Luris Vermentino di Gallura Depperu 2016

Luris Vermentino di Gallura Depperu 2016
Luris Vermentino di Gallura Depperu 2016 part1
DEPPERU(デッペール)
これまでイタリアを出ることの
なかった門外不出の島ワイン。
初めてルイナスを飲んだのは2005年、ミラノのワインバーでした。私の知っていたサルデーニャの白とは全く違う美味しさを感じたことをはっきり記憶しています。

同年の夏、当時1つ星だったサルデーニャのリストランテ・ラ・グリッタでお手伝いをした際、有名ワインを差し置いて、3週間で120本以上をサービスしました。

その後、私が参画しワインリストを作成したミラノのリストランテ・トラサルディ(後に2つ星を獲得)でも、イチオシのヴェルメンティーノとしてルイナスを選出し、高い評価を頂きました。現在も友人・知人に勧めるお気に入りのひとつです。ー林基就

デッペール|ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ ”ルーリス” 2016

4,536 円(税込)
収穫は9月の2週目。フレッシュさを残すために低温でマセレーション。緑がかった麦わら色。トロピカルフルーツや白い花の香りが感じられ、旨みのある凝縮された味わいが特徴的です。ミネラル、酸味、塩味、苦味らがうまく均衡を保っており、キレイな余韻が感じられます。

ワイナリー: デッペール
原産: サルデーニャ州/リンバラ
容量/度数: 750ml/13.5度
ブドウ品種: ヴェルメンティーノ100%
Vino Hayashiより)

Luris Vermentino di Gallura Depperu 2016 part2



Vino Hayashiのイタリアワイン講座の教材。4,536円。

http://d.hatena.ne.jp/akirais/20180210/1518257968
抜栓日:2018年2月10日
(括弧内は教材の模範解答)

外観
色調:レモンイエロー(グリーンイエロー)[確かに、緑ありました]
濃淡:中程度(やや濃い)
透明度:澄んだ
粘性:やや強い

香り
強弱:やや強い(強い)
複雑性:中程度(高い)
クオリティー:良質(卓越した)
特徴:レモン、ミネラル、ヒヤシンス、カリン、バラ
(シトラス、夏みかん、ウイキョウ、パイナップル、ラムネ)
[とにかく、けっこう華やかな香りであることには間違いない]

味わい
ボディ:しっかりとした(中程度)
バランス:良い
柔らかさ:中程度~やや高い(やや高い)
タンニン:(-)
酸味:やや強い
ミネラル感:高い(やや高い)
アルコール度:中程度~やや高い(やや高い)
余韻:長い(やや長い)
特徴:柑橘系の上質な香りと非常に伸びやかな酸。口いっぱいに広がる果実味。少しの苦味がアクセントになり、余韻長い
(潮っぽいミネラルとほのかな苦味。果実味もしっかりと感じられ余韻にコクが残る)
コメント:アロマチックで気品の高い感じのワイン。美味しい
(トロピカル系ワイン。カニ、オマール海老などの甲殻類と合わせたい。後味に心地よい苦味も感じられる)

結構いい値段します。美味いです。典型的なヴェルメンティーノなんだと思います。
2日目もほぼ変わらず、美味しくいただけました。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Ferre Siciliane Naisi Nero DAvola Cabernet Sauvignon Brugnano 2014

Ferre Siciliane Naisi Nero DAvola Cabernet Sauvignon Brugnano 2014
Ferre Siciliane Naisi Nero DAvola Cabernet Sauvignon Brugnano 2014 part1
BRUGNANO(ブルニャーノ)
量から質へと変革を遂げた
シチリアのニュー・スタンダード。
ブルニャーノのワイナリーは、シチリア島北西部の州都パレルモの西側に位置します。海と山に挟まれた場所で、周辺には最新設備を揃えた大規模ワイナリーが点在しています。

ワイナリーとしての出発は70年代に遡ります。ブルニャーノ兄妹の父親がスタートさせ、良質なブドウ/ワイン生産者として、イタリアはもちろんヨーロッパ中のワイナリーに名を知らしめましたが、父親が作ったワインはバルク(瓶詰め前の状態)で他のワイナリーに売られ、そこでワインとしてボトリングされたあとは全く自分たちとは関係のないラベルをつけて市場に出回っていました。

自分たちのプライド、情熱を懸け、ブルニャーノ兄妹は自分たちの子供とともに瓶詰めを始めることを決断。2006年、遂にブルニャーノの名前を冠したワインが世の中に出回ることになりました。彼らが目指すのは、自分たちがこよなく愛するシチリアを表現すること。国際品種を積極的に取り入れつつも、土着品種をベースにシチリアらしいワイン造りに取り組んでいます。

ブルニャーノ|テッレ・シチリアーネ “ナイジ”  2014
3,888 円(税込)
ワイナリー: ブルニャーノ
原産: シチリア州/パルティニーコ
容量/度数: 750ml/14.0度
ブドウ品種: ネロ・ダーヴォラ 75%/カヴェルネ・ソーヴィニヨン 25% 25%
獲得ポイント 36 pt
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ブルニャーノ|テッレ・シチリアーネ “ナイジ”  2014に対するお問い合わせ
商品詳細情報
ステンレスタンクにて9ヶ月間熟成。ざくろ、すぐり、ブルーベリー、熟したチェリーといった小さい果実の香りから、プルーンや杏、スパイスまで複雑な香りが広がります。デレスタージュによりソフトできめ細かい良質のタンニンとなり、洗練された味わいに。
Vino Hayashiより)

Ferre Siciliane Naisi Nero DAvola Cabernet Sauvignon Brugnano 2014 part2




Vino Hayashiのイタリアワイン講座の教材。3,888円。

http://d.hatena.ne.jp/akirais/20180208/1518085351
抜栓日:2018年2月8日

(括弧内は教材の模範解答)
外観
色調:紫がかったルビー(ルビー色)
濃淡:濃い
透明度:澄んだ
粘性:やや高い
 
香り
強弱:やや強い
複雑性:やや高い
クオリティー:良質~卓越した(良質)
特徴:ブラックチェリー、チェリージャム、イチジク、野菜、チョコレート
(ブルーベリー、木いちご、カシス、チェリー)

味わい
ボディ:しっかりとした(中程度)
バランス:良い
柔らかさ:中程度
タンニン:やや強い(中程度~やや強い)
酸味:やや強い(中程度~やや強い)
ミネラル感:やや高い(中程度)
アルコール度:中程度~やや高い(やや高い)
余韻:やや長い
特徴:ヤマブドウのようなしっかりとした酸。かなりしっかりとしたボディで、野性的な甘酸っぱさ。アフタに干しぶどう的なニュアンスを感じる
(タンニンはしっかり詰まった感じがあるがきめ細やか。余韻にブルーベリーの風味が長く感じられる)

コメント:野性味豊かなワイン。かなりしっかりとした料理に合いそう。赤黒い果実とヤマブドウをそのまますりつぶしたような味わい。ほんのりとパッシート的なニュアンスを感じる。
(ビロードのようなタンニンが特徴的。カボナータかトマトソースを使った鶏肉や豚肉料理と合わせたい)


なるほど。けっこうな野性味を感じるが。。。 ブルーベリーと言われればそういう感じもする。この干しぶどう感は酸化的なニュアンスなんだろうか?

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Vino Bianco Catarratto C Guccione NV(2013)

Vino Bianco Catarratto C Guccione NV(2013)
Vino Bianco Catarratto C Guccione NV(2013)
C カタラット N.V. フランチェスコ グッチョーネ 白 750ml
C Catarratto Vino Bianco N.V. Francesco Guccione

【白】【辛口】【アルコール度数13.5%】
等級 : Bianco Vino da Tavola
葡萄品種:カタラット(100%)
熟成:フランス産アカシアの木樽で1年間

色調は濃く、蜜の香りに味わいはドライです。グッチョーネのワインに共通する旨みとミネラル感があり、品種の個性と樽熟成からくるシェリーのような香りが特徴です。

相性の良い料理:ムール貝のトマトソース煮込みなど

FRANCESCO GUCCIONE
住所 : Corso Trieste 46 - 90040 San Cipirello (Palermo)
設立 : 2002年
オーナー : Francesco Guccione
エノロゴ : Francesco Guccione
年間生産量 : n.d.
所有ブドウ畑 : 6ha

畑は標高500mのパレルモ県モンレアーレ村にあり、醸造所はモンレアーレのやや南西にあるサン チピレッロという小さな村に近いところにあります。葡萄栽培の畑は6haあり、オーナーのフランチェスコ氏自ら管理を行っています。トレッビアーノ、カタラット、ネレッロマスカレーゼ、ペコリーノを栽培。これらの品種はシチリアの強い熱への耐性があり、500mという標高の高さへの防御力を持っています。畑はビオディナミ農法の原則に則り管理しています。20年ほど前から有機栽培を行っており、最初にビオディナミ農法のメソッドを取り入れたのは十数年前です。

製造元 : フランチェスコ グッチョーネ
希望小売価格 : 3,780円
価格 : 2,980円(税込3,218円) 

3000Lのステンレスタンクにて自然酵母を用いて発酵、15日間のマセラシオンを行います。その後、3000Lのフランス産アカシアの木樽で1年間熟成して瓶詰め。

2011年、兄のマンフレディ氏が不慮の事故により兄弟で運営してきたワイナリーは破壊的な悲劇を迎え運営困難な状況になりましたが、翌2012年、グッチョーネ家所有の半分の畑を売却し、当初からある畑と新しいワイナリーでフランチェスコ氏は再出発しました。

フランチェスコ氏が「ビオディナミ農法」というものを知ったとき、それらに用いられている手法の多くは、すでに畑で実践しているものでした。畑の管理だけではなく、醸造でもレセクション酵母は一切使用せず、人工的、化学的な技法によるモスト(ワインにするブドウジュース)やワインの修正は一切行っていません。自然発生によるマロラクティク発酵、ノンフィルター、SO2は可能な限り最小限に留めることを徹底しています。
タストヴァンより)





アカシヤ樽熟成の豊かな香りと瑞々しくクリアーな果実感
自然派グッチョーネが造る
土着品種「カタラット」

C カタラット グッチョーネ
C Cataratto Guccione C カタラット グッチョーネのボトル全体
商品情報
アカシヤ樽熟成の白「カタラット」
ラベルに書かれた「C」はシチリアを代表する白ブドウ品種のカタラットを意味します。グッチョーネは3000リットルのアカシヤの樽で自然酵母を用いて醗酵、15日間のマセラシオンを行った後、1年間熟成させて瓶詰めします。フランチェスコ氏は「いろいろ試したのですが、カタラットとアカシヤ樽の相性が良く、ステンレスタンクは使っていない」と教えてくれました。

豊かな果実香とミネラルやナッツの香ばしさ
色調はグッチョーネのトレッビアーノに比べて色濃く、熟した果実香に豊かなミネラルとナッツの香ばしさ、樽熟成由来のシェリーのような綺麗な香りが重なります。

クリアーで透明感のある瑞々しい味わいの辛口
飲むと、背筋にピシッと走る酸とミネラルのシャープな味わいが印象的な辛口のワインです。樽をまとった果実感は円やかですが、重々しさは無く、クリアーで透明感のある瑞々しい味わいはキープされています。酸とミネラルの溶け合った旨味が印象的です。魚介類との相性は抜群で、特に甲殻類には非常に良い相性を魅せてくれます。
生産者情報
グッチョーネ Guccione
フランチェスコ グッチョーネ氏パレルモの南モンレアーレに位置するグッチョーネ
グッチョーネはパレルモの35km南、モンレアーレの南西に位置するサンチピレッロ村にあります。パレルモから車で1時間半程山道を登った場所にあり、標高は450~500メートルに位置します。ぶどう造りや農業は19世紀の初め頃から行っていましたが、ワイン造りを始めたのは現在のオーナーであるフランチェスコ グッチョーネ氏の父、レオルーカ氏の遺産として15haの畑を受け継いだ2000年から、と非常に新しいワイナリーです。

徹底したビオディナミ農法と唯一無二のシチリア西部のテロワール
設立当初、兄のマンフレディ グッチョーネ氏がオーナーとなり、共にワイナリーを経営し、徹底したビオディナミ農法での栽培、シチリア西部で標高500mという唯一無二なテロワールを表現し、グッチョーネのワインはヨーロッパを始め、注目を浴びました。評価本や雑誌でも、注目されるシチリアワインとして多々取り上げられました。しかしながら、2012年夏、兄のマンフレディ氏が不慮の事故により他界。ワイナリーの経営が難しくなり、畑の約半分を売却することとなりましたが、フランチェスコ氏は自分が受け継いだ6haの畑で、2012年から彼自身のワインを造ることを決心しました。

兄マンフレディ氏の死を乗り越え、生まれ変わった「グッチョーネ」
兄、マンフレディ氏の「グッチョーネ」は2014年春に閉めてしまいましたが、フランチェスコ氏の強い情熱により、「グッチョーネ」が生まれ変わったのです。フランチェスコ氏は、友人であるフランス、ロワール地方のニコラ ジョリー氏の哲学から影響を大きく受けています。また、故郷であるこのモンレアーレの土地とテロワールへの情熱と愛情が、極限までビオディナミ農法を用いる原動力となっています。

「テロワールが健全で素晴らしいから、何もする必要はないし、しない方が良い」
どんなに労働力がかかっても化学肥料は一切使いません。それでいて、フランチェスコ氏は肩肘はらない、とても自然体な人です。それはワイン造りによく表れており、畑も必要最低限、ぶどうが欲していること、ぶどうが健全でいるためにしなければならないことしかしません。醸造においても畑の管理と同じ手法や考え方を取り入れています。野性酵母のみを使用し、人工的や化学的なアプローチは一切せず、醸造は至ってシンプルです。人の手はできるだけ加えず、ノンフィルターでボトリング、SO2もできる限り少なくします。「テロワールが健全で素晴らしいから、何もする必要はないし、しない方が良い」というのが彼の考え方です。

生産量は極僅か16000本にも満たない
栽培されている品種はトレッビアーノ、カタラット、ペッリコーネ、ネレッロマスカレーゼの4種で、全て合わせても生産本数は16000本と極少ないものです。出来の悪い年には生産量は半分以下にもなるそうです。また、世界的自然派ワイン生産者の団体「ルネッサンス デ アペラシオン」にも参加していて、フランスの世界的生産者「ニコラ ジョリー」や「ルロワ」、イタリアの「マンフレディ」や「エミディオ ペペ」らと共にビオディナミ農法の哲学や手法を共有しています。

旨味の凝縮した唯一無二の個性
グッチョーネの知名度は日本ではまだそれほど高くはありませんが、世界的には確実に広まりつつある、今後ブレークすること間違いない自然派ワイナリーです。世界的有数の自然派ワイン生産者からも認められた実績を持ち、ここ2年ほどで日本のイタリアンレストランのソムリエや専門家に非常に注目を集めはじめました。白は辛口でありながら、濃厚で柔らかく旨味に満ちた濁りがある色調で見事な余韻です。赤は凝縮した風味と果実感がありながら、ウルトラスムーズな飲み口とふんわりとした余韻がとても魅力的です。

トスカニースタッフもお気に入りのワイン
トスカニースタッフの中でも、特に白のトレッビアーノは大人気で、抜栓2日後の綺麗な旨味と豊かな余韻があり、一同驚きました!とっつきにくさは皆無の心地良い飲み口のしなやかな自然派グッチョーネのワイン。生産量も非常に少ないです。2013年は生産本数16000本程度でしたが、2014年は半分程になりそうとの事です。見逃せません。この唯一無二の味わいは5000~6000円級の自然派ワインといっても過言ではありません。是非一度お試し下さい。

アカシヤ樽熟成の豊かな香りと瑞々しくクリアーな果実感自然派グッチョーネが造る土着品種「カタラット」

C カタラット NV グッチョーネ 750ml [白]C Cataratto Guccione
価格
3,180円 (税込 3,434 円) 送料別


information
英字名 C Cataratto Guccione
ワイナリー名 グッチョーネ
商品情報 3000リットルのアカシヤの樽で自然酵母を用いて発酵、15日間マセラシオンを行う。そのまま1年間熟成し、ブレンドし、瓶詰めする。飲むと、背筋にピシッと走る酸とミネラルのシャープな味わいが印象的な辛口のワインです。樽をまとった果実感は円やかですが、重々しさは無く、クリアーで透明感のある瑞々しい味わいはキープされています。酸とミネラルの溶け合った旨味が印象的です。魚介類との相性は抜群で、特に甲殻類には非常に良い相性を魅せてくれます。
内容量 750ml
品種 カタラット 100%
産地 イタリア・シチリア
カテゴリー VdT
味わい 辛口
ボディ 重口
タイプ 白


2016年1月21日 グッチョーネ社 フランチェスコ グッチョーネ氏
シチリア注目の自然派グッチョーネ!標高500メートルの畑、ビオディナミ農法で表現する唯一無二のワイン
グッチョーネ社 フランチェスコ グッチョーネ氏
グッチョーネは、シチリア自然派ワイナリーとして近年注目を集めている造り手です。パレルモ近郊のモンレアーレ村で何世紀にもわたって農業を営んできた家族に生まれたフランチェスコ氏が兄マンフレディ氏とともに2002年にワイナリーを立ち上げてスタート。シチリアでは珍しいトレッビアーノや、土着品種カタラット、ネレッロマスカレーゼ、ペリコーネから、土地を最大限に表現するワインを造り、評価を受けています。グッチョーネのワイン造りのポリシーについてオーナーのフランチェスコグッチョーネ氏にお聞きしました。
シチリアの北西部、パレルモ近郊の標高500メートルの丘陵地帯の中にある畑
グッチョーネは、シチリアの北西、パレルモ県のモンレアーレ村にあります。パレルモからは約35~40キロメートルぐらいの距離です。私の家族は代々ここで農業を営んできて、私がワイン造りを始めました。

パレルモから南西部のシャッカまで、オリーブ畑や古代遺跡が丘陵地帯の中を続いていくとても美しい道があるのですが、私たちの畑はその丘陵地帯の始まりあたりです。畑は標高500メートルの場所にあります。

近所には数社ワイナリーがあります。大きな協同組合もあります。最近、私たちと同じぐらいの小規模のワイナリーもいくつかでき始めました。エリアとしてはアルカモDOCの地区になります。

グッチョーネ地図
トレッビアーノは実は1400年代からシチリアのチェラーザ地区で栽培されてきたブドウ
グッチョーネのトレッビアーノ「シチリアでトレッビアーノ?」と不思議に思われるかもしれませんが、実はこのあたりのチェラーザ地区では1400年代からトレッビアーノの栽培がされてきたのです。

トレッビアーノの仕立てはテンドーネ(棚仕立て)を採用しています。シチリアでトレッビアーノを育てるのにはこの方法が最適です。地面からの高い熱から守られること、ブドウ樹の作業がしやすいので管理が行き届きます。

昔から造られている品種ですが、100%トレッビアーノでワインを造っている人はほとんどいません。だいたいがカタラットとの混植になっていて、混ぜこぜにして収穫してそのままカタラットとして販売している農家がほとんどです。外見上も似ているので見分けがつかないんですね。きちんと調べればトレッビアーノとカタラットはDNA上は全く違う品種であることがわかるのですが(笑)。

有機栽培とビオディナミはワインの品質を左右する違いがある
有機栽培は1995年ぐらいから始めています。そして、ビオディナミは2005年から取り組んでいます。自分が造りたいワインを模索している中でビオディナミになりました。有機栽培とビオディナミの違いはワインの品質に現れます。決まりごとは色々ありますが、それを自分自身がどのように使うかをよく考えることが大切だと思います。現在、私はビオディナミの先駆者と言われるニコラ ジョリーが創設した「ルネッサンス デ アペラシオン」にも参加しています。

あまり話すのが得意ではない?、、、というフランチェスコ氏。ワインを飲みながらの方が話しやすいということで、早速試飲をすることになりました。
■シチリアで珍しいトレッビアーノ100%
T トレッビアーノNV
カテゴリー上、ノンヴィンテージ(ヴィンテージ表記なし)になるのですが、現在リリースしているものは2013年になります。ラベルに記載しているロット番号を見ていただくと13と入っているのでわかると思います。

ステンレスタンクと一部オークの大樽で別々に発酵します。そのまま1年間熟成させて、瓶詰をする6ヶ月ほど前にブレンドします。二酸化硫黄は極力使用しないようにしています。

2013年は理想的なヴィンテージとなりました。私は灌漑は行いませんが、もしするとしたらこのインターバルでやるだろうな、と言う20日間おきにうまい具合に雨が降りました。本当にベストな気候条件でした。

試飲コメント:ややにごりのある美しい黄金色の外観。果実とハチミツのアロマにスパイシーなニュアンスも。果実の厚みのある骨格のしっかりとした味わい。凝縮感がありながらスムーズな飲み心地はきれいな酸とミネラルのおかげ。 T トレッビアーノNV
■アカシア樽100%の醸造によるエレガントなカタラット
C カタラットNV
カタラットは100%樽による醸造です。ステンレスは使っていません。木樽は透明にする作用があります。これもトレッビアーノと同じくノンフ ィルターで瓶詰をしています。瓶詰のロットによってにごり加減が変わるので、このボトルは比較的にごりは少ないですね。

樽の種類はアカシアを使います。トレッビアーノはオークです。品種ごとに適した樽を使っています。

試飲コメント:きれいで上品な果実味。繊細さと可愛らしさのあるみずみずしさとミネラルの旨味が印象的。 C カタラットNV
■最高のヴィンテージ2013年のトレッビアーノとカタラットのブレンド
BC ビアンコ ディ チェラーザNV
2013年のトレッビアーノとカタラットの2品種のブレンドです。2013年は先ほどもお話ししたとおり、とても素晴らしいヴィンテージでした。そ こで、この2つの品種を混ぜて新しいワインを造ることにしたんです。別々にではなく、2品種を混ぜてステンレスタンクで発酵し、熟成もステンレスタンクで行っています。

試飲コメント:2品種の個性が表現されながらも、本当にうまくまとまっている印象。豊かな果実味とフレッシュ感、そして旨みが調和。その完璧なバランスには本当に驚かされました。 BC ビアンコ ディ チェラーザNV
■シチリア北西部で造るネレッロマスカレーゼ
NM ネレッロ マスカレーゼNV
2013年のネレッロマスカレーゼです。ネレッロマスカレーゼはエトナがよく知られていますが、実際、シチリア西部で植えられているのは少ないので、私はとても幸運だと思っています。オーク樽で発酵し、そのまま木樽で熟成させています。

栓に使っている蜜蝋はオーガニックの蜜蝋です。これを造っている人は非常に少なく、コストもかかる上に手間もかかります。残念ながら徐々に蜜蝋ではなく、キャップシールに切り替えることになりそうです。

試飲コメント:明るく透明感のあるルビー色。エレガントな花やチェリーの華やかなアロマが心地いい。なめらかな口当たりと心地よい果実味が口いっぱいに広がる。時間が経つとさらに旨みと凝縮感が増す。 NM ネレッロ マスカレーゼNV
■ペリコーネ100%の希少ワイン
P ペリコーネNV
2013年のペリコーネです。シチリアの土着品種ですが、現在栽培されている面積は400ヘクタールほどと狭く、生産者も少ない状態です。だからペリコーネ100%のワインを造っている人はほとんどいません。

試飲コメント:濃厚な色あい、力強く、濃密な果実味でタンニンもしっかりとある。旨みのしっかりとした味。 P ペリコーネNV
■インタビューを終えて
口数のあまり多くないフランチェスコ氏。でもそのひとこと、ひとことに自分のワインに対する信念を感じさせるインタビューでした。グッチョーネのワインを飲むとフランチェスコ氏の人柄がわかる気がしました。

2013年は理想的なヴィンテージ、と言うことで今回は最高の出来のワインを飲むことができました。そして2014年は、湿気が高く、カビの発生もあり、そのくせ雨が少なかったという非常に難しい年になったそうです。でも「初めはもっとひどいと思っていたけど、できあがりはよかった。」とのこと。ただし、生産量はぐっと減ってしまったそう。

「グッチョーネと言えばトレッビアーノ」と言われますが、それに対しては「自分はどのワインにも全て同じ愛情と世話をかけているので、どれが一番なんて言えない。」ときっぱり。

トレッビアーノもカタラットもネレッロマスカレーゼもペリコーネも、それぞれの品種の個性が本当に素晴らしく、全部飲んでみても私自身(好みは置いておいて)、どれが一番とは決められません。すべてのワインを知ることで造り手の姿が見えてくる。そんな風に感じたインタビューでした。
トスカニーより)




(*)Vino Hayashiより土着品種研究会の教材。3,700円。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Prio Sicilia DOC Catarratto Donnafugata 2016

Prio Sicilia DOC Catarratto Donnafugata 2016
Prio Sicilia DOC Catarratto Donnafugata 2016 part1
2014年がファーストヴィンテージの”新作”白ワイン【白/やや辛口】
ドンナフガータ プリオ 2016  DONNAFUGATA Prio Sicilia DOC
2,520円
(税込 2,721 円) 送料別

ドンナフガータ社は、元々150年もの歴史をもつ高級ワイン会社を基盤に発足。オーナーのジャコモ・ラロー氏は何世代にも渡ってマルサラワインの生産に携わってきた由緒ある家系の当主。
「ドンナフガータ(逃げた女)」という名は、19世紀初頭にブルボン朝の王フェルナンデス4世の妃マリア・カロリーナ王女が、ナポリで起きた革命を逃れてドンナフガータ社の自社葡萄畑や醸造所のあるコンテッサ・エンテリーナの地へ逃げてきたという歴史に因んで名付けられました。
その伝統的な経験と近代的な醸造技術により、卓越した品質と個性を持ったワインを世に送り続けています。

ベルガモットやシトラスなどの柑橘系の香りが心地良く広がり、長く続く余韻は飲むごとに喜びを感じさせてくれます。後味にほのかな苦味が心地よい、やや辛口の白ワインです。
「2014」がファーストヴィンテージの”新作”白ワインです。
(「Prio(プリオ)」とは、シチリアの方言で「幸せ」を意味します。)
【マリアージュ】
魚料理全般と良く合います。
ナヴェデディーノより)





シチリアの主要土着品種「カタラット」100%
ドンナフガータが造るとこんなにエレガントになります!

DONNAFUGATA Prio  ドンナフガータ プリオ
【色】 白 【テイスト】 甘 ☆☆☆★☆ 辛
【原産地】 イタリア シチリア州
【生産者】 ドンナフガータ
【格付け】 シチリア DOC 【葡萄品種】 カタラット
【容量】 750ml 【輸入者】  (有)カリテ・エ・プリ
価格: ¥2,500 (税込 ¥2,700)
[ポイント還元 81ポイント~]
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プリオ(Prio)、それはシチリアの言葉で愉快さや喜び、幸せを意味します。
初夏の夕方、ビーチに座っている女性が心から喜びをかみしめているイメージ、
彼女の唇に止まった蝶にキスをされています。
ドンナフガータが造るカタラットのように生き生きとして官能的なラベルです。

●畑
仕様:VSP(平垣根式)、木の柵、ステンレスワイヤー使用。
コルドン仕立てで1つの樹に6-10の芽を残す。
植密度:1ヘクタール当たり4500-6000本
収穫量:約6.5トン

●2014VT
2014ヴィンテージは冬の寒さは緩やか、春は涼しく雨がちで比較的バランスの取れた気候に恵まれました。2013年10月1日から2014年9月30日の間の雨量は620mm、過去10年間の平均に対し若干少ないという結果になり、その雨量は春季に集中しました。7月、8月は過度の日照もなく昼夜の温度差も最適で、フレッシュでバランスの良いワインの要素となりました。プリオのカタラットの収穫は9月の初めの10日間です。

輝かしい麦わら色のプリオ2014は、白い花(エルダーフラワー/ニワトコ)のような香りがほのか。
口あたりは柑橘系、特にシトロンとベルガモのような心地よい味わいが見え隠れします。余韻は長く粘り気がある。
一口ごとに楽しさも増します。

熟成可能期間は3~4年です。

一定温度にてステンレスタンク
ステンレスタンクで数か月、その後少なくとも3か月は瓶内熟成を経てリリース

温製又は冷製のシーフードの前菜、甲殻類や野菜ベースのパスタと。

チューリップ型のミディアムサイズのグラスで、抜栓は飲む直前でもOK
飲み頃の温度は9-11℃
友人とのパーティに理想的。ビーチでのバーベキューにも。
カリテより)

Prio Sicilia DOC Catarratto Donnafugata 2016 part2

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Lunario Catarratto Terre Siciliane Brugnano 2014

Lunario Catarratto Terre Siciliane Brugnano 2014
Lunario Catarratto Terre Siciliane Brugnano 2014 part1
BRUGNANO(ブルニャーノ)
量から質へと変革を遂げた
シチリアのニュー・スタンダード。
ブルニャーノのワイナリーは、シチリア島北西部の州都パレルモの西側に位置します。海と山に挟まれた場所で、周辺には最新設備を揃えた大規模ワイナリーが点在しています。

ワイナリーとしての出発は70年代に遡ります。ブルニャーノ兄妹の父親がスタートさせ、良質なブドウ/ワイン生産者として、イタリアはもちろんヨーロッパ中のワイナリーに名を知らしめましたが、父親が作ったワインはバルク(瓶詰め前の状態)で他のワイナリーに売られ、そこでワインとしてボトリングされたあとは全く自分たちとは関係のないラベルをつけて市場に出回っていました。

自分たちのプライド、情熱を懸け、ブルニャーノ兄妹は自分たちの子供とともに瓶詰めを始めることを決断。2006年、遂にブルニャーノの名前を冠したワインが世の中に出回ることになりました。彼らが目指すのは、自分たちがこよなく愛するシチリアを表現すること。国際品種を積極的に取り入れつつも、土着品種をベースにシチリアらしいワイン造りに取り組んでいます。

ブルニャーノ|テッレ・シチリアーネ カタッラット ”ルナリオ” 2014
4,752 円(税込)


ワイナリー: ブルニャーノ
原産: シチリア州/パルティニーコ
容量/度数: 750ml/13.0度
ブドウ品種: カタッラット100%

商品詳細情報
シチリアの風を感じる古くて新しいブドウ品種
カタラットはシチリアのワイン文化の中で最も古いブドウ品種のひとつ。
9月中旬に収穫したブドウを2週間バリックで発酵後、そのまま4~6ヶ月間シュールリー熟成。その工程により、はじめにジャスミン、白桃、パイナップル、パッションフルーツなどの香り、その後、バターやバニラの香りが広がってきます。シチリアらしいフレッシュさと、綺麗な余韻が印象的。
Vino Hayashiより)

Lunario Catarratto Terre Siciliane Brugnano 2014 part2




(*)Vino Hayashi 土着品種研究会より教材。4,752円。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Valpilicella Ripasso Classico Superiore LArco 2012

Valpilicella Ripasso Classico Superiore LArco 2012
Valpilicella Ripasso Classico Superiore LArco 2012
【L'ARCOラルコ】
クインタレッリから伝統を受け継いだ造り手

クインタレッリのもとで研鑚を積んだルーカ・フェドリーゴのワイナリー
今、最も注目のヴァルポリチェッラの造り手といってもいいのではないでしょうか?
ヴァルポリチェッラの巨匠、クインタレッリのもとで経験を積んだルーカ・フェドリーゴのワイナリーです。
まだ設立から数年ながら、ヴァルポリチェッラのワインが受け継いできた伝統をしっかりと継承し、ヴァルポリチェッラの魅力を見事に伝えるワインを造っています。

純粋さと濃密さが共存!素晴らしいヴァルポリチェッラ!
まずは、定番のヴァルポリチェッラをお試しください。
ルーカ・フェドリーゴの卓越した手腕に驚いていただけると思います!
「リパッソ」と呼ばれる、陰干し葡萄の搾りかすを発酵後に加え、再発酵を促して酒質を高める方法を採用しています。
リパッソを行うと、ドライフルーツのようなニュアンスや濃密さを得ると同時に純粋さが失われることもあるのですが、純粋さと濃密さがばっちり共存しているんです。

砂糖漬けのダークチェリーの香りとみずみずしい赤系果実の香り。
鉄分を思わせるニュアンスとチョークのような鮮烈なミネラル感。
ボリュームのあるアルコールと澄んだ美しい酸味。
相反する要素を内包し、複雑さと純粋さを備えた、やめられない魅力のある素晴らしいヴァルポリチェッラです!

~「ラルコ」の由来~
ワイナリー名、「ラルコ」はアーチを意味する言葉で、数年前までフェドリーゴと家族が住んでいたところの近くにある、「ユピテルの拱門」にちなんでつけられたものです。
右の写真がそれです。エチケットにも描かれています。

サン・ヴィート・ディ・ネグラールにある丘陵に沿ってそびえる7つの拱門のひとつで、ルーカ・フェドリーゴにとってこの拱門は、過去の記憶を呼び起こすものであり、その記憶こそ、ルーカがワインの中に表現したいと願うもの、とのことです。


これからのヴァルポリチェッラの基準になる造り手ではないでしょうか?
3,000円のワインでも「偉大」ということばを使いたくなる、本当の凄みがあります。
ぜひ、ヴァルポリチェッラの新時代の幕明けを体験してください!


ヴァルポリチェッラ・リパッソ・クラシコ・スペリオーレ[2012]ラルコ
Valpolicella Ripasso Classico Superiore 2012 L'Arco

商品番号 VLA00305
価格
3,280円 (税込 3,542 円) 送料別
▽750ml/イタリア・ヴェネト産/赤ワイン
▽葡萄品種:コルヴィーナ50%、ロンディネッラ35%、モリナーラ、クロアティーナあわせて15%

クインタレッリの元で研鑚を積み、伝統的手法を守りつつ、自らが育ったこの地に対する思いをワインに表現するルーカ・フェドリーゴのワイナリー、ラルコ。
濃密さとエレガンスを兼ね備えた美しいワインで、これからのヴァルポリチェッラをリードしていくであろう、最注目の造り手です。

砂糖漬けのダークチェリーの香りとみずみずしい赤系果実の香り。鉄分を思わせるニュアンスとチョークのような鮮烈なミネラル感。ボリュームのあるアルコールと澄んだ美しい酸味。
相反すると思われる要素を内包し、複雑さと純粋さを備えた、素晴らしいヴァルポリチェッラです。ぜひお楽しみください!

新ヴィンテージ2012年が入荷しました!

~輸入元資料より~
醸造・熟成:
収穫後、ただちにブドウは圧搾され、数日のマセレーションの後、アルコール発酵が始まる。およそ7日後、ステンレスタンクに移され、3月中旬まで保存される。3月中旬になると、ワインはアマローネのヴィナッチャの上で短期間、再発酵する。
この2度目の発酵はリパッソと呼ばれ、ワインにストラクチャーと、アマローネに特有の複雑さを与えるが、それだけでなく、すぐに楽しむことができるようにワインが仕上がる。
リパッソの後、定期的に澱引きを行いながら、7月中旬までステンレスタンクで落ち着かせられる。
その後、ワインは2.25~20ヘクトリットルのスラヴォニアンオークで6ヶ月間熟成される。

官能的特徴:
ルビーレッドカラー。
凝縮感のある香りと、すばらしいストラクチャー。
グリルした肉と相性がとてもいい。
このワインの特徴を最大限楽しむためには、飲む2時間前には抜栓するべき。
提供温度は18~20℃で。
イタリアワインのいのししやより)




http://d.hatena.ne.jp/akirais/20180201/1517448447
ワイン会にて
抜栓日:2018年1月31日
濃いルビー。輝きあり。粘性を感じます。プラムとか、アメリカンチェリーの香り。とてもアロマが豊富。そして、どこか干しぶどう系のニュアンスがしっかりと感じられます。赤黒い果実香が充満します。伸びやかな上質の酸が口の中に広がり、赤黒い果実をすりつぶした、ややジャミーなコンポートっぽさが、気持ちを楽しくさせてくれます。これ、イタリアのチョコレートと併せていただくと、とてもマリアージュがいいんです。感動しました。さすがラルコ、王道の美味しさ!

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Vitovska Vodopivec 2012

Vitovska Vodopivec 2012
Vitovska Vodopivec 2012 part1
ヴィトフスカ2012:地面に埋め込んだアンフォラで皮ごと半年、圧搾した後さらに半年アンフォラで、そして2年大樽で寝かせたワイン。現段階では2011程には開いていませんが、より粒子が細かくなったかのような印象を受けます。
ヴィナイオータより)




ヴィトフスカ 2012 / ヴォドピーヴェッツ
Vitovska 2012 / Vodopivec
商品番号 6036ps
商品説明 イタリア、フリウーリ、ベネチア・ジュリア
品種: ヴィトフスカ 白ワイン
アルコール度: 12.5%

アンフォラで醸し状態で半年、圧搾後さらにアンフォラで半年、大樽で2年熟成。
地面に埋め込んだアンフォラで皮ごと半年、圧搾した後さらに半年アンフォラで、そして2年大樽で寝かせたワイン。現段階では2011程には開いていませんが、より粒子が細かくなったかのような印象を受けます。

ヴィナイオータさん資料
イージーワインより)

Vitovska Vodopivec 2012 part2






(*)イージーワインより購入。6,140円(税抜)

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Vitovska Origine Vodopivec 2012

Vitovska Origine Vodopivec 2012
Vitovska Origine Vodopivec 2012 part1
ヴィトフスカ・オリジーネ 2012 / ヴォドピーヴェッツ
Vitovska Origine 2012 / Vodopivec
商品番号 6035ps
商品説明 イタリア、フリウーリ、ベネチア・ジュリア
品種: ヴィトフスカ 白ワイン
アルコール度: 12.5%

木製開放式醗酵槽で約10-14日間の醸し醗酵、大樽で3年熟成。
起源"、"原点"を意味するオリージネは、パオロが初ヴィンテージである1997年から採用してきた手法、木製開放式醗酵槽で10-14日間ほど醗酵させた後に圧搾、3年間大樽で熟成させたワイン。4種類のワインの中で、味わいが開くのが最も早いのがこのワインなのかと。

ヴィナイオータさん資料
イージーワインより)




Vodopivec / ヴォドピーヴェッツ
造り手:Vodopivec / ヴォドピーヴェッツ
人:Paolo Vodopivec / パオロ ヴォドピーヴェッツ
産地(州):フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア
ワイン:Vitovska、Vitovska Origine、Vitovska T、Solo
所在地:Localita Colludrozza, 4 – 34010 Sgonico TS – Italia
Web:http://www.vodopivec.it/



見た目だけでなく中身も超かっこいい、ワインに関する一切の妥協を拒否、労を惜しまず、リスクを恐れず、若さ(絶対的な経験の少なさ)を精細に観察することでカバー…Mr.ストイックことパオロ ヴォドピーヴェッツ。

とことん努力する天才パオロ

パーネヴィーノのジャンフランコは狂気の沙汰ともいえるパオロの生き方、仕事に捧げる莫大な時間、労力を目にして、”俺には無理” と匙を投げ、スロヴェニアの巨人ヴァルテル ムレチニックはパオロの畑を見て「僕が今までで見た畑の中でいっちばん素晴らしかった!パオロが僕なんかよりも遥か先を見据えていることを見せつけられちゃった感じだよ。いや、本当に凄いよ!」と絶賛、その仕立てはレ ボンチエのジョヴァンナも新しく開墾した畑で採用し、そのジョヴァンナ、マッサ ヴェッキアのファブリーツィオをして天才と言わしめる“努力する天才”です。

トリエステ県カルソ地区のほぼ中心ズゴーニコにあるヴォドピーヴェッツ家。代々農業を営んでいますが、パオロ&ヴァルテル兄弟によってワイナリーとして本格的な生産&ボトリングを開始したのは1997年のこと。カルソという土地を表現するにあたり、ヴィトフスカこそ最良のブドウであると信じ、自ら開墾した畑はヴィトフスカのみを植えています。

カルソは、石灰岩台地で土が少ないところで、既存の畑というのは土が多かった場所か、もしくは客土(外から土を持ってくること)をしたところであったりします。彼が最初に開墾した畑も客土をしたそうですが、すごく後悔をしているとのこと。その後の畑は、土が少なくてすぐに石灰岩の岩盤に当たる所を、まずは表土を除け、削岩機のようなもので岩盤を砕き、岩ないし石状にし、除けておいた土を戻すという気の遠くなるような作業で、自ら開墾し仕立てたのです。

考え抜かれた仕立て

vodopivec_001_02

とても低い仕立てになっているのは、地熱の影響でブドウがより凝縮するように、ブドウの枝が垂直方向により高く伸びることができるようにするため。ブドウ樹1本1本が3本のロウソクを置けるような燭台型になっているのは、それぞれの燭台の先に生るブドウを均質化する目的で、根からの距離をほぼ均等にするため。燭台部分が直線的になっているのは、強い風の多いカルソという地域で、折られないよう枝を針金の間に通しやすくするため。

当然のことながら一切の灌水を行わず、極稀に必要だと判断した場合にのみ牛糞をベースにした完熟堆肥を入れるが、飼料もカルソ産の一切農薬を使っていないものを与えられた、カルソで育てられた牛のものを使用。ありとあらゆる農薬を使わず、数年間はボルドー液さえも使わず、海草やミネラル、土など自然素材をベースにした薬剤のみの栽培にも挑戦。近年はこの薬剤をベースに、ボルドー液の使用は1-2回程度にとどめるようにしています。これはボルドー液の構成要素である銅が、皮に付着・残留するのを極限まで無くす(減らす)ためで、長期間の醸し醗酵を行うパオロならではの発想なのかもしれません。

ワインへのリスペクトが神殿になる






2009年には新しいセラーの建設に着手(2011年5月に完成)。壁はカルソの岩盤むき出しの状態で、セメントは天井にのみ使われ、そこに塗られた塗料も土をベースにした天然素材のもの。円が2つくっついたような形をしているのは、パオロが角(かど)のある構造を嫌ったため。大気もエネルギーもある程度均等に循環させるためには大切だと彼は言います。セラーから出て、電源を切ると、セラー内には完全に電流が流れない状態になり、これも電磁波の影響なくワインをゆっくり休ませてあげるためとのこと。ワインにここまでリスペクトが払われているセラーを僕は見たことがありません。このセラーの建設において驚くべきは、削岩機による穴掘り作業以外は基本1人でやったというのです!!このセラーはワインの寺、神殿のようなものだと彼は言います。

ラインナップは3種類(2009ヴィンテージ時点)。アンフォラで醗酵、終了後も皮ごとの状態でふたをし、一冬を外で過ごさせ、翌春に圧搾、大樽で熟成させボトリングした“Vitovska”(2005〜)。木製開放式醗酵槽による醸し醗酵、約3年の大樽熟成をさせた“Vitovska Origine”(1997〜2004は“Vitovska”2005〜2006は“Vitovska Classica”)そして、15-20cmの薄い表土の下が思いっきりTheカルソとでもいうべき、石灰岩の岩盤だったところを削岩機のようなもので砕き、表土を戻して畑とした狂気の沙汰ともいえる区画のブドウ単一でボトリングした“Solo”。単一畑という事でソーロ(唯一の)であり、ボトリングを行った2007年に弟ヴァルテルがワイナリーから抜け、パオロ一人になったという事でソーロ(ひとりの、孤立した、孤独な…)…。(2004,2009)

2010年はヴィトフスカ(アンフォラ)のみの生産で、13000本。造り手の畑&セラーでのリスクの冒し方とシンクロさせた買い方(笑)を目標とするヴィナイオータとしましては、半分くらいは行っちゃいたいと考えております!!!間違いなく、3種類のワインを2000本ずつ売る事よりも遥かに難しいミッションだと思いますが、皆さんにもご協力いただいてなんとか実現させ、パオロに、少なくとも日本では正当な評価を受けていると思わせてあげたいです!!

オリージネ2012:”起源”、”原点”を意味するオリージネは、パオロが初ヴィンテージである1997年から採用してきた手法、木製開放式醗酵槽で10-14日間ほど醗酵させた後に圧搾、3年間大樽で熟成させたワイン。4種類のワインの中で、味わいが開くのが最も早いのがこのワインなのかと。
ヴィナイオータより)





天才パオロが造る
大樽熟成のヴィトフスカ
彫りの深いミネラルと
奥行きを感じる深い果実感


ヴィトフスカ オリージネ ヴォドピーヴェッツ
Vitovska Origine Vodopivec ヴィトフスカ オリージネ ヴォドピーヴェッツのボトル全体
商品情報
大樽熟成で造るヴィトフスカ
アンフォラを使わず、大樽熟成で造るヴィトフスカ。今までクラッシカという名前でリリースされていたワインはオリージネ(起源、発端、始まりの意)という名前となり、ラベルもエッセンシャルなものを愛するパオロらしいミニマリズム的なものとなりました。褐色を帯びた色調ですが、彫りの深いミネラルや奥行きを感じる深い果実感、既に旨味に満ちた味わいでスケール感のある豊かな余韻まで長く続きます。

(輸入元資料抜粋)
"源"、"起源"を意味する言葉。今でこそ、白ブドウ品種で皮ごとの醸し醗酵というと、なにか特別視される傾向にありますが、パオロに言わせればカルソという地域でも、ヴォドピーヴェッツ家でも、普通に採用してきた醸造方法。地域にとっても、パオロにとっても原点とも言える木桶で醸し醗酵を行なったワインを09ヴィンテージからオリージネという名前でリリースすることに。アルコール醗酵の期間中(10-14日程度)のみ醸し、圧搾したワインを大樽で約3年寝かせた後にボトリング。表&裏ラベルどちらにも緑の線が入っているのですが、緑→木→木桶を指しています。3800本生産。

マッサヴェッキアのファブリーツィオが天才と呼ぶ「ミスターストイック」ヴォドピーヴェッツ
ワインに関する一切の妥協を拒否、労を惜しまず、リスクを恐れない「ミスターストイック」こと、パオロ ヴォドピーヴェッツにはサルデーニャ、パーネヴィーノのジャンフランコやスロヴェニアのムレチニックも認めるところで、トスカーナのマッサ ヴェッキアのファブリーツィオをして「天才」と言わしめた次代のフリウリを担う素晴らしい生産者です。雨がちだった2008年はベト病により生産量の8-9割のブドウを失い、出来たワインはアンフォラ1つ分にしかならず、だったらばということで、1年間醸し状態でアンフォラに放置。パオロ曰く、決して悪いワインではなかったが、100%納得できるものではなかったということで全量廃棄してしまう程のストイックぶりです。

少年時代からイタリア白ワインの巨匠「グラヴネル」と交流を持つ
少年時代にはあのイタリア白ワインの巨匠「グラヴネル」と交流を持ち既にワインの知識を持ちえていました。ヴォドピーヴェッツ家は代々農業を営んでおり、ブドウ栽培&ワイン生産も行ってきました。1997年ヴィンテージからワイナリーとして本格的な生産&ボトリングを開始しましたが、当初からカルソという土地を表現するにあたり、土着品種ヴィトフスカこそ最良のブドウであると信じ、自ら開墾した畑はヴィトフスカのみを植えています。 
生産者情報
ヴォドピーヴェッツ Vodopivec
オウナーカルソ土着品種ヴィトフスカのみを栽培
トリエステ県カルソ地区のほぼ中心ズゴーニコにあるこのワイナリーは、パオロとヴァルテルのヴォドピーヴェッツ兄弟によって1997年よりワイン生産が開始されました。

現在4.5ヘクタールの畑でフリウリ、カルソ土着のブドウであるヴィトフスカのみを栽培していて、自然や生態系に対して最大限の敬意を払うべく、畑では一切の化学的な薬剤を使用していません。ヘクタールあたり10000本という高密植の畑から、低収量だが凝縮度の高いブドウを生産しています。ソーロは、彼らの持つ3種類の土壌特性の違う畑(土の多い畑、土と岩が混ざった畑、薄い表土の下は岩盤の畑)のうち、3番目の岩盤質の畑でとれたヴィトフスカを単体でボトリングしたものです。

2004年ヴィンテージのものは、他の2つの畑との違いがあまりにも大きかったため、リゼルヴァ(クリュ)クラスとしてリリースされました。

2005年、2006年はClassicaクラッシカと(Anfora)アンフォラの2種類をリリースしていて、クラッシカと2004年以前のヴィンテージは、白ワインながら温度管理などを一切行わないで醗酵とマセレーションを行った後、皮と種を除き大樽へと移され、そこで30ヶ月間熟成を行います。(2001年ヴィンテージからマセレーション期間が15日間。)

アンフォラは、1500リットルほどのアンフォラ(素焼きの甕)にて、マセレーション状態のまま約6ヶ月間醗酵と初期段階の熟成を行う。その後大樽にて24ヶ月間の熟成を行いクラッシカと一緒にリリースされます。

2005年は全生産量の3分の1、2006年は3分の2をアンフォラで仕込み、2006年はソーロの畑(岩盤質)のブドウもアンフォラで仕込みました。

マッサヴェッキアのファブリーツィオが天才と呼ぶ「ミスターストイック」ヴォドピーヴェッツ
ワインに関する一切の妥協を拒否、労を惜しまず、リスクを恐れない「ミスターストイック」こと、パオロ ヴォドピーヴェッツにはサルデーニャ、パーネヴィーノのジャンフランコやスロヴェニアのムレチニックも認めるところで、トスカーナのマッサ ヴェッキアのファブリーツィオをして「天才」と言わしめた次代のフリウリを担う素晴らしい生産者です。雨がちだった2008年はベト病により生産量の8-9割のブドウを失い、出来たワインはアンフォラ1つ分にしかならず、だったらばということで、1年間醸し状態でアンフォラに放置。パオロ曰く、決して悪いワインではなかったが、100%納得できるものではなかったということで全量廃棄してしまう程のストイックぶりです。

少年時代からイタリア白ワインの巨匠「グラヴネル」と交流を持つ
少年時代にはあのイタリア白ワインの巨匠「グラヴネル」と交流を持ち既にワインの知識を持ちえていました。ヴォドピーヴェッツ家は代々農業を営んでおり、ブドウ栽培&ワイン生産も行ってきました。1997年ヴィンテージからワイナリーとして本格的な生産&ボトリングを開始しましたが、当初からカルソという土地を表現するにあたり、土着品種ヴィトフスカこそ最良のブドウであると信じ、自ら開墾した畑はヴィトフスカのみを植えています。 


天才パオロが造る大樽熟成のヴィトフスカ彫りの深いミネラルと奥行きを感じる深い果実感

ヴィトフスカ オリージネ 2012 ヴォドピーヴェッツ 750ml [白]Vitovska Origine Vodopivec [自然派]
価格
6,350円 (税込 6,858 円) 送料別


information
英字名 Vitovska Origine Vodopivec
ワイナリー名 ヴォドピーヴェッツ
商品情報 アンフォラを使わず、大樽熟成で造るヴィトフスカ。今までクラッシカという名前でリリースされていたワインはオリージネ(起源、発端、始まりの意)という名前となり、ラベルもエッセンシャルなものを愛するパオロらしいミニマリズム的なものとなりました。褐色を帯びた色調ですが、彫りの深いミネラルや奥行きを感じる深い果実感、既に旨味に満ちた味わいでスケール感のある豊かな余韻まで長く続きます。
内容量 750ml
品種 ヴィトフスカ100%
産地 イタリア・フリウリ ヴェネツィア ジュリア
カテゴリー IGT
(トスカニーより)

Vitovska Origine Vodopivec 2012 part2




(*)イージーワインより購入。6,140円(税抜)

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

Sassaia Angiolino Maule la Biancara 2016

Sassaia Angiolino Maule la Biancara 2016
Sassaia Angiolino Maule la Biancara 2016
Sassaia La Biancara (Angiolino Maule)
ワイナリー名 ラ ビアンカーラ
商品情報 薄くにごりがかった麦わら色。開栓直後は香り立ちがとても強く、独特なニュアンス。まるでみずみずしい洋梨のようなフルーティさと酸味と旨味のバランスが良く、口の中に広がります。そして、ほんのり甘く、ピュアな味わいが凝縮されています。他のワインと明らかに違う個性、女性的でオシャレな印象を受けました。
内容量 750ml
品種 ガルガーネガ (二酸化硫黄(SO2)無添加)
産地 イタリア・ヴェネト
カテゴリー ヴェネトIGT



待望の2016年が入荷!
SO2無添加
完熟ブドウと野生酵母の香り
イタリア自然派を代表する
大人気白ワイン「サッサイア」


サッサイア ラ ビアンカーラ
Sassaia La Biancara (Angiolino Maule) サッサイア ラ ビアンカーラのボトル全体

商品情報

待望の入荷!2016年「サッサイア」はSO2無添加
毎回すぐに完売してしまう大人気の自然派白ワイン「サッサイア」の最新2016ヴィンテージが入荷しました。2016年はSO2無添加で造られています。

完熟ブドウの凝縮した味わい
イタリア自然派ワインを牽引する造り手「ラ ビアンカーラ」のアンジョリーノ・マウレ氏が造り出す、自然からそのまま生まれた魅力を持つワイン。野生酵母、開放漕発酵による独特の香り、完熟したブドウの凝縮した味わいは明らかに他のワインとは一線を画す個性。本当に素晴らしいワインです。

みずみずしい洋梨のようなフルーティさと酸味と旨味のバランス良さ
薄くにごりがかった麦わら色。開栓直後は香り立ちがとても強く、独特なニュアンス。まるでみずみずしい洋梨のようなフルーティさと酸味と旨味のバランスが良く、口の中に広がります。そして、ほんのり甘く、ピュアな味わいが凝縮されています。「まるで生ワインのような」他のワインと明らかに違う個性、女性的でオシャレな印象を受けました。

日を追うごとに変化していく味わい
「サッサイア」は開けたてと数日たった時と味わいが変化していきます。開けたてはブドウのピュアな味わいが前面感じられますが、数日経つと、より深みとエキス分の強い旨みが感じられるようになります。その興味深い味わいの変化も人気の一つとなっています。

熟成させても興味深い「サッサイア」
そして、熟成させるとまた違った表情を見せるのがサッサイア。落ち着いた香り、豊富な旨みとミネラルとより前面に出た酵母のニュアンスとが絡まりあって複雑で奥深い味わいが構成されます。是非、リリースしたてとしばらく寝かせてからの味わいの変化を楽しんでいただきたいワインです。

ワインガイドでもその味わいを高く評価されていて、『エスプレッソ2012』では2010年ヴィンテージが最高賞チンクエボッティーリエを獲得。辛口批評で知られるエスプレッソで最高賞を獲得するのは本当に難しく、「サッサイア」の素晴らしい品質を物語っています。

サッサイアができるまで
ラ ビアンカーラのブドウ畑とマウレさんサッサイアはガルガーネガを主体にトレッビアーノを少量ブレンド。トレッビアーノを使用するのは、トレッビアーノの果実味を加わることでガルガーネガの硬質な印象を和らげ、早いうちから親しみのあるワインになるようにと考えてのこと。サッサイアに使われるブドウの畑は彼の家の近くにあるパーセルを中心に、標高150m近辺にあるとのこと。仕立てはグイヨ。オーナーの家の近くのパーセルが石(Sassi)がごろごろしていたためにSassaiaと呼ばれていて、ワインの名前もそうしたそうです。

醸造面では、発酵の初期段階で開放発酵槽を使用。皮や種ごと行います。醸しについては、培養酵母も酵素も使わないで発酵を円滑に進めるために野生酵母を有効に活用します。そのため、皮の周りについている酵母を液体に十分に移してあげるためにこのような方法をとります。醸し(マセレーション)の期間は、特に決まりがあるわけでなく、外気温によって変わるそうです。圧搾するタイミングは、皮が炭酸ガスに押し上げられて、浮き上がってきたのを確認した時。標高が低い畑でとれるサッサイア用のブドウは他よりも早く熟し、おおよその収穫時期は9月中旬から10月始めあたり。その時期はまだ外気温が高いので、マセレーションの期間は長くても1日です。

圧搾後、サッサイアは残りの発酵を半分をステンレス、残り半分を3000リットルの大樽で行います。澱に還元臭が出ない限り移し変え作業(樽から樽、ステンレスからステンレス)を行いません。醸造から熟成期間、一切SO2は使用しません。当然ながら無添加Verはボトリングの際にも一切添加を行っていません。添加Verもボトリング時にごく少量の添加を行うのみです。


生産者情報

ラ ビアンカーラ La Biancara (Angiolino Maule)

イタリア自然派を代表する「アンジョリーノ マウレ」
いまやイタリア自然派を代表する一人として知られるアンジョリーノ マウレは、ワイン生産の盛んなヴェネト州ガンベッラーラ(ソアーヴェの隣の生産地域)で生まれ育ちました。マウレ家は、その土地にありながらブドウやワイン生産に携わらない家庭でしたが、アンジョリーノは若い頃から自らワインを造ることに憧れを抱いていました。妻のローザマリーアと始めたピッツェリアが大繁盛したことにより、1980年代前半に念願の畑を購入。1988年が「ラ ビアンカーラ」としてボトリングした最初の年になります。

発足当初は、畑でもセラーでもコンサルタントを雇っていましたが、アンジョリーノは彼らのやり方が気に入りませんでした。ブドウそのものに、大地、テロワール、ヴィンテージやブドウ品種そのものの個性を封じ込めたものを、なすがままに醸したものこそがワインだと考えていたアンジョリーノに、あれ使え、これ入れろということばかり…。早々に彼らとの契約を解除。全てを自らの決断で行うことにしましたが、具体的にどうすれば良いのか皆目見当もつかず、いろいろ思い悩んでいた時、ヴィチェンツァのワインバーで何気なく選んで、開けたワインに衝撃を受けます。

ヨスコ グラヴナーとの出会い。イタリアのヴァン ナチュールの出発点
ミステリアスで、唯一無二の個性を放ち、惹きつけてやまないワイン。それは「ヨスコ グラヴナー」のリボッラ ジャッラでした。

以降、暇を見つけては、グラヴナーの住むフリウリ オスラーヴィアまで通うようになります。そこには、エディ カンテ、ラディコン、ラ カステッラーダのベンサ兄弟、ダリオ プリンチッチ、ヴァルテル ムレチニックなどが集い、毎回のように激論を交わし、刺激しあいながら、お互いがより自然な造りのワインを目指すようになっていきます。1990-97年頃までは皆が足繁くグラヴナーのところに通ったそうですが、その後、意見の相違から、グラヴナーのところに集まることはなくなったようです。

それでも、アンジョリーノ、ラディコン、ラ・カステッラーダ、ダリオ プリンチッチ、ムレチニックとの交友は続き、『ヴィーニタリ』でも共同でブースを借りるようになります。この集まりが、いま現在ではいくつか存在する、イタリアのヴァン ナチュール(自然派ワイン)のグループの出発点といえます。アンジョリーノは自分が中心となって作ったグループを、意見の相違から2005年に脱退し、さらに2006年、ヴィン ナトゥールという別のグループを結成。彼を慕う若手の育成をするとともに、現在もワイン造りにおいてさらなる挑戦を続けています。

畑めまぐるしい挑戦
●栽培方法:完全無施肥から、ビオディナミに切り替え、今はEM菌も試し、ブドウ樹に対する栄養供給の目的ではなく、地力回復、微生物叢のバランスを整えるために自家製の純植物性の完熟堆肥を、地力が弱いと判断した区画にのみ施肥。

●農薬:当初から除草剤などの農薬は使わずに、ボルドー液(ブドウ栽培において、様々な有機農法の認証団体が唯一使用を許可している農薬)のみを使用していたが、ビオディナミ調剤を試したり、EM、様々なハーブなどから作る煎じ薬を撒いたりと、ボルドー液さえも排除※した農業を目指している。
※彼の住む地域はイタリア最大の平野部、パダーナ平野に面しているため湿気が多いので病気が出やすく、ボルドー液を撒く回数を少なくすることは極めて危険。近隣の農家に比べたら、もともと撒いているうちにも入らない程度しか撒いていないにも関わらず、排除したいのだといいます。

●醗酵方法:当初はプレスして出てきたモスト(ジュース)だけを使用して、いわゆる白ワイン的な造り方をしてきたが、グラヴナーやラディコンらと共に皮ごとのアルコール醗酵を試し始める。しかし長期間のマセレーションには疑問を持つようになり、つい最近まで醗酵の初期段階1〜2日間だけマセレーションしていた。

●酸化防止剤:当初から少量しか使用していなかったが、サッサイア2002の一部を完全無添加でボトリングを始めたのを機に、いまやサッサイアは半量を無添加でボトリング。マシエリにも無添加を試し、ピーコや赤ワインなどもヴィンテージによっては完全無添加でボトリング。目標は全ワイン完全無添加。
トスカニーより)




(*)イージーワインより購入。2,380円(税抜)

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Rundinera Fond San Giuseppe 2014

Rundinera Fond San Giuseppe 2014
Rundinera Fond San Giuseppe 2014
ルンディネーラ [2014] フォンド・サン・ジュゼッペ
FOND SAN GIUSEPPE RUNDINERA

価格
3,220円 (税込 3,478 円) 送料別
白・750ml
マルサンヌ100%

ルンディネーラはロマーニャ方言。ツバメが巣作りする場所のことを意味します。このマルサンヌが育つ畑の横は崖に面して、そこにツバメが巣を作っているのでこの名をワインに冠しました。
樹齢は24年ほど。9月にボトリティス菌により貴腐化したブドウを収穫し、一粒づつ丁寧に選別します。完熟した糖度の高い葡萄に加え、この畑の環境では貴腐化しても優れた酸度が保たれているのです。それによりチープな構成にならず、骨格がしっかりとした内容でこの地のマルサンヌとなり得ているのです。
MARUYAMAYAより)




(*)MARUYAMAYAより抱き合わせで購入。3,478円。

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自分が所持している、あるいは、飲んだことのあるワインのデータベース的ブログです。

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