FC2ブログ

Clos des Lambrays Grand Cru Domaine Des Lambrays 2007

Clos des Lambrays Grand Cru Domaine Des Lambrays 2007
Clos des Lambrays Grand Cru Domaine Des Lambrays 2007
ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジニーの間に位置するモレ・サン・ドニ。ここモレ・サン・ドニに本拠地を置くドメーヌ・デ・ランブレイは、一級から特級へ格上げされた数少ないグラン・クリュ、クロ・デ・ランブレイを所有するドメーヌ。
クロ・デ・ランブレイは、現在3人の所有者がいますが、ドメーヌ・デ・ランブレイは、実にその95%以上を所有しており、モノポール(単独所有)といっても過言ではありません。
クロ・デ・ランブレイは、世界のベストワイン100にランクインされ、フランスの権威あるワイン評価誌クラスマンでは2003年ヴィンテージが5つ星を獲得するなど、世界各国で高評価を獲得しています。

コート・ド・ニュイ地区の中央、「グラン・クリュ・ルート」と言われる街道沿いに位置するモレ・サン・ドニ。その心臓部にクロ・デ・ランブレイはあります。
1365年のシトー会修道院の記録証書にもその名前が残るほど歴史を持つこの畑は、400年以上もの間修道院によって守られてきました。フランス革命以降は74もの区画に分割されましたが、1630年よりジョリー家が土地の買戻しを始め、1868年ロディエ家によってようやく完了。
その後不遇の時代を経て、1979年にオーナーとなったサイエ家は、畑の抜本的な改革を行うため、INAO(国立原産地名称研究所)の技術部門で働いていた栽培と醸造のスペシャリスト、ティエリー・ブルーアン氏を醸造長に起用。
ブルーアン氏は、彼の持つワイン造りの知識のすべてを注ぎ込み、畑と醸造の改革に取り組み、見事な復活を遂げました。
その結果、1981年にはAOC法施行後初めて、一級から特級へ昇格を果たしたのです。これは、ブルゴーニュの長い歴史の中でも史上初の快挙でした。
さらに1996年からフレウント家がオーナーとなると、醸造設備を一新し、若樹の区画を格下げするなど様々な改革を推し進めるなど、クロ・デ・ランブレイはかつての名声を見事取り戻すことに成功しました。
2014年からはLVMH(エルヴイエムエイチ モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)がオーナーとなりましたが、現在もブルーアン氏が醸造長として指揮をとっています。


ドメーヌ・デ・ランブレイの畑には樹齢35年~90年のブドウが植えられており、その平均樹齢は40年程度。
ブドウの栽培においては馬による耕作を実践していますが、これは土を柔らかくし呼吸ができる状態にするため。
柔らかな土壌に植えられたブドウは地中深くまで根を張りることができ、十分な養分をより吸収することができます。
ブルーアン氏いわく、
「トラクターによって耕すと土は固くなり、地中に植えられた大事な養分も破壊されてしまう。」とのこと。
根が横に広がらないよう植樹密度は 1~1.2万本/haを維持。また、通常ブルゴーニュの畑は、パリサージュといってブドウの枝を一本の長い針金で固定をします。
この際、多くの場合は丘から平地に向かって縦方向に張り巡らしますが、ランブレイの畑では馬で耕しやすいように横方向に固定されていることも大きな特徴です。
収穫は熟練者が厳しく摘芽と選房を行い、1haあたり平均31hℓと低収量。収穫は手摘みで20Kgの箱を用いて行います。
ワイン造りにおけるランブレイの特徴の一つが、基本的に除梗をしないこと。
茎を一緒に入れる利点は、発酵時の温度上昇が緩やかになり、ゆっくりと発酵が進むことと、茎からタンニンだけでなく穏やかな酸がとれるため。これらの効果により、滑らかで上品なワインが生まれるとブルーアン氏は言います。
ただし、雹が降って茎が傷ついた場合はその傷から苦味が出てしまうため、ヴィンテージ毎に細かい調整を行い、除梗の割合を決定しています。
醸造は重力に従って行い、ブドウの実や茎に傷を付けることなく行います。
発酵はステンレスタンクを用い、1日1回ルモンタージュ、必要に応じてピジャージュも実施。新樽比率は50%で16~18カ月間熟成を行い、無濾過、無清澄で瓶詰めします。
このような丁寧な醸造と古樹のブドウから生みだされるワインは、"衣の中の鎧"と表現されるように強さとしなやかさを兼ね備え、しっかりとした骨格を持ちながらもエレガント。
複雑な構成の中に濃度の高いエキスのような旨味が広がる、クロ・デ・ランブレイをグラン・クリュに昇格させたドメーヌならではの実力を感じさせてくれる味わいです。

クロデランブレイ2007
クロ・デ・ランブレイ グラン・クリュ ドメーヌ・デ・ランブレイ[2007]
CLOS DES LAMBRAYS GRAND CRU DOMAINE DES LAMBRAYS

価格
22,200円 (税込)
sapporo wine shopより)




クロ・デ・ランブレイ・グラン・クリュ・特級[2007]年・ドメーヌ・デ・ランブレイ元詰・AOCクロ・デ・ランブレイ・グラン・クリュ・特級・全品ロットナンバー入り
CLOS des LAMBRAYS Grand Cru [2007] Domaine des Lambrays AOC Clos des Lambrays Grand Cru
フランス高級ブルゴーニュ辛口赤ワイン愛好家大注目!
モレ・サン・ドニの特級のひとつ!
モレ・サン・ドニの面積6haのグラン・クリュ!
実質上ドメーヌ・クロ・デ・ランブレイの単独所有!
近年、人気も品質も急上昇!より厳しく最良の葡萄のみを選別!果梗を多く残して醸造するスパイシーなワインとして大人気!
なんと!この2007年のクロ・デ・ランブレイ特級で、ワインアドヴォケイト誌91点(今~2018年)(WA189号)で絶賛!
ワインスペクテーター誌驚異の93点(今~2024年)!
今やパーカーをも凌駕する勢いの、アラン・メドゥのバーガウンド・ドット・コム91点(今~2017年+)(Issue 37)獲得!
ベタンヌ&ドゥソーヴも4B&Dマークで、「『クロ・デ・ランブレイ』の変革をドイツ人オーナーの許可を得て、数年前のヴィンテージからティエリー・ブルーアンは、ボルドー式にワインを格下げするなど、偉大なワインの品質を最適にするために必要なセレクションを行った。結果として手本のようなスタイルの純粋さ、全房発酵の醸造による真似の出来ない魅力が備わり、絶え間ない成功を収めている」と激賞!
ル・メイユール・ヴァン・ド・フランス誌(旧クラスマン)でも「ドメーヌ・ド・ランブレは、往時の輝きをすっかり取り戻した。「クロ・デ・ランブレ」は、厳選した実から造られるもので、酒躯もタンニンも優雅さを基調としている。」と大絶賛!
ゴーミヨ誌2012年版でも満点7つ星!獲得!
樹齢45年以上の区画を中心に造られるこのワインについて、J.モリスM.W.は、「果実の風味にスモーキーで胡椒のような側面を加味している。複雑な細部が織り成す重厚な味わいのグラン・クリュで、重厚感たっぷりというよりは風味の持続性にその特徴がある。」とこれまた大絶賛!
しかも飲み頃!6年熟成バックヴィンテージ!で限定少量入荷!

クロ デ ランブレイ グラン クリュ 特級[2007]年 ドメーヌ デ ランブレイ元詰 AOCクロ デ ランブレイ グラン クリュ 特級 全品ロットナンバー入り


ワインアドヴォケイト誌で91点!
ワインスペクテーター誌で93点!
バーガウンド・ドット・コムで91点獲得!
実質上ドメーヌ・クロ・デ・ランブレイの
単独所有!近年、人気も品質も
急上昇の“クロ・デ・ランブレイ特級”!


1935年のAOC制定がされて以来、ブルゴーニュで特級に昇格された畑は稀少です。クロ・デ・ランブレイはまさにそのひとつなのです。
モレ・サン・ドニの畑はコート・ド・ニュイのちょうど真ん中で、ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジニーの中間にあります。

クロ・デ・ランブレは標高250m、 コート・ド・ニュイの特級は、ほとんどがこの標高に位置しています。
Meix Renrier メ・ランティエ(1.6ha)
土は重たくもっとも粘土質に富んでいる土壌
Les Larrets レ・ラレ(4.5ha)
東を向いた傾斜面、朝日を十分に浴びる土壌
Les Bouchots レ・ブショ(2.5ha)
クロ・デ・ランブレイの畑のなかでもっとも 北部に位置する畑。コンブ・ド・モレ(Combe de Morey V字に切れる小さな渓谷) からの常にフレッシュな空気の通り道があり、同時に強い北風からは守られる位置にあります。
クロ・デ・ランブレイの畑の歴史は古く、1365年シトー派修道院所有畑の中に Clos des Lambraysの名前を確認することが出来ます。1630年から当時のオーナーのルイ・ジョリー氏により、蔵および建築設備に投資し、所有者が余りに多数に渡るランブレイの畑を買収し始め、1866年新しいオーナーのアルベルト・セバスチャン・ロディエ氏の時期に買収は、ほぼ完了しました。

彼の孫に当たるカミーユとアルベルトは ≪ コンフレール・デ・シュヴァ リエ・ド・タストヴァン:Conferie des Chevaliers du Tastevin ≫の創設者であり、かれらがクロ・デ・ランブレイの名声をより確かなものとしました。第2次世界大戦頃のことです。

1980年ブドウ栽培のプロであり、なによりレベルの高いオノログ(=醸造家)である ティエリー・ブルーアン氏がクロ・デ・ランブレイの総責任者として就任しました。ブルーアン氏はブルゴーニュ大学で醸造学と自然科学修士号取得し、アルジェリアの農業科学技術学校にて醸造の講師を務めた後、ブルゴーニュと ジュラのINAOの技術部門コンセイユとして勤務し1980年にクロ・デ・ランブレイの 醸造長として抜擢されました。1981年4月27日にクロ・デ・ランブレイは特級に昇格されました。1996年からドイツ のフレウント・ファミリーが当蔵のオーナーになりました。


ル・メイユール・ヴァン・ド・フランス誌(旧クラスマン)は
「ドメーヌ・ド・ランブレは、往時の輝きをすっかり取り戻した。「クロ・デ・ランブレ」は、厳選した実から造られるもので、酒躯もタンニンも優雅さを基調としている。」と大絶賛!

クロ・デ・ランブレイ・グラン・クリュ2007年

輝きのあるルビー色とほどよく深いアロマが特徴です。ビロードのようなタンニンが心地よい、長い余韻が美しいワインです。

クロ・デ・ランブレイの畑・醸造について
クロ・デ・ランブレイの畑の平均樹齢は約50年、平均収量は31hl/ha。収穫は手摘みによって行われ、選果台にて作業後、除梗は、ほぼ無しで、5つから8つ のキュヴェで畑ごとに更に細分化して醸造されます。
キュヴェゾンは15~18日間、 第一次発酵の後、約18ヶ月間オーク樽にて熟成、新樽使用率は50%でコラージュなしでの澱引きを2回行います。


2007年ヴィンテージ情報
収穫は8月25日に始まり8月30日に終了。そのコンディションは非常に良好。 2007年の天候は総体的に決して容易なものではなかく、8月の夏が涼しく湿った ものであった。故に葡萄の衛生状態をキープするため厳格な選果を必要とし、 結果少量の出来となった。フレッシュさと美しい酸、繊細なタンニンが広がります。


ワインアドヴォケイト誌で91点!WS誌で93点獲得!
2007 Clos des Lambrays Grand Cru
91 points Drink:now-2018
Wine Advocate $189 (2010-06-30)

The 2007 Clos des Lambrays smells of incense, ginger, blond tobacco, salted beef stock, and fresh red berries, all of which mingle on a finely-textured palate, leading to a long finish with hints of caramelized root vegetables and pan scrapings adding further savor to what is already an extremely mouth-watering performance, and one that should be worth attending over at least the next 6-8 years.
うきうきワインの玉手箱より)





http://d.hatena.ne.jp/akirais/20180516/1526435235
ワイン会にて
 
抜栓日:2018年5月15日
ほんのり澱がまっている感じの濁りあり。輝きあり。濃淡は淡い色合いのガーネット。熟成を感じさせます。粘性はそこそこ感じられました。
のっけから、ラズベリー、ブルーベリーといった赤いベリー系の香り、弱い樽香。ところが、時間経過と共に香りがどんどんましていきます。腐葉土やキノコ系の熟成香もあり、そのあと、香水やバラ香があらわれ、もの凄い洪水状態になってきます。果実甘味があって、しっかりとした、でもエレガントな酸がとても心地よい。バランスよく、徐々に余韻もなが~く感じられるようになります。
最初の段階で、ブルゴーニュのピノ・ノワールは分かりましたが、マルサネの村名かと思っていました。ところがその後、エチケットを見てから、というファクターを差し引いても、時間経過に伴う香り、味わい、余韻の出方がすごい! ピュアさとエレガントさを兼ね備えたとてもいいワインです。Vintage的には2007年とやや弱い年だと思いますが、まさに今、飲み頃を迎えている、11年の時を飲んでいるそんな印象の素敵なワイン。こういうのを抜栓直後に判断できる能力を持ちたいけれど、こういうワインはゆっくりじっくり腰を落ち着けて飲むワインなんだろうな~と、あらためて勉強になりました。
スポンサーサイト



テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

検索フォーム
プロフィール

akira0629

Author:akira0629
自分が所持している、あるいは、飲んだことのあるワインのデータベース的ブログです。

FC2ブログランキング
ブログランキングに参加してます ポチっとお願いします

FC2Blog Ranking

FC2カウンター
フリーエリア
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード