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Via Diagonalis Selected Red Castra Rubra Thracian Valley 2009

Via Diagonalis Selected Red Castra Rubra Thracian Valley 2009
Via Diagonalis Selected Red Castra Rubra Thracian Valley 2009 part1
Castra Rubra Via Diagonalis Selected Red 2009
カテゴリ:ブルガリアワインメルロー
ブルガリアワインをいただきます。
ブルガリアはエニーラばかりいただいてましたが、今日のは、あのミシェル・ロラン監修だそうで。
これもKALDIでお求め。面白いのが置いてます。


独特のエチケットデザインと、シャトー・オーブリオンのようなボトル。

公式ページは、ブルガリア語の他、英・独・仏・スペイン語に対応。
このワイナリーの歴史を見てみます。

1960年創設の官営ワイナリーが民間に払い下げられ、現オーナー、Jair Agopian氏が購入、1999年に「Telish」ワイナリーをスタート。
その後、2006年に新ワイナリー「Castra Rubra」を建てたそうです。

そして、あのミシェル・ロランおじさんの登場です。
若いワイナリーの醸造家たちを率いてこのワインを生み出したんだそうです。

おそらく今風のボルドータイプのワインに仕上がってることでしょう。
ちゃんとデータシートがあったので詳細を転記します。
セパージュは、
・メルロー 55%
・カベソー 35%
・ルビン 5%
・マヴルッド 5%
となっています。サンテミリオンっぽい?
ルビン(Rubin)とマヴルッド(Mavrud)はブルガリア固有品種です。
樽熟はなんと、フレンチオークの新樽100%で16ヶ月です。
お手頃価格なのに贅沢な仕様ですね。

Kolarovoという所にあるワイナリーを訪問します。
Googleでは写りが悪いですが、石造りのモダンな施設です。

首都ソフィアからは車で2時間40分。
ブルガリアは黒海に面した東欧の国です。

緯度的にはこんな感じ。温暖な気候と思われます。
う~ん、ブドウ栽培にはバッチグーという感じですね。

ワイナリー近くの畑にも行ってみました。
いいテロワールと言い切っておきましょう。
これでうまくないわけがない。(笑)

エチケット平面化画像。控えめインポーターラベルは有難し。

産地は「Thracian Valley」。考古学的な遺跡も多いところらしいです。
「Via Diagonalis」という名前はミリタリス街道にちなんでるそうです。
<東ローマ帝国がローマとコンスタンチノープル(今のイスタンブール)
を結ぶために建設した街道…たぶん>

さて、抜栓。
Alc.14.5%。
濃いルビー。ちょっと褐変してます。
涙が粘性ハッキリ見て取れる太さです。
黒ベリー、チェリー、濡れた木の樽香。
カベソー、カルメネールにあるような香りです。
辛口アタック、即タンニンがじゅわっと舌に絡まります。
開いてないのかな?
と思ってデカンタします。
上等ボルドーの風格ある味が出てきました。
ミシェル・ロラン味でしょうか。(笑)
最初は樽風味がキツめに感じますが、開いてくるとウマウマです。
ブログ:Red Red Wineより引用)

Via Diagonalis Selected Red Castra Rubra Thracian Valley 2009 part2







https://akirais.hatenablog.com/entry/20181024/1540347987
ワイン会にて
 
抜栓日:2018年10月23日
濁りのあるルビーで中程度の粘性。中程度の色合い。
出汁系の香りのニュアンスで、ビオかな?という想像。樽もあり、また、チョコやカカオの香りのニュアンス。全体的には柔らかい印象。
液質は濃く、過熟感が感じられます。果実味もしっかりとしていて、酸は柔らかい。タンニンは比較的しっかり目。しみるタイプのワインだな〜。
もう既にアルコール度数とかわからなくなっています^^;
国とか全然わからず。
品種はMe主体と回答。ブルガリアのワインですって。
メンバーさんではありませんが、これをブラインドで飲んで、メルロの他、シラーのニュアンスを感じる、と言った方がいて、一同びっくり! 流石です。
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テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Garzon Tannat Reserva 2016

Garzon Tannat Reserva 2016
Garzon Tannat Reserva 2016
濃厚感の中にもミネラル感があり、しっかりした骨格の赤ワイン!
ガルソン・タナ・レセルバ

販売価格 (税込) 2,894円

ボデガ・ガルソンは、南米のニューフロンティア、ウルグアイの新鋭蔵元。ワイン専門誌「ワインスペクテーター」においてウルグアイ初の世界Top100ワイナリーに選出され注目を集めています。日照量に恵まれた畑からは、凝縮された味わいのぶどうが収穫され、コクと複雑味に溢れたワインを造り出しています。蔵直ワイン未開の産地ですが、当店スタッフが一口試飲した瞬間にそのコストパフォーマンスと味わいにノックアウトされ、輸入を決めました。 このワインは、ラズベリーのような赤い果実の豊かな風味。濃厚感の中にもミネラル感があり、しっかりした骨格の赤ワイン。

■商品名 ガルソン・タナ・レセルバ
■商品名(原語) GARZON TANNAT RESERVA
■生産国・地域 ウルグアイ
■蔵元名 ボデガ・ガルソン
■品種 タナ
■タイプ・味わい 赤・コクあり

タナ・レセルバ Tannat Reserva
テイスティングメモ!

色:濃厚な紫色
香り:プラムやラズベリーのようなフレッシュな香りとスパイス香り
味わい:
凝縮した果実味と力強いタンニン、ボリューム感の中にミネラルも含まれ上質な味わい。
熟成:フレンチオーク樽熟成
マリアージュ:ローストビーフ・ハンバーグ・BBQ
評価

Wine Spectator誌2015
世界トップ100ワインに選出
*2015年

米国のワイン評論家
ジェームス・サックリング
91ポイント
*2015年

Wine Spectator誌2017
90ポイント
Smart Buy
*2015年

サクラワインアワード2016
金賞
*2014年

International Wine Challenge2017
金賞
*2015年

ウルグアイワインで初の快挙!ワイン専門誌「Wine Spectator2015」にて世界TOP100ワインに選出!「BODEGA GARZON」ボデガ・ガルソン

ヴィノスやまざきは、世界11ヵ国目となるウルグアイワインの買付けました。
近年、南米のチリ・アルゼンチンワインの品質が向上し、コストパフォーマンスが高いと評価されていますが、新たな新天地を探し求めて出会ったのがウルグアイのガルソンでした。
まだ、ワインの教本にも記載されていないため、日本では知られていない産地ですが、ガルソンのワインを試飲した際にスタッフ一同「果実味がしっかりして美味しい!」と感動し、ワイン倶楽部でご紹介しました。
その後、ワイン倶楽部の会員様から「ガルソン美味しかったよ、次回いつ入荷するの?」とお客様から入荷待ちの声を多数いただきました。
今回、初めて現地を訪問しウルグアイワインの特徴やテロワールなど勉強になることばかりでしたが、ガルソンのワイン造りに対するこだわりや情熱、最先端の醸造設備など世界トップクラスの品質だと実感しました。
知られざる南米のフロンティア・ウルグアイのトップクラスのガルソンをお試しいただきワインの新しい発見と魅力をより感じていただければと思います。
ウルグアイワインについて About Uruguay Wine
ウルグアイのワイナリーは300軒以下と非常に少ないですが、国内消費量は高く、現在、一人当たり年間で22.5Lを消費しています。(ちなみに日本は3.2L*2015年の実績)
自国のワインに誇りをもち、純粋さや自然を維持すること目的とし、ワインのラベルに「Urugay Natural 」と記載されています。2014年に出版されたWorld Economic Forum誌にて、フィンランド、ノルウェーに次いで第3番目に環境持続性(サスティナブル)のある国家としてランク付けされました。
ワインはタナが象徴的な品種として人気があり、全生産量の35%を占めています。フランスの南西部の土着品種として栽培されるタナですが、ウルグアイのタナはより濃厚でコクのある味わいを楽しめます。
? 気候は、大西洋の影響受けておりボルドーと比較されますが、年間平均気温はボルドーよりも高く、昼夜の寒暖差が大きく完熟していながら実の引き締まったぶどうが生育します。
まだ、日本ではあまり知られていませんが注目の産地です。

ボデガ・ガルソンについて About Bodega Garzon
1999年にアレハンドロ・ブルゲローニ氏が創設。 北米以外でLEED (Leadership in Energy and Environmental Design)の認証を得た最初のワイナリーでありUnited States Green Building Council (USGBC)の厳しい認定基準を満たし環境に配慮したワイナリーです。

畑は、海抜160mのガルゾンの丘に位置し、約1500ものブロックに分けて管理を行い細かい岩石の土壌で、水はけがよくミネラルが豊富です。
さらに、太西洋からの爽やかな海風はブドウの間を常に駆け抜け、害虫の被害も非常に少なくナチュラルなブドウが生育します

ワイン造りもこだわり最新の機器を使用。黒ぶどうの除梗・選果にシェイキングディステマーを使用し、南アメリカでは数件のワイナリーしか所有していない最新機器。
ぶどうの房を揺すり、傷つけることなく除梗が可能。色を識別して未熟な実のみ空気圧で弾き飛ばし完熟した実のみを選別。
醸造において一部のワインでは有名ワイナリーも使用している「コンクリートエッグ」を使用し、ニュートラルでぶどう本来の果実味を引き出した味わいを表現している。

醸造チームに元アンティノーリの醸造責任者を務め、数多くの有名ワインのコンサルタントをしているアルベルト・アントニーニ氏を迎え、品質が向上しウルグアイで初めてワインスペクテーター誌にて世界トップ100ワインに選出されました。

NYTimes誌での紹介
出典:https://www.nytimes.com/interactive/2016/01/07/travel/places-to-visit.html?_r=1
ヴィノスやまざきより)






ボデガ・ガルソン・タナ・レゼルヴァ 2016【ウルグアイ】【フルボディ】

販売価格 2,894円(税込)

注目集まるウルグアイ産!2017年度ワイン・スペクテーター誌にて、ウルグアイ初の世界トップ100にリストイン!
ウルグアイ赤といえば、「ウルタナ」とも呼ばれるタナ100%!!。
凝縮果実の濃厚感の中にもミネラル感があり、しっかりした骨格の赤ワイン! [テスタマッタ][ビービー・グラーツ]を造る世界的醸造コンサルタント、アルベール・アントニーニ氏を招聘し、唯一無二のクオリティを目指す!


注目集まるウルグアイ産!2017年度ワイン・スペクテーター誌にて、ウルグアイ初の世界トップ100にリストイン!
ウルグアイ赤といえば、「ウルタナ」とも呼ばれるタナ100%!!。
凝縮果実の濃厚感の中にもミネラル感があり、しっかりした骨格の赤ワイン! [テスタマッタ][ビービー・グラーツ]を造る世界的醸造コンサルタント、アルベール・アントニーニ氏を招聘し、唯一無二のクオリティを目指す!
[ボデガ・ガルソン・タナ・レゼルヴァ 2016]

創業者であるアレハンドロ・ブルゲローニ(左)と醸造家であるアントニーニ氏(右)。

畑は結晶岩という非常に古い地層となっていて、水はけがよく、ミネラル豊かで、タナに適した土壌となっています。また、大西洋から18キロしか離れておらず、海洋性の気候の影響も受けます。

南米のニューフロンティア、ウルグアイ産赤のご紹介です!

ウルグアイ産としては、ワイン・スペクテーター誌初の年間トップ100にリストインし、今、世界が注目するワインが入荷しました!。
ウルグアイは、アルゼンチンの西に位置する、ワイン産地としてはまだまだ知られていないながらも、有望な産地として注目されています。
品種として、カベルネ・ソーヴィニョンやメルローといった国際的に有名な品種も植えられていますが、特に有望視されているのが、フランス南西部を原産とするタナ。
ウルグアイの土壌にあっているのか、アルゼンチンのマルベックのように、ウルグアイのタナを「ウルタナ」というほど、
ウルグアイを象徴する品種として知られています。
タナは、タンニンの語源となっているとおり、タンニンのしっかりとした味わいが特徴の品種で、今回ご紹介するワインも、凝縮した果実味とタンニンが調和する出色の味わい!
なにしろ、このワインは世界的にも有名な醸造家、アルベルト・アントニーニ氏が、醸造家として造っていて、これからの南米のワイン地図にも影響を与えることでしょう!。

それが、[ボデガ・ガルソン・タナ・レゼルヴァ 2016]!!

毎年、年末になると世界中のワイン関係者が注目するのが、[ワイン・スペクテーター誌年間トップ100]!
1万本以上の中から、その41位にランクインしたのが、このワイン(ヴィンテージは2015年)です!。

造り手である[ボデガ・ガルソン]は、アルゼンチンの石油ビジネスで成功した大富豪ブルゲローニ・ファミリーが所有しています。
1960年代に石油ビジネスに進ぶ出するまでは、アルゼンチンで牧場経営をしており、農業に愛着をもっていたため、1999年にウルグアイにブドウ畑を含む広大な農地を取得したのが、ワインを造りはじめたきっかけといいます。

ワインを造るにあたっては、アルゼンチンの有名な造り手であるカルロス・プレンタ氏(ボデガ・ヴィスタルバを所有)と、世界的なワイン・コンサルタントであるアルベルト・アントニーニ氏を招聘しました。

アルベルト・アントニーニ氏は、イタリアワインのカルト[テスタマッタ]の醸造家として一躍有名となり、現在は、ビービー・グラーツ、ラ・クエルチェ、ポッジオ・アル・テッソーロといったイタリアワインのみならず、世界中でコンサルタントを行っている世界のカリスマ醸造家のひとり!

氏をコンサルタントに迎えたことで、[ボデガ・ガルソン]は、設立は1999年と比較的新しいワイナリーですが、急速に品質を向上させてきて、今や世界に認められるワイナリーとなりました。

2016年のワイン・スペクテーター誌が、オーナーであるアルハンドロ・ブルゲローニ氏に対するインタビュー記事によると、
「ワイナリーを持つ目的は、儲けるためではなく、農業への原点回帰。7人の子供たちに、何か美しいものを残したい。」
とのこと。確かに、石油鉱山は、一般的には、あまり美しくはないので、気持ちはよくわかります。。

「品質を重視し、その場所に適したワインを造りだす。マーケットが欲しいワインを造るのではなく、自分たちが造りだしたワインにあうマーケットを探す」
とも言っています。大富豪ならではの余裕を感じさせます。

実際、飲んでみると、その言葉どおり、ワインもとても洗練された味わいです!
『色は濃く、熟したプラムやラズベリーなどの赤果実が豊か!口に含むと、しっかりとした果実味に加えてスパイス、杉なども感じられ、濃厚感の中にも豊かなミネラル感があるフルボディの赤!。凝縮した果実味がきっちりと詰め込まれ充実感のある ワインで!』

お楽しみください!。
(京橋ワインより」)





(*)京橋ワインより購入。2,894円。

http://d.hatena.ne.jp/akirais/20180920/1537427617
ワイン会にて

抜栓日:2018年9月19日
自分の持ち込み。
非常に澄んていて、輝きのあるルビー。濃い色合い。粘性は高め。
紫の果実の印象。ブラックベリー、ほんの少しのピーマン香。そしてどこかに赤系の果実香。
結構強いアタックで、ややジャム感あり。甘みがしっかりとしている。収斂性を伴う強いタンニン。アルコール度数は13.5%と予想して、14.5%でした。
これは自分の持ち込みのやつかな?とわかったけど、マルベックと回答

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Spring Chenin Blanc Unwooded Asoke Valley Granmonte 2015

Spring Chenin Blanc Unwooded Asoke Valley Granmonte 2015
Spring Chenin Blanc Unwooded Asoke Valley Granmonte 2015
Granmonte Spring Chenin Blanc 2015
グランモンテ スプリング・シュナン・ブラン 2015

商品名 グランモンテ スプリング・シュナン・ブラン 2015
原産国 タイ
生産地域 アソーク・ヴァレー
色・味わい 白 すっきりとした辛口
容量 750ml
アルコール度数 12.5%
販売価格 2,500 円(税込)

タイ アソーク・ヴァレー 白 すっきりとした辛口
品種:シュナン・ブラン100%
バンコクの北東200kmに位置するカオヤイ国立公園に隣接するアソーク・ヴァレーにある家族経営のワイナリー。標高350mの穏やかな気候が、エレガントなワインを生み出します。これは、シュナン・ブランのフリーランジュースをシュール・リー製法で醸造したフレッシュな白ワイン。キレのある酸とミネラル、タイのトップワイナリーならではの優れたクオリティーです。
(アルコール度数:12.5%)
カーヴドリラックスより)




グランモンテ・アソーク・バレー
Granmonte Asoke Valley
ナコーンラーチャシーマー 南イサーン 観光スポット
観光農園

フランスとオーストラリアでワインの醸造技術を学んできたオーナーの一人娘ニッキー氏が醸造責任者。まだまだ歴史は浅いものの、ワインの質が高くFBAT Wine Challenge 2009年では受賞したワインも。

基本情報
名称 グランモンテ・アソーク・バレー
名称(英) Granmonte Asoke Valley
URL http://www.granmonte.com/
営業時間 毎日11:00~21:00
住所 52 Moo 9 Phayayen, Pakchong, Nakhorn Ratchashima 30320
電話 036-227-334~5, 084-142-8888, 084-904-1944
Amazing Thailandより)





2016 Spring Unwooded Chenin Blanc
Vineyard
Variety: 100% Chenin Blanc
Region: Khao Yai, Nakornratchasima, Thailand
Sub-region: Asoke Valley
Altitude: 350 m. above sea level
Yearly Rainfall: 1,600mm
Soil: Loam-clay with decomposed lime base
Winemaking
Skin contact: 1 hour
Alcoholic fermentation:Stainless steel
Lees contact: 6 months on lees
Alcohol: 12.5 %/vol.
Total acidity: 7.1 g/L
Residual sugar: 6 g/L
pH: 3.33
Winemaker: Nikki Lohitnavy

Winemaking and Tasting Notes
This Chenin Blanc was carefully hand selected from the interior of the canopy with shading from the
sun to maintain high acidity and delicate aromas. Harvested in the cool winter nights of February at
22°Brix to naturally preserve the freshness of the juice. The grapes were hand sorted before
destemming and crushing.
This wine shows fresh and perfumed tropical fruit, grapefruit and hints of fresh lime. It is inviting with
soft impression, a hint of sweetness, pomelo- and gooseberry-like juiciness and a touch of minerality.
Round and elegant on the palate with zesty acidity balanced by the refreshing finish. This wine is perfect
for an aperitif or a great match with food.
This Chenin Blanc is crafted to be enjoyed young and a few years of cellaring and will reveal more
surprises. Drink now- 2022.
Granmonteより)





(*)カーヴドリラックスより購入。2,500円(税込)

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Santorini Assyritiko Somaine Sigalas 2016

Santorini Assyritiko Somaine Sigalas 2016
Santorini Assyritiko Somaine Sigalas 2016 part1
Domaine Sigalas
ドメーヌ・シガラス
エーゲ海に浮かぶ島、サントリーニ島最高峰の造り手

オーナー醸造家 パリス・シガラス氏

所在地 IA BAXES SANTORINI 84702 GREECE
Website http://www.domaine-sigalas.com//

◆ワイン&スピリッツ2016〝世界TOP100”ワイナリーにランクインするギリシャ、サントリーニ島の銘醸ワイナリー
世界で最も美しい景観を持つ島は
世界で最も高貴な白ワインを造りだす
世界が認めるサントリーニ島最高峰の造り手

地中海に浮かぶ、白い建物と青い屋根のコントラストが美しいサントリーニ島で、この地に古くから伝わる固有品種「アシルティコ」を世界的に有名にした、ギリシャ最高峰の醸造所の一つが「ドメーヌ・シガラス」です。サントリーニ島北部、イアの町近くに醸造所を構えるワイナリーは、代々シガラス家によって運営され、現当主で醸造家であるパリス・シガラス氏によって、1991年「ドメーヌ・シガラス」として新しく生まれ変わりました。パリス氏は当時甘口ワインが主流であったサントリーニ島において、いち早く辛口の赤ワインを生み出した造り手でもあります。今日では、サントリーニ島の固有品種から卓越したワインを生み出し、世界各地のワインコンペティションで高い評価を獲得しています。また、ニューヨークやロンドン、香港、シンガポール、シドニーなどの世界のワイン産業をリードする国々の著名なレストランやホテルでは、ギリシャ最高峰の白ワインとして「シガラス」社のアシルティコが提供されています。

サントリーニにクリュの概念を持ち込んだ先駆者
元数学教師という経歴を持つ、パリス・シガラス氏。代々シガラス家で受け継がれてきたワイン造りを1991年に引き継ぎ、同年テロワールに特化したブティックワイナリーとして新たなスタートを切りました。

四半世紀以上にわたりサントリーニ島でのワイン造りを行ってきたパリス氏。この島には非常に貴重で多彩なテロワールが存在していると言います。

サントリーニ島に最初のステンレスタンクが持ち込まれてまだ30数年。歴史の非常に古いワイン産地ではありますが、近代的ワイン造りが伝えられたのはそんなに古い昔の事ではありません。この数十年で島でのブドウ栽培・ワイン醸造といった、ワイン造りを取り囲む環境も大きく進化を遂げ、この島から生まれるワインの質は飛躍的に向上していきました。

そして今日、最もエキサイティングなワイン産地の一つとして、世界の注目を集めるようになりました。

パリス氏はこのレボルーションの中でもいち早く個々のテロワールに目を向け、異なる区画の研究を行ってきました。そして2016年産では「7Villages」という異なるクリュから、同じ醸造を施した7つの異なるアシルティコを生み出しました。生産量が非常に少なく、まだ輸出は不可能ですがパリス氏の新たな挑戦には期待が高まります。


サントリーニ島でのワイン造り
世界で最初にソムリエという職業(エノホイ)が誕生したギリシャは、ワイン文化誕生の国として知られ5,000年以上も昔からワイン造りが行われてきました。今日も300種を超える固有品種が栽培され、ギリシャ産ワインの90%以上がこれら固有品種で現在も醸造されています。独自性に富んだ、非常に興味深いワインが生まれる産地である所以がこれら固有品種の存在にあります。

サントリーニ島はご存知のように地中海に浮かぶ三日月の形をした火山島で、紀元前1700年代の大噴火で今の形に形成されましたが、それ以前からワイン造りが行われてきたヨーロッパでも最も古いワイン産地の一つでもあります。

土壌は火山の影響から火山性で、石灰岩や軽石・鉄分を含む岩と砂から成り、有機物も少なく、砂質が90%以上あることからフィロキセラが生息することの出来ない、世界でも珍しい環境を有します。

この為、ブドウ樹(アシルティコ)は接ぎ木されず、現在も自根で栽培され古の味わいを伝えます。

シガラス社では、これらの土着品種の中でも特に「アシルティコ」に重きを置き、このブドウが持つ唯一無二な味わいとテロワールを表現したワインを生み出しています。


世界TOPのワイン市場を魅了する、固有品種「アシルティコ」とは?
世界でも最も高貴な白ブドウの一つとして知られる「アシルティコ」はサントリーニ島原産の固有品種です。非常に日照量が多いことから、ブドウは完熟し豊かな果実味を持ち比較的にアルコール度数も高くなりますが、同時に高い酸度を保持出来る非常に珍しいブドウ品種です。柑橘類や白桃、蜂蜜の風味を持ちながらも、線が長く強い酸味がワインを引き締め、気品溢れる味わいを生み出す点で、世界有数の高貴な白ブドウとして知られています。醸造方法は、ステンレスタンク醗酵・ステンレスタンク熟成のワインから、樽醗酵・樽熟成を行ったワインまで様々なスタイルが造られ、その熟成ポテンシャルにも注目が集まっています。


「超希少-低収量のアシルティコ」無灌漑・バスケット仕立ての特徴的な畑
平均収量10hl/haは極小!!

非常に日照量が豊富な島で夏の気候は35度を超える日もあります。更に生育期には、地中海性気候特有の雨の降らない乾燥した日々が続きます。その一方、立っているものやっとな程、非常に強い海風が吹くことから、バスケット型をした世界で唯一の仕立て「クルーラ」「カルディア」方法でブドウが栽培されてきました。

強い風からブドウ樹を守るためブドウ樹を低く仕立て、枝をらせん状に巻き、鳥の巣のようなバスケット型の形状の中で花やブドウの実を育てます。

サントリーニ島では、冬季に降雨があり、雨水は地中深くに蓄えられます。この結果、収穫できる量は極限に近く少なくなりますが、ブドウ樹は深く根を張り、灌漑を行わずとも、凝縮したミネラル感に優れた質の高いブドウを育んでくれます。

【植え替えもユニーク!】

一度組まれたクルーラは、ブドウ樹の成長に合わせ約25年に一度新しく組み換えられます。ぐるぐる巻きに樹が成長しますので、あまりにも樹齢が古いとクルーラは巨大になり、ただですら少ない収量も更に減ってしまいます。

そこで、大きく渦を巻いて伸びた枝を地面近くで切り落とし、若枝を利用し次のクルーラを作ります。この時、根はそのまま残りますので、ブドウ樹と同じ遺伝子を持つ同じ株の根が更に地中深くに伸び広がっていきます。古いものでは250年以上も前の根が存在しています。


アイデンティティを守り続ける品種「アシルティコ」
【ブドウの平均樹齢】
ブドウの平均樹齢は60年程です。これは新しく植樹されたブドウ樹が存在するからです。
新しく植樹する際は、苗木を買ってくるのではなく、同じ畑のブドウ樹の枝をそのまま地面に挿し込み、新しく枝を育てます。-「圧条法」-
土壌に含まれる粘土が数%しかない、ントリーニ島の大地では、フィロキセラが生きることは出来ず自根栽培が可能です。圧条法で植樹したブドウ樹は、最初の3年程の間は母体となる木から栄養を吸収しますが、成長するにつれて自ら根をはり栄養を取ることが出来ます。3~5年たつと十分に自根で成長ができるようになり、母樹から切り離され栽培が続けられます。
サントリー島のアシルティコはこうして、そのオリジナリティーを長きにわたって守り育てられてきました。


勿論、全て手作業で!
収穫は全て、手作業で行います。畑は多くのワイン産地で見られるような列を成した、整頓されたブドウ畑とは異なります。ブドウ畑だと言われなければ、気づかないような低樹のブドウ樹が点々と雑多に広がります。この結果、機械収穫は不可能で今日も手作業だけで丁寧にブドウが収穫されています。


甘口ワイン「ヴィンサント」の起源は実はサントリーニ島サントリーニ島!
VIN/VINO =ワイン
SANTO = サントリーニ


イタリアワインで有名になった、天日干したブドウから生まれる甘口ワイン「VINSANTO - ヴィンサント」。実は、このワインの起源は何を隠そうギリシャ、サントリーニ島にあります。ギリシャでのワイン造りの歴史は遡る事5000年以上も前に始まり、温暖な島でのワイン造りは特に盛んで、古くからヨーロッパ各地で愛されてきました。

古い歴史を持つギリシャワインですが、オスマントルコ帝国による長きにわたる支配により、ワイン造りの技術はヨーロッパに大きく後れを取ることになります。

この期間、ヨーロッパはルネッサンスの真っただ中・・・。1450年代後半から1820年代まで、ギリシャはオスマントルコ帝国による統治で、宗教的な理由から、ワイン造りは修道院のミサ用や島々でのワイン造りだけと制限されていました。

この当時造られていた島のワインはヨーロッパで大変人気があり、ベネチア商人達によって取引が行われていました。そして、サントリーニ島の島のワインであることが証明できる、原産地シール「SANTO」をラベルに貼り、イタリア、更にはロシアまで輸出されていました。当時は醸造技術が発展しておらず、強い日照量の下で育つ島のワインは、糖度も高く全てが甘口でしたが、この歴史が「ヴィンサント」というワインカテゴリーを生みイタリアでも造られるようになりました。

月日は経ち2012年に入りようやく多くの歴史的資料から「ヴィンサント」の発祥がサントリーニ島であることが正式に認められ、EUのワインの法律が新たに改正。

産地保護として、原語で「Vinsanto /VINSANTO」とラベルに表記できるのは、

ギリシャ、サントリーニ島で造られる、天日干しをしたワイン(アシルティコ種51%以上を原則とし、残りもサントリーニ島の地ブドウのみ使用可能)のみ、と新たに規定が設けられました。



■平均収量僅か4-6hl/haは世界最小。極上贅沢ワインが生まれるまで■
ヴィンサントは収穫量がただでさえ少ない「アシルティコ」(51%以上)と島の地ブドウを、約15-20日陰干し乾燥させます。
この結果、1本(500ml)のワインを造るのに4kg(ドライワインの4倍以上)のブドウが必要になります。法律で最低2年オーク樽の熟成が定められていますが、シガラスでは6年の熟成を行い、アシリティコの魅力を引き出します。
シガラスのヴィンサントはトロリとした質感を持ち、黄金色の深味のある濃厚な果実、熟成香、更には美しいく酸溶け込んだ最高のハーモニーを生み出します。
太陽の恵み一杯に育った、真のヴィンサントの魅力をご堪能下さい。

Santorini Assyrtiko
サントリーニ アシルティコ

ミカンやライム、白い花の豊かなアロマ。ミネラルが豊富で、ボリュームもあり、透明感のある柑橘果実、レモンの皮のようなスパイシーさも持ち合わせます。高い酸は熟成を予感させます。

生産者名 Domaine Sigalas
ドメーヌ・シガラス
原産国名 ギリシャ
地方名 エーゲ海の島々
地区名 サントリーニ島
村名 -
種類 スティル
味わい 辛口
ヴィンテージ 2016年
希望小売価格(税別) 4,400円
内容量 750ml
品種(原材料) アシルティコ 100%
飲み頃温度 8度
ビオ情報 -
認証機関 -
「Wine Advocate」獲得点 -
「Wine Spectator」得点 -
コンクール入賞歴 (2016)ジャパン ワイン・チャレンジ 2017 金賞&リージョナルトロフィー(ギリシャ白ワイン部門)
海外ワイン専門誌評価歴 (2016)「デキャンター」 95点
国内ワイン専門誌評価歴 -
生産情報

醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク   熟成:ステンレス・タンク 3-9カ月
年間生産量 110000本
栽培面積 -ha
平均収量 9-11hl/ha
樹齢 60
土壌 火山岩由来の土壌で、軽石、大小様々な岩と溶岩の堆積物からなる
商品情報

品質分類・原産地呼称 辛口ワイン PDOサントリーニ
キャップの仕様 DIAM
モトックスより)

Santorini Assyritiko Somaine Sigalas 2016 part2




http://d.hatena.ne.jp/akirais/20180826/1535282527
ワインの店いとうより購入。3,500円(税別)
 
抜栓日:2018年8月26日
インポータ:モトックス
栓:天然コルク
液漏れ:なし
グラス:リーデルのオーバチュアを使用しました。
 
色合い:やや薄めのイエロー。濁りなし、輝きあり。
ディスク:やや厚め
脚:中程度の粘性
アルコール度数:14%
 
香り:抜栓直後より、レモンを思わせるような柑橘系の香り。ほのかなライムのニュアンス。石灰っぽい硬質なミネラル香。白い花、シトラスの香り。酸が高いことを連想させるような香りのニュアンスです。
 
味わい:とてもしっかりとした酸。青りんごの果実味ですが、余韻が結構長く、そこには洋梨やりんごの蜜のニュアンスがしっかりとしていて、硬質な印象を持ちます。りんご酸系のシャープな酸ですが、味わいに厚みを感じます。アーティチョークとか、そんな感じのハーブを連想させるような味わいもあるかな。
ちょうど、マツカワガレイのお刺身と合わせてみました、結構いいマリアージュでクイクイ飲んじゃいました。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

La Colombe Pinot Noir Raymond Paccot 2014

La Colombe Pinot Noir Raymond Paccot 2014
La Colombe Pinot Noir Raymond Paccot 2014 part1
Domaine la Colombe
説明
Paccot 家はおよそ 50 年にわたってテロワールを調査し、各ブドウ園の個性を見極める努力を続けてきました。この取り組みは時間をかけて一歩一歩進める必要があるため、膨大な忍耐力を要します。ブドウの栽培とワインの生産は自然のサイクルに従った手法で行われます。管理者はワイン生産の長期プロセスにわたり一切の妥協を許しません。

情報
年設立: 1960
設立者: Paccot, Jules et Roger
所有者: Domaine la Colombe SA
経営者: Paccot, Raymond et Violaine
エノローグ(ワイン): Paccot, Raymond
面積: 18 ヘクタール
生産量: 150000 ボトル
ブドウ(白): シャスラ (ファンダン, ペルラン, グートエーデル)ドラルピノ・グリ (マルヴォワジー, グラウアー, ルーレンダー, トカイエ)ソーヴィニヨン・ブランサヴァニャン・ブラン (パイエン, ハイダ, Traminer)
ブドウ(赤): ギャマレガメイギャラノワールピノ・ノワール (ブラウブルグンダー, クレフナー)シラー
Other productions: スパークリングブレンドリキュール

各種サービス
屋内: 20 座席
屋外: 20 座席
言語: ドイツ語英語フランス語
訪問
スケジュールによる
毎年恒例の 01.01 - 31.12
月曜日: クローズド
火曜日: 13:30 - 17:00
水曜日: 13:30 - 17:00
木曜日: 13:30 - 17:00
金曜日: 13:30 - 19:00
土曜日: 10:00 - 12:30
日曜日: クローズド

Pinot Noir
名称: AOC Vaud
リージョン: ラ・コート, ヴォー州
色: 赤
カテゴリー: 単一品種
ブドウ: ピノ・ノワール
タイプ: 辛口
Ageing: Tank
本文: ミディアム
アルコール度数: 13%
土壌: 粘土石灰岩
容量: 50 cl75 cl1.4 l
サービス
よく合う料理: 魚肉チーズ焼き魚ソフトチーズ白身肉家禽肉ハム・ソーセージ類パテ
保存期間: 2 - 5 年
サービスの際の温度: 15°C - 16°C
Swiss Fine Wineより)

La Colombe Pinot Noir Raymond Paccot 2014 part2




http://d.hatena.ne.jp/akirais/20180323/1521774107
ワイン会にて


抜栓日:2018年3月22日
澄んだ輝きのあるルビー。中程度の濃淡で、粘性も中程度。
エレガントな香りの印象。ブラックベリーやチョコレートを連想させるニュアンス。酸はさほど強くなく、果実甘味が豊富です。タンニンは質、バランスともにいいです。アルコール度数は13%と判断。甘味をとってドイツのシュペートブルグンダーと解答。スイスってのに一同ビックリ!

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Chapel Down Brute NV

Chapel Down Brute NV
Chapel Down Brute NV

チャペルダウン ブリュット
Chapel Down Brut NV

イギリスの南東部で作られるシャンパンタイプのスパークリングワインです♪

イギリスワイン界期待の新星として2005年にはワイン品評会の賞を総なめにし、一気にイギリスワイン界の注目をさらったワイナリー!

毎年10月初め頃に、手摘みされたブドウはすぐに搾り機によりプレスされます。その際、1000L当たり450~500Lの“キュべ”と呼ばれる一番搾りのブドウジュースのみをこのワインに使用します。
ステンレス樽に約12~18ヶ月の間一次発酵され、リリースされる2~3ヶ月前にシャンパンと同じく、瓶内二次発酵してコルク詰めされます。

淡いレモンイエローの色合いにシトラスの花の香り。口の中で長く続く泡立ちとムース感。10g/lのドサージュにより、なめらかでバランスある酸味を保ちます。
イーストの味わい、柑橘系の香りと口当たりのよい泡立ちが、見事に調和した本格シャンパン方式のスパークリングワインです。

2012年インターナショナル ワイン&スピリッツ大会銀賞受賞!
ワインセレクト北田屋より)







Chapel Down Brut N.V チャペル・ダウン・ブリュット・ノン・ヴィンテージ
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容量:750ml
原産国:イングランド:南東部(ケント、サセックス、エセックス)
葡萄品種:ライヘンシュタイナー、ミュラー・トゥルガウ、ピノ・ノワール
価格 3,498円(税込)

商品説明
キュリアスグレープとチャペルダウンの2つのブランドを持つこの醸造所は、イングランドの南東、「ロンドンの食卓」と呼ばれる豊かな丘陵地に、多くの良質のワインを生み出すケント、サセックス、エセックスにまたがる葡萄園の葡萄を使用しています。まだ新しい醸造所にもかかわらず、最高のワインを造りだす努力により、2003年の英国ワイン品評会では、金賞を含む16の賞を受賞。今年は、豪華客船のクイーンズメアリーニ世号の船上パーティや、英国セレブが集う英国競馬レースのテーブルを飾りました。英国の古い伝統と歴史を持つ、イギリス人がつくる新しいワイン。現代イングリッシュアート。明るいレモンイエローの色合いにかすかな花の香り。ソフトな泡立ちに柑橘系やブリオッシュ、黒スグリのニュアンスが見事に調和した味わいです。
ISHIKAWA Yohoo店より)






http://d.hatena.ne.jp/akirais/20170719/1500431297
ワイン会にて。
 
抜栓日:2017年7月18日
輝きのある中程度の濃淡のイエロー。圧は高めに感じました。トーストやナッツのニュアンス。ややブランデーっぽさが感じられます。
結構正統派系のスパークリングの味わい。メンバーさんも「シャンパーニュ?」と言っていた方がちらほら。すごいですね。
イギリスのスパークリングで、ブドウ品種は今ひとつよくわかりません。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Slobodne Vinarstvo Majer Zemianske Sady Cutis Pinot 2013

Slobodne Vinarstvo Majer Zemianske Sady Cutis Pinot 2013
Slobodne Vinarstvo Majer Zemianske Sady Cutis Pinot 2013 part1
SLOBODNE VINARSTVO
スロボドネ・ヴィナルストヴォ
スロボドネ・ヴィナルストヴォ★スロバキアに於けるワイン造りの歴史は、2000年前にも遡るという。
 このワイナリー「スロボドネ」は、先祖が1912年にゼミアンスケ・サディの土地を買い、農場を始めたのが、始まり。
 ぶどうの他にも森林もあり、小麦や大麦、タバコなどを300haの土地で栽培していた。
 当時は、ヨーロッパで最大のタバコ乾燥場を持つほどだった。
 1920~30年代にはワインもかなり生産し、現在のチェコ共和国の首都プラハでかなり飲まれており、「3人のボクサーへ」Vers les Trois Boxeursというブランドはかなり有名だった。
  第2次世界大戦時、共産主義者によりこの農園は接収されてしまい、以降廃れてしまった。
 祖母が古い醸造所で昔書かれた農場の資料を発見したのを機に、1992年両親は廃墟のように廃れたこの農場を復元することを決意した。
 1995年、ようやく荒廃したぶどう畑の再興に着手し、2010年には初めて自分たちのワインを市場にリリースするに至った。
 彼らの目的は、スロボドネを昔のように再興し、ゼミアンスケ・サディの土地の特徴を表現する高品質なワインを造ることだ。
 土地の特徴を表現する手法として、自然と白ぶどうを醸すオレンジワインやぶどうの植わる土から造ったアンフォラを用いた醸造が生まれた。
 オレンジワインと赤ワインの醸造には亜硫酸も一切使用せず、瓶詰め時僅かに添加するのみ。
 彼らの昔の栄光を取り戻すワイン造りはまだ始まったばかりに過ぎず、今後更に素晴らしいワインを生み出してくれるに違いない!
 ラヴニールさんの資料より

スロボドネ・ヴィナルストヴォ・クーティス・ピノ2013
●クーティス・ピノ2013
*色調は本当にオレンジ!
 味も柔かいオレンジネクターの様、ミネラルにとんでクールな印象が嬉しい限り。
 何故か懐かしい味わいがします。

 品種:ピノ・グリ100%
 半分は醸し25日間、もう半分は5か月もの長期間醸しをしながら野生酵母の働きで自然に発酵。
 翌年の春ブレンド。
 醸造中は亜硫酸添加せず瓶詰め時のみ僅かに添加し、ノンフィルターで瓶詰め。
12/2/2015試飲
 本当にオレンジジュースの様な色調で透明度もある感じ。
 味わいは柔らかいオレンジネクターで粘度もありますが、ミネラルと酸が張っていてピュアな味わい。
 そして懐かしい感じがしますよ!
moritayaより)

Slobodne Vinarstvo Majer Zemianske Sady Cutis Pinot 2013 part2



http://d.hatena.ne.jp/akirais/20170419/1492568783
ワイン会にて
 
抜栓日:2017年4月18日
濁りのある乳酸飲料系の色合い。オレンジワイン。バラや香水、石鹸の香り。ビオ香はさほど強くはありませんが、ビオワインだと分かる感じ。かなり柔らかいアタックで、ボディは軽め。紅茶のニュアンスを感じ、酸はおだやか。これは染みる系のワイン。
自分のもの? もうひとり自分のものという人がいて、正解は自分のじゃありませんでした(笑)スロバキアのワイン。とっても染み入る自然派ワイン。アルコール度数13%

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Pheasants Tears Rkatsiteli 2015

Pheasants Tears Rkatsiteli 2015
Pheasants Tears Rkatsiteli 2015 part1

Pheasants Tears Rkatsiteli 2015 part2
<フェザンツ・ティアーズ>
ルカツィテリ 2013
Rkatsiteli 2013 / Pheasant's Tears
ルカツィテリ 2013Rkatsiteli 2013 / Pheasant's Tears

拡大 ( Size : 108 kb )
商品名 : <フェザンツ・ティアーズ>
ルカツィテリ 2013
Rkatsiteli 2013 / Pheasant's Tears
価格 : 3,230円(税抜き2,990円)

Pheasant's Tears
(フェザンツ・ティアーズ)
「キジの涙」というワイナリー名は、"予想を超える素晴らしいワインだけがPheasant(キジ)を喜びで泣かせる事が出来る"という、グルジアのお話に由来しています。
フェザンツ・ティアーズは、2005年、グルジアで8世代続くワイン生産者のGela氏と、ブドウ畑で絵を描いていたアメリカ人の画家のジョン氏との出会いにより始まりました。

かつてワインの大半をロシアに輸出していたジョージアは、2006年のロシアからの輸出禁止制裁を受け、ワイン産業の全面的な刷新を迫られます。
二人は、2007年に金銭的な支援を受けて2007年にPheasant's Tearsを設立し、グルジアの伝統的なブドウ栽培と醸造方法でワイン生産を始めます。
その後スェーデン人のエリック氏が参加し、本格的にヨーロッパ、アメリカにワインが紹介されるようになりました。

彼らはカヘティ州のTibaaniにブドウ畑を購入し、有機栽培でぶどうを栽培、グルジアの伝統的な醸造(地中に埋めた大型の壷で自然酵母、熟成)を行っています。
Gela氏が全面的に畑を管理しています。

グルジアの伝統的ブドウ品種 ルカツィテリ種、サペラヴィ種、ムツヴァネ種、キシ種、シャヴカピト種等を有機栽培で栽培(2010年に認証を得ました)。
ブドウは、地中に埋められたクヴェヴリと呼ばれる 粘土で作られた大型の壷(内側がオーガニックの蜜蝋でコーティングされている)に投入され、その中で自然酵母により発酵と熟成が行われます。
(輸入元資料より)

【 ルカツィテリ 2013 】
オレンジ色から金色の外観。
熟した柑橘系の香り。
味わいは辛口で、しっかりとした酸と渋みを感じる。
--------------------------
容量:750ml
原産国・地方 : ジョージア カヘティ地区
タイプ:白
ブドウ品種 : ルカツィテリ100%
--------------------------
エーテルワインより)





古の製法を今に伝える包容力あるオレンジワイン
オレンジワイン発祥の地ともいわれるジョージア。
そこで伝統的な製法を用いながら新しい感性でワイン造りを行っているフィーザン・ティアーズが造るオレンジワイン。
心地よい渋みと花梨や紅茶などの香り、ドライで飽きのこない味わいで、幅広いお料理とのマリアージュを楽しめます。

ルカツティリ100%
銀座カーヴフジキより)





(*)銀座カーヴフジキよりセットで購入したうちの1本。

http://d.hatena.ne.jp/akirais/20170419/1492568787
ワイン会にて
 
抜栓日:2017年4月18日
結果的にはこれが自分の持ってきたワインでした。濁りのある乳酸菌飲料の色。白桃、グレープフルーツの香り。ヨーグルトのニュアンス。とにかくマイルド、柔らかい液体で、ビオのニュアンスはしっかりとありますが、ある意味きれいなバランスの取れた味わい。自分はこの段階でこれが自分のかどうか分からず、これが自分のだったらかなり旨い部類のワインに入るな~と思いました。
ジョージアのクヴェヴリ(アンフォラ、瓷)を使ったワイン。アルコール度数12.25%。最後の方なんて澱がものすごかったけど、グルトのような味わいでした(笑)。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Sclavus Alchymiste White 2015

Sclavus Alchymiste White 2015
Sclavus Alchymiste White 2015
 ギリシャ/ケファロニア島
 ヴァン・ブラン・ド・ターブル・アルシミスト(2015)
 スクラヴォス

 ロディテス49%、ザキンティノ49%、他ミュスカ、ツァウシ、ヴォスティリディ、モスカテラ。
 柔らかで滑らかな口当たり、ソフトで旨みがあってバランスの良い仕上がりです。スクラヴォスらしく味幅があって、単純明快に美味しいです。
 コストパフォーマンスも最高に良いです!
 おすすめです!!
 (インポーター:ラシーヌ)

(白)750ml
新着特価1,670円(税別)
助次郎酒店より)




(*)助次郎酒店より購入。1,670円

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Sclavus Alchymiste Red 2015

Sclavus Alchymiste Red 2015
Sclavus Alchymiste Red 2015
ギリシャ
 人気のスクラヴォスが入荷!!

 ★Sklavos Winery★
 スクラヴォス ワイナリー

 ギリシャの自然派スクラヴォスのリーズナブルで美味しいアルシミストがやっと入荷してきました。ヴィンテージの更新になります。今回嬉しい事にバック・イン・ボックスも限定数ながら入荷しています。派手さは有りませんが、バランス良く、飲み飽きしない味わいで、単純明快に美味しい癒し系のワインです。
 コストパフォーマンスも良く、食事にも合わせ易そうな仕上がりです。是非、お試し下しませ!


 以下インポーター資料です。

 ■歴史
 スクラヴォス家は十三代前から、ウクライナでワイナリーを持っていたが、現在の当主エヴリヴィアディス(ヴラディスの本名)の曽祖父の代に戦争で家を失い、親類が住んでいたケファロニア島に移り住んだ。
 
 ■土地
 曽祖父が選んだ土地リクスーリのある半島は、ワイン畑しかないというほど、ブドウ栽培が盛んであった。が政府がワイン畑をつぶしてホテル用地に当てることを奨励したため、大部分の畑が失われてしまい、現在では荒地となっているか、オリーブの木が植わっている。エヴリヴィアディス(ヴラディス)の父、スピロスが畑を買い始め、耕作を始めるが、次第に自然志向になっていき、ビオディナミ農法にたどり着く。そして二十年ほど前からワインを家の裏で造りはじめ、現在に至る。

 ■現在
 全体で約10ha分のブドウの収量があるが、ヴラディスが所有する畑は1.5haのみ。借地としては、働き手不在の古い畑の手入れを任せてもらっている分が2ha。両方の畑は、ヴラディスの思いどおりにビオディナミで手入れをしている。
 その他の畑からの買いブドウは、必ずしもビオ栽培ではないが、剪定以外は何もしなかったり、働き手がいなくて半分放置されているような畑もある。


 ギリシャ/ケファロニア島
 ヴァン・ルージュ・ド・ターブル・アルシミスト(2015)
 スクラヴォス

 マヴロダフネ100%
 (ケファロニア島産、樹齢65年)

 軽やかでバランスの取れた味わい、タンニンもシルキーでまとまりの良い味わいです。シンプルなワインですが、飲み飽きしない綺麗な味わいに仕上がっています。
 こちらもコストパフォーマンス中々です!
 おすすめ!
 (インポーター:ラシーヌ)

(赤)750ml
新着特価1,670円(税別)
助次郎酒店より)




(*)助次郎酒店より購入。1,670円。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

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自分が所持している、あるいは、飲んだことのあるワインのデータベース的ブログです。

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