Chateau Simard 1999

Chateau Simard 1999
Chateau Simard 1999
シャトー・シマール

シャトー・シマール(Chateau Simard)とは
『シャトー・シマール』は、かのシャトー・オーゾンヌのオーナーであるアラン・ヴォーティエ氏の母の弟で、叔父にあたるクロード・マジエール氏が統括していたシャトーです。
マジエール氏の没後、現シャトーのブドウ畑の所有者・管理は、全てヴォーティエ氏によって執り行なわれています。
「シマール」の名は、1469年にこの土地に実在した人物の名に因んでつけられました。記録に残っている限りでは、この土地で始めてブドウ栽培が行われたのは1530年で、その後1900年代に入り「クロ・シマール」から「シャトー・シマール」へと発展を遂げました。
そして1954年、マジエール氏が当時シマールを所有していたPICARD家からシャトーと畑を購入しました。その後、マジエール氏は、1971年からヴォーティエ氏にシャトー・シマールの管理を任せました(オーゾンヌやフォンベルの管理を始めたのとほぼ同時期)。
ヴォーティエ氏自身も1981年から現在に至るまでシマールのシャトーで暮らしています。
ボルドーでもっとも荘厳なワインの一つオーゾンヌ。そのオーナーであるヴォーティエ氏が29年間居住しているというシャトー・シマール。そのシャトーで造られるワインは、現在欧米でも非常に高い評価を得ています。

畑の広さは40ha。1971年以来、アラン・ヴォーティエ氏によりオーゾンヌの栽培と同様の哲学で管理されてきました。
1990年のヴィンテージの平均樹齢は30年。その後、90年代に入ってから徐々に植え替えを進め、現在では平均樹齢20年前後の葡萄が畑を占めています。
土壌は、砂と砂利を含んだ粘土質土壌。緩やかな丘を囲むこの畑は、非常に高いポテンシャルを持っているとヴォーティエ氏は判断、数年以内にグラン・クリュ・クラッセの取得申請も行う予定です。
畑の西側はChateau Canon La Gaffeliere(グラン・クリュ)、北側はChateau La Gaffeliere(プルミエ・グラン・クリュ)に面しています。平均収穫量は34hl/haです。
2004年ヴィンテージ以前の醸造は、オーゾンヌ・チームこそ直接はかかわっていないものの、基本的にはオーゾンヌと同様の考えで執り行なわれています。
発酵・熟成は、共に温度変化が非常に少ないコンクリート・タンクを使用。
熟成期間は、ヴィンテージにより異なりますが、おおよそ20~30ヶ月行われ、その後ボトリングされます。
尚、1990年と1995年ヴィンテージのみ、若干量の樽熟成が行われ、アッサンブラージュされました。
2005年ヴィンテージからは、ヴォーティエ氏指揮の下、100%オーゾンヌ・チームによる醸造が執り行なわれています。また、2008年ヴィンテージからは積極的に樽熟成を行う方法に切り替えています。

セパージュは、メルロー80%、カベルネ・フラン20%。
生産量は、15万本~26万本/年。

シャトー・シマール 1999 750ml Chateau Simard 1999
インポーターコメント
色合い、味わい、香り、バランス、熟成感、コスト・パフォーマンスと全てがそつなくまとまった印象を受けるワイン。逆に際立った特徴はないが、飲み飽きない優れものヴィンテージ。
角が取れてやわらかさが若干出始めている。
ワインショップ葡萄館より)


もうひとつのオーゾンヌ!!
幻のサンテミリオン遂に解禁!!

ボルドーの5つの1級シャトーと右岸のオーゾンヌ,シュヴァル・ブラン,ペトリュスを合わせた8大シャトーの中で最も生産量が少ないシャトー・オーゾンヌ。
グランヴァンで1万8千本,セカンドのシャペル・ドーゾンヌでも9千本しか造られていません。
そして価格もペトリュスに次いで高い。

メドックに比べると,オーゾンヌはボルドーというよりブルゴーニュ。
生産量の少なさ,見渡せるほど狭い畑,そして畑にも醸造所にも造り手の体温が感じられるから・・

しかし70年代から80年代にかけて,
オーゾンヌは右岸屈指と言われるテロワールのポテンシャルを完全に発揮できていませんでした。
所有者のデュボワ・シャロン家とヴォーティエ家の間に内紛があったためです。

オーゾンヌの真の栄光が始まったのは現当主アラン・ヴォーティエが実権を握った1995年以降。
それ以降のオーゾンヌの品質向上は目覚ましく、
フランス最高評価誌「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」においては
サンテミリオン地区で唯一,最高格付けの三ッ星を獲得。

フランス最高のワイン評論家ミシェル・ベタンヌも
「1997年以来全てのヴィンテージがサンテミリオンの頂点に君臨する。」 とコメントし,最高評価を与えています。

ワイン・アドヴォケイトにおいては,近年のヴィンテージは
4度の100点満点と2度の98点を獲得。
サンテミリオンのロマネ・コンティと言っても過言ではないほどのもの凄い評価を受けています。

しかし,これらの素晴らしい評価の反動で,
シャトー・オーゾンヌは,もはや一般人が簡単に購入できるワインではなくなってしまったのです。

ところが,オーゾンヌの支配人アラン・ヴォーティエが同じサンテミリオンに所有しているもう1つの秘密シャトーがあったのです!!

それがこのシャトー・シマール。
オーゾンヌと同じ栽培・醸造チームによって造られるワインですが,
これまでアメリカ以外には輸出されていない幻のワインでした。

シャトー・シマールの起源は16世紀に遡り,
当時サンテミリオンの貴族によって所有されていました。

その後,シャトーはクロード・マジエールが買収。
1954年からはヴォーティエ家とマジエール家による共同所有。

現在,シャトー・オーゾンヌのオーナー兼支配人であるアラン・ヴォーティエが,
このシャトーの支配人を務めています。
シャトーを共同所有するマジエール家は,アラン・ヴォーティエの叔父にあたり,
そのマジエール家の意向もあり,
今までシャトー・シマールのワインはフランス以外ではアメリカにしか輸出されていませんでした。
しかし,マジエール家の叔父が亡くなり,販売権がアラン・ヴォーティエに移ったことから,
今年から他国への輸出が解禁となったのです!!



[1999] シャトー・シマール (サンテミリオン)
Chateau Simard

容量:750ml
品種:メルロー80%、カベルネ・フラン20%

色合い、味わい、香り、バランス、熟成感、コスト・パフォーマンスとすべてがそつなくまとまった印象を受けるワイン。
逆に際立った特徴はないものの、飲み飽きない優れものヴィンテージ。
角がとれて柔らかさが若干出始めています。
ワインショップ フィッチより)



CHATEAU SIMARD シャトー シマール
Saint Emilion サン テミリオン
メルロ80%、カベルネ・フラン20%。
畑の広さは40ha。平均樹齢25~30歳。砂と砂利を含んだ粘土質土壌。
シャトー・パヴィの下方、シャトー・カノン・ラ・ガフリエール(グラン・クリュ)、シャトー・ラ・ガフリエール(プルミエ・グラン・クリュ)に面する緩やかな丘を囲むようにして所在。

 シャトー・オーゾンヌの当主であるアラン・ヴォーティエ氏が所有するシャトーです。
このシャトーは文献上、1530年以前にまで遡る歴史あるシャトーで、1954年、アラン・ヴォーティエ氏の叔父にあたるマジエール・ヴォーティエ氏が購入しました。その後、1971年以降にアラン氏がマジエール氏から葡萄栽培を任され、オーゾンヌ同様の哲学で管理が行われてきました(1971年はアラン氏がオーゾンヌやフォンベルを管理し始めたのと同時期です)。
また醸造に関しても、オーゾンヌ・チームこそ直接係わっていないものの、基本的にはオーゾンヌと同様の考えで執り行われています。醗酵・熟成には、共に温度変化が非常に少ないコンクリート・タンクを使用、樽は一切使用しておりません。熟成は20~30ヶ月行われ、その後瓶詰めされます。
2004年マジエール氏没後、歴代の貯蔵ワインを含むシャトー全てが正式にアラン氏へと引き継がれました。
中島薫酒店より)


札幌東急デパートにて購入。2800円。
2010年11月26日抜栓。コルクにはVintageとVignobles MAZIEREの刻印がされていました。液漏れはなし。グラスはリーデルのボルドータイプを使用しました。グラスに注ぐと結構濃いですがルビー色で11年の歳月をきれいに過ごしてきた色をしていました。エッジもしっかりとしています。グラスにつく脚もそこそこしっかりとしたものでした。少しだけ低めの温度でした。最初はあまり香り立たず、スワリングにてもさほど香り立ちませんでしたが温度が上がるとともに、無花果、ヴァニラ、ハーブの香りがしてきます。さらに時間が立ってくるとスワリングで済んだブラックベリー、カシスの香りがします。甘味も感じます。ナッツっぽい香りもほのかに混ざってきます。口に含むと、まだまだタンニンはしっかりとしていますが、決して渋くはなく程よい感じに溶け込んでいます。ミントの感じはありません。徐々に杏のような甘さが出てきますが決して甘ったるい感じはしません。とっても今飲み頃のような気がします。
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1998

1998飲みました。
最初は冷えていたせいもありおや?って言う感じでしたが、時間がたち温度が上がると共に薫りも高くなっていきました。それと同時に薫りが段々と変化してゆき飲み飽きずに楽しめました。

コメント有難うございます

10数年の時を感じさせないワインですよね。
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