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Meursault 1er Cru Les Charmes Paquet Agnes Sebastein 2007

Meursault 1er Cru Les Charmes Paquet Agnes Sebastein 2007
Meursault 1er Cru Les Charmes Paquet Agnes  Sebastein 2007
パケに関しては、こちらを。

このムルソー1級のシャルムに関するパケの情報が、なかなかネットで捕まりません。


ムルソーについて
ブルゴーニュ最高の白ワインのひとつムルソー。一昔前まではこってりとしたスタイルが主流でしたが、現在ではテロワールが持つ緻密なミネラルが見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。また、熟成を経たその妖艶で豪勢な味わいは、濃いめの色調と相まって、まさに金色の雫を思わせます。

今回は、ムルソーの歴史やテロワール、畑ごとのワインの特徴とともに、エノテカがお勧めする9銘柄のワインをご紹介いたします。


困難な時代を乗り越えて、銘醸地として名を馳せるムルソー。
ムルソー meursaultコルトン・シャルルマーニュ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェに並びシャルドネの頂点に君臨するブルゴーニュ最高の白ワインのひとつ、ムルソー。白ワインの名産地としてブルゴーニュでも3本の指に入るムルソーにグラン・クリュがないのは、原産地統制法が制定された当時、高い税金がかけられることを嫌った栽培者達がグラン・クリュの格付けを拒否したからだと言われています。

今でこそ人気と知名度の高くなったムルソーですが、その評価が高まったのは1970年代から。1960年代までは今のように白ワインがポピュラーではなく、ネゴシアンにブドウを安く買い取られていた苦しい時代が続いていました。しかし、1980年代前半にその状況が一変。アメリカで起こったシャルドネブームによってブルゴーニュにやってきたアメリカのバイヤーたちは、当時から高価だったピュリニー・モンラッシェやシャサーニュ・モンラッシェではなく手ごろな価格であったムルソーに注目。その濃密でグラマラスな味わいはアメリカ市場で一躍人気を博し、世界的にムルソーの地位は向上。銘醸地としての地位を確立していきました。

一昔前は、アメリカ人好みと言われるたっぷりオークが効いたこってりとしたスタイルのワインが多く造られていましたが、世界的なワイン需要の高まりや近年の和食ブームなどにも見られる欧米諸国の食生活の変化と共に、必然的にムルソーに求められるものが変わっていきました。また、産地ごとの魅力が求められるようになってきた昨今、造り手たちの意識にも変化が生まれ、より土地の個性を重視したワイン造りが行われるようになったのです。今では、酸やミネラルといったムルソーのテロワールが持つ本来の姿が見直されるようになり、多くの造り手によってムルソーのテロワールが持つ緻密なミネラルが見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。

熟成することでガラリとキャラクターが変わる白ワイン。
ムルソー meursault ムルソーの醍醐味と言えば、若いころと熟成を経てから見せるキャラクターのギャップ。若いうちは、ローストしたアーモンドやヘーゼルナッツにミネラル感が重なった香りと、しっかりとしたストラクチャーを持ったオイリーで芳醇な味わいが特徴です。しかし十分な熟成を経ることでたっぷりとしたボディはほどけるように柔らかくなり、ムルソーのテロワールが持つ豊富なミネラルと果実味、キレイな酸が見事に調和。熟成によって、若いころから備えているボリューム感に上品さが加わり、華やかさと優雅さが同居する素晴らしいワインへと変化していきます。

ムルソーを代表する一級畑グット・ドールは「金色の雫」という名の畑ですが、熟成を経たその妖艶で豪勢な味わいは、濃いめの色調と相まって、まさに金色の雫を思わせます。

他とは一線を画す高い質の村名ワインと圧倒的な人気を誇る6つのプルミエ・クリュ。
ムルソーの特徴のひとつが村名ワインの質の高さ。かつてはフランス国内で名高い建築資材である石灰岩の産地であり、石材加工で栄えたムルソー。シャルドネの栽培に適した、コンブラシアンというジュラ紀に形成された石灰岩土壌にはミネラルが豊富に含まれているため、骨格のしっかりとしたワインが生み出され、村名格の畑の中には一級畑に負けないほどの深さと奥行きある味わいを生むものもあります。そして同じアペラシオンの中でも、斜面上部ではエレガントでミネラル豊かなワインが、一級畑の東にある斜面下部の平地では重厚で肉付きのよいワインが造られるといった多様性もあるのです。

ムルソー meursaultしかし、ムルソーの魅力は何と言ってもプルミエ・クリュ。中でも圧倒的な人気を誇るのは、ペリエール、シャルム、ジュヌヴリエールの御三家に、グット・ドール、ブシェール、ポリュゾを加えた6つの一級畑です。プルミエ・クリュが広がる斜面は泥灰岩と泥灰・石灰岩土壌。その中でも畑によって特徴は異なり、斜面の下部に位置するシャルムやジュヌヴリエール、ポリュゾ、ブシェールの下方は、傾斜も緩くなり土壌もより深く、ワインはより豊満なスタイルになります。対してペリエールやジュヌヴリエールの上方といった斜面の上部は、傾斜もきつくなり石灰岩の母岩を覆う表土が薄いため、よりエレガントでミネラル豊かなスタイルのワインが生み出されるのです。


代表的なプルミエ・クリュ

①グット・ドール
「金色の雫」の名を持つ畑。日照を豊富に受ける急斜面の畑から生み出される濃厚な味わい。

②ブシェール
恵まれた日照由来の優れた濃度と凝縮感。蜂蜜を思わせるリッチな風味と柔らかさが魅力。

③ポリュゾ
石のような独特なミネラル風味が特徴。繊細かつ、驚くほど芯の強い長命なワイン。

④ジュヌヴリエール
洗練された、果実とミネラルのバランス感。世界的な称賛を集める人気の銘醸畑。

⑤ペリエール
長期熟成も可能な、別格の一級畑。ミネラル感、柔らかさ、力強さを兼ね備えた深遠な味わい。

⑥シャルム
ムルソー最大の一級畑。芳醇で飲み口の良い、ふっくらとした肉感的なスタイル。
エノテカオンラインより)





http://d.hatena.ne.jp/akirais/20180606/1528248960
ワイン会にて

抜栓日:2018年6月5日
やや色づくイエロー。輝きあり。やや粘性あり
グラスに注いだ直後は閉じ気味でしたが、ほどなく香りが出てきました。ただ、まだ最初は樽優位。徐々に白い花、アカシアや白桃、トースト香がでてきます。1時間30分ほどで、非常に厚みのある複雑性を持った香り。程よい蜜香の熟成感もあって、さすが1級。酸は、いまだ健在で、味わいは、最初から雄大さを感じ、それこそバターのコクのような分厚い味わい。塩気といっていいミネラル感もしっかりと感じられます。いいワインって、こういうことなんだな~と勉強になりました。ACブルと、たまたま比較できましたが、素人ながらにも比較すると厚みや複雑さの違いがはっきりとわかります。
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ジャンル : グルメ

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