創始。
 1980年代までは多くの家族同様に葡萄栽培は副業であり、当時は養豚に力を入れていました。
 1984年にすべてを有機栽培へと転換し、1994年には純粋なワイナリーとなったのです。

 哲学
 ハンス・ツィリンガーは、オーストリアにおけるオーガニック栽培の先駆者の一人です。
 彼は当時すでに、古代の葡萄品種やクローンを探していました。
 オーガニック栽培の手法は養豚経験の結果から生まれました。
 ハンス『私たちの豚は、非常に過保護に育てられていましたが、しばしば病気がちでした。抗生物質を用いた治療を試みたりしたのですが、治すことが出来ず、何度か豚達を屠殺せざるを得なくなりました。
 1980年代、子豚たちが瘢痕から来る病気に苦しんでいた時のこと、従来の治療法は効果がありませんでした。
 私の父は、その昔は酢を塗付して治療したことを私に教えてくれました。
 そして、解決したのです。これが私の転機となりました。
 私はドイツの有機栽培農園を訪れ、見聞を広めました。
 1984年に、有機農法に転換しました。養豚を含め、様々な農業のすべてに有機栽培を実行することは不可能だったので、事業は自然と絞り込まれ、1994年にはワイン醸造を開始しました』。
 彼をワイン造りに導いた決定的事項はSteinthal(シュタインタール)に植わる樹齢100年のSt.Laurent(ザンクト・ラウレント)でした。
 『年を問わず、この畑は常に健全で熟した葡萄を育んでくれます。
 この葡萄は房は少ないものの、とても上質な葡萄です。
 無農薬栽培に取り組んだ契機であり、知名度の低い品種であっても同様に手間をかけます。』
 今日では、30年に渡って有機で栽培された畑はヨハネスに引き継がれています。
 生命力を引き出された葡萄は、ヨハネスの哲学、セラーでの最低限の干渉によって、長い生命力と多彩な魅力を持ったワインへと昇華します。
 2013年からは葡萄の購入を止め、すべて自社栽培の葡萄によるワインとなりました。
 畑のコンポスト治療のために、畑には50種類ものハーブが植えられています。
 『除草と殺虫の効果を持つタイムだけでなくペパーグラスやシトラス・タイムが必要です。
 畑の緑化だけでなく植物の保護にも繋がります。』
 オルボーさんの資料より
折りたたむ
ヨハネス・ツィリンガー・ニューメン・グリューナー・ヴェルトリーナー2015
●ニューメン・グリューナー・ヴェルトリーナー2015
*品格、エレガントさのある密度の高い味わいです。
 しかも冷涼感ある味わいです。
 村岡くん、良い造り手見つけてきたね!

 品種:グリューナー・ヴェルトリーナー 樹齢40年以上。
 収穫量:30~40hl/ha。
 樹齢:45年
 栽培:25年間有機無農薬、5年間ビオディナミ
 畑・土壌:フェルム=ゴッツェンドルフ、風が強く暑く乾燥した区画。
      南向き斜面、標高185メートル、砂岩質。
 醸造:天然酵母で自発的な発酵、500リットルのアンフォラで果皮浸漬。
    圧搾後、50%ステンレスタンク発酵、50%アカシア樽発酵。温度管理せず。
 熟成:50%ステンレスタンク、4~6週間ごとにバトナージュ、50%バトナージュも澱引きもせずアカシア樽で16か月熟成。
 オルボーさんの資料より。
12/7/2017試飲
 密度の高い味わいは心地よい酸味と香ばしさを備え口の中で縦に広がる複雑な印象。
 なんとも言えない品格を感じる残像が長く続きます。
 輸入元はオルボーさんです。
moritayaより)
Numen Gruner Veltriner Johannes Zillinger 2015 part2




http://d.hatena.ne.jp/akirais/20180201/1517448446
ワイン会にて
抜栓日:2018年1月31日

若干の濁りのあるイエロー。柑橘系や桃のニュアンスが感じれます。すこし揮発酸もあり、自然派の造りを伺わせます。時間経過で、香りに厚みがでてきて、オレンジピール香も加わってきます。酸はしっかりとしています。最初、味わいにさほど厚みを感じませんでしたが、時間経過で、厚みが出てきました。すっきり系だけれど、軽い味わいではない、楽しませてくれるワインと言う感じです。
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テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

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自分が所持している、あるいは、飲んだことのあるワインのデータベース的ブログです。

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